日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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読書、下巻を半分ほど。 イリューシャやコーリャなどちびっこの出番。コーリャはアリョーシャとの会話を見ていて恥ずかしくなってしまうくらい尊大。だけどこの子も素直な子。 リーザの「恥知らず、恥知らず、恥知らず!」。恐ろしい。 イワンが再登場したと思ったらやっぱり病んでいました……。長兄はちょっと落ち着いたようなので際立って危ない感じです。アリョーシャは彼にも誠実です。「あなたじゃありません」。すみませんやっぱりミツカナに聞こえます(妄想ですから…)。
いま「飛脚は、まだですか…」状態です。まあ、別段私は切羽詰ってないんですけど。
| 2007年03月30日(金) |
カラマーゾフ読みかけ。 |
桜が気が付いたらほぼ満開状態になっています。
カラマーゾフの兄弟、文庫中巻を読んだ。 過程を読んでいるという感じ。前にあったことを忘れそうになる。確認のために読み返すのも手間。けどとても「体験している」気がする読書。
「教えてくれよ。(中略)なぜこんな裸の曠野があるんだ。どうしてあの女たちは抱き合って接吻を交わさないんだ。なぜ喜びの歌をうたわないんだ。なぜ不幸な災難のために、あんなにどすぐろくなってしまったんだ」(新潮文庫中巻605頁)
ミーチャは落ち着かない人だなあ不安定だなあ子供だなあと思っていたけどこの台詞好きです…。一瞬一瞬が真剣なのだと思います。
何が鍵になったのかわかりませんが、鼻がむずむずします。
もうすこしで中巻読み終わるー。なんか一気にミステリっぽくなった。信用できない語り手…なの…?
「地球へ…」アニメ公式、いつのまにかキースも主要キャラクターにアップされていますね。四人並んでる中で一人だけ明らかに目の大きさが違います…(笑)。しょうゆ顏っていうんでしょうか、竹宮作品的にはキース顏オーギュ顔スネフェル顔ですね。私の萌えるところです(…)。
理科が好きな無口な少年がビーカーとか電極とかを使った化学実験を興味深々で眺めている夢を見ました。中学生未満ではないかと思われ生真面目な様子が可愛らしかった(…)。 で、多分その子がつちだくんって名前だということを私は知っていた。女の先生からとしくんと呼ばれていました。土方……?共通点は土の字でしょうか。
…そんなこんなで、しばらくぶりに萌えへの溺れっぷりを謳歌しているような気がします。しかも何かもうしばらく続きそうな予感です。
読書。ミーチャは良くも悪くも少年のような精神を持っているんだなあ。あとアリョーシャは女心を変換してしまうのが憎い。本当のところそんな美しい部分ばかりじゃないんだろうなと思うのです。
今日はどこだかのコーヒーショップ(何とかカフェってチェーンがいっぱいありすぎて区別がつかなくなる)でさくらのラテを味わいました。美味しかったけど一杯で夕飯がわりになりました。さくらのココアとかいうものも味見させてもらいました。そちらはそちらでとにかく甘かったです。
先行放送だけを狙いすましてBSの守り人アニメ特番を見ました。 ちょっとだけ特集インタビューも見ましたけど。江戸とかきゅうりのお新香とか緑茶とかそういう単語が飛び交っていました。 アニメ自体もアジア風異世界というより、架空の日本風その他折衷案アジア風の国が出てきた、という感じです。ていうか新ヨゴの風俗はとても和風にデザインされている印象でした。和服みたいなのを着てますしお茶は緑色(笑)。 自分はけっこう好みなので、それはそれで面白いなあと思いました。守り人シリーズの印象とは随分と違いましたがね。 姐さんは声が素敵です。かっこいい。やっぱりちょっと唇ぷっくり過ぎると思うけど声が素敵です(しつこい)。 オープニングの楽曲は正直やっぱり作品のイメージとだいぶ違いました。相変わらずとても英語でした……。好きなのに、私ラルクも好きなのに。いや、まあ、聞いてたら、慣れるかもしれません。とにかく映像が綺麗だったので継続して見てみようかな、と思っています。
