日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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バリのケチャの映像を見る機会がありました。凄いですね!何かむしょうに体を動かしたくなる。ガムランも割と好きです。基本的に隙間のない音楽はいいなー。 歌ってる人たちがとても楽しそうに見えました。めいめいが勝手に浸っているように見えてその実調和は取れてて面白かったです。
某バイトの説明を受けに行ってきました。何故か、担当の人を「ロミオとロミオは永遠に」の怖い先生みたいだなどと失礼千万なことを考えてしまいました。
大手町の地下に宮崎駿作品が壁に描かれてある一角があるのですが、そこのハウルに髭が生えていました。誰がやったか知りませんがGJ!(違) 案外似合っていると思いました。 ああそういえば結局チョコレート工場見にいけなかったような気が…。
一週間殆ど本とか読めなかった…(泣)。もしかしたら11月半ばまでこの調子かもしれません。そろそろ文化祭なので大詰めでございます。
今朝は霧で道の向こうの突き当たりが見えなくなっていました。 ときどきこんなことがあります。
読んでるもの:稲垣足穂…これはのんびりしてるときに読みたいですね。
家帰ったらロッテが優勝してました。わー。 私は野球(というかスポーツ全般)好みませんが、ロッテファンも阪神ファンもホントに熱くていいなあと思ってました。 意外にあっさり決まってしまいましたね…。競り合ったほうが楽しそうとか思ったりしました。
月末までに某カレンダーの申し込みをしないとなりませぬ。ね、ねこみみ…萌えるっていうか衝撃が強すぎて倒れそう。マイクなんか握ってる場合じゃない。 因みに萌えならば冬の一枚だと思います。ショタ……?(何だか悲しくなってきた) あっそれでも基本はJQです。
今日はこれから課題を仕上げることになっています。
諸事情により書道が必修なのです。
で、臨書? 拓本のお手本見て書く授業を一時間受けたのですが、幾らやっても自分の字以上のものにはならなくてがっくりしてしまいました。 何か、自分にはあまり向いていないのではと思ったり。
一回上げて向きを変えたら三角形、とか何かいろいろあって、ただ書くだけじゃ駄目なのがとても難しい。小学校ではやってた筈なのに。
やるべきことが山積ですよヒィ…! 一週間駆け抜けろ。
ここの所、土曜の午前中は完全にダウンしています。朝起きて朝食とって新聞読んででもまた眠くなってそのうち寝てしまう駄目具合。 昼にもう一度起きて、NHKの短歌の特番を少し見ました。穂村弘さんが出てました。
「池袋ウエストゲートパーク」はさらさら読めて面白かったです。状況の割に前向きな話に救われました。あまりずしーんどーんな小説ばかり読みつづけるのもよくないのですね。まだ一巻しか読んでないけど、主な通信手段がPHSで時代を感じます。
池上永一の「シャングリ・ラ」を読んでます。厚いハードカバーで二段組なんですが、長いライトノベルに近くて面白いです。 未来の東京が炭素吸収政策によって変なジャングルみたいになっている話。空中に住居の層を作っていますが、そこに住むことのできない階層の人がいたりします。
知らない人から根掘り葉掘りしつこく話し掛けられられる夢を見て目が覚めた。部屋の隅で例の黒い昆虫が動かなくなっているのを見つけた。凍えたのだろうかと思いながら、いやいや片付けた。 電車から降りたら、隣のホームから乗り換えの電車が走り去っていった。結果的に、遅刻した。 単位の事で呼び出しの掲示があって、課題を間違えていたことが発覚。すべて私の勘違いです。お馬鹿だ…。でも、一応チャンスを頂いたのでこれはよかった。
どれもこれも直接的または間接的に自分の責任だとは思うのですが、何だか疲れた。
先日友達から大長編のチェーンメールが来て、あまりに長いので概算してみたら1300字強あったのだけれど、面白がったきりで回さなかったのがいけなかったんでしょうか。止めると来月から二ヶ月間最低な出来事が次々と「ァナタ」に降り注ぐのだそうで。でもまだ月変ってないですしねえ。送らなかった二割の人に最低の出来事が起きたとのことです。二割って微妙な気がする。 何れにしろ、そんな長文を15通も送りつける元気は私にはありません。送ってきた子偉いよ…私のところに来るチェーンメールはいつも同じ子からです。
