暖かい静かな朝、ぐらは元気に保育園へ。どんぐりがごっそり落ちている道でひとつひとつ拾い拾い、落ち葉の上をがさがさ踏んで大喜び。自分の小さい頃もそういえばこういうことが楽しかったよなあとしばしフラッシュバックした朝。
保育園の送りから帰ってきてぐりと二人きり。ああ楽だ。ぐらのときは一人でもいっぱいいっぱいだったのでそういう風に思ったことはさほどない。ぐりぐらになって毎日じたばたして、ふとぐら一人だった時のことを振り返れば復帰した年でさえ楽に思える。その時はとてもそんな余裕はなくてやっぱり「大変だ〜」と思っていたけど。
ということは少なくとも年々自分の子育てキャパシティが無理やりでも広くなっているんだろうか。来年4月の復帰の時はもう一段階キャパを広げなきゃならないと思うと憂鬱だけど、それなりにいっぱいいっぱいで対応しつつ「ああ、やっぱり育児休暇中は楽チンだったなあ」と思うんだろうなあ。
ぐり覚書。ぐりはぐらと比べても泣く理由がはっきりしている。かなり分かりやすい。その原因を解消したらすぐに泣き止む。抱っこして欲しい時に抱っこすると嘘みたいにぴたりと泣き止む。急に泣き出すとまず抱っこしてみて、それでも泣き止まない時は時間をみておっぱい、でオムツ。最近火のついたように突然泣き出すときは9割はウンチをしたときである。 おしゃべりも活発。「ぶー、ばー、ばばばば」とかなり強気で何かを要求するような濁音のお喋りが多い。あと「わうわうわうわう」とこれまた文句をいうような按配。うーむ、こういうことからして気の強い男まさりになりそうな予感。うう、私似だ。
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