カラマーゾフ、やっと第三部に入ったあ。
今日は高校の友人に会う予定があって。ちゃんと行ったは良いけれどメインディッシュというべき届け物を忘れていくという大失態を犯しました…。郵送しますので許してください、としか言えません…。 ブツは高校の日本史の教科書なんですが、今ちょっと開いたらいきなり憲実という人が載っていました。上杉氏。悲しいことに、日本史Bなんて2年やそこらで勢いよく忘れていくものですね。そんな人いたっけ?と思ってしまった。 どうでもいいけどのりざねって(少なくとも宅のPCからは)変換できないようです。
カラマーゾフ、やっぱり外泊中は進まなかった。まだ中巻。
今日は守り人アニメの第1話先行放送があるんですよ! ということは即ちついでにオープニングの曲も聴けるってことですよ。どきどき。
帰宅! 何やらマイペース過ぎたかもと反省。 結構早めに切り上げさしてもらって寝たのにまだ眠い。
頭痛薬、人からもらってしまったけどとても効いたみたい。素晴らしい。どういう仕組みで痛みは治まるのだらうか。
少々慌しかった。 昨日は…23時過ぎ帰宅、夜中にそわそわと書きかけだった提出物を仕上げ今朝方4時半にメールで送信、とかやっていました。今ももうひとつ送りつけた。これで安心だ。 明日は朝6時頃からちょっくら家を出ます。日曜日の夕方か夜に帰ってくる予定です。でもまだ準備してません(痛)。 合宿なんですが、…今のところ正直いって夜を徹して騒いだりはしたくないなあ…一人で惰眠を貪りたいなあ…と。何か夜更かしが癖になってきてしまっているのでいけませんねと思っています。
今日はお金を出したり送りつけたりするために郵便局に行ってきました。機械が爽やかに「どうぞ そろえて いれてください」というのがいつ聞いてもなんか面白い(…)。お札ではなく硬貨のほうの口を開けさせると滅茶苦茶嬉しそうに「どうぞ いれてください」とか言い出すので一人で微笑んでしまうところだった。 寝不足なのかな自分。
カラマーゾフ、今日やっと上巻を読み終えました。中巻に進めそうです。 次男の信仰についての語りをうーんと思いながら読んだ。不信、後ろ向き。 ……その辺のイワンの口調がちょっと金子に似てるかも、と思ったのが運の尽きで途中から全部金子の声でイワンの台詞を読んでました…何してるんだよ私。するとアリョーシャが要君。格別似ているとは思わないんですけどね、口調だけ。で、そんな風に読んでいたら唇に…?えええー!!ってなった(笑)。
リチャード・ダッドの絵をネットで見てたら酔ってしまった。怖い怖い。 他に、ルイス・ウェインの猫?…自分は今日初めて見て「うーん、そうか」ぐらいに思ったけど、その後じいっと見てたらこう、震え出しそうな気分。ごめん、だめ、魘されそう。
絵でなくて怖かったのは、ずいぶん前に教えられたものだけど鏡でゲシュタルト崩壊しちゃう話。鏡見られなくなりそうだった。あ、思い出したらやっぱり怖くなってきた。
ある朝目が覚めたら、携帯の待受けが変わっていた。
…アラーム止めて二度寝するまでの間に何かが起こったということです(笑)。 まあ、朝起きたら携帯の電池パックが外してあったという知人もいましたからねえ。
何だか、ちょっと前に科学博物館で撮った、薄暗いところに大型動物の剥製がいっぱい林立している写真になっていました。くらいよ。
今日は新宿に行ったので「山内がこの辺にいたのかな」とか妄想した。残念ながら右も左も分からないので非常に漠然と、「この辺」。
帰りに地下鉄の駅の前で松山花子の絵を見かけてびっくりした。今出ているmaido!DOMO!の表紙になっています。優一(名前思い出すのに一苦労)と思しき店員さんと女子学生の1コマが結構目立つ位置にディスプレイされていました。表紙ほしさに貰ってきてしまった。 「美しい筋肉」…もはや他人事とは言い切れない…。流石にDVDで見たいとは思いませんが(笑)。
カラマーゾフ、やっと第二部に。結構面白い。 「あたくしは彼の神さまになって、彼に祈りを捧げさせるのです。」(新潮文庫 上466頁)
