AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2003年01月22日(水) ささやかな充実感

ぐら熱下がらず、37℃後半をうろうろ、でも食欲もあり元気、小児科に連れて行くのをまだためらっている。このまま直ってくれないかな・・・家でゆっくりさせている。昨日はぐりがお昼寝が足りなかったのでぐずぐずしていてぐらの面倒もみなくちゃならなくて体力を使い果たした感じ、体の調子が悪くて「ひとりはさみしいの〜」と情けなさそうに言うぐらを一人残してぐりとお風呂にはいる気になれなくて、ダンナの帰りを待ってぐりを預けてぐらを寝かせつけ、その後眠くてぐずるぐりをお風呂に入れて寝かせつけしていて一緒に案の定寝てしまった。なんだか体力ないぞ。こんなことで復帰できるのか?と自問自答する今日この頃。

今日は朝からけっこうすんなりとやるべきことがよく進んでいる。ぐりもゆっくりお昼寝できているし、その間に夕食の準備をして簡単な掃除もしてぐらともホットケーキをけらけら笑いながら一緒に作ってスキンシップ。ホットケーキを一緒にたいらげてぐらは熱もあることだしもうお昼寝体制で横にならせている。こう毎日は段取り良くいかないけどやらなくてはならないことを終わらせたあとにのんびりするのは気持ちがいいもんだなあ。さて、コーヒー淹れよっと。

毎日子ども2人と大人の分、タオル、その他もろもろの膨大な洗濯ものを干したりたたんだり直したり、毎日降り積もる埃を掃除したり、皿を洗って拭いて直して出して洗って拭いて・・・でも後に残らないルーティーンワークをこなしていると無力感に襲われることがある。基本的にきれいにすることは嫌いじゃないけどあまりにその変化のなさに倦み疲れてくるといった感じ。朝起きたとたんその余韻に浸る暇もそこそこにルーティーンワークが待っていることにげんなり。子どもが2人になって「サボる」ということがあまり出来なくなったのもあるかな。後でまとめてという融通すらもきかなくなったというか。その都度その都度こなしていかないとすべての流れがストップしてそれをまた流れに乗せるのに倍の労力がいるしね。その「無力感」を打破(おおげさだなあ)してみようということでトップで料理日記をつけている。手抜きながら毎日のメニューを見直してみていると「毎日一応違う料理を生み出していってるんだな」と自分の家事労働にささやかな充実感を見出せるというか。まあ、同じ料理を出さないように記録しているというのもあるんだけど。

昨日は暇がないないといいながらぐらのお昼寝中にぐりを背負ってベビーカー用のぐり用の赤いひざ掛けにベビーカーのデザインと同じ模様をアップリケしていた私。毎日追われてても何か一つづつでも違うことををしたいんだよなあ・・・。はっきり言って貧乏性です。

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