AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2002年08月20日(火) 日々の情景

今日も6時起き。何が哀しいって育児休暇中にどうして朝6時におきなきゃならんのだ(涙)でもぐらが大声で「まんま〜」と私がおきるまでごねるので致し方なしと言う感じだ。とほほ。

ぐらは今日の保育園は泣かなかった。ぐっと我慢して私に向かって頬ずりしてたたたっと部屋に入り、お気に入りの若い可愛い先生のところにいってこちらを振り返りバイバイをした。こうやって小さい胸のなかでひとつひとつ克服していっているんだろうな。それがとても可愛い、というか愛しい。頑張るんだよ。

昼間はぐりと2人なので、ゆっくり相手ができる。今日は私が昼ご飯を食べているととてもおいしそうな口をしているので(舌をだしてぺろぺろ)2ヶ月ぐらいから与えることのできるBFの野菜スープをやってみると、かなりお気に召したようで口をあけてくる。このごろ笑顔もほんとに増え、「あー、おー」とおしゃべりもできるようになってますます可愛くなってきた。ぐらの70のオールインワンを出してきて着せてみるともうぴったり。そうだな。もう3ヶ月、生まれた時の2倍の体重になっているんだもの。あの壊れそうな繊細な新生児から生命が満ち満ちている状態へ。嬉しいが寂しい。

主婦業ってやればやるほど暇はない。夕ご飯の支度、掃除を終えて昼からぐりの入浴、そして寝かしつけて図書館・・・・

ネットが子供がいてもちょっとでも暇ができればアクセスしていたが、子供が起きている間はやめるつもり。ネットに私の時間は支配されたくないな。本を読もう。

■今日の読書■
オンリーワンへの道 野依 良治 ノーベル賞への道

かなり一気読みした。この人は関西の出身で小学校の頃は「ごんたくれ」で野山を駆け回って遊んでいた自然児。私もそうだったのでその頃の思い出がいかに人生のなかで自分を支えてくれるか実感できる。男の子だったら勉強なんて中学校からでいいや。まずは自然を味方につけて、あとは集中力と体力をつける、情操教育をする。これで十分だと思っている。人生は長いし、その長い間をいかに魅力的に生きられるかなんだから小さい時は小さい時なりの時間の過ごし方をすればいいよね。

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