検索ワード、「森見登美彦 内田百��」はわかるのですが「内田百�痢.張鵐妊�」はどうなのかな……ツンデレなのか…すみません笑ってしまいました。ていうか今見たらグーグルの検索結果の頭にウチが引っかかってしまうのですが別に百�寮萓犬�ツンデレだなんて思ってないです…(笑)。 因みに、検索するときは「内田百」でやったほうがちゃんと見つかると思います。
カラマーゾフ、読みかけです。まだまだだけど、スメルジャコフの話が出てきた。
薔薇愛蔵版、この時期出費嵩んでる上に一人で使えるPCないけど予約しましたー。いいんだ、いいんだもう…。設定資料とか見るんだー!(ヤケ) 今ならほぼ総当りで楽しめるような気がします。
カラマーゾフ読み始めたー。まだ第二編なのですが友達が何を思って私に三男をすすめてきたのかが半端なく気がかりです。まともな人ですね…?壊れませんよね…!?(怯) 読んでると途中で長老が何の話をしていたか忘れそうになる。基本的には神様の話をしていたと思う。兄弟と父親とおじさんは皆心にもないことをしゃべってそうな印象を受けつつ読んでいる。
昨晩は不意にミネ君の声が聞きたくなり、初めてのだめアニメを見ました。 気合が入った部分と静止画の部分の差にびっくりしました。のだめが鍵盤ハーモニカを弾く指先は物凄いリアルだったのですが。
PS2薔薇ノ木プレイ記(BL注意)。 土木を進めていたのです。が。ふと土金を見たくなって一度だけ組み合わせてみたところ、気が付いたら夜の剣道場で金子が土田を転がしていました(笑)。こんなぎりぎりの状態でセーブしてたんだっけ自分…! 早い者勝ちという言葉が心に浮かびました。すこし悔しかった、です。まあ気にせずやり直しました。 土木は何となく土田絡み、真弓絡みで最後まで残してありました。とても正当に先輩後輩です。恋愛未満っぷり、片思いに萌えた。土田は本当に誰とくっつけようとしても要を見ているということがよくわかった。残酷。でも優しい。 真弓はやっぱりかわいいけど多分土田と一緒にいる彼が一番健康的に凛々しいんじゃないかなあ…。
水火を…やっているつもりで、受攻比率を公平にすることに腐心(私の場合無意識にまゆやあずさを総受にしがち)していたため気づかぬうちに火水をやっていたらしい。道理で水川先生が下敷きになっていたわけです。 あずさがあんまり可愛いので悪いことをしている気がしてならない先生です。私もいけない香りがすると思いました(笑)。でも、この組合せで「樹の下にて」を読むあずさは珍しくもやもやしているのが好きです。
そういや、陵辱ルート系の二次創作を見ていて、凄い勢いで転んでしまいそうな自分を感じました。誰に転びそうになったかは秘密(笑)。
ぱすも一枚では私の使うルートには対応できないことが判明。ぱすもにしても意味があんまりないので今後も普通の定期券を愛用すると思います。
| 2007年03月14日(水) |
「美しい都市・醜い都市 現代景観論」 |
読んだもの:「美しい都市・醜い都市 現代景観論」五十嵐太郎 中公新書ラクレ 何を美しく何を醜いかと思うにはだいぶ個人差があると思いますよ。世代とか思い出とか。 だから国主導での美しい景観作りというのはちょっと不安ですね、議論も足りないようですし…という内容。 香港あり、ディズニーランドあり押井守(作品見たことないのでよくわからないけど)ありで、読んでて面白かったです。
で、今更ながらこういうサイトもあったんだなあということを知りました。悪い景観百景なるものも見ました。 9とか10とか21とかは結構好きかも。揃っているものばかりが心地よいとは限りません。55は生活の現場なわけで、住民としても多分覗けるようになっているのは嫌かとは思うのですが、貧相なと断じられてもねえ…。30は確かに住みよい空間ではないだろうけど、何かすごく生活の現場という感じがします。まあ、路上駐車はいけませんけどね。結局自分が見慣れているものに対してはそれなりに愛着が湧くんじゃないかなあ。 工場も畑の立看板も新幹線の窓から見かけると「今ここには見えないけど人が活動してる場所なんだなあ」と感じます、私は。
