あたろーの日記
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旧暦3月3日。 残業してたのだけど、もう頭が働かなくなってしまい、気力も持たなかったので、明日出勤することにして、9時に切り上げて会社を出てきた。 チャリを駐輪している場所に歩いていったら、おい、誰か足開いて突っ立ってる。。。 と思ったら、私のチャリの脇で、どっかのあんちゃんが立ちションをしているではないか!!! そこは私のチャリの隣だ!おい! 頭に来たのでつかつか歩いてチャリの鍵をガシャガシャやったら、相手がギョッとして振り返った。 私ってすぐ顔に出るんですよね。暗がりでも分かったらしい。一応街灯もあるので。 相手はそそくさと消え去ったけど、チャリの準備している間じゅう、そばの泡だった尿が臭くて臭くて。すげえ腹立ちました。生理現象だからしょうがないけど、もっと別の場所でやれよと言いたい。・・・というか、立ちションできる男の人に嫉妬したというのもある、私が。男の人って羨ましい。ずるいよ。 あーでも、思い出すと嫌だな。おえー。 今度からもっと奥に駐輪しよう。
時々どうしようもない孤独感にとらわれてしまう。 自分は独りなのだという気持ちが頭の中を支配してしまって、もの凄い絶望感に襲われる。 ほんとはそんなことない、家族にも多くの仲間にも囲まれた毎日なのに。 でももし、大洪水が起こって、大きな船でみんなが逃げることになって、定員オーバーで1人下ろさなければならなくなったとしたら、取り残されてしまうのは自分なんじゃないか、という気がする。ほんとはこの世の中に、自分の居場所は用意されていないんじゃないか、と不安になる。 他者との繋がりを感じることが出来ない、自分の中の喪失感をもてあまして時々それに押しつぶされそうになる。
旧暦3月2日。 会社の部署の、歓送迎会&今年度のお疲れ様会。会社の近く、青山のエスニックレストラン。上司の異動が決まり、送別会でもあるので、参加人数が多くなり、50人規模の立食パーティになった。たまにはそれも楽し。みんな座りっぱなしじゃなくて、あちこち移動して、ふだんあまり話さない人とも話せたし。 突然決まった部長の異動。4月からは大阪勤務。うーん。ほんとに突然だ。会社の人事って、そういうもんかもしれないけど。1年前、他の部署から移ってきて、私の所属する部の部長になった上司。これまでの直属の上司とまったくタイプが異なるので、私もどう接して良いのか、時々迷った。口先だけのごまかしが決して効かない頭の切れる人なので、何か言うときはこちらも覚悟が必要だった。難しい相手だなあ、と思ったことも一度や二度ではない。でも、1年間の付き合いの中で、私のミスをかばってくれたことも何度かある。厳しい視線を感じながらも、ちゃんと見ているところは見ていてくれるんだなあ、と嬉しくなったことも何度かある。私より長い付き合いのある社員達が慕っているのも頷ける。私も最近、ほんとにこの上司の良さが身に染みて理解してきたので、突然の異動はかなりさみしいです。正直に謙虚に接してくる部下には包容力を持って対処してくれる良い上司、鋭い観察眼でそこんとこちゃんと見極めてくれていた。もう少し、この上司の役に立てるようになりたかったな。 来月からは上司も交替するだけでなく、組織も大きく変わる。今の部署がどんな風に変わるのか、まだよく理解できてない私。でも、ほんとは、みんなこんなに仲が良くて盛り上がれる、モチベーションも高い部署なので、派遣の私が言うのもなんですが、このままずっとこのメンバーでいたいです。
ほんとはいつものように二次会三次会まで出たかったのですが、明日は今年度最後の日、決算業務をなんとか綺麗に終わらせたいので、一次会で我慢して帰ってきました。 さあ、明日は頑張ろう。
旧暦3月1日。 今日はちょっと寒ぅ。 昨夜は、先日の荒川市民マラソンでご一緒したメンバー3人で、渋谷の寿司屋にて反省会。レベルの全然違う3人だったのですが(私が超初心者)、話が盛り上がってすごく面白かった。マラソンや駅伝の話からスポーツあれこれ、それからハードロックの話まで。お2人とも40代50代のバリバリ働き盛りのビジネスマンですが、仕事以外にも手を抜かない、格好いい歳の取り方をしている。私が男だったらこういう生き方もいいな、と思う、見習うべき良きお手本だ。 ビールと芋焼酎で気持ちよく酔って帰宅。 今朝、絆創膏を貼り替えようとして間違えて足の小指の爪を剥がしてしまった。まあ、これでよしと。快復が早くなるでせう。今週の土曜あたりからジョギング再開しようっと♪ 人と一緒に走るのが楽しいと実感したので、ちょぼちょぼとランニング同志を集めようとしている。金曜の夜に皇居を周回して、銭湯入って、ちょっと呑んで解散、というのはいかが?興味ある方はお声がけ下さい(^0^) ・・・この前の火事の夢、あれからずっと考えてるのだけど、ほんとにいったいどういう意味なんだろう、と、自分なりの結果が出ない。まあ、あんまり深く考えることでもないのかもしれないけど、なんだか気になって仕方がない。どういう分野についての夢なのか、あれもこれもといろいろ考えられるのですが、うーん。。。 明日は会社の部署の歓送迎会&年度末打ち上げで、たぶん日記書けません。。。では、オヤスミナサイ。
旧暦2月28日。 チャリ通はやっぱり楽し。歌いながら漕ぐも楽し。桜愛でつつ走るもまた嬉し。 家と会社の距離約10�辧1�復20�辧�しっかし、フルマラソンだとその倍の42.195�劼鬟織ぅ笋犬磴覆�て自分の足で進んだんだとは、とても信じられない。だって自転車で往復するのでも結構な距離に感じるので。だけど、今後、もし、電車が止まるか終電逃すかしても、やる気があれば家と会社くらいの距離なら歩ける、との自信がつきました。 このところ2日続けて火事の夢を見た。 最初は私が留守の間にアパートが燃えて、駆けつけたところ、勢いよく炎が燃えていて、しまいには私の部屋だけ残して他の部屋が燃え落ちてしまったというなんとも不吉な夢。ところが不思議なことに、アパートの住人も大家さんも私もすっきりした顔で火事の後始末をして、雑談したりしているのは何故か。 2日目は私が台所で料理をしていて、火が周囲に燃え移りそうになり、慌てて消すところ。幸いコンロから外に火は出なくて、事なきを得た。 こんな夢を見たので、あんまり気分がよくなくて、出掛けるときは火の元をいつも以上にチェックしている昨日今日。 だけど、ふと、これって、火事に気をつけろ、っていう意味の夢じゃないな、と思った。 勢いよく燃えてすっきりするか、抑えて抑えて消し去るか。 いろんな解釈できそうですが(^^) まあ、人生、なるようになるもんです、はい。
| 2006年03月26日(日) |
久しぶりに服を買いに。 |
旧暦2月27日。 昨夜は日記を書きながらうとうとしてしまい、途中で目が覚めて慌ててしめくくってパソコンの電源を落としてすぐ寝ました。実は美容院の後近所の居酒屋に入り、ほろ酔いで帰ってきたので。居酒屋の店主のおじちゃんおばちゃんに、先週の荒川マラソンの結果について聞かれた。あ、出るって言ったのを覚えててくれたんだ。へへ。大会の夜は、その店にもマラソン大会の打ち上げに常連さん達のグループが来ていたんだって。あー、結構いるんだな、近くにも。 今朝起きて、鏡見て、うーん、切りすぎだったかな、と。よく考えたら、私の髪を切ってくれた美容師のお兄さんと同じ髪型じゃないか。ま、いっか。なんだか男の子っぽくなってしまったので、せめて服装だけでも可愛くいってみっか(おいおい、無理だって)と、午前中は読んでみたかった本を読んで、午後は池袋まで買い物に出掛けた。iPodには友達が貸してくれたBonJoviのアルバムをどどーんと入れたばっかり。自宅から池袋までてくてく歩いて約30分。今日はずっとBonJoviを聴く。元気なロックなので滅茶苦茶気持ちよく歩ける。来月みら東京ドームでのライブが楽しみだっ!!爪の剥げかかった足の小指も、痛みはほぼなくなったので、快適快適。 池袋は駅のほうまで行くと萎縮して服を選ぶ気力もなくなるので(臆病で人ごみが嫌い、なんちって)、サンシャインシティをうろうろする。さすがに日曜だけあって人が沢山。。。ユニクロが生まれてから、ユニクロ以外ではほとんど服を買った記憶のない私。たまにはユニクロじゃなくて、女性が溢れている店にでも入ってみようかなー、と、1軒1軒片っ端から入ってみる。どの店も若い女性で溢れかえっている。さすが春だなあ、綺麗な色の服が沢山・・・・なんだけど、今年の流行なのか、花柄のふわふわした透け透けしたワンピースとかスカートが多くて、うーん、私には似合わない・・・と、がっくり肩を落として店を出てしまう。 で、結局最後にユニクロに辿り着いた。 ここが一番安心します。・・・こりゃいかん。うーむ。
| 2006年03月25日(土) |
桜咲いたので楽しくて。 |
旧暦2月26日。 実家にいる小学生の姪っ子からのメール。。。。私の知らないアウトルックの機能を使いこなしている!実家の父が定年退職と同時に自分用に購入したパソコン、実家にはパソコンを使える人間がいないので、私が帰省した際に設定とか使い方とかやったのですが(これでも一応現代人なので)、東京戻ってきてから姪っ子がしばしばよこすメールを見ると、「わたしこんなことまで教えてないよなあ」ってレベルまで上達している。昨日は会社のメールアドレス宛に、デジカメで撮った実家の猫達の写真が貼付されていた。早速、壁紙にしました。
  午前中は掃除や洗濯をやって、昼に自転車で小唄のお稽古に出掛けた。いやあ、ひさしぶり。自宅ではぜんぜん練習してないので、自分でも呆れるほど弾けない。・・・お師匠さんが東京のお稽古場所まで出てくるのが体力的にも難しいので、姉妹弟子同士で糸(三味線)と唄のお稽古を。写真は、お稽古に向かう途中に見た上野の不忍池の桜と、他のお弟子さんが持ってきてくれたたい焼き!たい焼きは、桜餡が入っていて、美味しかったです。珍しい〜!北千住のたい焼きやさんだそうですらしいです。 夜は美容室に行って髪を切る。このところ1ヶ月に1回の割合で美容室に行っている。髪が長い頃はぜんぜん考えられなかったのですが、昨夏ショートにしてから、ちょっと伸びるともう気になって仕方ない。で、今日はさらに短く。 と書いたところで猛烈な眠気。 おやすみなさい。