そんなこんなでしたが、某所で何気なく発した独り言に色んな人から反応があってあたたかい気持ちになった。
読み中:「池袋ウエストゲートパーク」
「蝿の王」 ウィリアム・ゴールディング
凹むよと言われてたけど本当に凹んだ。
無人島に少年たちが不時着して生きる話です。どうせなら十五少年漂流記からにしておけばよかった気がする。 怖かったです。凹む展開だと聞いているだけに余計にじわじわと不安があおられます。山火事が起きる時点で、まだまだこれからなんだろうなあと。
蝿の王とサイモンの対面の場面と、「獣」が飛び出してくる場面は異なる意味で怖かったです。特に後者はヒステリックな集団の怖さを思い知らされ。そして、その後での予想外の「あの子は死人がどうのこうのといってたけど」にびっくりしましたよ。知っていたというのでしょうか。
隈取りをする=理性を隠す=蛮人(=黒人)みたいな図式に納得できないものを感じましたが、50年も前の作品だと仕方がないのでしょうか。でもそういう部分を越えて、「獣性」は登場人物皆の中に眠っているのだと、それに、スイッチは簡単に切り替わるのかもしれないと最後まで読んで思いました。
ピギー。正論が勝つとは限らないのが気の毒でした。もうちょっと言い方とかなかったのかな、と。でも、いますね、こういう人。私達の日常もそうです。 似てるんだけれど比較的穏やか路線のサイモンが好きです。あそこに放り込まれた場合こうしていたいなという姿であるものの、自分が12歳やそこらの時だったらあっさり目覚めて走り回っていたかもしれません。あの年代だったら何かおきててもおかしくない雰囲気がありました。 因みに途中から気になりだしたので、すらりと背の高い子なのかと思い込みながら読んでました。何故にそんなにラーフが好きなのかと不思議でした(笑)。小柄だと聞けば納得するものがあります。 ロジャーが登場時から何となく悪の血を引いてそうな雰囲気でどうも引っかかりました。そういう意味合いではないと思うのですが。
一度目は熱に浮かされたように読んでしまいましたが、もう一回読み返すのには努力が要るような気がしました。
あさのあつこ「��6」 最近四巻が出たのに未だに三巻なのは、図書館で借りてきたからです…。
未来都市モノ? 荒廃した大部分と管理された聖都市、という設定の話。自分が読んだものの中では「ザ・ギバー」を思い出しました。 三巻の時点でもまだ謎が多いですね。そして、殺伐としています。色々な方向に嫌な予感がするのですが、読まずにはいられません。 沙布大丈夫か沙布。蜂も怖い。
ある意味、天然最強の話です。 本当に、「何がおやすみのキスだ、ふざけんな」です。いやでもネズミも、キス自体は否定してないからなあ…毒されてるのでしょうか(笑)。本当にそれで良いんでしょうか。 紫苑は確実に成長していていいのですが、天然具合だけは直らないと思う。絶対に。 ネズミも紫苑もお互い高めあっていますよね。一方通行ではないのが好きです。
イヌカシとネズミの関係がお気に入りです。 ネズミと紫苑の仲はそれはそれで置いておくとして(笑)。お互い利用します脅しますで全く安らがないように見えて、付かず離れずみたいな。ずっと外で生き抜いてきた者なら皆あんな感じなのでしょうか。似た者同士っぽくて好きです。 イヌカシが怖いものは皆怖くて当たり前だと思う。それはよく分かったから、とにかく約束を実行する機会がないといいなと思います。
今日は「鱗姫」の直後に「なつこ、孤島に囚われ」を読みました。何故か両方とも○○○○落ちでした……。 鱗姫の方はもうちょっとねちねちした話になってもよかったのになーと思いました。叔母様は人間はやってません、という展開にちょっとがっかりした。っていうか最後のあれを勘弁して欲しかった…。 なつこの方は主人公が森奈津子という名のお笑い百合小説作家で、妄想の突っ走りぶりが楽しかったです(笑)。アニキ島…! 本当に森奈津子が書いている本を読んでいるような気になりました。
青い鳥のカレンダーやばい…! そういう目で見ていいんですよね?という気分。 それでもやっぱり申し込む。