天と地の守り人の第二巻を読みました。 あの世界観を全部ひっくるめて物語が完結しようとしているのがニクイです。 私は戦記モノがどうも今ひとつなのでこの最後の三冊は、始めの内はどうかなーと思ってたんだけど(というか第一にYAで権謀術策を書くのって大変そうだなと思う)。やっぱり守り人シリーズでしたよ。幸せ。 ナユグに春が来ます。
第三巻ももう出てたんですねー。やっぱり借りる気でいましたが気づくのが遅れたので読むのもだいぶ先になりそうです…。今回回ってくるの早かったから余計に遠いorz
そういえば今日は珍しく人と結構たっぷりと小説の話をしました。幸せ(笑)。 偶然友人がカラマアゾフを読んでいて(すごいタイミングだ)、ああ先を越された…と思いました。その子に「君は三男が好きだと思う」と言われてしまいました。肝心の名前は忘れてしまいましたが、何故だ。まだ手をつけてないのでどんな人なのかとんとわかりませんが。 バッテリーは楽しいですよとかそんな話を聞いた。
今日は都立図書館におこもりでした。調べ物。 十時過ぎから六時まで館内をふらふらしながら本を見たり探したり、資料読んだりしてました。昼は上の食堂で食べようかと思ったけど食欲なくて抜いてしまった。体に悪いです。
最寄駅は広尾らしいのですが何故かまた出来心で六本木で降りてしまったので地道に歩きました。毎度のことながらヒルズの中の一部を通り抜けるたびにリューシャーやら地下層地区やら思い出しが止まりません。いや件の街はそんなに綺麗じゃないですけどね。
薔薇ノ木ぷれいもだいぶ進んでいます。これまでに起こったことといえば。 ・金子が楽しい人だということがわかった ・やっとこさ画面中央に月村先生が出現したのでお手合わせを願った でしょうか。 金子、されるほうに回るときも偉そうに「好きにしろ」とか言ってて楽しい。ただ、火金のときはうっかり食われてしまっててそっちも笑えた。それと対要のときは何故か見ていて笑いが絶えない人。独逸語のせいですかね。日金の最終試験、金子は学校にいないのにどうするのかなあと思っていたら土田がやってきてびっくりした。朝までいればいのにと思ったり(駄目だろう…)。 月日月。やっと月村先生が好きだと大声で言えそうです。今までずっとずっと怖かったんだよー。一番怖かったのは最終試験で愛を囁く先生でしたから…。 受攻両方やってみたのですが、どちらにしても個人的には何もしてなくていいかなーと思う。病人さんだし。 プラトニックに隠遁生活を送っていたらすごく萌えます。(本来はえっち有なのでしょうが) 金子に送られて土田がやってくるのも萌えます。抱月先生が帽子を被っているのも萌えます。(笑)
バトン頂きました。 うんうんうなってるうちに漫画完読作品数結構少ないことが判明。
■好きな漫画5つ 夢幻伝説タカマガハラ (基本ですから笑) 風と木の詩 (こちらも基本) とんでもナイト (折角なので小坂作品を一品。) 封神演義 (もうとんと読み返してないけど) あと…なんだろう。迷いますねー。 最近買ってるのは「のだめカンタービレ」で、やっと10巻まで読みました。ようやくパリへ来た。ノ・ダメ! ■持ってる漫画本の数(文庫、廉価版)含む 200冊前後でしょうか。漫画読みの方々と比べれば少ないですね。
■好きなシーンは? タカマ:じゃあ私は「…あれ、お客さん」の場面。あのページ好きだー。 風木:「花咲き誇る春へ」のモノローグが入るアレ(泣)。 ジュールが出てくる場面では、特に好きなのは文庫六巻のジルベールと化かしあいの会話をするシーン。ジュールが珍しく余裕なくつんつんしてます(笑)。 あ、それからセルジルの取っ組み合い諸々も好き。「彼は僕を…殺す!」(うろ覚え)とか、裸ジルと誤って縺れこんだところを目撃される場面とか。風木は印象の強い場面やエピソードの積み重ねでできてる気がする。 とんでも:ぺそ。 封神:行かないでくれ聞仲の場面。すみません記憶にかなり偏りがあります。王様絡み(少ないのに)ばっかり思い出す。ゴリラになったりショタになったり老けたり最後は忙しい人だったなあ…。 ■好きな登場人物3人ずつ(最初の好きな漫画から) タカマ:圭麻。泰造と鳴女さん。 風木:ジュール、ジルベール。あと一人、迷うなあ…カール。 とんでも:カンナ、小次郎、けーすけくん。 封神:紂王、ナタク。あと一人は絞れそうにないので保留。
