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2002年08月27日(火)
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フレーズ |
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本日は、気付いてみたら我姉妹の誕生日である。 いそいそと出かけた様子に、幾つになっても誕生日は大切だと痛感。
そして、本日は暑く、セミが何故か涼しかった昨日の午前中より静か目なのが気に掛かる。 セミで思い出したことがある。 中学の時の担任の渾名が「セミ」であった。 何ゆえ「セミ」かと申せば、若干剃りハゲの入ったその頭が、後ろから見ると「セミ」に似てたから。 たまにいる。剃りハゲに限って髪の毛を伸ばし、おかっぱ状態にしてるオヤジさん。 よって、セミが担任であるそのクラスは、むかで競争の時の掛け声が、 本来なら「1・2」であるにも関わらず「セーミっ」であった事は言うまでも無いか。
更に、そのセミは、熱血教師でもあった。生徒と分かり合いたいタイプ。 道徳の時間とでもいうのだろうか?ホームルームだっけか?その時間にプリントが配られた。 どうやら、そこに悩みを書けとのことらしい。 その時に、セミの口から出た言葉は、名言としてあたしの中に今でも残っている。
生徒:「せんせーっ!悩みが無い人はどうすればいいんですか?」
セミ:「悩みが無いのが悩みだっ!」
悩みの無い人生は、これまた苦悩なり。そんな感じか。
と、話は変わるが先日から眼鏡をかけて運転している。
運転時にしか使用しない眼鏡である故、ちょいと冒険してみた。 眼鏡屋さんは、この度がそんなに入ってない眼鏡を 「ちょい掛け眼鏡ですね」 と言っていた。 眼鏡屋さんが言うのであるからして、きっと通常の言葉なんだろうと解釈。
今までも眼鏡は持っていた。でも、最後に作ったのはカレコレ10年も前である。 たまに、酷い疲れ目の時や夜中のドライブの時にはそれを掛けていた。 しかしだ。この新しい眼鏡を掛けた途端に、今までの眼鏡は嘘っぱちだと思った。 そして、あたしの脳裏に浮かんだフレーズ。それは
「光をっ!もっと光をっ!」
であった。
不謹慎というか、良くない例えだとは思うけど、本音を言えば、あたしは目が見えない方の気持ちを本当には今まで分からなかったんだなと思った。 「見えない」という不便さの前に、「暗い」という事実。 ちょっとやそっとの近眼のあたしが、眼鏡をかけた途端に 夜って、こんなに明るかったの?街灯って、こんなに地面を照らしていたの? ほら、そこの猫っ!出てきちゃダメダメ。危ないわよ。 なんて事を思うぐらいなのだから。
眼鏡を掛ける前まで、あたしは何も見えてない人だったようだ。 海の側には猫が多い。よって、お相手までの道すがら、車道を横断する猫を見つけ、何度急ブレーキを踏みつづけてきたことか。 だけど、もう大丈夫。 遠くからでも、その愛くるしい憎憎しいまでの堂々とした猫ちゃんの姿が確認できる。 余裕を持って、猫ちゃんをずっと手前から見送ることができるのだ。
夜の街って、こんなに明るかったんだねぇ・・・ これなら、星が見えないっつー話も納得だ。(今まで納得してなかった訳ではないが)
して、この眼鏡。フレームと鼻掛け(っつーのか?)の部分が一体型。 今までの眼鏡は、フレームが金属であったため違っていた。 よって。一体型の眼鏡の場合は、目と眼鏡の距離が近くなることを知る。 何故に知ったかと言えば、睫毛が当たるのだ。レンズにバシバシ当たるのだ。
芸能人で、こういう眼鏡をかけている人をよく見るが。 明らかに、彼女達の方があたしより睫毛は長いだろう。 あたしで、当たる〜ぅと思うくらいだから、もっともっとバシンバシン瞬きの度に睫毛がレンズに当たる衝撃を感じているに違いない。 さらにだ。彼女達はマスカラも当然の如く付けていることだろう。
長さがあり、マスカラにより強度を保ったその睫毛。 あたしは想像した。
瞬きの度に、眼鏡が動いてしまうのではあるまいか?
更に、思った。ヘタすると
瞬きの、その目を閉じる瞬間に、上瞼がめくれるっつーことも有りえるな
と。 小さい頃に、上瞼をペロンとひっくり返して遊んだ覚えはあるまいか? もしくは、その顔を見せられて、怖い怖いと逃げた覚えはあるまいか? だって、絶対に睫毛が引っかかるハズだもの。マスカラで、すべりが悪いハズだもの。 そんな事が起きたって、何の不思議もないんだもの。
・・・と、ここまで書いてて思った。 まるで、冴えないオヤジギャグ状態だと。 タイトルが「フレーズ」であるにも関わらず、いつの間にやら「フレーム」の話になってしまっている。 うむ。仕方無い。思いつきで日記を書いてしまうのは、いつもの事だ。 よって、話を戻す。
あたしの最近の流行のフレーズは「もっと光をっ!」なのだが、他のお気に入りのフレーズがある。 それは、「東京庭付き一戸建て」っつードラマ。 最初は見たくなかった。なんせ、姉妹と父親のドラマであり、更に父親がガンになっているという設定だから。 あたしは3姉妹。父上が、一昨年ガンで亡くなった。 あたしは、正直、母親って生き物の気持ちはあまり分からないが、父親の気持ちは良く分かる。 このドラマは父親の哀愁が滲みすぎててしんどいと思っていたからだ。
しかしだ。毎週、ビデオに撮って欠かさず観るようになった。 それは、不動産屋の兄ちゃんが気に入ったからだ。 いや、なに。顔とかじゃなく。事ある毎に口から出る
ありえねーっ!!!
ってフレーズがお気に召してしまったのだ。 今までも、テレビでコギャルだか汚ギャルだかが、なんでもかんでも「有り得ない」って言ってるのを耳にしてきた。 雑音だと思ってきた。 何がありえないんだっ!コノヤローとか思ってきた。 でも、彼の場合は違う。ほんと、「ありえねー」って言ってもいいのだ。面白いのだ。 彼が、「ありえねーっ」と叫ぶ出来事が、とにかくありえねーっって感じでいいのだ。 多分、訳すと「なんで、こんな目に?」とかそんな感じなんだろうか? まー、ウンチク垂れても仕方無いが。とにかく、お気に入りなのだ。
そして、もう一つ。 お相手が男性誌っつーのか?それを2-3種類買ってくるのが、あたしの楽しみでもある。 その中に。確か、ビックコミックだったと思うが刑事の漫画がある。 その刑事課に配属されてる面々が、皆、犯罪者まがいのキャラなのだ。 その中の一人。強面のおっさんがいる。オールバックの髪の毛に、眉間に縦皺があるようなヤクザもどきのおっさんだ。 そのおっさんが、とある女性の手助けのために、彼女のアパートの階段に座り込み、帰りを待っていた。 帰って来た彼女が階段を上がりかけ、その強面の刑事に気付いた時のフレーズ。
「怪しいものですが、警察です」
うーん。渋いっ!