  旧暦2月25日。 今日から自転車通勤再開。ほぼ3ヶ月ぶりにMTBに乗る。やっぱチャリ通は気持ちいいです!桜がこんなに咲いているとは思わなかった。残業帰りの疲れた眼に夜桜がぱあっと華やかに映った。 今日から3月終わるまで、来週は2回呑み会がある以外はおそらく深夜残業になっちゃいそうです。昼間せっせと仕事片づけてるつもりなんだけど終わらん。でも、結局どたばたするのも嫌いではないので、仕事楽しんでやろうと思います。つうか、なんだか楽しいです。なんでだろ。桜が咲いたからかな。私ってカエルみたいだな。
| 2006年03月23日(木) |
荒川市民マラソン�� |
旧暦2月24日。 昨日はすいません。仕事帰りに呑みに行ってしまい、帰宅後そのまますぐ寝ちゃったので日記書かずじまい。久々に気の合う友人でありよき先輩でもある女性とじっくり語り合った夜でした。彼女とは誕生日が同じなのですが、どうしてこうも考えていることが似ているんだろう、と、不思議に思うほど、他の人とはできないようなディープな話を安心してできるのです。一昨日の休日に、自宅にこもってじっくり本を読みまくったのですが、その3冊のうち、2冊を彼女がすでに読んでいたのにはびっくりしました。うーん。誕生日が同じってのは、いったいどういう意味があるんでしょうねぇ。。。ちょうど今の私の年齢の時に、伴侶となる人と出逢って、結婚して、お子さんが産まれて、今、幸せな家庭がある人。彼女と話していると、愚痴ったり批判したりするよりも、もっとスケールの大きな視点で楽しんで生きていきたい、と思います、いつも。身近にいる素敵なお手本なのです。
そんでもって、荒川市民マラソン参加日記第2弾でごぜえますだ。 めでたく21�劼寮泙衒屬恵賄世農屬せ鯵竸蹐髻屬擇拭廚反┐辰銅蟾い弔韻藤侫拭璽鵑靴浸筺�この時点で余力はまだ十分残っていた。さすが若いね。去年歳女だっただけあるよ。しばらく順調に走る(トロトロと)。 途中、反対の往路側で、立ち止まっている男性2人。・・・・・あれ?$&#!”!?!。××!?$な、なんだぁ!?1人が突っ立って、もう1人がその人の後ろに回ってウェアを直しているっぽい・・・のですが。突っ立ってる男の人って。。。 おけつ出してる。 お、おけつを出しているのであーる。 そのおけつの辺りのウェアを、仲間の男性が整えてあげているのであった。。。 見てはいけないものを見たような気がして、でも、気になって、だけどあんまりジロジロ見てはいけないと我慢して(だって隣を走っている見ず知らずの男性がにやっとしてこちらを見たので)、慌てて視線を前に。 なにかの見間違いだよな、と思っていたのですが、この日、帰りの電車の中で、近くにいたやはり参加者の若者達が、「パフォーマンスしてる人達もいたよね」「ねえーっ、お尻出して走ってる人もいたよね!」「いたいた!いたよねええええっ!」とコーフンして話していたので、あの光景は私の見間違いではない。・・・しかし、もしあの人が、私の前を走っていたらと思うと・・・。つうか、あの人が走っている姿と周りの様子を見てみたかったです。 あと、パフォーマンスといえば、私がまだ往路を走っていたとき、復路の集団にウェディングドレスの女性が混じっていた。白い長袖のくるぶしあたりまであるドレスを両手でお姫様つまみしながらもの凄い速さですたすた走っていた。うっそだろおおおっ、だって周りはみんな、短パンにノースリーブかTシャツのランニングウェアの男性ばかり。なんて速いんだあの女性。と思っていたら、その4、5�劼�らい後ろを、今度はタキシードだか知らないけど黒いスーツ着た男の人がせっせと走っていた。もうよれよれだった。うーん。これって、結婚式なのか。うーん。先にゴールしたほうが今後の主導権を握るのか。つうか、もう、走りを見ればどっちが主導権持ってるか分かるようなもんだ(爆)・・・�,能颪い織汽鵐燭気鵑發修Δ任垢�、人を楽しませようとしていろんな格好して走ってくれるのは凄く嬉しいです。・・・自分もいつか(けつは出さない)。 と、他人の格好見て喜んでる場合ではないのです。実は、この時、おけつ見て喜んでいられるような事態ではなく・・・ひたひたと迫り来る・・・。えっと、往路で思いっきり心地よい追い風だったということは、復路では思いっきり苦しい向かい風であります、当然。コースが土手に上がる箇所があって、そこでまずドドドーっと、真っ正面からぶつかってくる風。なんじゃんこりゃ、強風でねえだかっ!この日、東京では12年ぶり「風塵」、大荒れで列車も止まるという、マラソンにはぜんぜん向かないお天気なのでありました。確かに朝の天気予報で、雨は朝のうちであがるけど午後は風が強くなる、って言ってたけど、まさかここまでとは思わなんです。当然、ぜんぜん走れない。ぶわーっと風圧で後ろに押し戻されてしまう。走ろうともがけばもがくほど、体力が無駄に奪われていく。なんじゃこりゃー、ですわ。周りのランナーも、走っている人はいない、みんな諦めて歩き始める、というか、風に身体を持って行かれないように、ひたすら抵抗して前へ前へと進んでいくしかない。ようやっと土手から少し下の河川敷にコースが下りると、ちょっとは風も弱まったも、それでも強風には変わりなく、ちょこちょこと走っては、風に抵抗するのに疲れてしまいすぐ歩いて、これではいかんと走ってはすぐ歩いて、の繰り返し。これじゃあ5時間台も遠のくなあ、やばいなあ、と、みんなが歩いている中を、ちょっとでも長く走り続けてみよう、と、じたばたもがいてなんとかリズムを掴んで走って行く。ちょっと追い越してはほっとして少し歩いて、また走って追い越して無理しないようにと歩いてまた走って。。。と繰り返していていたら、24�卉賄世如�急に、左足の小指先が、肉のえぐられるような鋭い痛みに見舞われた。えっ、な、なになになにっ、いきなりなにっ、と、歩いて、またちょっと走って、やっぱり痛い。マメとかタコとか魚の目とかの痛みじゃない(マメ以外はよく分からないよ)、何か鋭利な物が爪の付け根に刺さったような痛み。ぎええっ、と、それでもびっこ引きながら進む。もしかして小指もげちゃったんじゃないか、と一瞬思ったけど、まさかそんな筈はなく、歩きながらどの具体的にどの辺りに不具合があるのか感触を確かめる。と、小指の爪が、ふかふかと浮いているような感じ。ぎょーっ、爪、剥げちゃった!?どうしよー。。。と、しばらくトロトロ歩いて、救護部のプレハブに飛び込んで、係員の女性に「絆創膏ありませんか」と聞く。そこへ、他の係員のおじさん達が、「はいはいはい、棄権の方はこっちねぇ〜」と、私を奥へ入れて休ませようとする。ち、ちゃうちゃうぶんぶん、と首を振る。係員の女性が、「あっ、違いますその人は棄権じゃありませんっ」と慌てて遮ってくれて、ポケットから絆創膏を出してくれた。ああ、ありがたや。絆創膏、忘れた自分が情けない。でも、ほんとにありがたやー。近くの草の上に座って、靴下脱いで、小指を見ると、赤く腫れ上がって、爪がふかふかと浮いている。完全に剥がれてはいない。しかし、絆創膏を巻こうと触ると、じい〜ん、と、痛みが走る。ううううう。。。そこへ、係員のおじさんが近寄ってきて覗いて、「どうしたの?」「小指の爪が剥がれかけて・・・」「あああ、だめだよ、ちゃんと爪切っとかなきゃあ」「はあ」そうなんですけどね、私の足の小指って、関節で一旦外に飛び出して、先っちょがようやく内側を向いているという、へんな形で、だから先の尖った靴が痛いのでいつもスニーカーかローファーを履いているのですが、そんな指なので、爪が小さい指先にぴたっと、貼り付いちゃってて、へんに深く切ると流血ものなのです。ああ、でも、もっと深く切っておけば、確かにこんなことにはならなかった。。。反省。 しかし、24�卉賄世波疹覆靴討盪妬�ないので、ともかく前に進むことにする。絆創膏貼って、現時点で出来る最上級の処置をしたので、精神的に少しラクになる。あとはもうゴールに向かって、長い道のりを進むことを考えるしかないです。だけど、周りもほとんど歩いているとはいえ、私はどんどん追い越されていく。びっこ引きながら歩いているのでなかなか思うように進まない。試しに走ってみると、こっちのラクだったりする。歩いていると着地している時間が長いので指先に負担が掛かって痛いのですが、かかとに重心を置いてちょこちょこ走っていると、痛みも軽減される。なのに、皮肉なことに、風が強くてすぐ立ち止まってしまい、走り続けることが出来ない。まあ、仕方ない。強風で走れないのはみんな同じなんだから、こうなったら必死に歩いたる、と、腕を振りながら必死に歩く。よく、道で、お姉さんやおばちゃんが、腕を異様に大きく振って必死にウォーキングしている(すいません)のを、周りのこと考えろよ邪魔だなーなんて思って追い越すのですが、それです、その歩きを真似る。腕を大きく振ることで、足の痛みを忘れてともかく前に前に、と気持ちを持っていく。これが意外に救いとなる。 突然、前から風に乗ってぶわああっと、砂埃が。うわー、コンタクトなのにいっ、と腕で顔を覆う。前が見えないよぅ、と思っていたら、前を歩いている人達がみんな、身体を後ろ向きにして、後ろ歩きを始めた。やむなし、私もそうする。と、身体を180度反転させると、後ろの人達も同じく反転させる。なんだか面白い。みーんな、後ろ歩き。これって、マラソン大会、だよね??? ところで、お腹すきました。最高潮に。30�卉賄世妊�クッと体力落ちるらしいから、その辺りで持ち直せるようにと、22�劼△燭蠅韮暇槎椶離璽蝓璽好謄�ックを食べたのですが、もちろん足りない。確か23�卉賄世泙任粒撞訖緇譴如▲僖鵑眞屬い討△襪箸海蹐肋�なくとも3箇所あったはずなのに、これまで全く見かけなかった。見かけなかったといえば、正確には嘘で、1個、コース端に、パンの欠片が落ちてました。ううう。食べたんだ、食べたんだ、食べたんだ・・・速いランナー達が、みーんな、食べちゃったんだあああっ、と、本気で泣く。まさか、おにぎりやパンやお弁当を予め用意して走るランナーはいない。私みたいにウェストポーチつけて走るランナーすらほとんどいない。つうことは、足の遅いランナーは、私も含めて、先に行っちゃった人達が給水所、給食所で食べ尽くした場合、遅れてきてなんにも乗ってないテーブルを恨めしそうに見ていくだけなのである(爆)しかも、遅いランナーのほうが、長時間コースに出ているために、断然お腹がすくのである!!なんてこったぁ! iPodのイヤホンで音楽聴きながら、ああ、これがなければ足の痛みにも空腹にも耐えられない、ああ感謝感謝。。と思っていたら、イヤホンの向こうで、誰かが、「お腹すいた・・・!」