日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
|読書メーター
| 2008年12月31日(水) |
年越し・魍魎・シャルノス。 |
ちょっと掃除をして、なんだか悲惨な事になっていた昔の愛玩物を少々、処分したりしました。うん…そろそろ潮時かなという気がします。 全然年越しの実感が湧かない。 今読んでるのは「奇妙な情熱にかられて」というやっぱり春日武彦の新書です。今日中に読み終わる気でいたのですが、梅酒を飲んだり紅白見てぼっとしてたりしたので残念ながらこのような一冊で年をまたぐことが避けられそうにありません。微妙なチョイスであることよ。 皆様良いお年を。
■魍魎最終回。 楽しみました。OP前(科学の再婚の成就を願う…っていうあれ)に滾った。 なんだか久保が打ち上げられた。……パノラマ島だっけ?あのぎらぎらした雰囲気を思い出した。でも場面自体は大変きれいだったしちゃんと木場メインの筋でも収束していたので満足。 関君は途中で半分くらい彼岸に足を踏み入れかけてたのが非常に関君らしく。京極堂は大変かっこよく呪。いさまが出てたんだけど狂骨やらないのかなあ。 雨宮の話が予想以上にきてしまった。加菜子が段々大きくなるの。 全体に、最初は全く期待していなかったのですが存外面白かったです。キャラデザの一部とOPED以外はいい感じだった。
■シャルノス 五章と六章。 ブラムさんとヘンリー。ブラム×ヘンリーって見た感じは素敵紳士と美少年みたいで素敵なのになー(笑)。 ブラムとヘンリーは男の友情を男女でやってる人たちだと思いたかった…やっぱ憧れるなあ。 うん、でもまあこれもおいしいですね。二人とも同じことで悩んでいるのです。 ブラムの声がその場面だけな上にやっぱりシーン回想できないみたい。(チャーチル最期は回想できるけど声がついてない)
Mの本名バレ来た。でも、セバスチャン・モラン大佐というネーミングだけで分かる人には分かるネタなのですね。私はシャーロキアンじゃないので忘却の彼方でしたが(笑)。 逃げることしかできないのがちょっともどかしいです。メアリは肝が据わってて偉いですね。正直彼女や他の登場人物たちが感じているほどの恐怖や焦りって伝わってこないんですけど、これはやっぱり「フランケンシュタイン」とかと同じベクトルの恐怖なんだろうな、と。 あと、メアリの悲鳴とか呼吸の乱れとかに萌える人は萌えるんだろうなあ、と。逆の立場だと分からなくもないポイントなので(笑)。
インガノックもFORESTもやる方向に気持ちが傾いてます。 FORESTはやっぱり曲がヤバいです。ケルト燃え!でも割と特殊な作品らしいので先送りですよ。あと腐り姫とかサフィズムの舷窓とかも気になりますよ。どんだけライアーが気になる人ですか(笑)。
| 2008年12月30日(火) |
のまのまいえい(古)(でも好き)。 |
高校時代の友人と年忘れしてきました。楽しかった。 最近凄くだめな気分で実際だめだめだったりするのですが、ちょっと前向きに歩けるような気がしてきた。 自然に抜けかけちゃってる子もいるんだけど、でも基本は一生ヲタやめないんだろうなあ、皆。もちろん私も。 みんな微妙にジャンルというか向かう方向性が違うんだけどね。声優だったり筋肉だったりゲームだったりコバルトだったりね。私も比較的明後日な方向に直進してるけどね。 とりあえずマイブームは色んな意味でやまもとだと自覚する。DVD楽しみだわあ…。
最近女性作家の小説をよく読むようになった。 樋口一葉とかジェンダー関係の軽い新書とか「私の男」とか読んでてそれなりに感じる事はあって、ただうまくこの場で言葉には出来ないな、と思う。 一葉は岩波の文庫改版で読んで、解説でとても納得した。思ってたよりずっとよかった。でも、こういう受容のされ方、研究のされ方(家制度とか書く女性とか)をするようになったのってもしかして比較的最近なんじゃないかなあとも思う、どうなんだろう。 とにかく「たけくらべ」の急変ぶりといったら! それと、信さんにきゅんとせざるを得ない私の乙女心もなんとかしてください!(違) 「私の男」は気持ち悪くてうあーうあーと思いながら読み始めたけど、進むほど引き込まれる感じだった。少女視点が好きだなあ。