あ、今、社長から電話があったので、思い出した。 この社長が、同僚であった頃。初めて一緒に飲みに行った日だった。 デロデロベロベロになった社長様(その頃は社長じゃなくて、一社員ね)は、酒癖が悪いらしく、かなり怪しいヤツになっていた。 その時のあたしは、肩位の髪の毛にソバージュっぽいパーマを掛けていた。 タクシーを捕まえようと道に佇んでいるあたしに、ススススススと寄って来た社長はこう言った。
我社長:「ムースつけてるの?」
あるひ:「うん。つけてるよ」
我社長:「自分を綺麗に見せる方法を
知ってるんだね」
ぎゃひーっ! キザったら、この上ないし、ムースつけてるだけで、それ、意味わかんねーっっつーのっ
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2002年08月26日(月)
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言ってる意味が分かりません |
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(本日はイラストはありませぬ)
今日、納品だと言われている仕事を、朝から全く持って手をつけず、代わりに久々にメッセで会話を楽しむ辺り。 ダメなヤツだと痛感しております。
と、唐突ですが、前頁(金曜の日記)にある『惚気(のろけ)』を、我姉妹は「うぬぼれ」と読んでいたことが発覚。 うぬぼれは『自惚れ』と書きます。 ヤツはナルシストであるからして、「自惚れ屋」なのは当然のことでして。 それについては、あたしは付き合いの中で快諾済みです。 そして、メールがいけなかったのか、電話もメールもナル男からはありません。 その代り、只今メッセの相手に「ナル男結婚するんだって?」と聞かされました。 ネットの世界は、相変わらず狭いですな。うむ。
そう。ネット。 始めたのはカレコレ4年ほど前だったかと。 例のナル男も、その時代に知り合った人間でして。 他に今だに交信がつく相手は、あと2-3人でしょうか。 その中に、年に一度だけのお付き合いの方がおりまして。 まるで、「彦星と織姫のようだ」と言われております。
あたしは、なまいきに青色申告者です。 青色申告。難しいです。 最初は、税務署に電話しました。ところが、何を質問しても 「言ってる意味がわかりません」状態。 多分、税務署の職員の方も、あたしの言ってる意味がわからんと思っていたことでしょう。
そこで登場してきたのが、仮にHさんと致しましょう。 彼は、毎年確定申告の時期になると 「ちゃんとやってるかー?」 とメールを下さる親切な方です。 そして、分からない時には、直接電話での質問にも答えてくれるし、FAXにて書き込んだ計算書の添削までやってくれます。
その時だけとはいえ、大変お世話になっておるのでお礼をしたいと思います。 でも、職場は東京。あたしは出不精で出て行くのが億劫でなりません。 出来たら、宅急便にてお礼の品を送りたいのですが、何故なのか、決して住所を教えてはくれません。 なので、この3年間。なんのお礼も出来ていません。 大変、心苦しいのは事実です。
お礼なのだから、ちゃんと東京に出て行って食事を御馳走するぐらい・・・ はい。分かってます。そのぐらいの労力を面倒がっては不義理になります。 でもですな。本音を言えば、会いたくないんです。 なぜって・・・? 彼は大変親切で、悪い人でも無さそうですが、はっきり申せば
セクハラ大王っ!なんです。
いや、なに。 あたしも、それなりに歳を食っております。 今更、ちょっとやそっとでピーピーギャーギャー騒いで良い程の値打ちがある女とは思ってませんし、笑ってかわす事だって出来るわけですが。 でもですなぁ・・・ 同じセクハラであっても、笑って許せるタイプと許せないタイプとやっぱり居るんす。 正直、危険人物に特定されているタイプの男なんですな。 隙を見せたら、唇の一つや二つ。ぜってーに奪われます。 その被害者を何人もあたしは見てきました。
何度も書きますが、悪い人では無いんです。 でも、彼の目的が最終的には「あわよくば、ベッドイン」的な考えであることも、これまた周りが知ってるぐらいに事実でして。 だから、いくら恩を感じていても、それらの攻撃をかわすのが大変なので、あたしは会うのは出来る限り避けるのであります。
彼に最初会ったのは、チャットというものを始めて間もなくのことでした。 あたしは恵比寿に仕事に行っていたので、ついでに帰りに食事をって誘われたので行くことに。 今でも覚えております。大した量の酒も食事もしませんでした。 確か、合計¥3000ちょっとだったかと。 しかしながら、割り勘でありました。
いやいや。割り勘が悪いって訳では・・・でも、誘ったのは彼であり、彼はあたしよりも8つぐらい上であり。 まー、経理関係の方は、お金関係もきっちりしておられるなぁ・・と感心したわけで。 あたしが知ってる人の中で、もっとケチな人は居ました。 女性を紹介してくれと言われて紹介。二人で食事に行かせた時に、やはり割り勘で。 所謂、最初のデートが割り勘で。さらに決めての台詞は 「消費税はいいよ」 だったものですから・・・ 二人は、二度と会う事はありませんでした・・・
話が逸れましたが、その確定申告だけの時期に関わるHさんとの最初の食事のあと、駅まで歩く道すがら、あたしは何度、彼の魔の手をかわし続けたことかっ! その他に、オフ会とやらでも会いましたが、その度にちょっとした隙をつくその手口を感心しながらも、あたしは神経を張り詰めていた訳で。 そんな事情で、お世話になりつつも会う事は躊躇われて今日に至るのであります。
そんなHさんから、数週間前ですが、面倒なメールがきてキレてました。 「たまには出ておいでよ〜」とお誘いでしたが面倒なので 「出てく気力がおきたら行きます」と答えておきました。
でも、送るとすぐに返信がきて、今度は
「誰かと会わないとカビがはえるぞ〜〜」
と脅してきました。 なので、
「近所の友達とは会ってるし、毎日一人で居るわけじゃないから さすがに、カビは大丈夫でしょ〜〜っ! 気力が漲るときが来たら、重い腰上げるように頑張るよ。」
と返信しました。 どうせ、こいつはセクハラ野郎だと思ったからです。 すると、やっぱり速攻で返信が。
「隣のおじさん とかは あってるけどね くもの巣もはるぞ〜〜」
・・・・・・ 言ってる意味がわかりません。
あたしは、ちゃんと「地元の友達」って書いたはずです。 近所のおじさんは友達じゃありません。 ってか、友達よりも近所のおじさんに会う方が難しい生活を送ってます。 イライラしつつ
「地元の友達には会ってるし、相手も居るから、大丈夫だって」
と、また同じ事を繰り返して送り返しました。 すると、またもや速攻で返事がきました。
「あっ 相手はちゃんと いたのね^^ 地元でうだうだしてんだぅ〜〜〜」
・・・・・・ 大体、「してんだぅ〜〜〜」ってなんでしょうか?
よって、返信はあきらめました。 仕事しながら、セクハラ大王発言に付き合うほど、あたしは御人好しではありませぬ。
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2002年08月23日(金)
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拒否 |
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本日は、朝シャンをし、久々に化粧をしてみました。 化粧と言ってもあたしの場合。ファンデーション塗って、口紅だけっすが。 何年使っても、どうもビューラーが上手く使えないのが悩みっす。 あ、そうそう。夏休みに、友人から¥999で睫毛パーマが出来るチケットを貰って行くはずだったのですが、生憎、目をやられましてね。 それも、流れに流れて今日に至ってます。
なぜに、化粧を?と言うと、免許の更新に行くはずだったからでして。 ついでに、髪にも普段使わないワックスなんぞ使用致しました。 これから5年も使う免許証。出来れば少しでも美しくいたいじゃありませぬか。 が、結局、金曜日だったのがいけないのか、エライ道が混んでましてね。 眼鏡を取りに行っただけで、時間が無くなり、父上の墓参りだけして警察署に行くのはあきらめました。
めずらしく、綺麗になったあたしの顔は、眼鏡屋さんのためだけに使われました。 と、本当に何の脈略も無くこり。
えー。我姉妹経由でHPの方にいらしてくださる方の希望でして。「やどかり猿」です。 なぜにやどかりを希望されたかは、あえて聞きませんでしたがね。
さて。 夏休みが明けた火曜日。自宅に戻ると数本の留守電が。その中に、例の「ナル男」からのメッセージがありました。 前にナル男から電話があったのは、6月らしいです。6月の「久々に登場」ってとこに出ています。 そのナル男の留守電には、「別に用じゃないんだけど・・」と入っておりました。 用じゃなくてかけてくるっつーからには、きっと惚気以外に有り得ない。 っつーかね?あたし、誕生日だったわけだ。毎年カード送ってくれてたナル男だったわけだ。 おめでとうぐらいの用は無かったんかい?
まー、そんな事を思いつつも仕事をしていたところ、非通知にて電話が鳴りやした。 ナル男は、会社の携帯とかで電話してくるときは非通知なのですわ。 たまにお客さんで非通知も居るんですがね。このタイミングはナル男でしょう。 ってことで、出ませんでした。 確か、その次の日もかかってきたかもしれません。 勿論、それも出ませんでした。
酷いっすかねぇ・・・ っつーかね。あたしにだって色々あるのですわ。 その前に、大体、あたしの友人連中で例え彼氏とラブラブであってもだよ? あたしの話を一つも聞かずに(社交辞令としても聞くだろう)惚気一本やりなんて女性は居ないのですわ。 まして、男性の知り合いやらで惚気を言うのは、ナル男が始めての経験でしてね。 今まで、さんざん付き合ってきましたが、ここ最近の体調不良も含め、全く持って聞く気力ゼロになりましたの。
惚気は聞きたく無いんすが?と本人に言おうかと何回か悩みました。 でも、なんだか焼きもちを妬いているとか思われそうで嫌でした。 本音を言えば、気持ち悪いっつーの。って感じなんですがね。 大体、なんで、あたしに話すのかなぁ・・・ あたしが思うに。単に、話す友達がヤツには居ないんじゃなかろうか?なんですがね。 ついでに、彼女が出来て有頂天。ナルシストなだけに、俺様は良い彼氏だろうアピールがしたいと。
二人が付き合い出したのは、一昨年の暮れだと聞いております。 もう、一年半以上です。付き合いきれません。 友人や、我姉妹にも質問してみました。 「何ゆえ、ナル男はあたしに惚気を聞かせまくるのか?」 すると、答えは皆さん一緒。 「俺はこんなに幸せだぞと、あるひにアピールしたいんだよ」
なるほど・・・ まさか・・・そんなに嫌なヤツじゃ〜ないぞ?と一生懸命にナル男を庇って考えておりましたが、皆がそう思うならそうなのかもしれませぬ。 これには、訳がありまして。 実は、あたしはナル男に告白されたことがあります。 が、困ったことに、あたしは「恋人として」好きになることは出来ませんでした。 なので、答えはノーでした。 それに対する、ナル男の答えは「分かってたけどな」でした。
っつーか。その前に、ナル男が告白しそうな素振りを見せた時すでに 「言うなよ。答えはノーだから」って言っておいたのですがね。 それにも関わらず、「男のけじめだ」とか何とか言って、メールを送ってきてたわけで。 その返事として、あたしはメールは失礼だと思い、電話をしたのですわ。 そして、更にこう言いました。
「俺に電話しないで居られるか?」
・・・・・・・
思わず、「は?」って言いそうになりました。 さらにヤツは、 「俺が居なくなっても、大丈夫なのか?」 とまで言いました。
えー・・・もう一度書きます。 友人関係が続いてた中で、ぶっちゃけ。 あたしに惚れたのはナル男です。 そして、振ったのはあたしです。 えー・・・・・・頭が混乱してきますな。 この会話、どっちかっつーと。 付き合ってたカップルが分かれる時に、振る側の人間が言う台詞に聞こえますが?