と嘆き合う声が聞こえた。そう、みんな、お腹すいてるんだ、私だけじゃないんだ、と、巨人の星とか明日のジョーとかアタックナンバー1とか、そういう世界に自分を持っていこうとイメージして、ひたすら進む。強風と、足の痛みと、空腹と。何度も言うようですが、これって、マラソン大会、だよね?・・・サバイバルじゃないよね? やっと、30�卉賄澄�ここでのタイムは4時間20分。10�辧■横悪劼泙任離織ぅ爐鉾罎戮襪肇�クッとペースが衰えていた。もう5時間台なんて眼中にない。なんとかゴールまでたどり着くことだけ。所々にある救護所に、棄権する人がぽつりぽつりと入って行く。係員の人が迎え入れる声がする。マイクロバスがゆっくり追い越していく。棄権した人達がぐったりした様子で乗っていた。コースの隅で、若い女性がしゃがみ込んで、嘔吐していた。かわいそうに、胃液しか出てない。お腹すいたよねぇ。。。 走っている時は半袖のTシャツでちょうどよかったのだけど、歩き+風で、さすがに寒くなってきた。腰に巻いていたウィンドブレーカーを着る。暖かい。ほっとした。寒さ対策をしていたランナーは意外に少なかったのですが、ゴールまで時間かかる場合は、やはり必要だなと思いました。身体を冷やすとどんどん体力奪われていく。これは山でも平地でも同じで、寒くて体力消耗するのはほんとツライので。 でも、所々で、給水所や特設ステージで、いろんな応援があって、いろんな人達が「がんばれー」と言ってくれて、感激した。女子中学生達が「がんばってくださあい!」と声を掛けてくれて、嬉しそうに「おおうっ」と手を振っていた私の前のおじさん、手を離したもんだから帽子を風に飛ばされて、慌てて後ろに戻っていった。ドッと笑い声が起こった。 さて、35�卉賄澄¬省�のシャーベットがあるのですが、これは残ってるかなあ、と思っていたら、残っていた〜っ!!グレープフルーツ味のシャーベット、うまい〜っにゃあああっと、かぶりつく。カップを口につけて、底を押して、むにむにと口を開けてシャーベットを放り込もうとするのですが、どうもうまくいかない。あ、スプーン、ありましたのですね、くださあい♪ シャーベット食べて、かなり満足して、再び歩き出す。給水所には水は必ずあるし、バナナも結構残ってる。5等分くらいしたバナナが皮付きであり、それを取って食べて行くのですが、後半に来ると、1本まるまるテーブルに出てたりして、それを持ってコース脇でむしゃむしゃがっついている人もいた。ああ、人間と猿ってほんと近いんだな、と、本能丸出しのランナーが愛おしく思えた(自分もだろーが!)。また、パンもおにぎり(!泣!!)もなくなったのを気の毒に思ってくれたらしく、クッキーを置いてくれていたテーブルも。大会運営のボランティアの皆さんの選手に対する愛情に凄く感激しました。 そしてそして、ついに! パンの残っているテーブルが1箇所、あったんです。思わず、「ああ残ってたぁぁぁ〜」と感激の声を上げて、ガールスカウトの女の子達に「ありますよう!食べてくださーい!」と盛り上げて貰う(笑)。クリームパンをほおばっていると、「あんパンもありますよー」と向こうのテーブルに呼ばれて、あんパンも貰って、歩きながら食べる。バナナもシャーベットもだけど、歩きながら結構むしゃむしゃ食べてるよなあ、私。歩き食い。これって、ほんとにマラソン大会だよね?・・・でも、やっぱお腹はすいてる(笑)  さて、さて、さて。そんな風に遠足になった私。途中、37�卉賄世農遒魏�切る水門の橋を渡る場所があって、そこはもの凄い強風。本気で川に落ちるかと思いました。あれは怖かったなー。・・・と言いつつも、ようやく、ようやく、40�卉賄澄�もう、足が痛くて痛くて、小指だけじゃなくて、足の裏全体と、ふくらはぎも痛い。ただ、自分は膝が弱いので、膝サポートするテープを用意していたので、途中でそれを巻き、膝は元気。それでももう、マラソン大会だというより、大いなるお散歩であります。前見ても後ろ見ても、みーんな歩いている。 途中、簡易トイレに入るも、強風のため、ドアが開かない。取っ手を掴んで必死に引っ張ると、今度はバーンと勢いよく開いてしまう。中から締めるのも大変、うんにゃと言いながら引っ張る。ばたん!で、中で用を足していると、ドドドドドッと、地鳴りのような響きとともに、トイレがどさどさ揺れる。ガタガタガタ。地震っすか?え、地震なの?じゃない、風!?トイレが倒れそう。揺れる揺れる。ふと頭をよぎる新聞の見出し。「マラソン大会、コース設置の簡易トイレ強風で横倒し。中にいた30代女性ランナーが軽傷」 まじで怖かったです。 ところで。40�卉賄世魏瓩�たらだんだん、制限時間のことが気になりだした。スタートが9時で、自分がスタートラインを踏んだのはそれから15分ほど後だったけど、制限時間7時間、つまり大会の終了は9時開始から7時間後の16時。確か要項にも16時競技終了って書いてあった!と、急に必死に早歩きし始める私。みんなのんびり歩いてるけど、大丈夫なのか!もうこうなったら意地だ。何が何でも制限時間内にゴールするぞ!どりゃあ〜っ・・・と、風も痛みも空腹も、何もかも振り切って、全てを忘れてゴールまで突進し始めた。 で。 な、なんとか、最後の500mほどはがむしゃらに走って、制限時間である7時間、競技終了予定時間の16時ぎりぎり、数分前に、ほんと、ほんとにす。。。う分前にゴールしましたです。 あの爽快感ったらないですよぅっ!もうたまらんかったです。涙がじわーっと来て、頭がすっきりして、ああやっと終わった、という気持ちと、終わっちゃった、っていう気持ちと、よくやったぞ自分!という気持ちと、もう、いろんな気持ちがわき起こってきて、最高に至福の瞬間でした。 しかし、メイン会場のトイレも風で倒されてたほど凄い風で、疲労した身体を引きずって、風から逃げるように会場を後に。でも、ほんとに、楽しかったです!マラソン大会、はまりそうです(^^) あの後、夜に呑み会があるのに、やっとの思いで辿り着いた銭湯の湯船から出られなくなって、どっぷり熱い湯に浸かって、再び至福の時。鏡見たら、顔が真っ黒でびっくりしましたが(笑)
でもって、今日、ようやっと病院に行ってきました。 筋肉痛消えたあともずっと左の小指が痛くて引きずって歩いていた。そうしたら職場で、「え、病院行ってないの!?まさか、当然行ったものと!」と言われ、そうか、爪剥げもやっぱ病院行くべきなのか、と「どこ行けばいい?」「皮膚科です!」・・・で、会社の帰りに皮膚科へ行きました。先生に、「うわーっ、こりゃ、化膿してるよ、痛いはずだよ、はいっ!処置室!!」と処置室に呼ばれ、塗り薬と包帯でぐるぐる巻きにしてもらいました。でへへ。看護婦さんが「どうしてこんな風になっちゃったの?」と聞くので、事情を話すと、「日曜に走ってたって・・・マラソン大会?あっ、もしかしたら荒川??」と言われ、ちょっとお話を(笑)。 爪のほうは、完全に剥がれたわけじゃなくて、根元が白くなって剥がれそうなまま指に着いているので、これを無理に剥がさず、そっとしておくと、しばらくして新しい爪に押されて自然に剥がれるので、それを待つように、とのことです。走りたくてうずうずしている気持ちは分かるので、走りたいなら、痛くならないように、なにかクッション性のあるものを巻くかしてならOK、とのことだったので、かなり安心しました。もう、次のマラソン大会に速く出たくてうずうずです(オオバカ)。ともかく、早くジョギング開始したいでーす(また張り切りすぎて怪我するぞ)。
| 2006年03月21日(火) |
荒川市民マラソン�� |
旧暦3月22日。 昨日の日記を書き終えて、続けてその前の日曜、第9回荒川市民マラソンの日記書いています。やっと。 19日(土)に、会場に出掛けて予め前日受付を済ませて、ゼッケンと記念のTシャツなどを受け取り、SAVASのブースで「完走セット」なるゼリー飲料のセット1000円を購入。商品の説明を他のお客さんに混じって聞いて、限定300セットだというのでつい買ってしまった。メーカーの人がお客さんの質問に答えて摂取のタイミングを教えてくれる。「4時間の人なら・・・・・」「5時間くらいかかりそうならいつ摂ればいいの?」「それでしたら・・・」 さすがに、制限時間の7時間いっぱいかかる人は?とは聞けなかった(笑) さて、この前の日記にもちらと書きました通り、前日は夜ちと呑んじゃって、でも、コーフンして眠れないよりはアルコールがあったほうがよかったのか、短時間ながらわりとぐっすり眠れて、当日は朝5時半にぱっちり目覚める。心配していた雨はほとんど止みそうで、時々パラッと雨音がするだけ。よかった。と、前日買っておいたおにぎり2個と、バナナと、固形のチョコレートバーとコーヒー、それからSAVASのゼリー飲料を無理矢理食べる。私の場合、長時間レースになるのは確実なので、とにかくスタミナ切れを起こさないようにしなきゃ。そんでもって、げっぷ、となりながらモソモソ支度して、家を出る。 幸い我が家の最寄り駅から乗り継ぎなしで十数分の都営地下鉄三田線蓮根駅で下車し、まず駅のトイレ。会場にはトイレが沢山設置されているけど、なんせ2万人近い参加者だから、混むらしい。しかし、駅のトイレも行列で5分くらい待つ。ところが、水分そんなに摂ってないのに、緊張のせいで、トイレにすぐ行きたくなる、そのくせ喉もやたら渇く。とりあえず会場の荒川河川敷まで歩いて15分。到着したのが8時ちょい過ぎで、もう人が沢山・・・。芝生の上で、ジャージの上下を脱いで、下に着てきたランニングウェア+ランニングパーカになる。ウェストポーチには前日買ったSAVASのゼリースティック2本と、膝が痛くなったときのためにテーピンググッズ、と、ワカマツ錠。あと、帽子と手袋と、iPodShuffle。混雑の中、指定された場所へ荷物を置き、またトイレと、今度はやっぱりすごい行列の簡易トイレに並ぶ。やっと自分の番が来て、用を足して手を洗いに行ったら、トイレ裏の草むらでずらりと立ってなさっている殿方が何人もいてびっくりした。おーい、なんでこんなところで公開してるんだあっ(笑)あんまり見たかない光景だ〜。のに、ボー然として思わず見てしまった。 8時半を過ぎて、スタート地点へ。自分のゼッケン番号ごとに区画が決められているので、その場所へ。そこを集合場所にして、スタートを一緒にすることになっている先輩ランナー2名と合流。2人とも、私が風邪でキャンセルしちゃった1月の新宿シティハーフマラソンにはちゃんと出ているので、今回の荒川に向けての調整は完了済み。