散歩主義

2003年08月03日(日) 昔の作品を読んで

昨日、書いたことを実行すべく、机の引出しのいちばん下から古い原稿用紙の束を取り出しました。
懐かしい、というよりも恥ずかしい気分。一つは原稿用紙にエンピツで書いてます。もう一つはワープロ。もう一つもエンピツ。
鉛筆で書いているのは、たぶんペンで書くと、直す時に読めなくなるからだと思います。

読んでいて、うーーん、熱意は感じるけれどわかりにくいなぁ、という印象。もう15年ぐらい昔のものだけど、これを書いた頃と今とはずいぶん違う。
なにが違うかというと、毎日こんなに何かを書いていなかったし、本を今ほど読んでいなかった。蓄積もあるんだろうけれど、書く姿勢が全然違う。
いいかっこしなくなった。書くことにもっと真剣になった。それは自分でもそう思います。

昔のは、ほんとに熱意だけ。あとはなにもありません。
これをweb上に出す、というのは情けなく、恥ずかしい。
どうしようか。

それとよく読むと話が強引に終わっているところがある。創造における体力のなさがよく見える。
それととにかく起承転結がなければ、テーマをキチンと出さねばいけないとか…。「ねばならない約束事」に振りまわされている気がする。題材も今なら考えもつかないようなこと。
言葉も貧弱だし…。これをリライトして書く…。どうかな。

テーマは暴力。「ヤンキー小説」。これを書いているときはマイク・ハマーを考えていたのかな。矢作さんの。
これを2003年のぼくがリライトするとしたら、想定する舞台はヨコハマから、どこでもない都市に変わる。
できるだろうか。

うーーん、とにかくやって見ます。


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にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]