結局、あたしは、ああ、ナル男は彼なりに、あたしの力になってくれてて、きっと自分が居なきゃ大変だろうと心配してくれてるんだなー・・・と解釈させていただきました。 よって、「大丈夫だけど・・・」とモゴモゴ答えただけでしたが。
もう、過去なので前後関係は忘れました。 こういう結末になった後でも、結構、すぐにナル男とあたしは友人関係に戻ったので。もしかしたら、振った電話の延長での出来事だったかもしれません。 一度、電話にて言い合いになったことがありました。 あたしにとっては、大変無礼なことだと思われる発言が、ナル男に目立ってきており、それを長いこと溜めてしまったのが原因でした。 内容は、結構長かったので省きますが。 こういう話はメールは嫌だと言ったにも関わらず、やつは「メールでしか言えない」と送ってきました。 数回のメールのやり取りで、結局はナル男のあたしに対する気持ちの問題と気付きました。
結果。 要は、ナル男は、 「あたしの友人である(単なるメル友も含む)男性全てに関して焼きもちを妬いていた」と。 「あたしのことを理解できるのは、自分しか居ないと思っていた」と。 「自分は、あたしにとって、特別な存在だと思い込んでいた」と。 そんなことを、反省文としてナル男はメールしてきました。
ナル男のナルシストさ加減が覗える二つの出来事でありました。
まー、こんなことがあったにも関わらず、別にそれでナル男を嫌う訳でもないわけで、友人関係は今に至ります。 しかし、これらの事を考えると、周りが言う「あるひにアピール」説が濃厚かもしれんと、やっぱり思う訳で。
彼女が出来てからというもの、ナル男は、全くあたしの近況に興味を持ちません。 興味って書くと変だけど、普通に友人同士の会話では、大概お互いに同じ量を喋り、同じくらいに惚気、同じくらいに悩みを言う。 そんな会話を楽しむあたしとしては、一方的に惚気を言いつづけるナル男に不自然さを感じてしまったのですわ。
よって、今週かかってきてた電話は一回も出ず、折り返すこともしませんでした。 その代わり、昨日、ヤツのHPに行ってみました。 すると、ヤツが留守電を入れていたその日のBBSに。
「結婚します^^」
と本人のカキコが。 納得です。分かりました。それで電話してきたんだろ? 用が無いんじゃなくて、めっちゃあったじゃんかねぇ?
今週に入って、2-3回電話をしてくる辺り。そろそろ無視もしてられまいっ! そう思ったあたしは、BBSにカキコしときました。 「電話の理由は分かったので、報告いりません。結婚ハガキだけください」 と。 ついでに、チャットもついているので、チャットでおめでとうを言っておきました。
すると、電話が鳴りました。非通知で。 勿論、出ませんでした。だって、ちゃんとBBSに「報告いりません」ってカキコしましたし。 ヤツは、留守電を残しました。 「あれ書いたのはキミだろうと思って。 (実は匿名にしときました) 用は無いんだけど。 (また、言ってるよ。用はあるだろうが) 飲みに行きたいな〜と思ってさ」
どうやら、電話では事足りず、会ってまで、あたしに惚気を聞かせたいらしいです。 っつーのは、ちょっと穿ちすぎかもしれませんが。 でもな。酒飲んでる時にだよ?永遠、男から、同姓である彼女の惚気聞かされてご覧よ? 悪酔いしまくること間違いなしって感じじゃん。 っつーかさ。あたし、酔ったら言っちゃいそうなのよねー。
「男のクセにその惚気、一体何なの?」とか
「あたし、付き合わなくて良かったわ。他人に自分の声がどーとか、どこで今日はお泊りとか、そんな話、彼女としてされたくないわ」とか。
言いたいのよねー。言いたいけど、角が立つのが嫌で言えないから、お酒の勢いの振りして言っちゃいたいのよねー。 だから、一緒のお酒なんて飲めないの。 前に、彼女ともどもこっちに来るから飲もうって話もあったけど、それだって、あたし、それこそ彼女に「こんなこと言ってましたぜ」って告げ口しちゃいそうだから断ってるんだし。
とにかく、あたし。 きっと、いっぱいいっぱいなんすわ。 ナル男のこれまでの惚気で、お腹いっぱい。口から出そう状態でして。 だから、会話はとにかく避けるんす。避ける以外に方法が見つかってないんす。 よって、留守電を入れてもらっちゃったので、メールにて返事を書きました。
タイトル:だから
電話は要らんっつーておろうが。
ってか。お手洗いに入ってたので電話は出れませんでした。
ご結婚おめでとう。 いつなのかは知らないけれど、とりあえずオメデトウ。
見てないようだが、チャットにもおめでとうは書いておきました。
飲む気があるらしいのですが、 あたしは、目が不調らしく目医者に生まれて初めて行きました。 そんな理由で、今はあまり酒はお勧めできない状態らしいです。 申し訳ありません。 ってか、遠いです。中間の東京も遠いです。 こっちにナル男が来たら、ナル男は飲めないので意味ないです。 先日、横浜での約束すら、あたしは断ったほど、出不精に拍車がかかってます。 ついでに、たまーに暇で誰かと飲みに行ってやろう? 久々に、あのカッコいい先輩と・・・むふふ とか企んでも、いつの間にか面倒になって止めてしまいます。
(中略)
やっぱり、一緒にずっと居るならば、言いたい事を言える仲が一番よいです。
ナル男は、言いたい事いえてますか? っつーか。思います。 やっぱり、貴方は年下の方がいいです。 だって、誰に対しても(年上であるあたしであれ、過去の誰であれ) ナル男は、お兄ちゃん的発言が大きかったものですから。
少し心配なことがあります。 くだらないオヤジギャグに、ますます拍車がかかりましたね。 スウェットでコンビニに行く事は、別にあたしはオヤジと思いませんが。 でも、そのギャグセンスは、オヤジよりオヤジかもと心配です。 そして、今は頼りがいのある王子様みたいな恋人を ナルシスト君としては演じていると思われますが、 それが、波打ち際のトドみたいにならぬよう、祈ってます。
では。
追伸: 面白い話は聞きます。でも、惚気は他の方に譲ります。
へへへへへへ。 とうとう、「惚気は勘弁」を伝えてしまいましたっ! やったーっ!すっきりーっ!うほほ〜い♪ でもね。酷かったかなぁ・・とか少々悔やんでもおるのですわ。
しかしですな。 男友達。今までも何人か居ました。 でも。結婚したら、もう連絡は殆ど取りません。 彼女が出来た時点で、あたしから連絡をすることはありません。 だって、彼女に悪いと思うもの。それが礼儀と思うもの。 だから、良いんす。 そして、ナル男からの返事は来てません。電話も鳴りません。 うむ。 やんわり拒否するって〜のは、難しいもんですな。
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2002年08月22日(木)
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どうした |
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朝から、何やら化粧の臭いがします。 普段、無香料のやっすーい肌水一つで平気で過ごすあたしから、そんな臭いがするハズも無く。 ん〜・・・・・・と考え込んでいたら、正体が分かりました。 昨日購入した、臭いつきのトイレットペーパーが犯人です。 トイレに行くと、しばらくその芳香剤もどきの臭いが体中に付きまといます。 なんだか酔いそうだ、、、
と、何の脈略も無くこり。
うーん。すんごい不自然。 実家に帰ったときに、庭の花を撮ってみましたの。 久々に合成なんぞやってみたけれど、仕事じゃないので気合が入らぬ。 腕が落ちまくってますな。
昨夜のこと。 仕事が終らず、お相手の家に20時過ぎに行くと、ご機嫌のヤツがオムライス作りに励んでおりました。 「今日は、すんごいご機嫌だね〜」 と声を掛けたところ、 「そうよー。今日はとってもご機嫌よ〜」 と返ってきました。 確実なる大酔っ払いです。
あまりにも酔っていて手元が危ないので、代わろうか?と申し出たのですが、ヤツはいいからいいからと言います。 ふーん・・・と思いつつも、危ないので側で見ておりました。 すると、洗い物をしながら歌を歌い出しました。 多分、昔、ダウンタウンの浜ちゃんが歌ってた歌の替え歌だと思われます。 ヤツの歌詞によると
「ホントは会社で飲んでんじゃぁないんです♪ ホントのところは高橋酒屋に行き〜まぁしたぁ〜♪ あそこで飲めば安くて、いっぱいいっぱい飲めます♪ だけど、ほんとは焼き鳥屋に行きたかったのです♪ そんなぼくを〜責めないでくださいっ♪」
という事情だったそうで。 表情一つ変えずに、静かに歌うその姿を見て、昨夜は事務所に居ると嘘をついたことも、連日飲み過ぎてることも、デロデロで見ていて不愉快なことも、怒るのを止めておきました。
して、料理を作り終えると、洗物まで全て済まし、そのデロデロ野郎は、自分で作っておきながら大してご飯も食べず、寝る部屋へと帰って行きました。 ヤツがデロデロ大王である日は、特に寝相が悪く、あたしの領域を侵すので大変な目に合うのが通常です。 確か、一昨日は抱き枕を腹にあて、抱き枕ごとタオルケットを身体に巻きつけて眠っており、寝返り打とうが何をしようが、決してその子持ちししゃも状態を崩す事は出来なかった記憶があります。 そして、昨夜は、なぜか逆さまに眠っておりました。