■あったら欲しい、漫画のアイテム 真っ先に浮かんだのが四次元ポケットでした。
■好きな漫画家は? 小坂理絵が好きですよー! 年代の近いなかよしっ子でないと分からないと思うんですが。この冬は「山田さん」連載を読むことが出来て幸せでした……。またいつかどこかで作品を見ることができるといいな。既刊はまだ揃えてないけど、意外に単行本未収録作品を取ってあるのがちょっと自慢(そりゃあ本誌読者でしたから)。 竹宮さんの漫画としての表現力は素敵です。そして何故か趣味に走った感が否応なしに織り込まれているところも好きです。 絵が好きなのは沖さん。和洋を問わずファンタジーっぽい絵柄が好き。 最近はまってるのは松山花子の4コマ(笑)。 ■少年漫画派?少女漫画派? 多分少女漫画派です。最近少年漫画はほとんど読んでおりません。 ■漫画がなくなったら死ぬ? ひからびる。小説と漫画がなかったら私はきっとひからびると思う。 けど考えてみれば、私あんまり漫画読んでないんですね。しかも完結まで追っかけてなかった作品がたくさんある……ごめんなさい。 それでも好きですよ、漫画も。
■回す人。漫画好きな人5人 終点です。やりたい人がいらっしゃいましたらご自由にどうぞ。
書いてみてから封神を読み返したいなあと思ったのですが、手元に全巻は揃ってないので歯痒い。風木も知人宅に行ってしまっているので台詞うろ覚えのまま。合ってるかなー(笑)。
そういえばいつの間にか「地球へ…」公式サイトにトップ絵が。うーん、アニメなので絵が変わるのは当然だと思います…。 あ、サムがちゃんとブロウと同じ顔をしていることに地味に感動しました。風木好きーでごめんなさい。
| 2007年03月09日(金) |
「花よりも花の如く」 |
読んだ:成田美名子「花よりも花の如く」二巻まで 能のシテ方として修行中の憲人を主人公にした漫画です。 お能ですよ、お稽古のときは舞台で袴姿ですよ…。 個人的には本番の装束よりすっきりしたフォルムのほうが動きもしゃっきりしてて見てて楽しいなーと思います。能の装束はどうしてあんなに体を膨らませて見せるんでしょうか。見るたびに「尻が大きい…」と思わずにはおられません(違)。まあ、確かにすごく綺麗ですけどね。 それはさておき、結構みっちりと能の演目の話をしているので全く初めての人でこれ読んではまる人ははまるんじゃないかなという感じ。取材も手がかかっていそうです。
私はこの人の作品は初めてなのですが、何かあっさりとした絵で不思議なギャグが出てくるのがおかしい。 「おれがお肉だったらしゃぶしゃぶになるしかにのに、生きてると治るんだ!」 いや確かにしゃぶしゃぶの話も出てきましたけど(笑)。憲人さんちょっと変わってます。
「シーセッド・ヒーセッド」読了。これは続きがあるんですよね…? 山内がハナちゃんの言うことなら幾らかは耳を傾けそうな気配です。っていうか麻生絡みのときよりも余裕がありますよねー。楽しそうというか。 個人的には、麻生と山内はいつまで経っても惹かれあうのを止められないんだけど、山内は普段は斎藤を侍らせたりハナちゃんにちょっかいだしたりしながら生きるという展開を希望です。いや麻生と練で幸せになれるものなら本当になってほしいんですけど…冷静になれば多分幸せになったかと思った途端にまた引き裂かれる運命かと…(泣)。麻生が裏の人間として生きるようになるのもBLとしては有りだと思うけど、なんかそれも違いますよね。
それと今日はBL小説を読みましたよ。英田サキの「バカな犬ほど可愛くて」です。タイトルの通りの小説です(笑)。 十年ほど友人(先輩後輩)として付き合ってきた年下攻めと経験豊富受けの話で、受一人称ですよ。受けが乙女心を持ちつつ俺様傾向でした。泣いたりとか蹴ったりとか。でも何度も攻めを「俺の可愛い馬鹿ワンコ」などと表現していてそんなあなたのほうが可愛いよ…!と思いました(笑)。馬鹿わんこは確かにとてもわんこなのですが、やればできる攻めであります。