今年は郵便局のバイトを受けなかったので、随分楽です。純粋に忙しかったのもあるのですが、東京中央局でのお仕事ではなくなってしまったので。あの建物には結構愛着があったので、保存してほしいなと思っています。どうなるのかわかりませんが。
昨日バイト先が仕事納めだったため、本日はコミケに行こうと思えば行ける日でした。 実際例のぐだぐだ締切り前は行く気でもっさんとかその他色々を全力で愛でようと思ってみたりして、好きなサークルさんとかがどれくらい参加しているのか数えてみたりもしたんだけどな…結局今回も行きませんでした。 その分普通の漫画とか小説とかを買えると思います。リボーンはほんとにちゃんと買おう…orz それに、例のDVD10巻セットを注文しましたので来月中には届くことでしょううふふ。
読んだもの:「エンジェルバレット」 ライアーのゲームのノベライズが何故か図書館に置いてあって思わず借りてしまった(笑)。 久しぶりにラノベラノベした文体のラノベを読んだ。テンション高い。 噂に違わぬ土下座調教ゲーで前半はコメディっぽかったのに、後半急にシリアスかつ鬱展開でたまげた。 ノベライズ自体は普通だけど、ゲームの紹介ページ見たら思ったよりえろそうだった。少なくともシャルノスよりは桁違いに。 どうでもいいけど「土下座調教」って字面だけ見ると謎ですよね。Mな主人公(男)が土下座して調教を頼み込むという感じらしいです。調教…?
| 2008年12月27日(土) |
シャルノス(四章)。 |
シャルノス四章クリア。 噂に聞いたとおり、チャーチルの弱点はヴァイオラさんだった。へたれというか再会しただけでいきなりアイデンティティ崩壊しちゃう感じ。 一部で乙女ゲー乙女ゲー言われてるのもなんとなく、わかった、かな。純愛にも程があるよ。手も握らないなんて!(いや小さい時に握ってるけど) こんなところで退場だなんてね…キャラは素敵なので、もっともっと補完してほしいですよ。幸せになってほしかったですよ。先に進めば回想とかあるのでしょうか。 今度はMの方程式の場面でちゃんとセーブしました(笑)。でもあの方程式なんのことやらさっぱり分からないんだよね。
シャルノス。 第三ステージクリア。やっと第四章へ進めるようになった。 あのクモみたいな蜂みたいな何かの動きが気持ち悪くて思い切って接近するのが嫌だったため、随分てこずった。 でも駄目、チャーチルがかっこよすぎる。 女性誘惑用の笑顔も良いんですけど(そりゃあベルもめろめろになるだろう)、なんと言ってもあの不遜な表情が素敵。多分あっちが素なんですね。 やりたいようにやってしっかり王になるといい。革命革命。でもどう考えても途中退場キャラですね…いま四章の半ばなんですが(レストレイドとザックが出てきたよ燃え)、見せ場あるといいなあ。 ハインツとチャーチルが一緒にいるとやっぱりうっかり萌えてしまう自分がいる。 あと、登場人物の名前を出来心でぐぐってしまう自分がいる。
読書:「ねにもつタイプ」岸本佐和子 エッセイ。不器用な子どもだったころのことを思い出すし、今も変わらず不器用なので何となく共感してしまう部分がある。 私はやっぱり電車に乗ってるのが好きなのか「かげもかたちも」とか「床下せんべい」とかが好きだった。かげもかたちもなくなるぞ(←電車から見える踏み切りに書いてあった注意)。 言語感覚がとても敏感で、だから面白いんじゃないかと感じた。
塾手伝いで見た国語の教材に「すずしろ」って名前の犬が出てくる文章があり、随分変わった名前だなあと思って出典を見たら長野作品だった(笑)。一番最初の教材がそれで、次が「夢見る少年の昼と夜」だった。なんというか…いや、少年出てくるからなんでしょうかね。
シャルノスは三章に入った途端声が殆どなくなってみたりだとか…。 チャーチルが出てきた瞬間あんまりかっこよくて吹いてしまった。モデル立ち…!王…!! ヴァイオラさんが青空を見るところが素敵だった。なんでもない場面なのに泣くかと思った。 ステージ三が個人的に結構難しく、四点押さえる前に捕まってしまう。別の意味で泣きそう。
六番七巻読みました。 なかなか進まないのでじりじりしますね。 紫苑覚醒が気になって仕方がないです。相当ショッキングなんですけどでもそのうちネズミと紫苑の関係逆転しちゃいそうなのが…!
