なんて仰々しい題名だけど、何のことはないダンナの35歳の誕生日なのだ。「何か欲しい?」と聞くと「うーん、別になあ・・・」付き合って7年、結婚して7年・・・まあ、だいたいクリスマスイブの一週間前ということで一緒にプレゼント交換みたいにしてダンナに送ったもの多数。値の張る手袋、値の張る傘、値の張る靴などビジネスグッズが多かったかなあ。こういうものって何年も何十年もきっと手入れさえ良ければ持つ物が多く、ダンナも最近「自分のもので欲しい物・・・何だろう」状態。きっと子育てに余裕が出てくれば周りを見回す余裕もできてまた物欲もでてくるのだろうが、子供にお金がかかるときは今のとおり。まったく神様はうまく作ってくれてるもんだな。
30歳になった時は「ああ、もう若くないな」と諦観しつつ新たなステージだとそれなりに楽しみつつ迎えたけど、35歳ってやっぱり「四捨五入して40、人生の半分」というイメージの私。あと残り1年。ダンナ曰く「今まで『俺34だっけ、33だっけ』とよく分からなくなることがあってさ。これでもう間違えないような気がする」らしい。確かに・・・私33だっけ、34だっけというのは私もよく思うことのような気が(笑)。
「でも、まあかわいい子供に囲まれてよくできた奥さんに恵まれてまあまあの35歳なんじゃない?」というと苦笑された。でもさ〜今って30過ぎて独身の男の人って30を過ぎて独身の女の人よりも絶対数が多いらしい。それも華麗なるバチュラーというわけではなく、結婚はしたいが生活力が・・・とか、現在別居中とかちょっと寂しい人が多数だそうだ。まあ、テレビの情報だからそれが真実だと言われたらちょっとよく分からないけれど。
結局ダンナへのプレゼントは売り場で一番高い値の缶ビール1パックにした。甘いものよりこちらのほうが喜びそうなので。あとは前々から申告されていたブルックスブ○ザーズのオーダーメードシャツを後日に。朝、ぐらに「おとーさん、おたんじょうびおめでと〜」と送り出されていたダンナは心なしかちょっと照れていたようです。
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