初心者の私が実は一番準備不足。でも、初めてのマラソン大会で、知り合いと一緒にスタートできるといのはなんとも心強い。なんせ走者が多いので、スタートの号砲が鳴ってもしばらくはゆーっくりゆーっくり前進するのみ。歩きながらぺちゃくちゃおしゃべり。先輩達とあーだこーだ喋っていたお陰で、緊張感はほとんどなくなって、なんか集団遠足みたいで楽しいなあという気に(あとでとんでもないことになるのですが)。号砲後約15分経って、ようやく我々もスタートラインを踏む。靴ひもにそれぞれ取り付けたICチップで、タイムは自動計測される仕組みです。 お、やっと走れる、と、集団に混じってすたすた走る。しばらくは先輩の後ろをついていく。(大丈夫かな、ついてこれるかな)と振り向いてくれるのだけど、サブフォー(4時間以内完走)のランナーについていくのはどだい無理。超初心者の私は自分のペースを守ることが大切なので、ちょっとだけ一緒に走って、先にどんどん行って貰うことに。あとはひたすら1人旅。とはいえ、肘が触れあうほどの人人人・・・。周囲は知らない人ばかりだけど、大勢で走るのって、こんなに楽しいものなんですねっ!!もの凄い感激で、嬉しくって嬉しくって、うきうきわくわくして、自然と笑みがこぼれてしまう。1人になったらiPodで音楽を聴きながら走り始めた。満充電にしてきたけど、これって何時間持つんだろう?6時間以上持ってくれるかな?そうでないと、電池切れとともに私の足も止まってしまいそう(笑)なんて。周りを見ると、結構イヤホンしてる人いる。10人に1人位はいるかも。誰かと話しながら走るのも楽しそうだけど、それが出来ない場合は音楽聴きながら楽しんで走るのもまたいいかも。普段ジョギングする時は、音楽ないと落ち着かないという不届き者です。荒川ではゲイリー・ムーアとか、イングヴェイとか、TOTO、リック・スプリングフィールドなどなど、80年代90年代を中心に(一番リズムがしっくりくる)。 はじめの5�劼�らいで足に違和感。というのは、足首捻挫しやすいので両足首にサポーターつけてたのですが、それが土踏まずに食い込んで痛い。コースから外れて草むらに座って、靴下脱いでちょっと直す。そんなことを3回繰り返すうちにどんどん後方に。それでも楽しくて、スピード出し過ぎないように、腕時計のストップウォッチ確かめながら進む。10�卉賄世埜�たら1時間10分だった。これはほぼ、普段のジョギング10�劼離據璽垢茲蠅曚鵑両�し遅いくらい。だから、初フルとしてはちょうどいいペースかな、と安心する。しかも、1人でジョギングしている時より疲れ方がぜんぜん違う。身体が軽い。まだまだ元気で嬉しくなる。実は、去年末風邪引いてから1月2月は全然走れなくて、3月に入って走ったのは2回・・・という呆れた練習態度だったので、その割には走れる自分にちと驚いた(が、何度も言うようにあとで大変なことに)。 コースは荒川河川敷、スタートは埼玉県のほう、戸田橋付近、折り返し地点は下流の江東区荒川大橋付近、ほとんど平坦で、約1�劼瓦箸亡憤廛肇ぅ譴�あり、途中15箇所の給水・給食地点には水のほか、スポーツドリンクやブドウ糖、バナナ、スポンジ、パン、おにぎり、シャーベットなどがある。スタートは9時だけど、制限時間は7時間だから、私みたいなトロトロ走者がゴールするのは夕方4時近く。ということは、途中のお昼ご飯も大切なので、大会要項熟読してちゃんとおにぎりとパンのある地点も頭に入れておいた。一応、私としてはいろいろ計算してたわけです、これでも。 スタートから10�匆瓩�るとそろそろペースが落ちてくる人も。私はといえばまだちょっと余裕で楽しく走っていました。いろんな人がいるなー、と、周りを見ながらペースを崩さないように走る。目の見えない人をサポートして「伴走者」のゼッケンつけた人が手を握って一緒に走っている。なんか凄いなあ、両方とも偉いなあと思う。と、目の前に今度顕れたのはおじいちゃん!と、伴走者のゼッケンつけたおばあちゃんが3人!後ろ姿はどうみても80代・・・!す、凄すぎます!さすがに追い越させて頂きます。と思ったら今度はサンタクロースの格好した人がいる!赤いドハデな髪型の人も。うーん。楽しすぎる。私もいつか、速く走れるようになったら、ホノルルあたりで仮装して走りたいのですが。。。 と、思っていたら、12〜3�卉賄世如�簡易トイレから出てきた私を待ち受けていたのは、すでに折り返し地点をとうに出てきた先頭ランナーであります。先頭ランナーが来るので反対側をあけるようにとのアナウンス。みんな、「うそっ」「はえーっ」と感嘆の声。トロトロ走っていた我々の側からパチパチと拍手が。私も拍手。心なしか、みんなちと元気になって、ペースも上がる。沿道では所々で荒川交流イベントが開かれていて、和太鼓やバンド演奏で応援してくれる。ボーイスカウト、ガールスカウトの青少年が給水所などで懸命に働いてくれてて、「頑張ってくださーい」と、手を振ってくれる。ひゃあ、楽しすぎ!嬉しくて涙がちょっと出てしまう。 そうこうしているうちに、16�卉賄世△燭蠅如�反対側からこちらに(おぅ、よっしゃぁ!)と言う顔で手を振る人発見。見ると、一緒にスタートした先輩であった。ぎょえーっ、速いっ。もう折り返してきてる!私も頑張ってます言う顔で手を振る。でもこれでかなり元気が出た。今までトレーニングでも12�勸幣紊倭�ったことなかったので、正直この地点でも未知の世界だったんだけど、なんとか走れてるじゃん。まだ疲れもないし。私って若いぞーっ!・・・と、張り切る。途中、道幅が狭くて、みんな団子状態で15分くらいとろとろ歩いて進むしかない場所もあったけど、そこを過ぎると突然追い風に。うわー、進む進む、ラクチンラクチン・・・・と思って反対側を見ると、みんな向かい風で辛そう。げっ、ということは、折り返したら向かい風なのか。。。と、不安が頭をよぎる。 しかし、後のことはあんまり考えない性格(嘘だけど)の私は、脳天気にまだ楽しんで走っていた。途中15�卉賄世妊檗璽舛貌�れてきたゼリースティックを1本摂取して、折り返し地点でエネルギー切れに備えたのがよかったのか、まだ調子がいい。やっと折り返し地点、21�劼寮屬せ鯵竸蹐法屬擇燭叩廚反┐辰藤侫拭璽鵝覆い舛匹笋辰討澆燭�った)。20�卉賄世任離織ぅ爐蓮�我ながら驚きの2時間30分!お、これはもしかしたら5時間台も夢じゃないかも!と、ちとコーフンする。この時点でかなり本気に、5時間台でゴールすることを目標にし始めた。 と、続きはまた明日書きます。もう夜中になってしまいました。
旧暦2月21日。 月曜の日記を火曜の夜書こうとしております。 昨日(3/20・月)は、前日のマラソン大会でバテることを予想して、会社を午後出勤にさせてもらっていた。で、昼にえっちらおっちら、やっとの思いで足を引きずり出勤。筋肉痛と、実は足の指の爪が剥がれかけてて痛いのであります(その話は次の日記にて・・・)。事情を知らない人には「どうしたの?」とすれ違うたびに聞かれて恥じ入るばかり。びっこ引きながら歩いていたら、偉い人に、「あんたまた足なんかやったの?」と呆れられる。・・・確かに、3ヶ月に1回は足を怪我しているこの1年。 で、片づけなきゃならない仕事を必死に(?)こなし、夜は職場近くのハレルヤにて、いつもバカ話で盛り上がる仲間4人で、近々作ることになったミニコミ誌の第1回編集会議。というか、飲酒会議。   実は、私がずっとやりたいなと思っていたことのひとつに、好き勝手なこと書いたミニコミ誌を自分で出す、というのがありました。学生時代にいちどは作ろうと友達を誘ってみたものの、「で、なんて誌名にするの?」「囲炉裏」「・・・ぎゃーっ、はははっ、『囲炉裏』って、ぎゃははっ」と、みんなからひたすら笑われて、それきり、ふてくされて幻となった経緯というか、ツライ過去がありまして。。。(笑った友達読んでたらごめん、もう気にしてないから) しかし、それからもう10年と数年。やっぱ手作りっぽい冊子作りたいよなあ、と、風邪引いて寝込んでた1月に、布団の中で手帳にアイデアを書き留めてたのを、ある時魔が差して職場の仲間にちらっと見せちゃった。そうしたら、面白がって食いついてきた方々がいまして、「どうせなら何人かで一緒に作った方が絶対楽しいっすよ」という話になった。「へ?ほんとに?ほんとにみんなやりたいの?」「面白そうじゃないすか、やりましょうよ。で、誌名は?」「・・・もう考えてあるんだけど」「なんすか?」「・・・・・『しっぽ』」「え?し・・・しっぽ・・・?」「あ、いや、これは単なる私の思いつきで。もっとまともな名前みんなで考えよう」「いーっすよ、『しっぽ』『しっぽ』できまり」「・・・へ?」 というわけで、何故かとんとん拍子で話がまとまり、善は(?)急げと早速編集会議。しかし、なにも呑み会にしなくったっていいのですが、呑まなくちゃ始まらないと思う面子がいかにもなミニコミ誌になりそうです。一応話した内容をメモりながら呑んだのですが、話が逸れる逸れる、逸れるのもまた脳味噌4つ並べる醍醐味ではあるのですが、次第にマッコリが血流に混ざって、ぜんぜん記事の話になってないじゃん!おい! いちおう、言い出しっぺの私が編集長に祭り上げられてますが、影の編集長がいて、そいつが仕切ることになってますよろしく。 ・・・それで、閉店近く23時半まで店にいて、最後の客になってしまったにもかかわらず、編集会議の成果をあまり思い出せない。決まったことは、4月20日までに、1人4ページ分、どんな記事でもいいから書いてくること。って、おーい、結局なんにも決まってないんじゃないか! しかも、初回発行部数、私は50部!と言ったら、みんなが「えーっ!!」「それはやめましょうよ、せめて5部とか」 ち、ちょっと・・・!5部のミニコミしがあるかい?だめ、絶対、50部行きます!よいですね、編集部員のみなさん。
| 2006年03月19日(日) |
なんとか完走・・・。 |
旧暦2月20日。 荒川市民マラソン、なんとか完走(&歩)しましたぁ・・・。もう足がガチガチで歩くのがやっとです(笑)。で、今、池袋の呑み会から帰宅しました。そんでもって、もう今日はもう寝ます。あと数分後には横になってると思うとぞくぞくするほど嬉しいです。。。はふー。 今日の日記、続きはまた明後日(明日も呑み会があるので)に書きますです。 ではオヤスミナサイ。