殴った(愛)。 キバエノ的には外しちゃいけない場面だったと思うので満足です。因みにその後京極堂の背景として二人で並んでる時に、微妙に木場さんのほうが大きかったように見えたのが感慨深かったです(※個人的には逆でも可)。でも二人並んでるのが一番感慨深かったですふふふ。 榎さんの飛ばし具合もなかなか素敵でした。テンション高い人だなあ。
アニメ、存外楽しんでいます。「目眩」がなんだか凄かったです。黒衣の男が…!(笑) なんかいい声の人がいっぱいいすぎて、声だけじゃ誰が喋ってるんだか分からなかったりする。ときどき混乱する。
昨晩はシャルノスを二章まで進めてました。体験版も二章まで入ってたんだけど結構長かった。それっぽいキーワードが思わせぶりに出てくるのでなかなか理解が追いつかない。 アーシェが可愛い。基本的にロリっこは守備範囲じゃないんですが、アーシェ視点も大変いい。
Mが嬉しそうに方程式を詠唱してたり、嬉しそうに残念だったな!と叫んだり、嬉しそうに高笑いしたりとか非常に萌えたんですけどあの場面ってシーン回想できてない…? あの場面もう一回見るためには例のゲームを切り抜けなきゃならないのかしら。 あと、男キャラは誰がいつ喋るのか想像がつかないのでバロンの決め台詞のたびにびくっとしたり、ザックの声がないことを嘆いたり(メアリと幼馴染ってことになるんでしょうか萌え!)、ハインツが何だかすごい胡散臭くてアレだったり(言うなれば笑顔は癖のような感じですよという雰囲気。でも絶対に腹黒い)、アーサーがすんごい不思議ちゃんの予感だったり(妖精が見えちゃうドイルたん)、色々です。みんな素敵すぎるよ!(笑)
冬篭りとは言っても今日から日曜まで、連日何かしらバイトがありますよ。どうしてこんなシフトになってるんでしょうか。 クリスマス?なんの話ですか? 24日京都でええじゃないか騒動を起こすとかいう企てがあるのを知りました。関東民なんで見にも行かれないけど頑張ってほしいと思います(笑)。
| 2008年12月22日(月) |
ごらんの有様ですよ。 |
ブツはなんとか締め切りに間に合わせました。内容は…まあ…。 おおう、今年も残すところ十日を切っている! あさってがイブ?ホントに? 今日は月曜日なんですね!
