アンチエイジングとは - 2006年02月20日(月) 年を重ねてきて、ふと周りを見渡すと、 3パターンの人がいることに気付く。 フケた人。 変わらない人。 前より若くなった人。 ま、普通のことですが。 それぞれのパターンの人達の何が違うのかというと、 見た目もあるっちゃあるけど、やっぱり考え方。 見た目がそんなに変わらないなと思う人でも、 話した時に、『もうこれでいい』、 『これ以上何も変わりたくない』、 というような発言を聞くと、 「フケたな、この人」 と思う。 いわゆる『守りに入っている』状態なのだと思う。 逆にこの人いつまでも若いな〜。素敵だな〜。 と思う人は、常に自分にとって更に良い状態を 考えて行動を起こしている。 学生時代、なんかしら面白いことはないか、と 狼のように目を光らせていたあの感じを 持ち続けているのだ。 自分がどう生きていきたいかを考えなくなったら 待っているのは、ただ続いていく日常だ。 それはそれで悪いことじゃないけど、 例えば年上の人と話をするなら、理想を持ち続けている 面白いオッサン、オバサンがいい。 そういうことなのだと思う。 聞きたいのは、「世の中こういうものなのだよ」 なんていうことばでなく、 「私はこう思って暮らしていて、どう生きたいと思っている」 ってこと。 ブルーハーブ曰く、 『常に追う者は追われる者に勝る』 のだそうな(ブルーハーブ大好きっ子の旦那坊主談) なるほど。 先など何も見えないけど、 とにかく面白そうなニオイがする方向を 全ての経験をフル活用し、自分の肌で感じて見付け、 向かってゆくのねん。 きっと、シワやたるみを取ることよりも アンチエイジングよねん? ... シンゴ - 2006年02月14日(火) 「ヨサノッタ」っていう日本語を操る方々がいるらしい。 意味は『髪が乱れる』ことを指すとのこと。 つまり、「与謝野った」ってこと。 朝のニュースで初めて聞いて大笑いした。 機知に富んでいるではないか。 イマジネーションに訴えかけるではないか。 こういうのはとても好き。 「正しい日本語を話しなさい」なんていうカタブツさんも いらっしゃるが、じゃあ「正しい日本語って何?」。 私達は、平安時代の人達と確実に違う話し方をしている。 ってことは、“正しい日本語”は間違いなく時代と共に 変化してるってことやんね。 言葉は、流行や便利さによって変化し続けるのが 当然なのではないでしょうか。 もちろん人に失礼なものはダメだと思うけど。 そうじゃないなら新しい言葉ができていくことを 止める必要はないと思う。 今日は会社でさっそく新語を使ってみました。 『ウチの髪めっちゃ与謝野ってるんちゃうん』 いいやん、これ。 ... 困ったさんのアンテナ - 2006年02月11日(土) 困ったなぁと思う。 興味のアンテナは他方向に伸びていて、 楽しそうな未来の想像ばかり広がっていって、 現実的な問題点を突き付けられると とたんにげんなりしてしまう。 こういう症状を要約すると『こども』ということなのだろう。 でもまぁ、人が無理に成長する必要はないと思っている方なので (っていうか、『成長』の方向性って人それぞれ違うから、 本人が目指す方へ進んでいればいいと思うって意味で)、 自分が『こども』であることをすんなり受け入れてしまっている。 こむずかしいことはいいじゃないか。 始めてみてから考えようじゃないか。 ダメ? お金がかからないならいいんですけどね。 やっぱりお金って大切ですからね。 しかも今の楽しい毎日を捨てるんですからね。 思い切ることができるのは思いが強いからですよね。 まだまだ弱いのでジレンマなのですね。 ...
|
|