AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2003年01月16日(木) 逃げ切り勝ち?

やっぱり気になるので昨日保育園でぐらの担任の先生をつかまえて話してみた。いままで立ち話で簡単にはしゃべることはあったけど、ゆっくり園でのぐらの様子を聞こうと思ったので。その担任の先生、子どもにはちょっと好かれるタイプではないけれど冷静に親と話すタイプなので私は結構好きである。その逆よりずっといい。その先生の言うには「ぐらくんは、どうもストレートに甘えられないタイプ」らしい。もともとちょっと恥ずかしがりやな雰囲気はあったんだけど「ぐらもぐらも」と強硬に甘えることはあまりなくて、かえって先生がそうできるように環境を作ってくれているみたい。「おもちゃの取り合いをお友達としていても、その子の強さとかを見てあっさりあきらめたり我慢したりするんですよ。『ぐらくん、行って取り返しておいで、悪くないんだから』っていってるんですけどねえ」うーん、のんびり長男、総領の甚六そのままだな。ちょっと気になったのは「でも甘えたいんですよね。それが直球ででるんじゃなくてすごく婉曲的に表現する。プライドみたいなものがあってストレートに出せない」と言われたこと。昨日雪のなかを走っていった時に、派手にこけたんだけどその時手首をすりむいていたことに私が気が付かず園に預けてしまった。それに先生が気がついて「ぐらくん、どうしたの」と聞いても隠してなかなか言おうとしない。で、聞いて聞いて最後に「こけたの」としぶしぶ言ったそうな。それじゃ私が虐待してるみたいじゃんか〜ちゃんと説明してよと内心思って聞いていたけど・・・。

2歳児にしてプライドかあ・・・私は長女、ダンナは次男、でもダンナは親がとても厳しかったことや3歳上のお兄さんもかなり厳しかった(本人談)ということもあってあまり「次男的性格」ではない。2人とも判を押したような「甘えられないタイプ」だ。私はだからぐらの気持ちがよく分かる。ダンナもそうなのかぐらをとても可愛がる。もちろんぐりも可愛がるけど。だからなのかぐらは家では最近べたべたに甘えている。私が朝掃除をしていると「おんぶ〜」、ご飯を食べたりおやつを食べたりしてると「これぜんぶたべてもいい?」と一口ごとに聞いてくる。構って欲しいっていうサインを全身に出している。こればかり見ていると「うざったい」んだけど先生の話を聞いて「せめて家では甘えられる環境にしてあげてるんだ」とちょっとほっとした。「うざったい」と思わなくなれそうだ。園での様子を確認してよかったよ。

さて、本題というか題名のネタ。ぐらがいつも帰りに一緒になるお友達が「機関車トーマス」の手袋をしている。ぐらはいつも「トーマスのてぶくろいいな〜ほしい」と言うけど、私は服関係はどうしてもキャラクターものは避けたい・・・で、とうとう作ったよ。というか既製品にアップリケしただけだけど。ぐらはこれでどうにか満足してくれた様子。■ LINK ■ 逃げ切り勝ち、でもいつまで逃げ切れるやら・・・とほほ。

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