【シュークリーム作成日誌】

2002年08月31日(土) どこかの誰かの未来のためにマーチを歌おう

それは、先日飲みに行った帰り道での出来事であります。


酔いが回って眠くなっても訳が判らなくなった事のない神矢ですが、その日はとんでもなく久々に2次会でカラオケなぞ行きまして、少々テンションが高くなっていたのです。これが第一の言い訳。

そして、私が駅から家まで帰る道は深夜には殆どひと気がなく、民家もなくて倉庫がかりの寂しい所。強盗にでも会おうものなら、絶対ダレも気付いてくれないこと間違いなしな、深夜に女性が独りで歩くには少々躊躇われる道であります。
これが第二の言い訳。

そんな訳で強盗避けのつもりか何なのか自分でも判りませんが、私が歌を熱唱しながら歩いていた事を誰も責められますまい。深夜の国道沿いの道、歌を歌いながらご機嫌で歩く20代半ばの乙女(図々しい)。私の方がよっぽど変質者っぽいという意見はこの際置いておきます。

(私的)悲劇は家に帰り着く直前でした。
歌を歌っている事すら、しっかりと認識していなかった私が、自分が何の歌を歌っているのかに気付いたのは、マンションのエントランスの灯りが視界に入る頃でした。
その歌は・・・














ガンパレード☆マーチでした(即死)










自分が無意識に歌うたいながら歩いていた事よりも、無意識に出ていた歌がガンパレ―ドマーチだった事がショックで、思わずその場にしゃがみ込んで道の真ん中で不貞寝したくなりました。
つーか。CDドラマで何回か聴いた位で、そんなしっかり覚えるほど聴いた記憶もないんですが(汗)
その後の50Mぐらいは、やけっぱちになりながら嘉門達夫の替え歌メドレーを熱唱して歩いた事はあえて伏せます。(伏せてないじゃんよ。ていうかまだ歌うか)

歌はいいねえ…人間が生んだ最高の文化らしいっすからね…(遠い目)
坂上先生もおっしゃっているではないですか。苦しい時は歌を歌えと。
さあみなさんも!深夜の路上でガンパレ体験してみないかい☆

♪オールハンドゥ ガンパレード!
 未来のためにマーチを歌おう
 ガンパレード・マーチ ガンパレード・マーチ

※人目を気にせず自棄気味に高らかに歌うとよりよろしいと軍楽3の来須先輩もおっしゃっていました(言ってません)


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