旧暦2月19日。 この日記書いたらすぐに寝なきゃ。汗汗。 今日は、明日の荒川市民マラソン大会の前日受付を済ませて(当日はものすごい混雑らしいので)、会場の前日イベントである浅井えり子選手のセミナーをちょっと聞いて、ナイキやランナーズやザバスのブースでちょこちょこと買い物して、コンタクトレンズを買いに東京駅のほうまで行き、夕方八重洲ブックセンターに久々入り、夜は友人と食事。明日のためにスタミナつけようとプルコギ・・・に、中生とマッコリ。。わあっ!でも浅井選手がセミナーで言ってた、お酒好きな人がレースの前日に我慢するのはかえって精神衛生上よくないので、呑みたければ少しはいいと・・・。しかし、明日のことを考えて早めに切り上げて帰宅。 そんでは寝ます寝ます寝ます。 明日は早く起きないと。で、マラソン大会の後は、池袋で文学仲間の呑み会。むにー。夜のビールのために私は走るのだっ!!じゃない、歩くのだっ。 ・・・って、コーフンして眠れないんじゃないかと、心配。
旧暦2月17日。 残魚して会社を出たら、すんごい風と雨で、すぐ近くの地下鉄駅にたどり着くのにも苦労した。みんなひゃーひゃー言いながら駈けていく。地下鉄に潜ったら、通路に、骨が折れてビニールがひんむけた透明が差が4、5本、うち捨ててあった。夜遅くなるほど雨が強くなるという予報だったので、早く帰る予定だったのに、あれもやっておこうこれもやっておこうと片づけているうちに、時間がどんどん過ぎちゃった。まったく〜。もっと要領よくやれないですかね、私。 自宅近くまで来たらもう0時。近所のカエル君が今夜も張り切って鳴いている。彼がねぐらにしている家の人は、もしかしたら毎晩この鳴き声を聞きながら寝るのか知らん。だって、私の部屋にいても聞こえるんだよね、時々。 そんでは今夜はもう寝ます。
| 2006年03月15日(水) |
春の兆し。ちょっと暖か。 |
旧暦2月16日。 亀や動物園の動物がイナバウアーをする。私も仕事中、椅子の背もたれと一緒にふんぞり返って背伸びして、「イナバウアー」と言う。そうやって笑っていられるような平和はありがたい。と思うものの、気持ちが暗くなるようなニュースばかりだから余計イナバウアーに癒されたし。 もう3月も半ば。年度末業務と年度初め業務と続くこの憂うつな時期、憂うつと考えずに、桜の花のつぼみが膨らむのを楽しみに待ちわびる気持ちに融け込ませて、何もかも楽しんでやるしかない。それにしても時間の経つのが速すぎます。あっという間に1日が終わってしまう。 池田小学校の卒業式の記事をネットで読む。事件に遭い亡くなった当時2年生の7人の児童も、同学年の友達と一緒に卒業式で名前を呼ばれた。式に出席した遺族、出席しなかった遺族、それぞれの苦しい気持ちを記事で読み、胸が詰まる。犯人の死刑は執行され、世間は事件のことを忘れつつある(あまりにも辛いニュースが次々と続くので)けれども、幼い我が子を亡くしたご両親にとっては、永遠に辛い日々が続く。そのことを改めて思い知らされた。。。
| 2006年03月14日(火) |
どーしよ、走ってません。 |
旧暦2月15日。 昨日の日記に書いた「たかもく本の街」、正しくは「たもかく本の街」でごぜえやす。ごめんちゃい、間違えて覚えてました。日記を読んでくださった知り合いの方に今日おせえて貰いやした。 んでもって、昨日、日記を書いてから、只見町に行くにはどうしたらいいんだべ、とヤフーの路線図で調べたりしたんですが、次第にショックが。 新潟の実家から車で只見町に行くのも結構たいへんだったけど、東京から自家用車じゃない手段で行くのはもっとたいへんだったりするのですねえ。。。いや、実家から車で行ったときは運転する父が大変だったのに、我々子供は後ろの座席で眠りほうけていただけかも。東京からだと上越新幹線と只見線乗り継いで片道約1万円。安くしたいなら5000円弱で、しかし片道約7時間。。。ぎょへ。ここに宿代と飲食代足すと、本を買う費用より上回ってしまう可能性もあり???ぎょへえ。 もう1点ネックが。 あの辺りは、4月はまだ雪残ってますよね??? 昨日今日で申し訳ないのですが、もしかしたら行くのやめるかもしれないです。・・・おいおい、もうくじけるのかよ。
くじけると言えば、実は、次の日曜は荒川市民マラソンに出ます。そんで、くじけてます。だって、ぜんぜん走ってないんであります、12月末に風邪引いて、それが長引いて、うだうだやっているうちに身体がなまって、ここ2週間続けて、ようやく日曜だけジョギング、という怠けたありさま。 こうなったらですね、完走じゃなくって、完歩めざします。走って歩いて走って歩いて歩いて歩いて走って歩いて歩いて歩いて休んで歩いて。 単純に計算して、42.195�劼鯊膕饑�限時間の7時間で割ると、1時間約6�卻發韻个覆鵑箸�完歩できる。途中ちょこちょこ走るつもりなので、うまくいけばギリギリセーフで。1時間6�劼任靴隋�昨秋尾瀬で、20�坩幣紊離螢絅奪�担いで、雨降る峠道を、6�劭瓜�間半ペースで泣きながら歩いたことを考えれば、今回は背中に荷物もないし、自分の体重もあれから4�坩幣紊詫遒舛討襪掘�足も少しは鍛えたし、山道じゃないしきっと雨も降らないだろうし、うん、なんとか行けそうです。おっしゃ。 しかし、9時スタートで、制限時間7時間ぎりぎりにゴールするとなると、夕方16時まで歩き&走り通しということになります。コース脇にドリンクやおにぎりなどが置いてあるとはいえ、あたしって、いろいろ耐えられるか心配。空腹のあまりダウン、もしくは食べ過ぎて途中ダウンということもありえるわけで。 そんなこんなで練習不足を開き直っている割には心配だらけなので、今夜、残業してちと遅くなってしまったのですが、帰宅途中、電車を3駅手前で降りて、速歩きでばこばこ歩いて帰ってきた。 いいんだいいんだ。42.195�辧∧發�通すんだ。
| 2006年03月13日(月) |
へんてこりん計画その1/その2 |
旧暦2月14日。 暖かくなったり寒さが戻ったり。 数ヶ月前の雑誌『男の隠れ家』、本の特集で、たかもく本の森についての記事を読んで以来、行きたいなー行きたいなーと思っていた。全国の家庭から読まなくなった本を送ってもらい、欲しい人に売る、古本屋さんなんだけど、規模が大きいらしい。福島の只見町という、新潟県に近い山の中なのですが、行きたい、行きたい、でも、さすがに1人ではちょっとなあ、と思っていて、何人かの人にダメもとでその話をしてみたら、もう、いきなり大乗気の人が2名!ということで、善は急げと、この春あたり行くことになりそうです。さて、でも、どうやって。勿論汽車ですが。で、泊まりがけで行って、昼間は書庫で本を探し、夜は収穫物を前に小宴会。で翌日も朝から書庫で本探し。観光地へは行かず、温泉にも行かず(宿にあるかな?)、ただひたすら本本本を漁ります。+お酒。そんな予定なので、さすがに、2日間古本にどっぷり浸かって平気で、それだけで幸せな人間でないと、耐えられない感覚であるからして、賛同者がいるなんてびびるほど嬉しいです。さて、路線図調べないと。 あと、これまたへんてこりんな計画ですが、前々からミニコミ誌を作りたいと思っていて、今年はひとつそれも実行しようと1人でいろいろ考えていて、で、どうせ誰も賛同者はいないだろうから、1人で作ろうと思っていたのを、先月たまたまみんなの前でぽろっと話したら、何人かの人が面白がって、どうせならみんなで作ろうという話になった。誌名は私が考えていた「○○○」という、芸もへったくれもないしょぼい名前です(みんなの意向によって変更可能性あり)。内容も、私があれこれ考えて手帖に案を書いておったのですが、いかんせん、私って頭の中身がダサいから、「お散歩日記」とか「お料理レシピ」とか、「落語日記」「古書日記」「自転車日記」「詩」「掌編小説」「駄洒落帳」「映画鑑賞日記」「音楽日記」「手作り日記」「読書感想文」「ベランダ菜園日記」とか・・・そんなんしか思い浮かばん。あ、あとあれあれ、「居酒屋日記」。 ゆえに、自分以外の人達と組んでごった煮風のミニコミ誌にしたほうが、絶対面白いわけで。むにむに。 で、話が当初のまま止まってしまって、みんな仕事とか忙しくてほったらかしになっていたら、そろそろ編集会議しましょう(呑みながら)、という声も聞かれるようになりましたゆえ、動かねば、と思っておりますです。 って、本気の人は何人いるんだろうか・・・ふあんだ。。。
| 2006年03月12日(日) |
セイゴオさんの本を読む。 |
旧暦2月13日。 風が強いですなー。 今日はとりたてて書くようなイベントもなく、なーんもない、ふつーの、おだやかーな日曜だった。風が強いことを除けば。 ずーっと家にいた。夕方ジョギングしてコインランドリーに行って銭湯に入ってミネラルウォーターと缶ビールを近所の酒屋で買った以外は。 今ちょうど20時。さっき早めの夕ご飯と晩酌を済ませたので、今夜はこの日記を書いたらどっぷり本読みます。寝るまでに自由時間が4時間もあると思うと、ほんとに幸せ。 昨日買った『花鳥風月の科学』(松岡正剛・中公文庫)を読み始めた。いや、さすが、セイゴオさんであります。面白くないわけがない。これは読み終えるのが勿体ないと思うほど、わくわくさせてくれそうです。。。 では、本日はこれにて、すいません。
| 2006年03月11日(土) |
ジュンク堂とリブロ、久しぶり。 |
旧暦2月12日。 昼間は久しぶりに隣の区の図書館に行き、CDを10枚借りる。クラシックばかり。もう、はまると完全に浸る性格。 その足で池袋へ。リブロとジュンク堂、久しぶり。まずはリブロ。思想書のフロア、本の量ではジュンク堂にかなわないけど、人の少なさはジュンク堂以上。静かにゆっくり見ることが出来る。で、買ったのは何故か『ベートーヴェン』(平野昭・新潮文庫)←音楽フロアで。 それからジュンク堂。文庫本のフロアはリブロよりゆったりしていて見やすい。ので、長居してしまう。買ったのは『花鳥風月の科学』(松岡正剛・中公文庫)、『美の死 ぼくの感傷的読書』(久世光彦・ちくま文庫)、『益田勝実の仕事2 火山列島の思想』(鈴木日出男・天野紀代子編・ちくま学芸文庫)、それから『文藝春秋』『本の雑誌』『文學界』の各4月号。 夕方から友人と池袋の喫茶店で話し込む。いろいろ・・・。 世の中難しいことばかり。もっと単純に、単純なことに喜怒哀楽を感じていたいなあ、と思う今日この頃。。。