手元に読みたい本を沢山溜め込みつつあるので、年末年始は冬篭もりする予定です。ほうぼうの図書館で既に二十冊くらいは借りてる気がするんですが、図書館に置いてない系の本も色々読みたかったりするので本屋に行きたい。
やっとこさシャルノス本編をインストールしました。プレイする前からサントラにはお世話になっていたのでなんだかおかしな感じです。メアリの表情がいいです。
とりあえず脱力してます。それに眠い。
ところで雲雀山雲雀山雲雀山って並べて書いてみたらリバっぽくっていい感じじゃないですか?(訊くな)
雲雀山って書いてあると何故か咄嗟に「うんじゃくさん」って読んでしまう。「雲雀」という語がピンで出てくればもちろんちゃんと読めるのですが。字面だけパッと見ると中国の地名みたいだからかもしれない。雲南省とかそんな感じの。
別にそれだけなのですが。 今日また(一発変換が「經亦」ってなった)「雲雀山」っていう字面を見かけて、ふと、ああそっか雲雀で山なんだなあ…と思ったので。 雲雀で山、いい順序だ。
のろけてた。(事実誤認) お互いあいつろくでなしだから馬鹿だからって同じように罵ってるのがたまりません。離れていても!接触少なくても同じように!(萌) 榎さんが陽子に話しかけるのを、本人も木場のことが好きなのに言ってることだと考えてみるともう素敵過ぎます。というか幼馴染としては十分大切に思ってるよね。シリアスに。 中禅寺が若かったり、榎さんと通じ合ってたりしました。なかなかいい感じでした。 あとふんどし。さらしなのかもしれないけどどっちにしたってあれは見ちゃいけないものだった気がします(笑)。 アニメの木場さんってなんかわりと淡白そうな雰囲気だったのですが、いよいよですね。 久保、どんな感じになるのかなー…映画を思い出します。
あがけっぽいなにかが、えねっちけーによってアニメ化されるという夢を見ました。前にも似たような夢を見たけど(限りなくマスカレっぽい、肌色のなにかだった)、なんで民放じゃないんでしょうか(笑)。 多分私の中で、えねっちけーのアニメは安心クオリティなのだろうと思います。そして、思ってるよりもずっとあの絵柄好きなんだろうなあ自分は、と感じました。 ちなみに夢の中で母が「これ面白そうね」とか言ってて、私はどう対応したものだか困っていました。まあ実際には未来永劫ないでしょう。
ちょっとずつ追い詰められてます。 それほどキモチに余裕がなくなってきて、図書館で物を食っている人がいるとこう、カチンときます。学校の附属図書館で隣の机の人がカリカリポリポリ何かをつまんでいる音を絶やさなかったときには、節分豆でも食べてるのかおのれは!と心の中で毒づいていました。多分クッキーかなんかだったんだと思います。私は福豆は割と好きです。図書館で福豆つまんでる女子大生なら許せる……か?(無理) そういえば今日は梅昆布茶の素を買いました。旅の宿とかに置いてあると喜んで飲みます、梅昆布茶。家でもやろうかと。 最近、昆布茶の粉をご飯にかけて食べる事に目覚めてしまいました。塩分を取り過ぎそうで気掛かりです。 それにしてもおよそ若々しさというものの欠如した日記です。
| 2008年12月11日(木) |
「シロツメクサ、アカツメクサ」 |
読んだ:「シロツメクサ、アカツメクサ」森奈津子 登場人物が作者自身に似てるんじゃないかと思わせるところ、妄想的なところ、〈語る〉ことに意識的なところ(このあたりは解説で指摘されてる)に、何となく森見作品と近いものを感じた。あとSFっぽいところも。 エロエロよりは怪奇・幻想系。「一郎と一馬」「シロツメクサ、アカツメクサ」の雰囲気が好き。「翼人たち」「語る石」はいい話で好き。 全体的にシリアスなのですが、今は亡き美女が夢でメッセージを伝えに来たついでに「早く覚えて!時間が余ったら、私、ストリーキングを実行するつもりなんだから!」とのたまうところがなんだかモリナツ作品らしくていいなあと思った(笑)。人の夢の中だからって。
