ぐりの不安定な睡眠に対処するため、昨日ははじめからそのつもりでぐらと添い寝して一緒に寝てみた。ぐらが寝ちゃったらすぐにぐりの寝ているベッドへ行く。ぐりは12時半に授乳して寝て、3時半に目をランランとして起床、私も一緒に起きて残った家事をやってみたが・・・眠くない、疲れない。よししばらくはこの手でいってみるかな。豆腐屋のような生活だ・・・。でもよくワーキングマムのタイムテーブル等雑誌とかで読んでいると、このパターンの人って案外多いよな。子ども達と一緒に早々に寝てしまって朝恐ろしく早く起きて自分の時間にあてるっていうパターン。ちょっと試してみて時間の使い方が有効だと思ったら復帰してもこれに切り替えてもいいかも。
図書館で「和の離乳食」(NHK出版)という本を借りてきた。日本料理の料理長が自ら自分の愛娘に作るレシピの公開で、まず大人物ありきでそれをつかって離乳食はこうアレンジできますといった内容だ。しかし、これ、本当に美味しそうだ。大人の物が(笑)鶏レバーと豆腐でつくる「きも豆腐」とかね。早速作ってみよう。
今日は久しぶりに大学の友達がやってきた。3人のなかの一人は5歳男の子と1歳女の子の母親、一人は既婚子どもなし、もう一人は独身、全員会社勤めを続けている。既婚子どもなしの子が玄関で「久しぶり〜」と入ってきた途端・・・むむ、もしかして・・・?「何ヶ月なの?」「もう5ヶ月なんだよ〜」びっくりするやら目出度いやら。子どもはちょっと苦手と自称するダンナさんもにこにこ顔だった。みんなで持ち寄ったつまみやお菓子で近況報告いろいろ。ぐらはこのときまだ御昼寝、友達の男の子と女の子がリビングでおもちゃを出して遊んでいる最中に起きてきた。もともと寝起きがあまりよくないぐら、「どーしてこんなに騒々しくておまけにぼくのおもちゃで勝手に遊んでいるヤツがいるんだ」という表情でぶすっとしている。なかなかご機嫌麗しくならなかったが、サンタの話がきっかけでやっと打ち解けて喋るように。「サンタさんにぐらトミカおねがいしたの〜」とかお話している間に笑顔もでるようになり・・・そうすると5歳の男の子の母親曰く「この子下の子にやさしいからぐらくん一緒に遊んだら」ということで一緒にミニカーやプラレールで遊びだした。最後には笑い声が絶えないほど2人で仲良く遊んでいました。男の子ふたりの兄弟だったらこんな感じなんだろうなあ。文字通りころころ遊んでいる姿がとてもかわいい。ぐらは「おにいちゃんおにいちゃん」とまとわり付きみんな帰るときには「おにいちゃんいなくなってぐらさみしかった」としょんぼりしてました。その間ぐりは「かわいい〜目大きい〜」といろんな人に順繰りに抱っこされていた。このメンバーの中だったら確かに思いっきり「赤ちゃん」だもんね。性格はいちばんきつそうだとみんなのお墨付きをもらっていたぞ。
ここでも育児休暇等「働く母」の働きやすさの話に花が咲いたけど、それはまた明日ということで。
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