新しいことを始めようとか思っておいて、結局本を読む方向に流れていく自分です。いけないなあ。
読書中:嶽本野ばら「鱗姫」 冒頭部を読んで、新手のコメディなのかと思っていたら、着々とおどろおどろしくなってきました。なんちゃってお嬢様っぽい文体ですが、どんなになんちゃってっぽくても本物のお嬢様はお嬢様なのです。多分。普通の女の子らしさも忘れてはいない感じでいいです。
「斜陽」は、主人公も弟もお母さま大好き大好きで、幸せだねえと思いました。何だかんだで母親を崇拝している様子が正直な所私にはかなりむず痒かったのですが、だから滅びてしまったということなのでしょう。しかも、かず子の恋愛状況がまた突っ走っていて共感からは遠かった。相手との交流も殆どなしにどうしてそこまで燃え上がれるのかが不思議でした。どうもかず子は恋愛がしたいわけではないようです。うーん…。十年経ったら分かるようになるでしょうか。やっぱり分かってないような気もしますが。 悪に、或いは庶民になりたいけど結局貴族崩れでしかいられない弟が悲惨だなあ、とは思いました。 「人間失格」は本気で自分の事のように読んでただけに、少し拍子抜けしました、「斜陽」。
それと、今更のように、斉藤孝の「読書力」を読みました。岩波新書の801番です。や・お・い…(違)。 言わんとしていることは分かるんですが、どうも序章での鼻息荒い文章が疲れます。ご本人が、理想の新書、理想の教師を実践しているんだなあと思いました。 自分は栄養の為というよりは食べたいものを食べてるだけなので、栄養の本見てもそんなに楽しくもないです、という感じでしょうか。 でも、とりあえず新書50冊を実践してみようかしらとちゃっかり考えました。名作系に全然通じてないことも反省しています。私は見栄っ張りなので知らないとなんとなく恥ずかしいです(笑)。
| 2005年10月10日(月) |
オンリーイベントへ。 |
たまには腐女子らしく、ミステリのオンリーイベントへ行ってまいりました。随分前に行ったことのある会場だったため油断していたところ、道を間違えて大変な目にあいました。本当なら駅前を右なのに、左に行って30分以上うろついていました。会館が多い場所なので別の会場もあったようです。
夕食が焼肉だったんですが、皿に山盛りの生エノキ1パック分を見て、思わず突付きまわしてしまいました。エノキおいしいです好きです(笑)。
もう一回魍魎を読もうかな、と思った。不純な本読みですみません。
読書:太宰治「斜陽」
「中国の鳥人」 椎名誠 自分、今年の鳥人間コンテストを見逃したことを余程引きずっていたと思われます。青春真っ盛りっぽいタイトルに惹かれました。
読んでみたら、怪異譚とういうか不条理というかホラーみたいな短編集でした。タイトルから想像される爽やかさはありません。 表題作は中国奥地の妙な村に行く話でした。
エログロナンセンスというのでしょうか、面白いことは面白かったですが、食事の後ののんびりした気分がすっかり冷めました。非常にハラハラしました。そういう意味では凄いと思います。
「鯨女」が割と好きです。本当の所全部主人公の妄想なのかもしれないと思います。だってその方が納得できます。しみの広がり方が陰謀だとか凄い。 それから、「月下の騎馬清掃団」もエログロでなくて楽しかったです。わけがわからない。
「たどん」と「ちくわ」は役所広司と真田広之で映画化しているという話を読みながら思い出しました。どちらがどちらか知らなかったのですが、両方読んでみて、ああ真田氏は「ちくわ」だろうなーと思ったらやっぱりそうだったらしく。そして多分私これを映像で見るのはちょっと気が乗らないです(苦笑)。
「おめでとう」川上弘美
恋愛小説のような短編集。 なんかちょっとぼうっとしているように見える女性が出てくる。別れていく話が多くて、少し切ない。 文体が気難しそうで、でも少しおかしい。まじめな顔で、でもにやりにやりしながら執筆しているのかなと思った。言葉で遊んでいるような感じ。個人的には後ろに百�寮萓犬�見えるような気がした(笑)。それが楽しいようでもあり、うっと惜しいようでもあった。
新作のエッセイ?が読みたいですね。東京日記って副題がついているあれ。
実は今日この本の感想が来るように狙ってました。 「おめでとう」のおめでとうは誕生日じゃないんですけどね。