30分くらい歩いて図書館から帰ってきた。自転車があればもっと楽かしら。もう10年は乗ってない。乗れなくなってるってことはないと思う。…思いたい。 知人が、自分は練習しないで突然ちゃんと乗れたと昔語りしていた。聖徳太子とかお釈迦様とか、予行練習なしですいすい走れそうだよなあ。 ところで「聖☆おにいさん」って面白いのかな。あれよあれよと言う間に話題になりましたが。
出かけついでにマウスを購入。ナイス光学式。これで漢字の手書き入力も少しは楽になるのでしょうか。
魍魎ですが、がくがくぶるぶるする関口君らしい関口君を見られてよかったです。でもちょっと笑ってしまいました。 榎さんと京極堂は大小関係がわからないように巧妙に仕組まれているんじゃないかという気がしてきました。榎さん途中で微妙に体つきがしっかりしてたような(笑)。「弟子です」が可愛かったです。 京極堂はかっこよかった。兵衛とのやり取りに燃えました。いっそ時間を気にせず説明したいだけ語りつくしてほしいと思った。30分っていうのはやっぱり短いですね。 今回の一番の萌えは例の場面で木下を呼ぶ青木でした。なんか分からないけどうっかり萌えた。萌えてる場合じゃないけども。 きばえの絡みは来週が山っぽい、というか全体的にもう大詰めだと思うのですが、どうなるのでしょうか。
ちょっと読んだ:「いやしい鳥」藤野可織 雑誌「文藝」の作家ファイルで小さな紹介欄を見て以来気になっていた作家(好きな作品に確か百�里魑鵑欧討い燭里世辰拭�多分)。 表題作だけは読んでたんだけど、夏の内に単行本が出てたらしい。面白かった。 「いやしい鳥」、妄想だったらいいような、ちっともよくないような。本人にとってはどちらにしたってありがたくないんだろうな、と思う。 一体どこからおかしくなってしまったんだろうと思い返す。「溶けない」もそんな感じ。 随分昔に読んだ川上弘美を、なんとなく思い出した。あまり恋愛小説の方向には流れて欲しくない作家さん。 また余裕ができたら読み返してみたい。
何気なく別件のやまもとのことを思い出し、やまもとけ、で変換してぐぐってみたら、目的のものよりも上に同人誌即売会が表示されてて焦った(笑)。嫁かあ…むしろ武が嫁。 いや別にどちらでもいいのですが。とりあえず奴を愛でたいだけであって、受け攻めは別にどちらでも。腹黒鬼畜様とかでなければどっちでも…(笑)。
やまもとはいいですよ…家訓が素敵。この戦いが終わったらそろそろDVDを買ってもいい頃合だと思う。 でも最近は、やまもとDVD買わないの?とか聞かれると思わず野球少年の方を思い出してしまいなんか違う想像をしてしまう。自分でやまもとって入力しててもちょっと混乱する(やまもとの袴、とか書くと特に…)。 そうしたわけで武とか呼んでみてるだけであって、別にそんな悶えるほど萌えてるわけじゃないんだからねっ、とか書いてみてもなんだか白々しい。多分萌えてるんだろうなあ、私。
これから徐々に干上がっていくと思います。むしろ干上がれ自分。 でも結局本読むのと妄想の世界を逍遥するのはやめられないと思うのでなんか書きにくるとは思います。
昨日は教育テレビで寝音曲をやるというので茂山長老兄弟の膝枕を見ました。 長老に関しては、初めて見た舞台で一発で信者となったようなものなので、あんまり冷静ではないなとは自分でも思う(笑)。 テレビだとかなり大写しになることもあって、大変そうだなあ無理しないで欲しいなあとか思ったりもしましたが、やっぱり長老兄弟は素敵だなあとほんわかします。
あと、本編前に翁へのインタビューがありました。 見所から見るよりも相当お年を召して感じました。 スーツ姿、珍しいです。 というか、この世界の人たちの事は、基本的に装束か紋付姿でしか見た事ないから新鮮だった。
