AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2002年12月16日(月) 双子を育てるように

こんな時間に起きているのはめずらしい午後11時半。

今日のぐらはいつになくおしゃべりで甘えん坊。親がびっくりするぐらい語彙増えてます。で、その一言一言に笑ってしまう。プラレールで動く機関車の後ろについている貨車に別の機関車を乗っけて「おかーさん、みて〜ベン(機関車の名前)つかれたからかしゃにのってるよ〜」とか「ぐら、もうすぐサンタさんくるよね」「うん、ぐらおおきいサンタさんこわいからちいさいサンタさんがトミカもってくるよ〜」「いいね〜おかあさんもサンタさんに何かもらおうかな」「うん、おかあさんはおもちゃ」(と断定する)「えーおかあさん服がいいなあ」「だーめ、おもちゃ」(と頑なに断定)

なんだか性格も引っ込み思案だと思っていたけど彼なりにちょっと偉そう気なワンマンぶりを発揮してきたような。保育園でもけっこう上級生に「○○したらあかん」とか平気でいうしなあ。自己中心的というか。親がひやひやするよ。しかし言う言葉言う言葉イントネーションとかが私にそっくり。笑える。

おとといに会った友達との話、その席には私を含めて2人の子供を持つ子が3人いたんだけど、招いてくれた新生児のママが「いまはぜんぜんだけど、やっぱり子供を育てるのってイライラするのかなあ」と聞いたら、異口同音に「ぜーったいイライラするよ。しょうがないよ」と言っていた。もちろん私も。考えればぐらひとりのときってイライラしたのって片手で数えられるぐらいしかないような。やっぱり二人だと両方の言い分を全部受け入れて上げられない自分にイライラするんだろうなあ。で、どうしてもそのイライラの矛先は上の子になってしまうことが多い。

どこかで「年の近いきょうだいはどっちが上下じゃなくて、双子を育てるように育てればよかった」とあとになって思うお母さんが多いらしいと聞いた。うちはほとんど年子に近い2歳違いなんだけどそれを聞いてそうしたいと思った夜なのでした。


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