  旧暦2月11日。 仕事を終えて、職場ののんべい女3人で、新橋の焼鳥屋へ繰り出す。新橋駅SL広場からすぐの「つるや」。昨年酒の師匠に連れて行って貰い、すっかり気に入ってしまった店。ここの2階座敷にて、久々小宴会。金曜の新橋はさすがにオヤジの聖地である。みんな開放的なほっとした顔で心おきなく呑んで語り合う喜びを享受しているのである。で、オヤジ的淑女もそれは同様なのであるからして。 美味しかったですぅ。。。 写真の鳥皮炒め。皮とピーマンを炒めてポン酢をからめてあります。これとご飯があればなんにもいらない、ってくらい、ご飯にも合いそう。でもこの場は呑む場なのでそれはいつか自宅で真似してみるとして(鳥皮だけってスーパーじゃ売ってないのでもも肉買って皮と肉を炒めちゃうのもいいかも)、もうビールと熱燗で焼き鳥に舌鼓打って幸せを噛みしめる。鳥皮炒めの手前の赤いギロッとしたのはレバ刺し。これもうんまかった。 またアホな話とか真面目な話とかしんみりな話とかで次々喋る喋る呑む呑む食う食う喋る喋る呑む呑む食う食う食う呑む呑む呑む食う食う食う。。。 お腹一杯だけど肝臓と舌はまだ動かし足りないということで、二次会決行。これも新橋駅近くの居酒屋。どこ入ろうかと歩いていたところに路上で客引きのお兄さんに声を掛けられ、じゃここでいいか、と入っていく。ふつうーの、おじさんグループはあまり来ないような、綺麗な居酒屋。ま、なんでも呑めりゃいいってことで。そこで小一時間位いたでしょうか。そしたらラストオーダーというので我々はもう結構です、と言うと、なんと、「お一人様1品以上注文して頂くことになっておりますので、もう1品なにか・・・」と言う。は?我々はお酒の他にタラバガニのパスタとセロリのなんとかっていう2品しか頼んではいませんが、それじゃダメというわけらしい。3人いるんだから合計3品は頼めということ。そんなこと聞いてない、いや最初に言いました、聞いてない言いました聞いてない言いましたの押し問答になる・・・と、そんなん埒あかないからもうめんどくさいと思ってさっさとレジに行き会計して出てきた。3人で4440円。のどこが悪いのか。○品以上注文しないと店から出さない、という店って凄いな。そんなこと言われたの初めて。路上で店員さんに声かけられて行くのはやめよう。店は自分の目と鼻で選ぶべし。それがのんべいの美学というものである。
みんなと別れて1人山手線。あ、座れる、と思って途中駅から隅っこの座席に座る、iPodで昔懐かしのAOR、ボズ・スキャッグスを聴いているうちに心地よい眠りにつく。・・・と、途中で目が覚めて、肩が重い、と思ったら、隣のおじさんの頭のバーコードが肩にのしかかっている、それを重いなーと思いながら眺めて、ふと気がついて、ぽん、と軽く押し戻すと、相手も夢うつつの中で気がついたらしくいちどは体勢を立て直した。それで私もまたちょっと眠ろうかなと目をつむったら、また肩が重くなって、また目を開けてバーコードをまじまじと見つめていた。 そうしたら、突然、私の目の前を誰かの腕がさっと走って、バーコードのおじさんのおでこを「ごんっ」とこづいた。え?と思って私は固まって、ボズの歌声の向こうで交わされる会話を聞く。こづいたのは私の斜向かいに立っているおじさんで、「今度寄っかかったらぶんなぐるからな」と、バーコードおじさんに言っている。・・・ぶんなぐらなくたって・・・と、私が思っていると、隣のバーコードおじさんは、うつむいて眠ったまま、片足を「どんっ」と床に強く打ち鳴らして、寝たふりしながら喧嘩する気はないけど一応抵抗はしておく、という、酔っぱらいなりの反抗心を示した。私は何故かいきなり当事者(被害者?)になってしまった手前、知らんぷりするわけにもいかず、かといって積極的にバーコードおじさんにもこづいたおじさんにもかかわる気もないので、一応、にこっと微笑んで頭を下げて、こっちも酔ったふり眠いふりして目をつむった。私としてはここで「気にしとらんですよ私はァ」「酔っぱらいの扱いには慣れとりますけん」と、地を出してしまうよりかは、ちょっと気の弱いか弱い乙女を演じておとなしくしておくほうが得策ではある。だいたいそんな乙女が深夜の山手線に乗っているかどうかは疑問ですが。・・・斜向かいのこづいたおじさんは、私の目の前に立っているもう1人のおじさん?おにいさん?になにやら話しかけている。酔って女性の肩にもたれかかるなんて最低だとか何とか。あれ?この人達って知り合い?じゃあ、バーコードおじさんも仲間?そんならいいや、そういう仲なのね。 と思っていたら、またバーコードおじさんが寄りかかってきた。やべえ、一応、私は気にしてないという意思表示見せておかなければおじさんがぶんなぐられる、と思って、口角を持ち上げてこわばった微笑みを見せようとする。しかし、それが、乙女の我慢の表情と見て取ったのか、もしくは私の表情よりバーコードの傾き具合のほうにだけ注目してたのか分からないけど、再び、斜向かいのおじさんの腕がにゅいっと、私の目の前を走った・・・・と思ったら。 その腕を、私の前にいるおじさん?おにいさん?がぎゅっと掴んで、「やめたほうがいい」と諭した。 お、かっちょええ。。。と思ったその瞬間、車内アナウンスが次の停車駅を案内、おおやっと巣鴨だ降りよう降りようと私はかばんを膝の上で整えて、次の駅で降りますからもう心配しないでサインを立っている2人のおじさんに示した。 電車が止まってドアが開き、私はバーコードおじさんにショックを与えないようにそっと席を立ち、目の前のおじさん?おにいさん?達に頭を下げて、電車を降りた。。。と思ったら、斜向かいに立っていたおじさんのほうが先に降りたので、ありゃ、同じ駅だったのかあ。。と。で、なおかつ、3人のおじさん達は知り合いでもなんでもなかったのであーる。 案の定、おじさんは、私が降りてホームを歩き出すのを見ると、ちょっとスピード落として隣に来て、「酔っぱらいにも酔っぱらいの美学っちゅうもんがあるんだよなあ、ああいう風に他人に迷惑云々」と語り始めた。ここでイヤホンを外しちゃいかん、語りを聞く態勢に入ってはいかん、と、一応私はうんうん頷きながら、ちょっとだけ話を聞いてあげて、最後は軽く会釈して足を速めた。おっさん、あんたも十分酔っぱらいやんけ。 今週のキーワードは、酔っぱらいの美学。
旧暦2月10日。 今週ずっと頭重いんですよね、なんでだろ。 月曜のズキズキした偏頭痛は治まったものの、頭が重くて気持ち悪い、二日酔いのような状態が続いてます。風邪なのかなあ。それとも私もとうとう花粉症になったのかなあ。あ、呑み会等には支障なしです。はい。 来週もこんなだったら病院行ってこないといけないかな。と、またいつかみたいに偏頭痛の薬で蕁麻疹だらけになるのも怖し。 帰宅途中、近所の家の前を通ったら、ヒキガエル君が塀の向こうで鳴いていた。あの片足が悪いヒキガエル君かな。相変わらず子犬のような、「キュウキュウ」という滅茶苦茶可愛い鳴き声でございます。いつだったか、ほんとに子犬だと思って、暗がりの中しゃがみ込み撫でようとして、ぎょっとしたのはあたくしです。 近所の家は、猫も沢山いて、塀の内外を行ったり来たりしてます。ヒキガエル君も塀の外に出てよくお散歩してる。で、夜寝るときはどうやら塀の内側、うっそうと繁る庭の草の間?いろんな動物飼ってる家です。つか、ヒキガエル君は押しかけペットになってるだけかも。
この前、神保町の立ち食い蕎麦屋にて。時々立ち食い蕎麦食べに入ります、あちこち。結構好きでして。急いでいるんだけどお腹空いて動けない時、よく飛び込んでしまう。何がいいかって、掛け蕎麦とミニ丼の組み合わせで500円以内っていうのがいいです。掛け蕎麦と親子丼とか、かき揚げ丼とか。で、ついこの間、入ったとき、券売機の蕎麦のポスターに、「蕎麦とネギトロ丼」の組み合わせで490円ってあったので、ネギトロ丼食べたくて、で、蕎麦も食べたくて、この2つの欲求を満たしてくれることに期待して券売機で券を買おうとしたら、その組み合わせのボタンがない。でも、ポスターには写真が出てるんだから、じゃあ、値段が同じ「蕎麦+親子丼」の券買って店の人に聞こう、と、カウンターに行って聞いた。 「蕎麦とネギトロ丼ってやってないんですか?」 「うーん、やってないんだけど・・・ありますよ」 「え?」 「じゃ作りますか?」 「あ、お願いします」 と、(なんだ、やってるじゃん、えがった)と思いつつ待っていると、 「お待たせしましたー」で、そそくさと受け取りに行く。 あれ?・・・これって、掛け蕎麦と・・・とろろご飯だべ? マグロの赤なんてどこにも入っとらせん。 「あの・・・ネギトロ丼って言ったんですけど」 「?あ、・・・そ、そ・・・うですか。じゃあ・・・」 と、冷蔵庫の中からタッパーを出して、 「掛けましょうか?この上から」 「あ、じゃ、そうしてください。この上(とろろご飯の上)からでいいですから」 「はい、じゃかけます」 と、あの、お兄さん、なんで!?いきなりとろろを蕎麦の上にこんもり掛けた・・・!で、ご飯のほうは引っ込めて、 「はいお待たせしました」 「え!あ、あの・・・蕎麦だけだと値段いくらになるんですか?」 この時点で私はもうネギトロ丼は諦めた。これ以上問答してもマグロはこの店のどこからも出てこないというのは察しがつきましてよ。でも、最初に490円払って券を買ったのに、最終的にとろろ蕎麦だけでご飯ものがなくなっちゃうっていうのは、どうしても解せん。なんとしてもご飯は取り返さねば。蕎麦だけで膨れるほど胃は小さくないのだ(この時はたまたま、ね)。 「あー、じゃあ、このご飯も食べますか」 「はい、頂きます」 ってなわけで、何故か、とろろ蕎麦ととろろご飯をいちどに食べる羽目になりました。 こんなことになるなら、ネギトロ丼のことは最初から諦めて、親子丼と蕎麦の組み合わせにしておけばよかったんだ。 それにしても、どうして言葉が通じなかったんだろう。。。
旧暦2月9日。 昨日は会社を定時で出て、よその部の部長さんとその方の部下(私の友人)と3人で銀座に繰り出し、つばめグリルでご馳走になり(ハンブルグステーキとワイン美味しかった!)、そこを出たのが22:30、ふつうならそこで解散、となる時刻のところ(平日ですからねえ)、部長さんがいきつけの原宿のスナックに行くと言い出し、タクシーに乗って銀座から原宿まで行き(爆)、原宿のスナックで午前1時半まで呑んで歌って喋って、とうに電車はなくなったので3人ともタクシーで帰宅。私が帰宅したのは2時ちょうど。急いで布団に潜って今朝はちょっと寝不足のグロッキー状態で出社しました。かなりの強行軍でした(笑) しかし、部長さんの、会社では絶対聞けないプライベートなエピソードなどをたっぷり伺い、何故か友人と私の恋愛まで心配してもらい、他諸々の面白い話に頷いたり爆笑したりと、とても楽しい時間でした。
