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| 2004年03月06日(土) | アミノ酸飲料 |
アミノ酸飲料「アミノ式」のお客様相談室に電話してみた。
電話に出た人は必須アミノ酸の吸収に関する知識も無かった。
詳しい人は昼食中？だったらしい。
詳しくない人を相手に話しても仕方ないような気もしたがアミノ酸の1000ｍｇが倍になったくらいで大した意味などないくらいは理解したようだ。
その上でＣＭは元気になりそうなイメージだけれども、実際にそのドリンクがどれだけ貢献できるかどうかの資料でもありますか？と言ったら、「このドリンクを飲んで元気になるとか健康になるとかそういう表現はどこにもないはずです。」という「アミノサプリ」のときの回答と同じ答えが返ってきた。
「それでは言いますが、その効果のないものを元気が出そうなＣＭを流したら誤解する人がたくさん居るんじゃないですか？それは私たちにとっていい事なんですか？企業の金銭的利益にとって役に立つのは分かりますが、ユーザーにとってはどうなんでしょう？ユーザーの健康や知性にとって。また、そのＣＭが流れる日本にとって。そのＣＭを流す会社で働く人たちにとって、死ぬ間際になって「お父さんは世の中でこのような仕事をしたのだ」のだと胸を張って子供たちに言えるかどうかという事です。
勿論これは一人の従業員がすぐにどうとも出来るものではありませんが、お客の中にはこのように考える人もいるのだという事を上層部にも伝えて欲しいのです。
私たちにも企業にも責任があります。出来るだけ良い形を未来に手渡せるかの。
企業には出来るだけ良い商品を提供して貰い、良い情報を流して貰うようにお願いします。........」