また見に行きたいなあ、長老。 今年は福の神が素敵だった。 来年は武家×町衆(嫌な感じの表記にしてみた)(逆でも可。寧ろ逆の方がいいかしら)公演が見られるので楽しみです。
| 2008年12月05日(金) |
「ボーイズインブラック」四巻。 |
「ボーイズインブラック 雨が上がれば…」読了。 シリーズ四冊目にして完結編。もっと続くかと思ったのですが…(泣)。 シリアス路線で伏線を急ピッチで回収してます。
しょっぱなから随分とアレで「また狙ってんなあ」と思いました。公式でも試し読みが出来るのですが、何もそんなタケルのベッドに収容するところで切らなくても!(笑) しかし、後の方に平仮名を頑張って習得したりココアを貰ったりする(「それは甘い?トリコになる?」)エピソードが挟まってて、「儚いしのぶよりはこういうトンチキなしのぶのほうが可愛くて好きだな」とほのぼのとしました。ま、ギャップ萌えですね。初期ってそんなにツンケンしてたっけ…と思い出そうとしてみたりした。
こういう終わり方をするとは思わなかったです。萌え系エロコメ(ひどい)の気になってしまうけど存外シリアスだった…。 血の繋がりとか種族の違いだとかを越えて、結びついていく人たちの話だったんだな、と。
YAレーベルでありながら、いっそ潔いくらいの勢いでライトBL風味だったけど(これは出版社側の狙いなのかもしれない)、なんだかんだでエピソードとか設定とかちゃんと考えてあって私は好きでした。 基本は児童書系の作家さんなんだろうなあ、という気がします。 いくらかオイオイと思う場面もあったけども(笑)。匙加減は難しいですね。
番外編とか再会編とかも書けそうだけれど、これはこれで切なくていいかもな、と。 きっといつか再び二人は出会うんだよな、と読者は心の中で彼らの思い出をいとおしみますよ。 うん……でも第二部とかあったらガッツリ食いつくな、私は。
あとまさにラノベ的に挿絵効果絶大でした。昨今の児童書ってかなりコミックとかラノベとかと近付きつつあるのだなーと。 この作家さんの別作品、機会があれば読んでみようかなと思うけど、近作はやっぱり可愛い絵が多いみたいです。
「性愛の日本中世」田中貴子 読了。硬めの論文もやわらかい歴史案内みたいなのも。 わりと戦闘的。面白い。
稚児関係の文章が興味深かったけど、ものを書く女の話が読んでて面白かった。記録する仕事であるという側面。
稚児物語の話は現在のBLとも対比されてた。 以下ほとんどBLの話。本文とはあんまり関係ない。
考えてみるに、基本的には稚児や受(「犯される側」って書かれてた)はやっぱり普通の「男」とは違う風に書かれがちなわけです。BLに「平等な男同士の恋愛」を見ようとするのは難しいよなあ、と。いや、そういうのを目指す(好む)腐女子もたくさんいるけど。 ただやっぱり大多数は基本的には限りなくヘテロセクシュアル的な男同士の恋愛な気がします。少女漫画的っていうか。 萌えるのと、研究者が問題点を指摘していくのは全く別の話だけど、なんていうか、BLはBLであって男性同性愛そのものでないってことは意識したほうがいいんだろうなとは思います。 私はあまりBL読みつけてないので偉そうな事いえないんですけど、最近はBLも可能性を広げているみたいです…いろいろ読みたいなー(←私の結論)。
まあ、当たり前だけど、稚児物語と実際の稚児とは違うんでしょうね、と。 本気で稚児視点の古文ってないのかなぁ。ちょっと見てみたい。 というか稚児物語も読んでみたい(←結論)。
ジェンダーがセックスに縛られないというのは分かるけど、さらにセックスも揺れるというのがわかるようなわからないようなだった。
それと「髪へのフェティシズム」が個人的に凄く楽しかった。 女性の髪の描写が静かだったりたおやかだったりするのに対して、稚児の場合は「ゆらぎ」や「乱れ」という要素が強いそうです………… 素 敵 で す 。 やっぱり乱れたり風になぶられたりするのがいいんですよ長い髪は! 僧でなくてもときめきます。 その長髪、戦士なのに邪魔じゃないのとか、手入れ大変じゃないのという突っ込みも野暮なのですよ(もう稚児とか関係ないし)。 …と、もうほんと髪フェチでごめんなさいという気分になりました。