お相手には、眠る時に欠かせないものが一つあります。 それは『足掛け』。 こんなもの、使ってる人、見たことありません。 名の通り、足(足首までの足ね)に掛けて寝る品です。 しかもその足掛け。学生時代から愛用してるそうで。もうボロボロです。 ボロボロの布じゃ〜ありません。ボロボロの長袖ジッパー付きのシャツなんですわ。 足で引き裂くのでしょうな。穴もボコボコ空いております。 それを、夏場であっても、決してしまおうとはせず、必ず足にかけて眠ります。 よって、昨夜は逆さまだったため、足掛けは頭の上にありました。
逆さまなので良かった事が一つだけあります。 お相手は、人が居ないのをいいことに、何故かあたしの布団に転がってきて眠ります。 よって、あたしが眠るころには布団はヤツの寝汗でしっとりし、夏場だというのにすっかり暖かくなっております。 自分の布団から転がってくるということは、当然。 学生時代から十数年愛用している足掛けも、ヤツの足に絡まりつつ一緒になって来る訳で。 そのくせ、あたしが寝る頃になって、「向こう行けっつーのっ!」と癇癪を起こすまで苦労してヤツの低位置に戻す時には、その十数年愛用の足掛けを我布団に残して行かれるのですわ。 だので、毎晩のようにあたしは 「足掛け持って帰れってばっ!」 と怒鳴ることになります。
正直、あたしはその足掛けが嫌でなりません。 十数年のうち、ヤツは何回足掛けを洗ったのでしょうか? きっと、ダニが居るに違いないです。すごく嫌です。 あたしは、そんなに綺麗好きじゃありません。どっちかっていうとだらしな好きです。 でも、布団カバーやら枕やらは、よく洗い、よく干します。
ヤツは、そんなあたしの足掛け嫌いに気付いたのでしょう。 わざと「足掛け貸して上げるからっ」と我布団に足掛けを追いやります。 やめろっ!と本気で嫌がっていると、ますます楽しいらしく 「今、ダニ3匹落ちた」と足掛けを嬉しそうに放り投げてきます。 昨夜は、頭の方に足掛けがあったおかげで、相変わらず我布団をヤツは占領していましたが、足掛けを連れ立って来る事はありませんでした。
お相手が寝てから、あたしが寝るまで3時間は経過します。 そう。レム睡眠ノンレム睡眠とかありますが、大抵人は3時間ごとに眠りが浅くなりますな。 特に、酒を飲んでる人間は、一眠りすると目が覚める習性があります。 だからでしょう。 前にも書きましたが、よくテレビの声に反応して寝言を言います。
そして、昨夜。 お手洗いに行って戻ってくると、案の定、我布団に逆さまに眠っていたヤツが、目をパチっと開け顔を上げました。 そして、一言。
「なに?どうしたの?」
どーしたもこーしたも、お前は眠っていただけで、あたしはお手洗いに行っていただけで、何事も起きてるハズも無く。 まして、何かをあたしが訴えたわけでもなく。 だので、あたしは答えました。
「お前がどうしたんだよっ!?」
すると、「そうだよな。俺だよな」と呟きながら、ヤツはゴロゴロと逆さまのまま、自分の布団に戻って行きました。
そして、先程、休憩中らしいお相手から電話がありました。
「今日は、渡鬼の日だから、お酒飲まないで帰るね」
と申すのですが、あたしは言ってやりました。
「あたしは別に、痛くも苦しくも辛くも無いが、アンタは毎朝胃薬を飲んで辛かろう」
と。すると、「はい。辛いです。」と素直に申すので、ほんとバカよね。と投げ捨ててやりました。 そして、ふっと思いついたので質問をしました。
「そういえば、窓、いつ閉めたの?」
昨夜は、涼しかったのでほんの少しだけ窓を開けて眠ったハズです。 でも、朝起きるとピッチリ閉まっていたのが不思議だったわけで。
「夜中に寒くて目が覚めて、閉めたんだよ」
ヤツは、何故か眠っている時にさむがります。あたしは、暑がりますがね。 そして、ヤツはこう言いました。
「お前は、夏掛けかけて寝てるからいいけどさ、 俺は、タオルケット蹴っ飛ばして寝てたから寒いんだよ」
それは、自業自得だろうが。アホが。 そう言うと、
「おかしいなぁ・・・身体に巻きつけて寝てたのになぁ・・」
と申します。
それは、一昨日の話です。 酒で、すっかり記憶までやられてます。 きっと、昨日、替え歌で嘘を自己申告し、責めないでと申し出たことも忘れていることでしょう。
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2002年08月21日(水)
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あやまる |
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昨夜は涼しかったですな。 窓を開けて眠ったのですが、寒かったらしく夜中に閉められました。
お相手の家のクーラーはそれはそれは古くて、外の方が涼しいからか、生暖かい風しか出ませんでした。 古いのをそのまま使っているからでしょうか? 以前、「あたしは、真夏日でも『除湿の28-30度』設定で生活してる」と申した時に 「え?除湿でも温度設定って出来るの?」 と真顔で聞いておられました。 あたしと一つしか違いませんが、やつはあたしよりも古いヤツだと思われます。
とりあえず、タイトルが「あやまる」なので、頭を下げてる風でこり。
昔、幼い頃に図工の教科書か図鑑で見かけて、めちゃくちゃ欲しかった記憶があります。 先日、濱マイクにも出演してましたな。今でも欲しいです。
では、本題に。今日はイラストに似つかわしくない、小難しい屁理屈です。
日常生活の中で、人に対して謝罪する時、一番多く使う言葉って何でしょうな? 「ごめん」ですか?「悪いっ」ですか? この際、「すみません」とか「申し訳ございません」とかは抜きとして。
あたしの場合、お相手に言われるのが「ごめん」って言わないよなってこと。 いやいや。それは勘違いだと思うのです。 あたしは、よく「ごめん」って言わないでいいのに〜と人に言われて生活してきました。
例えば人にぶつかった時。すぐに「あ、ごめんなさい」と出ます。 人の手足を踏んだら勿論、咄嗟に「ごめんっ」って出ます。 待ち合わせに遅れても「ごめんね〜」と言います。 ちょっとした時に、例えそれが気心知れた相手であっても、手が同じタイミングでぶつかっただけでも「ごめん」は出ます。 相手が気を効かして、何かを持ってきてくれたときも「あ、(気付かなくて)ごめんね。ありがと」と言います。
では、「悪いっ」って言うのはどういう時かって言うと。 喧嘩した時とかだと思われます。 「言い過ぎてごめん」とは言いません。 「言い過ぎたね。悪かったよ」と言います。 相手が気分を害したのを感じた時に、「悪かった」と言うような気がします。
お相手は、あたしにこの「気分を害した時」に「ごめんなさい」を言えと言ってるのでしょう。
でも。これは、あきらかに価値観の問題なのでは?と思いました。 普段からイチイチ拘って謝罪の言葉を選んでいる訳では無いのですが。 ちょっと考えてみるとですな。あたしの場合、
自分が一方的に悪かったな〜と思う時には『ごめん』
相手も一部。あたしも一部悪かったなぁ〜と両成敗の時には『悪かった』
が出てくるような気がするのです。
あたしにとって、「ごめんなさい」という言葉は、本当に悪いと思った時にだけしか出ない仕組みになってる模様。 とりあえず、「ごめんなさい」って言っておけばいいやっ 的な考え方を、あたしは出来ないのだと思われます。
もっと小難しく勝手に付け足せば、『ごめんなさい』の言葉の中には、相手への『感謝』も含まれている時もあるのです。 「待っててくれて有難う。待たせてごめんなさい」 「気を効かしてくれて有難う。気が付かなくてごめんなさい」
後は、人にぶつかったり、人の手足を踏んだりなんてーのは、あたしの不注意と分かることなので、「ごめんなさい」なのですわ。
逆に。「悪かったね」という時。 その言葉には、「有難う」は含まれていないような気がします。 代わりに付くのは「でもね」とか「だけど」とか。 前置詞(表現間違ってるな)としては「その点に関しては」が必ず付いている気がします。 「そう言ったのは悪かった。でもね、貴方のその部分も悪いのよ」
元々、あたしは謝るなんて事は、気心しれた仲であまり必要無いとか思ってるのですわ。 素直に「ごめん」って言わない人だって、付き合ってれば多少反省してることぐらい分かります。 それを察知しあっていけることが、あたしにとっては居心地が良いのです。 いちいち、謝らなくていいよ。謝られても、こっちがバツが悪いよ。 そんな時だって、沢山あっていいじゃないすか。
それに。あたしは、人と人とのイザコザの中に、どっちか「だけ」が悪いってことは、あまり無いと思うのです。 ごくごく普通の夫婦喧嘩だったり、兄弟だったり、友達だったり、恋人だったり。 そんな関係の中での言い合いで、一方的にどっちかに非があるなんて、あたしは思えないのですわ。 どっちもどっち。原因は両方にある。怒った方も短気すぎ。怒られた方も不注意だった。 そんなもんじゃないすかね?