今日は帰宅途中に神保町の三省堂書店に寄り、店内改装後の2階文庫本フロアを初めてじっくり回った。新書のコーナーが大きくなったのかな。でもちくま文庫とちくま学芸文庫が同じ列にないのと、講談社学術文庫も含めて、それらのある場所がなんだか狭くなっちゃったようで、落ち着かない。まあ、慣れてしまえば気にならなくなるかなあ。 『西洋音楽史』(岡田暁生・中公新書)『わが世界観』(エルヴィン・シュレーディンガー・ちくま学芸文庫)を買った。 先週、コンビニの傘立てから自分のビニル傘がなくなってしまったと書いたのですが、実はその翌日だか翌々日だかに、今度は銭湯の傘立てに刺したまま、自分が忘れて帰ってきてしまった。帰宅して、ジャケットのポケットに自宅のではない大きな鍵が入っていて、「これはなんだべ」とよくよく考えたら、銭湯の玄関の傘立ての鍵だった。かえってくるときは雨があがっていたのですっかり忘れてしまって。その銭湯は週に1、2度しか行かないので、まだ取りに行ってないのですが(迷惑な客だな)、明日取りに行きますはい。コンビニでなくなった時、ビニル傘にも自分の名前かあだ名か派手なイラストでも書いとこか、と思ったのですが、やらないでよかった。。。
| 2006年03月06日(月) |
クラシック音楽ってやっぱいいかも。。。 |
旧暦2月7日。 偏頭痛、側頭部がズキズキしてなんか吐き気もするので、月曜なのに会社を休んで家にいました。情けないなー。iPodにスピーカーつないで、ラフマニノフとバッハを代わり番こに聴いていた。頭に響くロックは今日は聴けないなと思ってクラシックを聴いていたのだけど、クラシックって、やっぱいいかも。。。と思った本日でした。 家にあるCDは圧倒的にロックが多くて、次がジャズ、で、クラシックはたぶん20枚位しか所有していないのですが、母がクラシック好きのため、子供の頃から実家にはクラシックが流れていて耳を馴らされた。ちなみに父は演歌か民謡なので、これも子供の頃からよく聴かされていて、おかげで大人になった今、友人とカラオケに行くと民謡、演歌から懐メロまで(なにか抜けてる?)歌えるレパートリーは幅広いです。クラシックの話に戻るのですが、とはいえ、私そんなに詳しくないです。CDを持っているとはいえ何度も繰り返し聴いてないものも多く、iPodに入れたはいいけど、CDを録音するときにウェブ上のデータベースにアクセスして自動的に曲名や演奏者情報を引っ張ってきて登録してくれたりするあのiTunesの仕組みに頼ってしまったところ、私のiPodの中に入っているクラシックのアルバムは、曲名に演奏者が来たり、演奏者のところにアルバム名が入ったりと、めちゃくちゃな表示になってるのが多いです。どうしてこうなっちゃうのか、たぶん、データベースに情報を入れてくれた人も、日本語表記になってないアルバムタイトルやらアーティストやら何がなんだか分からなくてとにかく入れてしまった、ということなんでしょうか。だから、クラシックについては、えらく検索しづらくて、ちょっとうんざりなので、今度時間のあるときに、もういちどCDの箱ひっくり返してクラシックだけ抜き出して、iPodに入っている音楽情報を綺麗に入れ直さなければ、と思っているところです。 で、なんで今日バッハかというと、iPodって、PCとつないでiTunesで更新したあとって、「アーティスト」の項目の一番上にある曲を再生するみたいなのですが、私の場合、「アーティスト」の項目が何故か「1.Overture」になっていて(それって思いっきりアーティスト名じゃないんですけど・・・)、いきなりバッハの「管弦楽組曲第2番」が始まってしまう。朝出がけにPCと繋げていたiPodを外して駅に走りながらスイッチ入れるとのっけから荘厳なバッハであります。うわーそうだった・・・と慌てて他の曲にすることもあれば、何故かそのまま聴き続けてしまうことも。最初、この曲なんだっけ?と、表示だけ見てもぜんぜん分からない、せめて作曲者名だけでも入力してあればいいのに、と思いながらずっと調べずにいて、最近これが、「管弦楽曲第2番」であるとようやく分かった次第。お恥ずかしい。CDジャケットをアートワークに入れて画面に表示させればまだ分かると思うのですが、ひっちゃきになって録音しているときはそこまで頭が回りませんでした。 ラフマニノフはさすがに好きな作曲家だけあって、一応すぐ呼び出せるようにしてあります。でも、今日、バッハもいいなあ、偉大すぎてかえって聴く気をなくしてたのですが(別に意味ないのに。。。)、しばらくはまりそうです。。。 会社の友人に、最近モーツァルトを借りてそれも入れました。こちらもはまりそうです。 でも、クラシックの基礎知識がないので、ちょっと勉強したくなりました。小中高の音楽の授業を思い出しつつ、手頃な新書でクラシック音楽の歴史なんぞを読んでみたいと思います。
| 2006年03月05日(日) |
スピリチュアルって??? |
旧暦2月6日。 そういえば先週のいつだったか、夜寝る前に布団の中で何気なく携帯電話のテレビをつけたら、この2〜3年本屋にやたらと著書が平積みされているお兄さんが出ていて、某俳優と一緒になって、名前知らないけど若いタレントに向かって、あーたの前世はどうのこうの、だから今のあなたはどうのこうの、見えます見えますあなたが前世でどうこうしているところが見えます、などと話していて、言われているほうのタレントははぁはぁとやけにかしこまって聞いている場面だった。あとで調べてみたら、オーラのなんとかっていう番組で、ひえ〜、今こんな番組テレビでやってるんだ!と、心底びびった。で、今日ネットのライブ情報を見ていたら、このお兄さんの講演会?のチケット情報も掲載されていた。日本各地に飛んで、それぞれ7500円くらいのチケット代らしい。書店に行けば、「スピリチュアル」と冠した著作がずらり。 こういうのって、おかしいんじゃないか、と思う。私は前世を否定はしないし、オーラやチャクラや人や物のエネルギー場があるのは当たり前だと思うし、その他諸々、目に見えることや科学によって立証されることだけが真実だとは露ほども思っていない、むしろ人間はまだまだ自分たちの認識できる世界しか知らない或いは知ろうとしないちっぽけな存在だと思っている。だから、このお兄さんがメディアで言っていることは嘘だとかまがい物だとかって言うつもりはないのですが・・・でも、なんかおかしい、と思う。なんでこのお兄さんこんなにメディアに頻出しているのか。はっきり言って、自分のやってることをショーにしてしまう人とその人を担ぎ出している取り巻きを見破る力が、今の日本人には絶対的に不足している、と思う。政治をショー化して国民がボケッとしている間にいろんなぐちゃぐちゃを作った小泉首相とか、お金儲けをショー化してあくどいお金をゴロゴロ転がしていた堀江前ライブドア社長とか、自分の人格は棚に上げ占いと説教をショー化してテレビという衆人環視の中で人をこき下ろして縮こませることで人気を得た細木和子とか。「行動・断言(強弁・妄言)」「金儲け」「説教」と、メディアの前で自分のしたくてもできないこと、しちゃいけないんじゃないかと怖れていることを堂々と肯定してやってくれるシンボル的な人物を、異常なほどよってたかって持ち上げるのが最近の傾向のような気がして、なんだか怖いなあと思う。こういう人がみんなの前に頻出して人気を得ることが出来るには、その人自身の実力や魅力や努力云々もあるにはあるのだろうけど、それ以上に、その人を担ぎ上げることで自分たちも利益や恩恵を得ることが出来るという多くの周囲がいることを忘れてはいけないと思う。たとえば出演させれば視聴率が上がるから番組を作る人はその人を出すのであって、決して、テレビに出てるからその人が正しいことを言っているとは限らない。当たり前だけど。 ・・・今、書いているうちに自分が怒りまくっているのに気がついて、ちと恥ずかしくなりました。と言いつつ、ここまで書いちゃったので消さないでおこう。読んでいて気分が悪くなったらごめんちゃい。 と、最初の話に戻るのですが、あのテレビ番組を見ていて、強く感じたのは、ああいう風に、現在の人間関係や諸々の人生問題を、前世がこれこれこうだったから、などとテレビで言っていて、まあテレビ番組なんて作り手の編集の仕方でいかようにも趣が変わるのですが、でもテレビを見る側はそこまで考えながら見ない、どころか、画面でああいうことを言われたら、ああそうか、そうなんだって素直に納得してしまうことも多いと思う。となると、今の自分の問題=前世のせい、なんて単純に思い込めばこんなに楽なことはないわけで、そこで安易に前世問題で片づけてしまう人も出てくると思う。例えば夫が暴力をふるうのは前世で母親だった私が彼を見捨てたむくいなんだから我慢しよう、とか。そりゃ前世からのカルマというのも大きいかも知れないけど、人生そればかりではない、もっと地に足をつけて向き合わなきゃならないことは日々押し寄せるのだから、それに対処して成長していくためにはどう日々学んでいけばよいのか、となると、ああいうふうに、テレビ番組で有名人がそれは前世からの云々です、と断定的なことを言っていて、それは事実の断片でしかないのに、さもそれが100%であるかのように視聴者に届けられている、って、すごく無責任で危険じゃないかと思う。 地に足をつけた生活と霊性とのバランスはとても大切だと思う。でも、霊性というのは人それぞれに探究や気づくことの度合いは異なると思う。生まれながらにしていろんなことに気がついている人もいれば、様々な問題にぶつかり苦しみながら、ひとつひとつドアを叩いて行く人もいる。死の間際にすべてを悟る人もいると聞く。人それぞれに進み具合や深さの度合いが違うのにも意味がある。だから、いきなり目の前にショーが繰り広げられて、その道の権威だか有名人だかに言われて、信じなきゃいけないような気にさせられるのは、不幸なことじゃないかと思う。それが突破口になって自分の霊性について考える糸口になるならいいけれど、考えることなしに受け入れてしまうなら、恐ろしいと思う。誰しも何らかの悩みや苦しみを抱えていて、どうにかしたいことをどうしたらいいかとさまよっているもんだと思う。その中のどれくらいの人達が、「スピリチュアル」とか「前世」とかという言葉を頻繁に口にする有名人の本や番組に見入るのか分からないけど、発信する側の有名人は、そういう人達をこの先どこに連れて行こうとしているのか、すごく気になる。