“忘れないでいよう、とあなたが言いました。”
というわけで、圭麻くんお誕生日おめでとう、と叫ばせて下さい(笑)。
| 2005年10月05日(水) |
「闇の底のシルキー」 |
「闇の底のシルキー」 デイヴィッド・アーモンド
シルキーとは昔その炭坑の中で目撃された、いたずら好きのきらめく少年のこと。大きな落盤事故で閉じ込められ助けることのできなかった少年炭坑夫だとも言われています。おじいちゃんは今でも夢の中でシルキーを追いかけています。
魅入られたかのように<死>という名のゲームをする少年アスキュー。主人公キットは一見粗暴な彼に惹かれます。二人は同じ<無>を、過去を見るのです。アスキューは絵を描き、キットは物語を紡ぎます。
闇。昔の炭鉱だった町に残る歴史。記念碑。 否定したって「ある」ものは「ある」のです。闇に惹かれること自体は悪いことではないと思うんですよ。邪悪だと最初から決まっているわけではなくて、それに関っていく人間によるだと思います。
キットと一緒になって闇に惹かれ、ブッシュ先生が駆けつけてきたときにはかなり頭にきました(笑)。いいところだったのに。 でも「あなたたちがもってるような想像力は、とってもパワーがある」のシーンでちょっと見直しました。校長とはちょっと違う、この人はちゃんと理解してて心配してたのかなあと。 よく考えれば子供がどこかわからないところに行ってしまうのは怖いですからね。実際の所洞窟も危ないのでしょうし。
光の中に闇はあり、闇の中にも光があります。過去と現在、生と死、現実と夢と幻想が重なる物語です。
やっぱりアスキューとキットが好きですね。アリーも可愛いですけど。 あとおじいちゃんが素敵。 やってることと文体(ちょっと翻訳翻訳してますが)がすごい好みなので、おすすめしたい作品です。
ベゴニア。 そんなに好きでもなかったんですが、真っ赤な花のベゴニアの淵が灰みのかった青になって枯れかけているのを見て、評価を改めました。鮮やかなまま枯れていくのです。 株全体も緑と赤の綯い交ぜになったような変な色で、鮮烈でした。 自分の世話してる苗だったらこんな見方はできなかった気もしますが(笑)。
文化祭だったのでちょっと行ってきました。 午後からの参加で、祭りを味わったのが二時間弱だったにもかかわらず、同窓生がごろごろしてました(笑)。先生に「現役生みたいだよ!」と言われる程に。 人ごみの中、いたるところで出会うんですけど、ずっと立ち止まってたりできないでみんなうろちょろしてました。
読書中:「闇の底のシルキー」。デイヴィッド・アーモンドですね。すごい興奮しながら読んでます。 良いとか悪いとかじゃなくてそこにあるものを描いている透明感が好き。で、裏の著者の写真を見ると、この人がこんな繊細な小説を書くのかあとちょっとびっくり。 しかし迂闊にも、主人公と手負いの獣のような少年の関係に燃え気味。手負い攻め(…?)。己の業を感じます。
「世界音痴」穂村弘 だいぶ前から読みたかった割に今更。いつか買おうと思ってたんですが、別に借りたって良いじゃないか!といきなり気づく。 連載で読んでた部分が懐かしかったです。
洋服買いに行って違いが掴めないとか、忘れ物がないか振返っちゃうとか、部屋を「すべてがきれいになった暁には、安心して事件が起こせるというものだ」とか、飲み会に行って自然に振舞えず座ったまんまとか、遊びに行かないでずっと同じ日常を送るとか、命の危険を(勝手に)感じても何もしない、でも夜の散歩でうっとりするとか。 本当に同じだなあと思うところがありました。笑ったりうなずいたりしました。 人生の経験値も、私とんでもなく低いですよ。まあ著者の年齢になる頃にはもうちょっと上がっていると思いますが。
でもその一方で、私には無理ですという部分もあって、そういうところでやっぱり私とは世界が違う人なんだと思いました。 多分そっちの世界にいるから、短歌を作ったりできるのです。 少なくともこの人は、自分の我が身可愛さを自覚してます。そういうとこからして違ったのかもしれない。
表紙見てたら、回転寿司が相当な速さで回っているような気になってきました。ああでも食べたいなあ寿司…。
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