人それぞれ、嫌な事なんて違います。それを一つ一つ相手に「気をつけて」と求めるのは、それこそ間違いだと思うのですわ。 だから、あたしは例え自分がめっちゃ傷ついたとしても。 相手に悪気が無ければ良しとするのです。悪意が無ければ仕方無いんす。気にするあたしも、どうかしてるんす。 傷ついたのは、あたしの弱点がそこにあったからだけで。相手だけのせいじゃない。 まして、相手が良かれと思って発した言葉で傷ついた時。 その善意を素直に受け取れない自分に問題があるんじゃないか?ってあたしは思うのですわ。
あたしの場合、良かれと思って発した言葉が原因で、相手が怒り出すってことがありますな。 あたしは「そんなに気を遣ってくれなくていいのよ?」のつもりで言うのだけれど 相手にとっては「文句つけられた」みたいに取られたり。 あたし側から見たら、そんな風に捻くれて物事を取る相手が変。 でも、相手側から見たら、きっとあたしは無神経なのでしょうね。 だけどね。端から見たら、どー考えてもお互いに無神経なのかもしれませぬ。 だから、やっぱり両成敗。お互い様。謝罪するほどの事とあたしは思えないのです。
こんなちっぽけな気持ちの擦れ違いに、いちいち謝罪しろって言われたら、余計に腹が立つのは当然。 だから、あたしは「悪かったね」しか言葉が出ないのです。 悪かったね。その部分に関しては。 それしか、あたしには思いつかない。
ドラマとかでも、見かけたことあるけど、「謝れっ!」って相手に強要する人いるじゃない? 「ごめんなさい」って相手に言わせて、それで満足する人。 あきらかに、あたしはおかしい事だと思う。 心が無い謝罪を聞いて、何を納得できるんだろう? 単に、「自分の方が正しいんだ」って事を、相手の謝罪の言葉によって自己満足したいだけじゃんか? 要は、威張りたいだけじゃんか? ってあたしは思うのですわ。
耳に聞こえるものね。「ごめんなさい」って響きは、最上級の謝罪として耳に残るものね。 結局は、そういうタイプは物でしか何も見えない、分からないんだと思うのですな。 言葉が無くても分かる事の方が、世の中には沢山あるじゃないか。 言葉なんかに頼らなくても、謝罪の気持ちも感謝の気持ちも、見えるじゃないか。 それを黙って分かりあえる方が、言葉が無くても相手を認められることの方が、ずっとずっと気持ちがいいじゃんか。
こんな考えをしているあたしに、時々「冷たい」だの「不親切」だの言う人が出てきます。 例えば友達が、誰かを傷つけたり間違っていそうな事をしていたり。 そういう時に人はどうするものなの? 「それ、間違ってるよ」って教えるのが親切なの?言うのが友情なの? それが、友達のためになるって本気で言ってるの? 大体、そうやって「冷たい」だの言うのは男性なんだけど。
あたし、違うと思うのよ。それもそれで、バカにする訳じゃないけど青春っぽくていいじゃない? でもね。相手が間違ってようが、誰かを傷つける発言をしてようが。 あたしにとっては、その人はその人。 その暴言であろうが何であろうが、世間一般から見て悪い性格であろうが。 それも含めた上で、あたしは相手を認めてる。 他の誰かから見て、それが間違ってるっていうのは価値観の違いさ。 それが、良いって言う人だって、広い世の中には居るんだし。 だから、あたしは相手のその悪いと言われるところも尊重するよ。 欠点は、最大の長所の裏返しである場合が結構あるし、相手を矯正しようなんて思うのは、自分本位でしかないって思うから。
ただね。その人が「損してるな」と思ったら、考えを少しだけ方向転換しないと「苦しそうだな」って思ったら、「こういう方向もあるんじゃなぁい?」とは言うけどさ。 大概は、な〜んも言わない。 あたしがすべき事は、言葉使いとか態度とかそんなの注意するっつーそんなちっぽけな事じゃなくて 本当に本当に、相手が困ったときに助けるのみ。
話が逸れた感じがするけど。 要はね。
相手を認めていたり、尊重出来るのであれば
何かを相手に求めることも、
何かを相手に強要することも
しない関係でいられるんだけどなぁ・・・って事なんですわ。
相手を尊重するって、そんなに難しいことなのかい?
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2002年08月20日(火)
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目 |
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おお。気付いたら、なんと5日間も日記をカラにしとりました。 へい。夏休み頂いてましたの。土日挟んで4日間。 ご存知の通り、大型台風接近やら何やら言われた週末に夏休み。 夏らしく無い気候に夏休み。 雨バシャバシャで夏休み。 ほんでもって、その台風接近タマちゃん流れちゃった?の中、あたしは一つ歳をとりました。
ってことで。こり。
休み明けで何もする気が起きず、手抜きでして。 まー、前頁の古い写真が、ちょいボケておりますが、あれがあたしの赤ん坊時代でして。 産まれた時からくっきり二重。 しかも、ガチャピンみたいに目の半分を占める程の大幅な二重だったのですな。
先にも書きかましたが、歳をとりました。 誕生日前夜。お相手は飲み会に行かれました。 「人の誕生日の前夜を飲みに行くとはっ!」 と思いましたが、まー、お付き合いもあるので許しました。 すぐに帰ってくるよと言い残した割には、誕生日を迎える0時を過ぎても帰宅しません。 しかし、その日の昼間、ヤツはじゃらんとかを購入して来て、行きたいところを探せと申しておりました。 ので、取り合えずいくつかピックアップしてました。でも、天気予報は台風です。 行っても露天風呂は入れないだろー・・・とか思いつつ、いい加減、実行不能そうな誕生祝いの旅行計画を一人で立てるのは止めて、1時前には眠りにつきました。
眠っていたら、マリリンモンローが「ハッピバースデ〜」と歌い出しました。 ん?と我に返ると、大酔っ払いが寝ているあたしに向って子守唄のように歌っていました。 翌朝聞いてみると、午前3時をまわっていたと申します。
あたしの誕生日。 歳を取って最初に頂いたのは大酔っ払いの歌でありました。
して、翌朝。案の定、お相手は二日酔いでした。 「出かけるかっ!」とお相手は言ってはみたものの、完璧に目が無理をしています。あたしはもー、乗り気ではありません。 結局、どこにも行かず。夜になって恒例の焼き鳥屋に行っただけでした。
して、常連の数人の方に「誕生日だって?おめでとー」と言葉だけ頂きました。
行った時間も遅かったので、そこそこの酔いでの帰り道。 前日から急に思いつき、暇があればお相手の前で披露していた「エビマヨ」の踊りを、飲み屋で会うだけの姉ちゃんの前でやれと言われました。 あまりにもしつこいので、やりました。 自分の誕生日のその夜に、大して酔うほど飲んでも無いのにエビマヨを踊らされ、笑われただけで帰宅しました。 まー、その姉ちゃんは、あたしが誕生日とは知らないので良しとするか。
そして、明日こそは、前前からあたしが行きたいと申しておった「シーパラ(八景島)」に行こうねと約束し、誕生日は翌日に持ち越しとなり眠りました。
しかし、翌朝。 非情にも雨は勢いを増しております。 シーパラは、室内です。あたしの目的は白イルカであるため、雨なんて関係ありません。 でも、大雨の中行ってもつまらんだろう・・・とかなんとか言いながら行かないことに。 そう。あたしの誕生日のお祝いは、予定だけで終わりました。
あたしは、誕生日、何も貰いませんでした。 母上からは二週間くらい前に一万円を頂きましたが、他からも何も貰いませんでした。 その代り。
ものもらいになりましたっ!