旧暦2月5日。 朝からよく晴れて気持ちのいい休日。午前中、ネットのニュースで、横山めぐみという女優さんの名前が出ていたので、どんな人だっけ?と、検索してみると「真珠夫人」が出てきた。あー、そういえばそんなドラマが少し前に話題になっていたような・・・と、「真珠夫人」のサイトに行って、粗筋を読んでいったらいつのまにかはまってしまった。第1話から第65話まで順を追っておおまかな話の筋が載っているのですが、それを全部読んじゃったわけです。すげえ。。。どろどろ。これ、確か昼のドラマだったんですよね?粗筋読んだだけでは「なんでこーなるんだ!?」と登場人物達の行動に理解不能・・・なのにはまってしまいそう。しかし、たとえ時間があっても私には連ドラを見るのは無理です。たぶん続かない。。。 予定外のことをしていて時間がギリギリになってしまい、慌てて家を出る。午後は小唄のお稽古・・・久々だったのですが、実際はお稽古ではなくて、高齢でお稽古にみえるのが難しくなってきたお師匠さんを考慮して、今後のお稽古態勢をお弟子さん仲間で話し合ったのでした。 芸事の世界はそれこそ「真珠夫人」の世界じゃないけどやっぱり私の知らないコトだらけで、私なんてまだまだまだまだベイビーみたいなものなので、先輩弟子の方々の話にいろいろ驚愕する。くらくらする。・・・ここは再びお師匠さんに元気になってしゃきしゃきとお稽古つけて頂けるように、私も今後は精進しなきゃ、と、心を入れ替える。不肖の弟子ではありますが、今までお師匠さんの優しさに甘えてお稽古サボってばかりいたのを反省。週に何回かは三味線に触ろう。
帰宅途中、電車のドア脇に立って本を読んでいたのだけど、途中駅で乗車して私の目の前に立った人が、なんと昔々付き合っていた人だったのでびっくりした。しかもお互い同じ駅で下車。実は最近、自転車通勤じゃなくて電車通勤が続いているため、彼らしき人の後ろ姿を駅で何度か目撃している。駅の階段上がりながら、なんか似た感じの人がいるなあとは思っていた。しかしまさか本人だったとは。実は2年ほど前に何故か上野駅ですれ違ったこともある(相手はたぶん気づいていない)。けれども、てっきりもう東京には住んでいないだろうと思っていた。どころか長く海外にいたはずなので、まだ日本には帰ってきてないかも、とも思っていた。それがどうして同じ街に住んでいるのか、なんともまあ、偶然ですが。相手もきっと、私が自分と同じところに住んでいるとは思ってもいないでしょう。 予期せぬシチュエーションにどう行動してよいか分からず、結局気づかぬふりをして話しかけなかった。駅から出て歩く方向まで同じだったらどうしよう、と思いながら地上に出て、彼が自分と逆方向に歩いて行くのを見届けてから、自分も家路についた。
旧暦2月4日。 仕事を終えて神保町に立ち寄る。三省堂書店に入ったらすでに閉店の音楽が流れていた。あ、そうだった、なんてボケてるんだ私。閉店時間を1時間間違えてしまった。『みすず』を買って、入り口で『ちくま』の最後の1冊(?)を貰ってすぐに出てきた。最近筑摩書房のPR紙『ちくま』をなかなか入手できずにいる。書店に置かれてもすぐなくなってしまう。それだけ人気があるんだろうなあ。確実に手に入れるためには購読料を振り込めばいいのですが、そうしようかなあどうしようかなあ、とずっと迷い続けている。・・・ならいい加減振り込んじゃえばいいのに、タダでも貰えると思うと・・・貧乏性なので。
ウチの近所で呑もうと思ったら、いつもの居酒屋は定休日だった。ふつう金曜の居酒屋は稼ぎ時のはずなんだけど、ここは曜日じゃなくて決まった日にちに休みなので、時たまこんなことも。しようがない、どうしようかなとちと迷って、ちょっと離れたところにある店に行く。自分がうっかりしていたのが悪かったのだけど、いつもの席でいつもの肴と呑み慣れた味のお酒を頭に思い描いて帰って来たら、看板も提灯も真っ暗、というのはちょっと衝撃的だ。はっきり言ってうろたえる。こんな時おっさんやおにいさんなら躊躇せず別の店に飛び込めるのかも(いや、案外飛び込めないかも?)だけど、私は徒歩圏内の相性のよい店が限られてしまっているのを身にしみて感じているので、その隠れ家のような一番好きな店が閉まっていると、とぼとぼともう1軒の予備の逃げ込み場に向かうしかない(だったら帰宅すればって?そうです。。。)。 何度か訪れて、ちょっと賑やかだけど居心地は悪くない店。串ものの種類も多いし、安いし、店員さんも雰囲気がいい。カウンターの隅っこが空いていたのでよかった、と座る。と、カウンターのもう一方の隅に座っていた私と同年代らしい女性が、店員さんとわいわいおしゃべりしながら、しきりにこちらを気にしているのが分かる。お互い女同士1人で来てるからかなー、私が入ってきた瞬間から興味を示してくださって。。。たぶん、目を合わせたらすぐ会話が始まるんだろうけど、申し訳ない、こちらは人と喋るのがしんどくなっているので、あえて視線を向けないようにする。ごめんなさい。 今週はごくごく私的なことで、ちょっとしんどいことがあった。でも、わざわざ人に喋ってどうとなることでもなし、それに、口にすることでかえって複雑で重くなりそうで(そういうことってありますよね)、だけど、会社がちょうど月末業務等でどたばたしてたので、そのどたばたでだいぶ気が紛れて助けられた。1人で家にこもっていたらきっとドヨ〜ンとなっていたかもしれない、外に出ていろんな酸素吸って吐いて脳味噌のいろんな部分動かして、そいでじたばたしてたら、問題の別の顔も見えてきて、自分の中で納得できる形に変化する、ような気がする。 空になった中ジョッキやお銚子に、自分の捨てたいものをぶはーっと吐き出してしまう。もしくはカウンターの隅に、まるまるまると雪だるまのように太らせてまるめて転がして店を出る。 もしくは・・・。 私が店を出たあと、カウンターの隅っこに、むっつりん娘の影絵がいつまでもお銚子傾けてたりする。
旧暦2月3日。 演出家の久世光彦氏死去。 『向田邦子の恋文』、ほんとにいいドラマだったなあ。久世さんを知ったのはだいぶ前、まだ20代の頃に買った向田邦子の料理を再現した本。久世さんは写真と一緒に向田さんの回想を載せていた。向田邦子という作家と人柄にほんと惚れていたんだなあと感じた。 3月10日はちくま文庫から久世さんの本、『美の死 ―ぼくの感傷的読書』が出るので楽しみにしていた。そんな直前の訃報。 ご冥福をお祈りします。
このところ、自分と現役の女性作家の小説をもっと読もうと思っています。友人に教えて貰ったあさのあつこ、それから昔ちょっと読んだことのある山田詠美や川上弘美、といった方々の。ことばの拾い方がみずみずしい。感性が鋭い。私はどうも渋系の本を読んでしまうのですが、たまに同世代の方々の作品を読んで、よい刺激を得たい。なんでこんな風に書けるんだろう、と、羨ましくなってしまう。。。 明日は金曜日。仕事帰りに近所の居酒屋でゆっくり本を読みつつ晩酌するひとときを持てるといいなあ。。。
旧暦2月2日。 昨夜妹から聞いたてっちゃんの話がずっと頭から離れず、ぐるぐるとてっちゃんの最期のことを思っては、涙が出てしまう。 てっちゃんはウチの家族にとって、一生忘れられない犬になった。
ざあざあ降りの雨。 夜、自宅最寄り駅から外に出て、近くのコンビニの傘立てにビニル傘を突き刺して、店内に入り、牛乳とパンを買って出てきたら、傘はもうなかった。店内にいたのは2分位なのに、その間に、誰かが持って行ってしまった。私が傘立てに傘を刺した時、ビニル傘は他になかったし、店内のお客も2人位しかいなかったので、傘を間違えて持っていくことは考えられない。となると、すぐそばの地下鉄駅から出てきた人が、ぷいと持っていってしまったのか。ざあざあ雨を前にして、一瞬途方に暮れたけど、まあ、仕方がない、世の中こんなもんだよな、と、ダウンジャケットのフードをかぶって走り出した。 自分がよくても、自分の代わりにずぶ濡れになる人がいるんだけどな。そういうの、分からないのかな。そこまで考えが及ばないのかな。と、走りながら思ったけど、頭に来てもしようがない、むかついたままでは自分が損するだけなので、黙って傘を持っていった人に対して怒りの気持ちを持つことはやめにした。 昨日の朝、アパートのそばのごみ置き場にごみを出しに行ったら、同じく近所の人、自分より少し年上らしい男性が出勤がてらごみを出しに来たので、「おはようございます」と挨拶をしたのだけど、完全に無視された。一瞬腹が立ったけど、まあ、世の中こんなもんだよね、と、自分で自分に言い聞かせた。 人を非難したってあんまり意味がないことも多いと思う。自分も気づかないうちに、或いは意図せずして、人に嫌な想いをさせていることも多いと思う。意図せずどころか明らかに自分の行動の結果人に迷惑をかけたと思うことも数知れず。 それから、最近、怒りのエネルギーを抱え込むより、それをもっと違う方向に活かしたい、と思うようになって、実際それが出来るようになってきた。何か不当なことをされた時、相手に自分が不快になったと伝えてただして貰えるならいいけど、それがままならないなら、いつまでもマイナスの感情を抱えていても仕方がない。相手にいつか罰が当たればいいなんてことを考えるのもまた自分にとってよくないことだし。他人の悪口を誰かに吐き出して自分の正当性を主張しても、その時は気持ちよくても後で絶対気分がよくない。マイナスの感情を吐き出しても結局マイナスの感情が戻ってくるだけだし。・・・ほんとうは、自分が過敏になって、疲れてしまって、後ろ向きの考えや話題に流されたり押しつぶされてしまうのが怖くて、というのもあるかもしれない。 それより、自分の見方を変えて、今自分に起こっている出来事が、自分にいったい何を教えようとしてくれているのかを考えるほうが、自分のためになるし、ちょっと楽しいかも、という心境になっている。 まだまだ自分は、考え方が甘くて至らなくて、という部分が多いのだけど、せめて、昨日よりは一歩でも二歩でも成長している、ちょっとでも違う人間になっていたいし、自分の今の状況も、自分の将来も、思う方向に少しずつでも変化させていきたいです。 一歩先の自分や自分の置かれた状況を作り出していく一番の要素は、自分の考え方や想いなんじゃないかなあ、と思う今日この頃です。 ちと偉そうに理屈こねてますが。。。
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