今年の保育園からの絵本プレゼントは「よるくま」(酒井 駒子・偕成社)にした。詩情をそそられる絵と、いまのぐらと同じような話のシチュエーションに微笑ましくなったから。といってもクリスマス会の当日、みんなそれぞれ絵本をもらう段になって、電車、車モノの絵本のほうがいいと思うかなあとも考えて迷ったけど。これに私とダンナから扉の後ろにメッセージを書いておしまい。
ぐら、元気で咳も少しおさまったかなと思った途端発熱、といっても37℃中盤なので家でゆっくりさせとけば直る感じ。なのでダンナと交代で外出して用事を済ませる。私の用事は ■クリスマスケーキの予約 ■ぐらのはかせるオムツ購入 ■図書館で私用のハードカバー借りる ■お歳暮の発注 ■ダンナが午前中出していた写真の現像のピックアップ ■ぐらの保育園用の絵本購入 とけっこうこまごまとある。最短距離で最短時間でまわって、かつ自分が持つ荷物がはじめに多くならないようにシュミレーションして効率よく片付ける。ふと会社の入社テストでまさにこういう問題があったことを思い出す。まあ、仕事の進め方に結びつく段取りと言う意味で出題されたんだろうなあ。それはともかく、いくら用事といえども一人で外出できるってのは昨日の今日ということもあってありがたい。羽を伸ばしついでに来年用のシンプルな書き込みカレンダーとクリスマスオーナメントを購入する。ほんとは近くの喫茶店でぼんやりコーヒーを飲みたかったのだけどこれはダンナが不憫で我慢。帰ってきてぐらはおみやげのシュークリームを頬張りつつオーナメントを飾り付けてご機嫌。
対してぐりは予想通り不機嫌な1日(笑)。体調が少し悪いせいか抱っこ癖復活でダンナか私が常に膝に置いている状態。ぐらはちょっと夜になって拗ねてしまっていた。でぐりを寝かせつけた後私がつきっきりでぐらを甘やかせて安心させる。 夫婦二人いててもこんなにたいへんなんだから、昨日の私の気力消耗は当然だよな。みんな寝静まって飲むコーヒーが身にしみわたるようにおいしい午後10時。
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