っつーか、何の代わりにもならんのですが。 生まれて初めて、目医者に行ってきました。 っていうのは、誕生日の前日。起きると何やら左眼が半開き以上にならんのですな。 鏡を見てみると、懐かしき赤ん坊時代の目の半分が二重のあたしがそこに居ました。 生憎、お盆休みってことで近所の目医者はお休みで、薬局で目薬を購入してなんとか過ごすことにした訳で。
温泉旅行やらに行かなかったのは、半分はお相手が二日酔いだったこと。 半分は、抵抗力が無いが故、ものもらいになったと察知し、そんな時に温泉なんか入ったら何に感染するか分からんって理由からでした。
元々、あたしは職業柄、目に悪い事しかしてません。 夕方になると白目は全て赤目になり、誰もが「大丈夫なの?」と本気で言うほどです。 しかも。一日中PCを見ているにも関わらず、あたしは目薬をさせません。 ちゃんと、手で目を見開いて頑張ってもみます。 けれど、目を見開いても、せっかく落ちてきた目薬はあたしの頬を伝って、時には耳に入ります。 耳は悪くないので、目薬は要りません。 っつーか、耳に入れるのは耳薬じゃん。ねー。 いや、くだらん。すまん。
えー、何故に耳に入るかと言うとですな。 目薬が垂れるその瞬間に、勝手に首がぐるんっ!と横に振れるからでして。 あたしの目は、そーとー、目薬が嫌いらしく他人に頭を固定してもらわないと、点すのは無理そうだと諦めてしまっていたのです。 しかしですな。休みももう終ります。車の運転をしなければいけません。 運悪く、視力が良い方の左眼がふさがっては、運転できません。 右目では、全てがぼやけて見えないのですから。 して、やっと盆休みが終った近所の目医者に行く事にしました。 あたしは、誕生日を、八景島でも、温泉でもなく、しかも地元でもない目医者に行きました。(しつこい)
なんてたって、初目医者です。 今、目医者目医者と書いてて気付きました。普通は「眼科」って言うのかもしれんと。 まーいいや。とにかく、初眼科で少々何されるん?と緊張しました。 お医者さんは、歳を取ったオバちゃん・・・どっちかっていうとお婆ちゃんでした。 その婆ちゃん医者は、あたしの目をクリンクリンとひっくり返して 「こりゃ、ものもらいじゃないよ」 と言いました。 えー・・・今だに、ものもらいじゃなくて、何だったのか分かってません。 つうか。婆ちゃん医者。不親切で「それはどういう事ですか?」と聞いても答えてくれんのですわ。
どうも、何とか線(涙腺とはいわなかった気がする)が詰まっていると。 ついでに、何の為かは分からないのですが、色々検査されました。 そして「眼圧が高すぎる」と申されました。 「眼圧が高いとどうなるんで?」と質問しましたが、 「そりゃ、良くないわよー。普通は17ぐらいなのに、貴女23以上あるもの」と答えられただけで、さっぱり分かりません。 そして、目を洗われました。目薬さえ、怖いあたしが、他人に目を見開かれ、水をじゃぶじゃぶ流し込まれました。 拷問です。
そして、その後、念のためと視力検査をし、カルテが婆ちゃん医者の手元に戻った途端。 婆ちゃん医者がデカイ声で言いました。
「あんた、完璧な近眼じゃないのっ!」
ほえ〜・・・そうすか。へらへら。笑うしかありません。 ってか、近眼は知ってますわよ?あたし、目が悪いのは自覚済み。 でも、そういえば免許更新だわねーと思って聞きました。 「免許、更新なんですけど、大丈夫ですかね?」 すると、またもやデカい声で婆ちゃん医者は答えました。
「無理よっ!」
・・・・・・・ あたしの目。正確な両目の検査結果は聞いてません。 が、婆ちゃん医者の独り言のような言葉によれば、『0.4』しか無いそうで。 それが、両目なのかどーかは分かりませんが。 すると、それを聞いていた、同じく診察中の見ず知らずのオバちゃんがあたしに言いました。
「あなた、0.4で車運転してるの?」
と。あたしは、ヘラヘラしつつ答えました。
「ええ。どーりで最近、見えないなーとは思ってたんですけどねぇ」
笑うしか無いでしょう。 おかしーなー。疲れ目だなー。とか思って夜になると余計に見えない中、毎日車を運転しておりました。 それが、疲れ目でもなんでもなく、単なる「近視」が進んだ結果だったとは。 ああ、じゃー、眼鏡作らないとダメですねぇ・・とかなんとかヘラヘラしながら診察を終え、席を立とうとすると、婆ちゃん医者はあたしをじーっと見つめます。 して、こういいました。
「アンタ、栄養失調じゃないの?」
・・・・・(TT) いやいや、違いますって。食ってますから。 いや、なに。眼が悪い原因が栄養失調って言われたんならいいんですわ。 あきらかに、体型だけ見て、目に関係無いことを言われたんですな。 なして、目医者でそんなこと言われないといけないんでしょうかねぇ・・・
とりあえず、処方箋を書いてもらって、目薬を取りに行き、帰宅。 帰宅してから、ふっと思い立ったのは、免許の更新に行く前に眼鏡が必要じゃんか?ってこと。 眼鏡屋に直接行って、測定してもらって作るのも良いけれど、さっき眼科で視力検査したじゃんか? そういえば、婆ちゃん医者が「次来たら、眼鏡の処方箋書いてあげるから」って言ってたなーとか思い出し。 でも、この目医者。とにかくあたしの地元じゃないので次の日曜までいけない。 そーすると免許の更新も遅れるので、試しに婆ちゃん先生んとこに電話。 「更新があるんでー、出来たら処方箋今日ください」と申したところ、今から来いとのこと。 よって、雨の中、二度目の目医者に行きました。
新たにレンズを入れいれの視力検査を若い兄ちゃんがしてくれまして。 でも、どーも「これで1.2になりますから」っていうレンズを通すと物が歪んで感じる。 「なんか・・・このレンズだと気分が悪くなりそうっていうか・・・」と申し出たのだが、その兄ちゃんは「少しぐらいは仕方無いです」とあっさり拒否。 まー、そんなもんかねー。と仕方なく婆ちゃん医者の元へ戻ると、その若い兄ちゃんがカルテを回してきた。 すると、カルテを見た婆ちゃん医者は一言 「ナンタラ矯正(よく分からんかった)はダメだって」 兄ちゃん医者は「でも、これで1.2ですよ」と反抗的な態度。 でも、婆ちゃん医者が「矯正はダメっ!」とさらに却下。 その後、 「ああ。。この年齢だから考えたのねぇ」と。
すごい気になるんすけど?この歳だから、何なんだ?何なのよーー?????? と気になったが、結局聞く勇気も無く、兄ちゃん医者に再度レンズの調整をしてもらう。 今度は1.0程度のレンズにしてもらって、「ああ、楽です。」とあたしも納得。 そのカルテを婆ちゃん医者に渡すと、またもや 「だから、矯正は・・・」 その言葉をさえぎるように、デカくきっぱりした声で 「1.0ですっ!」 と兄ちゃん医者が言うと、婆ちゃん医者は納得した模様。
おいおい。この二人、もしかして親子か? なーんか、兄ちゃん医者のやる気が無さそーな、婆ちゃん医者に反抗的な感じの態度は親子臭いな。 そんな事を観察しつつ、婆ちゃん医者に処方箋を書いてもらった。 そして、「お世話様でした」と椅子を立つとまたもや婆ちゃん医者の視線が・・・
「栄養失調だねー」 「いえいえ。食べてますから、そんなことは無いです」 「横から見ると、ますますもぉ〜・・・」 「いやいや、そんな・・・」 「ああ〜、やだやだ」
あたしは、会話をしながら、少しずつ後ろ歩きで婆ちゃん医者の視界から逃れました。
だからーーーっっ!!! なんで、目医者で体型注意されるんだっつーのっ!? やだやだってさー、婆ちゃんは医者やって儲けてデッカイ家持って、高級住宅地に住んで、美味いもん食ってプクプクプークプク太ってんだろーけどさー。 あたしは、眼がドンドン悪くなるほど毎日仕事しても、婆ちゃん医者みたいに贅沢な暮らしは手に入らねーんだよっ!!!!