柴田作品は既に何度か映像化されていたそうで。村上弘明が出ていたというので何その渋すぎる麻生…!と思ったら、そうではなくて安藤役だったそうです。ああなるほど、と思いました。時代劇に出ている村上弘明は幼心に結構好きだった記憶があります。 「フォー・ユア・プレジャー」は、斎藤は実際、危ないところでした。機嫌がすぐ直るけど直らないこともあり一度キレると抑えがきかない若です。そのくせ最後に痴話喧嘩と評されていたのが印象的です。痴話喧嘩も命がけなのですね…。 で、「シーセッド・ヒーセッド」を読んでます。これで山内が出てくる既刊は残ってない…のかしら。結構な勢いでございます(笑)。
またクラシックを聞いています。普通に聞こうとしたらパソコンのうなりやら何やらで何十秒経っても音が聞こえてこないのでヘッドホン着用してます。
| 2007年03月06日(火) |
山内モエしてるみたいです。 |
図書館に行ったら「カラマーゾフの兄弟」の文庫上中下が三冊とも珍しくそろっていました。三冊とも手にとったけど長くて無理かもと戻し、でも読み終わったら続きがなかったりしたら嫌だよねーと思って取ってやっぱり戻し、みたいな迷い方をしました。 結局上巻だけ借りてきた。二週間経っても読み終わった様子がなかったときは嘲ってやってください(笑)。
「フォー・ユア・プレジャー」読みかけ。 さ、斎藤が出てきた…! しかも(山内再登場の場面まで読んだので)なんだか激しく痛めつけられてるんですけど…。それでも自分のことにはほとんど頓着せず「若は多分……あんたが欲しいんだろう」とか。そして斎藤は若が好き、と。 …月神のときもリコを逃がした件で「アバラの一二本折られるかも」発言をしてて、今更ながらほんとに折られてたかもなと思いました。今読み返したら直後に「だが若はすぐに機嫌が直るから心配ない」と続けてるんですよね。斎藤、慣れた風情です。 機嫌が直ると、あれでしょうか、ごめんとか言って笑いながら慰めてくれるんでしょうか。鬼畜受けは好きです。 あ、まだ読みかけなのでこちらでは斎藤の命に関わる事態が出来しており、展開的に一応大丈夫だろうとは思うのですが気がかりです。いや大丈夫だろうと思えばこそこんな馬鹿なことを考えているのですが。 因みに、山内はハナちゃん曰く「ものすごい脚力」だそうです(怖)。
| 2007年03月05日(月) |
「フォー・ディア・ライフ」 |
柴田よしきの花咲シリーズにも手を出してしまいました。一冊目、「フォー・ディア・ライフ」です。 なんと言っても山内が出てくるのですから。(結局はまってるじゃないか)
新宿二丁目(私は行ったことありませんがこれによると別に普通の街と変わらない部分も多いそうです)で私設保育園を営む三十路のハナちゃんの話です。ハナちゃんは事情あって警察を辞めて、今は私立探偵も副業にしています。立地条件などから暴力団とかとも渡り合う必要に迫られることもあり、保育園の園長先生としては多分相当変わった人です。 でも、この保育園には色々な事情の子が来ているんですね。…国籍がない子とか。そういう子は病院に行っても自費診療になってしまうし小学校にもいけない。 特別な話、小説の話、というのではなくて、私が出会ってないだけで日本にも実際に省みられずにいる外国人労働者の子供が確実に暮らしているんだろうなと思います。…出会ってないのではなく気づいてないだけなのかもしれません。 新宿のことも保育園のことも小さな子供のことも私は普段は考えてないので、そういうことに気付かされる話でした。
まあ基本はハードボイルド探偵な園長先生の話なんですが。 奈美先生がかっこいいです。先生のところで、山内の睡眠薬中毒の様子が端的に明らかになります(泣)。ほんとにぼろぼろですね。 最後に威勢のいい方の山内が出てきたときはむしろほっとしました。足技とべらんめえと、そして指テク。…ハナちゃん捕まえて何をしているんだ(笑)。 ああ、彼のべらんめえは最初とてもおっかなかったのですがだいぶ読み慣れました。でもやっぱり素っぽい山内のほうが好きですよ。
| 2007年03月04日(日) |
うつほ物語読みかけ。 |
