AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2002年12月05日(木) ご近所さん

昨日は昼から同じ保育園の知り合いのお母さんがうちに遊びにきた。ご近所さんといっても同じマンションのとなりの棟の人。ここの女の子がぐらより1年上のクラスで彼女は来年1月に下のお子さんを出産予定で、産休なのだ。
もともとは私のダンナとその人の旦那さんが仕事上の付き合いがあって知り合いだった。で偶然同じマンションに入居したことが判明、その上子どもを同じ保育園へ通わせているということもあり、共通の保育園の知り合いのお母さんもいたりして距離を縮める理由はほんとにいくらでもあったのだけど、如何せん両方ともフルタイムのワーキングマザーでそうしたいと思っても暇がなかったし、何がなんでも友達を・・・という欲求が今まではなかったというのが本音のところ。でも保育園の運動会で彼女と顔を合わせて「じゃ、近いんだしお互いにお休みだし家に気軽に来て」ということになった。

あまり近所付き合いというのがなかった私、子どものいない頃は別に不自由も感じなかったし、その距離的にも時間的にも濃密な付き合いというのに馴染めなかった。風の噂でどこそこの棟のお母さんたちの派閥とここそこの派閥のお母さんがひと悶着あったとか聞いたりして「うーん、嫌だな、そういうのは」とも思っている自分がいた。

けれどこの地域でこれから生活していって子どもを育てていくにはやっぱり近くの同じような環境の知り合いがいたほうが何かと心強いなあと思っていたのも事実。大学の友達の「私もそういうタイプじゃなかったけど、近くの友達を作ってみたら何かと心強いよ」というアドバイスもあったしね。

のんびりとコーヒーを飲みながら私が妊婦さん用に作ったりんごとプルーンの白ワイン煮をつつきつつお互いの家の話やら子どもの話やらを。年代的にも近いしこれからいい距離感を持ちつつ友達になれればいいなあ。ぐりと今彼女のお腹のなかの赤ちゃんは将来同じ保育園の同じクラスになるはずだし。来週は私が彼女宅にお邪魔する予定です。

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