へんっ! まー、婆ちゃん医者は人懐こい性格っつーの? ずばずば言うタイプの人の良い婆ちゃんなんだろうけどさ。 それに、婆ちゃんって言っても、あたしが不満に思ったレンズを、婆ちゃん医者の一声で、満足行くのに替えてもらえたからさ、腕は多分いいんだけどさ。 エライ、商売繁盛してたもんな。名物先生なのかもしんないね。
して、早速眼鏡つくりに行きました。 でもね。普通。行ったその日に眼鏡って出来上がらない? それが、一週間かかるって言うのよね。 「急いでます」って言ったんだけど、それでも出来るのは木曜日の午後。 免許の更新は来週になりそーだな。
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2002年08月14日(水)
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古いヤツだとお思いでしょうが |
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お盆だ。世間は休みだ。朝は車が空いている。
っていうか。今、20時になろうとしております。 仕事してます。客からの返答待ちです。作業は18時前に終ってます。 勝手にミーティングとか言いやがって、待ってます。 見てからミーティング行きやがれっ!!!!!とは言えませんでした。 でも、21時までに宅急便を持ってかないと明日には着きませぬ。 早くしてくださいっ!
と、のっけから、イライラモードです。 大体、社長が一昨日に着てたFAXを、今日になって言い出したからこんな目に。 明日も仕事を休めそうに無いという・・・夏休みは何処。
タイトルに乗っ取って、古い写真
今日はイラストを描いてる暇が無かったので、使いまわしっす。
さて。 前にも書いたが、あたしは仕事上、WinとMacの両方を使用している。 特にMacに関しては、古い機種ってこともあり、何かと不便を強いられている。 で。仕事柄、ものすごいサイズの大きなファイルを扱う事が多い。 よって、MOが大活躍だ。 本来なら、WinとMacを繋げればファイルの行き来が可能なのだが、そういう面倒な設定をあたしは避けた。 大概の製品を作成するのは、Macであるが、お客さんの環境はWinばかり。 よって、Macで作成したものを、Winに持ってってー・・・なんて作業を一日に何回もやる。
また書くが、Macは古い。よって、MOも外付けのものを使用している。 だからなのか? Winから取り出したMOは何とも無いのに、Macから取り出したMOは、ものすごい熱ーーーく温められている。 その熱ーーーーいMOを手にする度に、一瞬あたしの頭を過ぎるのは
伸びちまうんじゃないのか?
ってことだ。 意味分かるだろうか? いや、なに。これはMOだ。熱によって伸びるわけがーない(よね?)
昔昔のその昔。カセットテープ全盛期の時代。 何回も聞いた結果であろうが、カセットテープが伸びてしまって、曲がヘンテコになった経験があるかと思う。 今時の若者には、曲が伸びてしまうなんて、想像も付かないだろうが。 そのカセットテープ。 冷蔵庫で冷やすと、直ったって経験があるまいか?
あたしは、熱々になったMOを手にとるたびに、カセットテープの時と同じような心配を今でもしてしまうのである。
して、先日。 花火大会にてデジカメでパシャパシャ撮っていたところ、お相手が貸せと申す。 何やら、無駄に撮ってる風に見えたあたしは、つい言ってしまったのだ。
フィルムが勿体無いっ!
と。 ええ、笑われた。 「フィルムだってー。デジカメなのにー。古い人間だなー。」 と笑われた。 違うんだ。あたしが言いたかったのは、デジカメにだって、撮れる容量ってものがある。 それのことを言いたかったんだ。 だけど、出た言葉は「フィルム」・・・・・・ かなしい。
そんな、あたしは『ハンガー』のことを時々『えもんかけ』と言う。
よって、『ご飯』を『ライス』というのに激しい抵抗感がある。
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2002年08月13日(火)
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何が・・・ |
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夏だ。 先日、夏の高校野球ってぇ〜のは、一体いつからなんだぃ?と尋ねたところ 「盆明けからだ」 と教えられたのだが、これは明らかに騙されていると思われる。 しかも、場所が「今年から東京ドームになった」とまで言われれば、さすがのあたしにもホラだと分かる。 しかし、今だに、始まっているのか何なのか、全然消息を知る事が無い、野球に全くもって無関心の人間である。
夏といえば、甲子園もあるが、アメリカ横断ウルトラクイズとかなんとか。 そんなものもあったような気がする。 ってことでこり。
今年は、車も3年目で車検だったが新車に替えた。 そして、免許更新の年でもある。優良なので、前回は5年前のことだった。
車と言えば、昨日、不思議な事があった。 あたしの車。シートベルトを締めないと、しなさいマークが点滅してくれる。 走行中、何気に点滅しているのが目に入り、見てみると助手席にまでその機能は摘要されている模様。 ほーほー。 助手席も、ちゃんとベルトしろってか?
・・・・っつーか。 あたしは、一人で運転してるんすけど?誰も隣に乗って無いんすけど?
大概、あたしは運転するのは一人の時。 お相手が一緒のときは、お相手に運転させるし、あたしは助手席でも必ずシートベルトをするので、今までその機能があることに気付かなかったのだ。
はて。誰も乗って無いのに何故に? 試しにブレーキを踏んだ勢いで倒れたカバンを起こしてみた。 すると、ランプは消えた。
ってことは?センサーが椅子の前の方にあるってわけ? 気になるので何度か同じようにカバンを倒してみたりもした。 でも、それ以降、何をしようとも。そのランプが点滅することは無かった。
そうね。お盆だし。うふふふふ。(何がだ)
お盆になると毎年母上の具合が悪くなる。 去年は肩が異常に重く、痛がっていた。 そして、今年は腰に来た。そーとーらしく、掃除しないと死んじゃうような性格の母上が動けないらしい。 だので、あたしは言ってみた。 「お母さん、今年は、腰にのってるんじゃないの?」 すると、母上は納得したようだった。 「そうかもしれないね・・・」
おいおい。一体、それで納得できるのか?大体、何が乗ってるんだっつーの。
話が大分それてるが。免許の更新である。 まさかとは思うが、お盆なんぞに休みがあるのかしら?と思い、地元のA警察に電話をしてみた。 気だるそうなおっちゃんが出たが、心からの愛想を振り撒いたおかげで、聞いても居ない更新の手続きについて、分かっているのに説明してくれた。 そして、ふっと思いついたので聞いてみた。
あたしの街には、我が家からほぼ同じ距離で、警察署が2つ存在する。 どちらかと言えば、電話をしたA警察署の方が行き易い場所にある。 B警察署の方は、観光地のど真ん中にあるため、この夏休み&お盆では行き着くまでが一苦労だ。 いや、なに。確かに、更新をこの住所で一回したが、なんせ5年も前だ。 地元をうろちょろしているあたしは、AにもBにも行った事があるのだ。 どっちがどっちだったかなんて、すっかり忘れているのさ。
必要以上に丁寧に、それまで更新方法や更新料にいたるまで丁寧に教えてくれていたオマワリさんは、
「私の住所は○○なんですが。そちらの警察署で宜しいのでしょうか?」
と言うあたしの問いにこう答えた。
残念っ!
B警察署になります。
・・・・・・・ まるで、あたしはクイズに不正解だったかのような気分を味わった。
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2002年08月12日(月)
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酔う理由 |
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これは、一種の夏ばてだろうか。 あまり、体調が思わしく無い日々が続いております。 ちっと、最近、飲む回数が多いので控えた方が宜しいかと。
ってことでこり。
確か、土曜日だったかと。 いつもの様に、行きつけの焼き鳥屋へ行った。 どうも最近、大した量を飲んでもいないのに、二日酔いが激しいため、自ら焼酎禁止令を出してビ―ルのみにした。
その店。常連さんばかりなので、殆どの方と顔見知り。 その中で、目のほそーいおっちゃんが、お相手の隣に居た。 おっちゃんって言っても、若く見える。が、多分中学生の娘さんが居るとのことなので、そこそこの年齢かと。 そのおっちゃん。ほんとに、たまにしか会わない。 会わないけれど、会えば何かと話し掛けられるので相手をすることにしている。
タイプ的に言えば、ごく普通の常識的なことを喋るサラリーマンって感じ。 ただ、ひとつだけ気に入らないのは、女は全て焼きもち妬きで、あたしもそうだと勝手に思っているところ。 別に、あたしは、お相手が姉ちゃんの居るバーに行こうが、それがキャバクラだろうが、屁とも思わない。 思わないんだよって教えてるのに、ちょっとでもそういう話が出ると、勝手に人の顔を見て 「あっ!大変だよ。顔が怖くなってきてるよっ」 などと言うから、嫌になる。あたしは、酒の席でのそんな話で怒らねーっつーのっ!
