散歩主義

2002年10月05日(土) By your side

過去に何度もダイアリーに出てきた、Sadeのlovers rockを聴きながら書いてます。秋から冬にぴったりの曲、By your Side。

when you‘re alone
I‘ll be there
By your side    baby

歌詞も音楽もシンプルこの上ない曲です。人を好きになる。恋をする。こんなふうに静かに力強く歌えたら、いやいや「あなた」に言えたらいいな、と。
昨日、犬たちと散歩していて前をいくカップル。やってくるカップルをみながらそんなふうに思っていました。
それからこの歌を聴いてます。

家の近所が大学なので多いんですよ。「lovers」。
また観光客やトレッキングする人も多く、これもまた妙齢のカップルが結構おられて、「まぁなかがよろしぃなぁ」と言いたくなる雰囲気。
ほっこりした空気を街においていってくれます。

恋人達が自然に手を組んで、腰に手をまわして歩く姿が溶けこむ街というのは、なんと幸福な街でしょう。そう思います。
それだけで気が和みます。
やきもちもいいじゃないですか。はは。

いちばんほほえましいのは中学生と高校生だなぁ。
おまえ何してんだよと、うしろからコンコンしたくなるぐらい下向いてる男の子とかね。初々しいんです。

秋から冬の恋人達と言うのは、ほら、着るものが増えるから色がきれいなんですよね。ジャケットやセーターやマフラーやおしゃれして、カラフルになって。

今日も犬たちと歩きます。素敵なカップルに会えるといいな。
なんだか歳とっちゃったのかな。
ではでは。


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