もう半月ですか。
平日は「今週は長いなあ」と日々思ってるのに、月間で考えるとあっという間に過ぎてたような気に陥るのは、毎年考えさせられること。 それで、「日々を大事にしよう」と思ってみたりするが、肝心の1日単位で過ごしていると、どんなにその疎かにしていることか。 先月から比べれば多少早く帰ってこれてるのに、日記すら書かずに寝てしまってるし。ランニングすらしてないので、体重も順調に増加してるし。 仕事中に感じた疑問を解消することすら、帰宅の途についてしまうと忘れている。
ただ、26歳にもなってくると、年単位の経過の早さがひどく不安になってくるもので。 「こんな精神年齢でいいのか」とか 「早く1人前にならねば」とか 「自分だけ置いていかれてるような気がする」 などとひどく感じるんだよね。 周りを気にしても何の解決にもならないんだけど、気ばかりが焦る為に、気にせずにはいられない、みたいな。
学生時代にはまだ感じなかった「現実と“昔抱いていた理想像の予想”」の乖離 こういう感情を「社会がわかってきたんだよ」という言葉で納得してしまっていいものか。 その現実を自分が描いていた理想像に近づける為に何かするのか。
今は、時が過ぎるスピードのプレッシャーに押しつぶされないように、こつこつとやるべきことを積み重ねていく、我慢の時期なのだと最近自分に言い聞かせていたりする。
今日は、人をつきはなすような、我関せずのような、冷たい雰囲気の曇りが広がっている。
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