ぼくはパソコンを持ち歩かないし、ケータイのメールも使いません。だからほとんどノートとペンを持ち歩くというスタイルが続いています。 いつでもどこでも、というのと書くスピードと、まだノートの方が早いし便利なんです。
たげどそれで困ることもあります。それは自分の字が読めなくなること。普通はそんなことはないけど、夜中に思いを凝らしていて、一行のセンテンスが突然でてきたり、散歩していて突然フレーズを思いついたりしたときは、ノートにペンでさらさらと書くのです。 で、朝になったり、家に帰ったりしてノートを開くとわからない字が必ずあるんです。
あるいは詩がまとまりかけて、リズムを打ち出すと、とにかく消える前に書かねば、と猛スピードで書くんです。すると読めない字がててくる。
あるいは作品を書こう、と決めてアタマの縛りを解くだけ解いてリラックスする「儀式」みたいなのがあるんです。そういう時にポンと言葉が出て来ることが多いのでやるんですけど。一種のトランスに近いのかもしれません。 すると、いっしょに字も緩みすぎて、自分のメモが読めない。
今、これは「散歩主義」に書こうとして、前日のベッドの中で書いているんですが、果たしてどうかな。(打ち込んでいる「今」、ですが、大丈夫です)
で、ノートには、こんな解毒いや解読できないセンテンスがごろごろしています。 何故こんなことになるかというと、とにかく急ぐからですね。ゆっくり書いてたら消えるのではないかという脅迫観念があるのです。 いきおい字はほとんど崩し文字。行書、草書ならまだしも、我流だからわからなくなるんですね。
どうしますかね。 口述という手もあります。ウォークマンを持ち歩くんです。おお、まるでミュージシャンみたいですね。 それかやはりケータイかなぁ。自分のサイトの掲示板にメールを送るという。家にいる時はどんな夜中でもパソコンに打ち込む、と。
それぐらいしか手はないかな。
実はメモ用の個人専用の掲示板は持っているのです。だけど完全に「下書き用」になってます。いや、それでいいのか。この掲示板からすでに作品はふたつできていますし。
自分の字が読めないくらいなら、PCをもっと使ったほうがいいかもしれませんね。
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