【シュークリーム作成日誌】

2003年06月23日(月) ときメモGS語りその3 葉月珪について

昨日に引き続き、神矢の勝手にときメモGS講座☆のお時間です。
今日からはキャラクター紹介。と、言いましても神矢がクリアした三人についてだけですので、全三回で終了です!
PCにはOVERSSYSTEM介入中につき、紹介は独断と偏見に満ちているのであまり本気に取らないように。
ちなみにネタばれの嵐ですので、変な刷り込みを避けるためにも未プレイの方は避けた方がいいかもしれません。




【葉月 珪(はづき けい)】

GSにおける藤崎詩織。だが詩織より遥かに好感が持てる。
たぶん全キャラ中いちばんプレイヤーの人気が高いんじゃないでしょうか。コナミ、今回は目論見どおりって感じですね。
容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能でモデルもやっていて、祖父がドイツ人なクォーター(金髪翠眼)というド派手なプロフィールと、趣味が昼寝とジグソーパズルという地味な性格を併せ持つ男。
言葉のキャッチボール(笑)が苦手で、中学時代は殆ど友人がおらず、好きでもなく孤高を保っていた模様。高校に入ってもそれが改善された形跡は見られない。私としてはその辺のフォローが欲しかった。PCとたくさん遊ぶうちに明るくなって親しみやすくなる葉月とか。いい噂が流れるとか。
心を開く相手がPCだけとはあまりにも寂しいような気がします。あの年頃の男友達って大事だと思うんだけれど(←大きなお世話)
しかし…確かに彼は会話がし辛そうな人です。ゲーム序盤で、彼とまる一日デートしたらしいPCがどうやって話題を繋いだのか非常に気になります。親しくなると、自分が友達がいないことについて「俺と話すとみんな疲れるだろ」と、冗談めかして言う葉月。彼自身は普通に話しているつもりらしいので、自分からそんなことを考えるとも思われず。誰かに「おまえと話すと疲れる」とか言われたのかと可哀想になります。
それにしても気になるのは、彼自身は校舎裏に住む猫の一家以外友達がいないような事を言っていますが、時々話しているらしい守村はどうなるのでしょう。「僕は彼と話すの好きです」とか言ってくれてたのに。守村は友人に入らないのだろうか。バナナがおやつに入らないのと一緒で(植物繋がり)
どこでもそこでも眠くなったら寝てしまう。公園で昼寝するのがお気に入りという、アウトドア派の引きこもり(←矛盾)
道を歩いている時に眠くなったら道端で寝るか否かで、氷室先生ともめていました。あのふたりの会話好きですv
子供の頃の御伽噺を延々覚えていて、エンディングでは王子になりきって告白してくれる。ある意味乙女。
上手くすれば三年目の文化祭でシンデレラの王子様姿を見られるが、異常なまでに良く似合う。やはり白い舞踏服は金髪が一番似合うのかも。人によってはこれがベストショットだとおっしゃいますが、私はクリスマスのスチルが一番好きです。キラキラ。美人。
キラキラといえば、彼のエンディングの一枚絵はびっくりするほどキラキラです。こんな黒目がちだっけ?と目を疑いました。「新作のギャルゲー、今回のヒロインはこの子です」と言われればそうかなとうっかり納得してしまいそうなほどキラキラ。
プレイヤーの間では彼の呼称は「王子」で通ってるらしいですが、私にはどうもなじめません。
いや、彼は確かに王子なんだろうけれど。間違いないんだけれど。
たとえるなら、舞は王子でも違和感ないけれど、瀬戸口に王子はないだろう。みたいな感覚。
序盤では感情の起伏が良く判らない人だが、後半好感度が上がってからの変身振りはびっくり。
デート後の雨宿りイベントの彼に驚いたプレイヤーは多いはず。何時の間にここまで好かれていたのか謎。まるで思いつめた瀬戸口…(汗)
死ぬほどこッ恥かしいせりふを真顔で言ってくれる彼に乾杯。こんな人だと思わなかった…。もっと無気力な人だと思ってたのに。
全てにキャラにいえることですが、エンディングで彼らがバストショットのアップで喋ってくれるのは、プレイヤーに話し掛けている感覚にするためなのでしょう。だがしかし、いまいちPCとの同調率の低かった私は、「いちばんいいアングルから、カップルの告白の瞬間を除き見ている奥様戦隊」みたいな気分になってしまいました。
葉月の話から逸れました。軌道修正。
ともかく、どことなくアホで子供で可愛いです、葉月は。
熱心なファンがいるのも判る気がする。
てか、神矢も葉月好きですよ、GSの中では2番目くらいに。だって、全キャラ中たぶん一番顔がいい(←わかりやすい/笑)



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