同年代の知人を送り出す記念の宴会っぽいことをしてきました。私と彼女だけ若造だねということで、送り出される側でもないのに会費払っておりません。大変ごちそうさまでした。 色々上の人たちから話を伺ったのですが自分の身の振り方のこともちょっとは具体的に…ねえ。一生妄想に生きてくわけにも参りませぬ。でも一方でこれが私の進む道なのかなと思いもします。有意義に妄想すればイインダヨ。
よんでる:「うつほ物語」俊蔭巻。 用事で読んでいます。 俊蔭が帰ってきて頑固で世間と折り合いつけてないために収入が途絶えたおとうさんになり、父亡き後一人残された娘がひどくいたいけな風情で、そこに通ってきた若君のパパが異様にこの若君(明らかにお兄ちゃんに対する以上に)を可愛がっておりちょっとどうかと思うような状態で、確かに若君も一人じゃ帰宅の道がわからず心配されるのもさもありなんなぼんぼんだったりするところまで読んだー。漫画みたいだときいたけど本当にそんな感じです。 姫君と若が逢う場面素敵。オーソドックスな平安文学を読むのは久しぶりなので格別に乙女心をくすぐられました。
きいてる:バルトークのピアノの曲。廉価版のコチシュによる演奏のCDを買ってしまいました。案の定好みでした。あははー。 元々ガチャーンとかバーンとかいってる感じの賑やかな音が好きなのですが…あと民族っぽさがツボ。 「ルーマニア民族舞曲」の一曲目は華やかな中にも切なさがあると思うんですけどどうでしょう。
「地球へ…」も土曜なんですねえ、放送。
読みおえたもの:「月神の浅き夢」柴田よしき …山内が前作(聖母)よりもこころもち緑子さんに対する態度が良いのは機嫌がいいからなんでしょうか。あ、あと鏡子には優しいのが…ときめくじゃないですか。
麻生が過去の話をする場面が辛かったですよ。 既に麻生の手の届かない世界の人間になってしまったというか…麻生の側に戻ってくることはないんだろうなあと思った。 麻生の方があっちへ行かないことには二人が一緒になることはないんだろうなあと。……すみません、いつか一緒にならないのかなって妄想を逞しくしてます。儚い願いとも言います。どうなるんでしょう、本当に。 でも、色々な意味で危険のギリギリの淵にいる人なりに今回は田村とか斎藤とか出てきて、彼は決して一人じゃないことがとても救いになっていると思いました。そして微妙に斎藤に萌えかけた。好きなんですね。
「ああそんな目で私を見ないで捨て置けない」 …という感じで頂いてきてしまいました。猫は可愛いですね。 わたくしごときがにゃあにゃあ言ってるのが許せないという方はスルーしてください。
■猫バトン■ ○これが回ってきたら次に書く日記の語尾すべてに 「にゃ」「にゃん」「にゃー」等をつけにゃくてはにゃらにゃい。 ○「な、ぬ」も「にゃ、にゅ」にすること。 ○一人称は必ず「我輩」にすること。 ○日記の内容自体は普段書くような当たり障りのにゃいもので構わにゃい。 ○日記の最後に5人!まわす人の名前を記入するのを忘れにゃいこと。 ○既にやったことがある人でも回されたら何度でもやる事。
ROMってるサイトさんのほうぼうで回っているのはお見かけしていたが、まさか我輩のところまで辿り着くとは思ってもみにゃかったにゃ。 我輩なんて言っているとついつい獅子寮から減点したくなってしまうにゃん。 にゃんにゃん。 ……教授が、にゃんにゃん……(今ちょっと妄想の世界へ旅立ちかけたみたいにゃー)。
薔薇、やっておりますにょ。 おとうとが我輩がゲームをいじっていることに気づいてしきりに「何をやっているにゃ??」と気にする(弟にも猫言葉を喋らせてみたにゃん。我輩だけが犠牲ににゃるのはまっぴらにゃのだ)のだが、とてもじゃにゃーけど「青年が自分を襲った犯人を探す話にゃ。全年齢にも関わらず、あと一歩で口封じのために他の登場人物のことを襲うところだったのにゃ。あぶにゃいあぶにゃい」にゃんて言えやしないにゃん。他に程よく恥ずかしいソフトを入手してそちらで誤魔化そうかとも考えているのにゃ。 正直言ってPC版の方もほしいにゃ…おとうとが長期で家を空けている隙にぱっとやってぱっと終わらせれば何とか証拠隠滅できるかしらんにゃんて画策しておるのですにゃ。どうする我輩。 因みにここに愛蔵バナー貼っても平気かにゃあと考えたけども微妙にあやしいバナーなのでやめておくにゃ。一番大きいバナーが…目隠しと袴なのにゃ…フギャァァ(※別に怒っているわけではございません)。…まあ、萌え語りはまた今度にゃ。
