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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2004年12月24日(金)君とのクリスマスイブ。

今年のクリスマスイブ。
あたしの隣にはそうるの笑顔があった。
あの研究バカが。ちゃんと研究室を抜けてきてくれた。
あたしもがんばって仕事を早く終わらせて。時間を作れた。

時間がなかったから。ごはんは買ってそろえたものやった。
あたしが買ってきたのはケンタッキーのチキンとサラダとスープ。
そうるが買ってきたのはワインとお酒と小さなケーキ2つ。

「別に外で食べたらええやん。」って言うあんたに。
「えー。家でゆっくりしたいー。」ってあたしが駄々をこねた。
人肌恋しいこの季節。あたしはそうるにくっつきたかったし。
せっかくの2人きりの時間を誰にも邪魔されたくなかったから。

「一応それっぽいことしよっか。」ってあんたが言ったから。
グラスワインで乾杯して。ちょっと気取ってみた。
「なんかちょっと大人な感じやな。」って思わず言ってもたら。
「あほや。まだ子どもなつもりかい。」って笑われた。
それはあたしをキィーってさせる。いつものにやって笑い方で。
やっぱり性懲りもなく。あたしはそれに射抜かれた。

たわいもない話をして。むしゃむしゃチキンを食べた。
口の回りがペカペカさせて。ケラケラ笑うあんたがかわいかった。
いっぱいしゃべって。いっぱい食べて。いっぱい笑って。
あんたもあたしも。めちゃめちゃエネルギッシュでいい感じやった。


今年のクリスマスプレゼント。
あたしは就活で忙しくなるあんたのために。シルバーの時計を送った。
あんたは仕事でピアスをつけられんあたしのために。シルバーのネックレスをくれた。

「さすが社会人。ええもんくれるなー。」ってあんたは感心してたけど。
忙しくてバイトもしてへんあんたこそ。ちゃんとしたアクセ買うのはしんどかったやろうに。
しかも仕事中も服の下につけられるように。シンプルなネックレスにしてくれるとか。
そうる。あんたにしては気が効いてるなーって。あたしだって感心してたんやで(笑)。
もっとも。あんたがほんまにそこまで考えてくれてたかは怪しいけど(涙)。

あぁ。これで仕事中もずっとあんたと一緒にいられる。
そう思ったらあたしは。それだけで幸せな気持ちになれた。
くさいなーと思うし。かゆいなーとも思うんやけど。
1人じゃないって思うことは。こんなにもまっすぐな勇気になる。
恥ずかしい気もするけど。この気持ちに正直になっていい気もした。
だってあたしは。もう自分でも笑ってまうくらいあんたが好きなんやから。

ねぇそうる。幸せなクリスマスをありがとうね。
疲れてるはずやのに。うちまで来てくれてありがとうね。
あんまりお金ないはずやのに。ステキなプレゼントをありがとうね。

またひとつ。あったかい思い出が増えてよかったよ。





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