「もうここまで来ちゃったんだなー」という気持ち。 頼子との対面パート、視点が前回と変わっていて面白かった。関君……(笑)。 木場と陽子の関係がここにきてなんか突然深そうに見える不思議。 アニメの榎さんのゆるさ、結構好きかもと思った。段々慣れてきたようです。でも裸足はちょっと…あとシャツはインの方が良かったかもしれないなあとか。だらしない着こなしを出そうとしてるのかもしれないのですが個人的には赤いスエーター推奨です。 久保が怖かったり楠本母が怖かったりしました。というかOP前…orz
そういえば久保と関の関係ってどうなってるんだろう。
携帯電話、機種変更して一月は経つけれどまだ使いこなせてない。 なんかテレビがついてるらしいんだけど、間違ってワンタッチ起動してしまうことが多く、違うんだよ君じゃないよと思いながら終了させている。 好きな個人サイトさんの数字系のへんてこな待ち受けFLASHを嬉々としてDLしたはいいけど(旧機には重すぎて落とせなかった)、結局憚りがあって普通の待ち受けに戻してしまった。使いたかったんだけどなぁ…。
…知人から、耽美なのとネタっぽいのが好きだよねと指摘された。その通りかもしれないと思う。
| 2008年12月01日(月) |
微妙な顔見知りに本を勧める。 |
春日武彦「家屋と妄想の精神病理」読了。 もともとは「屋根裏に誰かいるんですよ。都市伝説の精神病理」というタイトルだった本。旧版の表紙が不思議で薄気味わるくて大変よかったのですが、改定増補ときいて新しいほうを読みました。
新しいほうの表紙は、ちょっとハンマースホイを連想した。 あ、ハンマースホイ展は行って結構楽しんできました。病気っぽい人だなぁというのが正直な感想。わりと好きなんですけどね。関連商品にあの扉の開いた部屋をモチーフにしたグッズがなかったのが心残りです。なんでみんな背中向けた女性像なんだろう…。
そしてやっぱり大変面白い内容でした。 妄想とか物語とかの種みたいなものがあるらしい、と。 ひとんちの中では何が起きているのか分からないし、その人の精神とかが如実に表れるんだなぁ、と。
屋根裏に誰かいるという話で私が思い出したのは、逆に「床下の小人達」だった。読んだ後で家の床下覗いてみたりもした…新築なりに、暗かった。
そして今日、実際多少病んでそうなお年寄りに一方的に話しかけられて困惑を隠せなかった。
あと、いつも若干対応に困る相手に簡単に読めて面白い本はないかと話しかけられ、困りきった挙句馬鹿正直に自分の一番好きな某作家を勧めてしまった。 もっと無難なものかえげつないもの、どちらかにすればよかったと激しく後悔している。
えげつないもの……「ドグラマグラ」…こりゃあ簡単には読めないなぁ……森奈津子や夏至南風を挙げると明らかに嫌がらせだろうし…聖黒とかバッテリーとか六番とかを出して腐れを匂わすのもある意味えげつないかも……等々、考え込みながら帰宅。ごちゃごちゃ考えるのは実は結構楽しかった。 まあ渡しちゃったものも結構コアといえばコアなので、相手がこれはちょっと良さがわからん…とか思ってくれても別にいい。むしろ、面白かったですという事になったらどうしたらいいのか(笑)。
なんだか生きた森見作品みたいな雰囲気の人だったので、もしかしたら「太陽の塔」は変な方向に後押しする事になってまずいかもしれないと思った。 「ボトルネック」も全く反対の側に突き落としかねないのでやめとこうと思った。 ていうか簡単に読めて面白い本って難しいですね。
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