AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2002年11月27日(水) 寒い1日

寒いぞ。昨日降った雨のせいか冷えが厳しい。木もほとんど落葉して落ち葉がたくさん。もうすぐ冬がやってくる。

昨日ぐらの担任の先生に呼び止められた。「あの〜ぐらくんのパジャマ入れの袋なんですけどちょっと小さいようなので作り直していただけますか?ぐらくんいつもパジャマいれながら『ぐらのちいさい〜はいらない〜』っていってるんですよ〜」
これは去年の入園の時必需品ということで作ったもの。確かに作ってちょっと小さいけど自分で入れる訳でなし・・・と思っていたのだけど、いつの間にか自分で入れるようになってたんだね。母は反省。

ということで今日の午後はぐりをなだめつつミシンを引っ張り出してざっと作ろうと思います。久しぶりのソーイング。もともと布はぐらの好きそうなもので私の趣味にある程度あっているものを気の付いたときに買い置きしてある。ぐらに「パジャマの袋これで作るからね〜」とバスがたくさん印刷されている布を見せたらかなり気に入って「これがいい〜」と見せた途端矢のような催促。やっぱり保育園、急に「エプロン作ってください」とか「スモック作ってください」とか言われることが多い。ああ、母親泣かせだ。

といってもこれでもよく高校生まではクッションつくったり本棚のカーテンをミシン使ってつくったりしていたのになあ。アップリケとかもフェルトを各色取り揃えてちまちま凝ったものを作っていたぞ。どこでどう間違ってこうなったんだろうか(笑)。

制作終了。今までのはキルティングで作ってあって、底と側面が違う生地の切り替え、サイドに持ち紐をつけていた。デザインは親の目に適っていてもキルティングの袋で小さいのって考えたら口を紐をひっぱって絞るのが小さい子には難しい。大きめで薄い生地、大きな開口部、今回はぐらが使いやすいように気を配って作ってみた。かえってきたぐらに「ほら、できたよ」と見せると「うれしい〜」と飛び跳ねて喜んでいた。ま、生地の柄が気に入ってるだけだと思うけど。でもこれだけ喜んでくれたら簡単なものでも作りがいがあるというものです。

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