| 2005年05月28日(土) |
I am O.K. (to be here) |
今夜の8時から10時まで、NHK教育テレビのETV特集「ともに生きる…”うつ”に負けない」を見ました。 そもそもこのプログラムを見ようと思ったのは、番組の冒頭とエンディングでウォン・ウィンツァンさんがピアノを弾かれると聞いていたからです。
ピアノを弾かれる姿は平安神宮のステージ以来になります。 演奏は「海のむこう」と「光君のプレゼント」。 大好きだから、このピアノだけでもよかったのだけれど、内容にもずっと耳を傾けていました。
番組を聴いていてぼくが思うに、うつ病にかからない人は、程度の差こそあれ日本にはいないんじゃないか、ということ。 本人が気がつかないというのも含めて。 日本の社会の構造や精神構造にまで踏み込んだ認識と対策が必要だろう、と。
今日のタイトル「I am O.K. (to be here)」というのは、ある、うつ病から職場復帰された方のノートの先頭のページに書かれていた言葉。 苦しくなるといつも見るのだという。 「自分は大丈夫、といいきかせるんです」とおっしゃっておられたけれど、ノートに鉛筆で「ここにいても」と走り書きしてあるのをぼくは見ました。 つまり(to be here)の部分。
この感覚、わかります。ここにいてもいいんだ、と自分に言い聞かせないといけない、ひりつくような気持ち。覚えがありますね。
ていねいに、大事に生きること。 改めてそれを思いました。
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