経理の心理

2002年11月16日(土) 土曜の朝にふと思う

もう半月ですか。

平日は「今週は長いなあ」と日々思ってるのに、月間で考えるとあっという間に過ぎてたような気に陥るのは、毎年考えさせられること。
それで、「日々を大事にしよう」と思ってみたりするが、肝心の1日単位で過ごしていると、どんなにその疎かにしていることか。
先月から比べれば多少早く帰ってこれてるのに、日記すら書かずに寝てしまってるし。ランニングすらしてないので、体重も順調に増加してるし。
仕事中に感じた疑問を解消することすら、帰宅の途についてしまうと忘れている。

ただ、26歳にもなってくると、年単位の経過の早さがひどく不安になってくるもので。
「こんな精神年齢でいいのか」とか
「早く1人前にならねば」とか
「自分だけ置いていかれてるような気がする」
などとひどく感じるんだよね。
周りを気にしても何の解決にもならないんだけど、気ばかりが焦る為に、気にせずにはいられない、みたいな。

学生時代にはまだ感じなかった「現実と“昔抱いていた理想像の予想”」の乖離
こういう感情を「社会がわかってきたんだよ」という言葉で納得してしまっていいものか。
その現実を自分が描いていた理想像に近づける為に何かするのか。

今は、時が過ぎるスピードのプレッシャーに押しつぶされないように、こつこつとやるべきことを積み重ねていく、我慢の時期なのだと最近自分に言い聞かせていたりする。



今日は、人をつきはなすような、我関せずのような、冷たい雰囲気の曇りが広がっている。


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