…こういう調子で語るのは思いの外疲れるのにゃ。読んでる方も面倒だろうにゃー。すまないのにゃ。 回す人はとくに決めにゃい。もし「はわあ、我輩こそはにゃんこを……」という方がいれば拾っていってほしいにゃー。 ただし、そこそこ手間がかかるにゃ。そこんとこよろしくにゃ。 あ、あと、拾ってくれる方がもしいらっしゃったら「元の場所に戻してきなさい」なんて言わんでほしいですにゃん。お願いにゃー。
以上、ちょっとがんばってみました。
「四畳半神話大系」読み終わり。 ところで登美彦氏(と、ご本人のブログに倣って呼んでみる)は、最近ブレイクしてるんでしょうか? 「夜は短し歩けよ乙女」の図書館での予約が凄いことになってるんですが。
とても、ばかばかしいです。 誉めてます。 この上もなくしょうもない四畳半-大学生生活の話。偉大な妄想の話。
主人公は、大学ではやくも二年間を過ごして三回生になったところ。こんな筈じゃなかったと思いながら日々を無為に過ごしている絶賛モラトリアムです。駄目だ他人事とは思えない。 これまで、もてていません。やっぱりこちらでも黒髪の乙女幻想が激しいです。ボーイミーツガール。 小津という、人の不幸をおかずに飯三杯喰える親友と毎日のように顔を突き合わせています。っていうか基本は彼としか会っていないんじゃないかという勢いです。そして大概はこの小津と一緒に、非常に馬鹿なことをやらかします。私は流石にラブドールを強奪したり花火で襲撃したりという馬鹿馬鹿しいやんちゃはいたしません。……やった者勝ちです。
読むならば、時間と気持ちに余裕があるときがいいと思われます。 平行世界の話が四編で、しつこいくらい同じモチーフが何度も出てきます。場面そのままとか、文章表現とか、小物とか。 結局主人公は似たような結果に落ち着くことになるんだろうなーという。明石さんとは結ばれる運命なのでしょうね。小津との腐れ縁も運命(笑)。 でも、四つの話の関係を考えると面白いです。SF寄り。 私はあまり厳密に考えないたちなのですが、もちぐまの越し方行く末も全部繋げれば一応説明つくようになってるのかーと思いました。 一話に出てくる自主制作映画の内容もアレですよね。 一番好きなのは最終話「八十日間四畳半一周」。どうですかこのタイトル…!(笑)
(以下ネタばれ度高し。注意)
最終話は一応解決編みたいなものなので、先の三つを読んでこそなのですが。 ほんとに四畳半一周(?)します。行けども行けども自分の四畳半、ドアの向こうも窓の向こうも自分の四畳半、壁壊しても自分の四畳半。四畳半世界に閉じ込められて八十日間サバイバル、な話です。 机と本棚の隙間へと「シベリア流刑」に処せられていた財布から千円札が発見されるエピソードが笑いのつぼに入りました。「私は雷に打たれたような気がした」(笑)。自分も貧乏性なので、八十日間でどれくらい得られたものかと思わず概算を試みました。…数百万円になるかしら、と思ったら本当に私まで雷に打たれたような気がしました。
この「私」は他の三つより断然有利な立場だとは思うのですが、だからこれが「真」で他が妄想というわけではなくて、どれもが真であると同時に妄想なのかな、と想像力をぶくぶくに膨らして読みました。樋口氏はどこの世界でも不思議な存在なのかな、とか。
文体、は、多分慣用句をまともに活用させて使っているところと誇張表現がこのおかしさの源なのでしょう。好きです。元ネタや影響を受けたものが想起される部分が結構あって、個人的にはうれしたのし。錬金術、食べ物羅列、顔舐めるとか…。百�寮萓戸獲茲�な、と勝手に思ってみたり。 そうそう、「太陽の塔」にも登場したジョニーも健在です。ていうか会話してますよ、ジョニーと!(笑) そんなわけで楽しかったです。最新作も読もうかなあと思った。
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