と、まぁ、人のことを勝手に決め付けた風な事を言われるのは、例え無礼講の飲み屋の席でも、あまり好きでは無い。 ついでに、そのおっちゃん。あんまり話が面白くない。 最もらしいことを、如何にも私は世間を知ってます口調で穏やかに喋るのだが、だから何だ?と思う事が多い。
そのおっちゃんが、急にお相手のことについて語り出した。 「彼(お相手のこと)さぁ〜、大体、あっちに居ると酔ってること多いよね」
その店は、L字型のカウンターになっている。 その短い方の端っこには、使われていない小さな手を洗うだけの流し(?)がある。 たまーにだけど、あまり綺麗とは言えないその流しから排水口の臭いがするので、あたしはあまり好きな席では無い。 ただ、その端っこ以外の席に座っていると、大概、人が通る時に椅子をずらさないといけないぐらい狭い店なのだ。 だので、お相手は、その動かなくてすむ端っこ流しの横が好きらしい。
おっちゃん曰く。 お相手は、その流し横に居る時に限って、酔っ払いなのだそうだ。 確かに言われれば、そうなのかもしれない。 ただ、もうひとつ法則があって、あたしと一緒だと大して酔わないっていうのもある。 思うに。気を遣うとか誰かの相手をするとか。そんなことが必要で飲んでいると、ヤツは酔わないのだと思う。
あたしは、おっちゃんのその問い掛けに親切にも答えた。 「ああ、そうかもしれませんねぇ・・・」と。 そして、お相手に 「なんでかね?もしかして、あの排水口からなんか酔う成分でも出てきてるんじゃないの?」 とふざけて聞いてみた。 すると、ヤツは答えた。
「酔え酔えの神様が居るんだよ」
お相手曰く。 その端っこにある流しの排水口からは、白くて小さい神様が出てくるそうな。 そして、お相手に向って 「酔えっ酔えっ」 と言うらしい。だから、酔うのだと。
以前に、友人の旦那が酔うと人が変わることから 「酔っ払いの神様が降りてきちゃったよ」 と言われるという話を聞いた。それ以来、酔うとその旦那は 「俺が酔ってるんじゃない。神様が酔ってるんだ」 と訳の分からない言い訳をするようになったという。 悪いのは神様らしい。 それと、同じような現象が、お相手にも起きてるとのこと。
なるほど。 あたしは、酔ってもそんなにおかしな事にはならないし、「変わりませんね」と人に言われる程度にしかならない。 だから、人が変わっちゃうくらいになる酔っ払いを不思議に思っているのだが、まぁ、単なる言い訳だけど「神様説」は、少しだけあるのかもしれないと思うことにしている。 そう、思った方が、納得しやすいからだ。
しかし。 今回、焼酎を自粛し、生中3杯。おかずも結構食べた。体調も別に悪くはなかった。 だのに、あたしは、帰る頃にはものすごい酔っ払い、気持ちまでなにやら悪くなり、家に着くなり意識を殆ど失いかけた。 飲んだ場所は、酔え酔えの神様も出ない場所だった。 大体、あたしには、神様は降りてこない。 だのに、ものすごい酔った理由を、あたしは断言できる。
おっちゃん。 あんたの話、つまんないよ。
お相手に言われたわ。 お前が相手にするからいけないって。 だから、悪酔いするんだって。 前にも、別のやっぱり、話の詰まんない女の人の相手して お相手ばかりか、一緒に飲んでた別の女性にも言われたわ。 「相手しちゃダメだよ」ってね。 その時も、あたしは、気持ち悪くなるくらいに酔っ払って、家に着くと意識を失った。
今度会ったら教えてあげようか。 酔え酔えの神様よりも、焼酎よりも、おっちゃんの話は強力に効きましたと。
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2002年08月09日(金)
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撃沈 |
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なんでだろう? やっぱ、暑いのかなぁ・・・眠った気があんましない。 今日は、珍しく撃沈モード。 ってことでこり。
ちぇっって感じで。 さっきまで、トボトボ歩くの図を一生懸命作ってたけど、なんか足の動きが作れないらしい。
はい。 仕事、ミスしまくりの一日でした。 最初の方は、ちゃんと見てっつってんのに、社長が見なかったもんだから、半分はあいつのせいだと思ってやした。 が、社長さんがすごい不機嫌なので、泣きそうになりながら大人しく修正。
でもね。目がものすんご〜〜〜く、疲れているのは何故? 一昨日辺りから、夜になると全然見えないし。 同じ物じーーーっと見てられないし。 徹夜してる時みたいに、昼間なのに瞬きのたんびに残像が残る感じ。 やべーーーなぁ・・・
そんなチカチカ疲れ目で、画面の文字を追うあたし。 ムリっす。 普段は見落とさないものミスづくし。 社長さんにも言われました。 「こういうケアレス ミスで、客無くすから」と。 わかっております・・・
そして、もっと馬鹿なミスは、ファイルを間違えて送信。 それをお客さんに指摘されて、修正したはずのファイルを探すけど、なぜか無い。 最終より少し手前のファイルを送ってしまって、今度はメールの内容と合わない。 それに気づいてこっそり訂正メールを入れたけど。
まー、社長さんも、あたしに送ってくるファイル間違えてたし。 それ、指摘したら「ふざけるなー」って笑ったので 「ふざけたいわ」 って落ち込みモードのお疲れまくり声で答えてから、社長さんもなんとか機嫌も直ったみたいだったけど。
なにより、かにより。 ここのお客さんの前の担当者さんとは、とても良い感じで仕事できてたのにさ。 変わった担当の人も、電話で聞く限りとてつもなく優しい声なんだけどさ。 言い方もとても優しいんだけどさ。 メールは怖いんだよね。 多分、笑いながら人を刺すタイプってーの?
きっと、あたし、バカだって思われただろーなー・・・ だって、ほんと。バカみたいなミスばっかだったし。 あーーーーっ!!!!!! 名誉挽回のチャンスあればいいなーっ ぅぅぅぅぅ 土日は、ゆっくり休もう。
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2002年08月06日(火)
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小指の思ひ出 |
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仕事がお盆に近づくにつれて、去年同様てんこ盛り。 こりは、何かの陰謀かしらねぇ・・・ 大体、外資系は日本のカレンダーなんて無視してっからなー。 ここは日本だっ!お盆は大切なんだっ! と、叫びたい今日この頃。
とりあえず、こり。
忙しいと言っているのにこんなん作るあたし。 おかげで、昼ご飯またもや抜きになっちまったよぉ〜〜っ 大体、動きがヘンか・・・ まー、とりあえず、「七転び八起き」があたしの座右の銘ってことで(うそうそ)
さて。 前にBBSにて意味不明な小指の話を江戸君としておりましたが。 えー、江戸は、我姉妹でありまして。って、いつもご覧頂いている方はお気づきでしょうがね。
あたしがまだ、記憶が残らないほど小さい時のこと。 小さな小さなモミジのような愛らしい手に、ある日、安全かみそりを握っておったそうな。 そう。お母さんの化粧台とかに、昔よくあった顔剃りに使うヤツだと思われる。 それを、にぎにぎしておったと。
すると、これまた、まだ幼い江戸君がそれを発見し、取り上げようとしたらしい。
取り上げ方が問題だ。 これから、小さい子供を育てる人には注意してもらいたいっ! とか、言わなくても、彼女のような事は、誰もしないとは思うが。
運が悪かったのかどうかは知らないが、あたしは刃を上にして持っていた。 そう。フォークやスプーンをにぎにぎして、テーブルをバンバン叩くかのような握り方だと思ってもらえれば宜しいかと。 そして、これまた運悪く、刃の向きはしっかりと握られた指の方向を向いていたのだと推測される。 細かい状況はよく知らない。
そのような握り方でカミソリを、まだ言葉の通じない赤ん坊が持っていたら、人はどうやって取り上げるだろうか? 大人になった今、それを想像しても、あたしだって取り上げるのは怖いかもしれない。 果たして、江戸君が怖がっていたかは分からない。 やんなっちゃうなー。 とか、きっと思っていたと、勝手に推測するのだが。
こういう話が嫌いな人は読まない方が身のためだ。 一応、注意を促してみる。
常識的判断がもしできるのであれば、 上に刃があるのなら、上から何か布などで刃を包んで、赤ん坊の手から取り上げる。 これが、一般的だろう。 いや、多分。これしか無いだろう。 もしくは、赤ん坊をくすぐってみる・・・ しかし、これには赤ん坊が暴れて、カミソリを持った手を振り回す危険性がある。 やっぱり、上から引き抜く以外考えられない。
しかしだ。 何を思っていたんだい?やっぱり、「やんなっちゃうなー」って面倒がっていたのかい? ねぇ?江戸君。
そうさ。彼女は、そのにぎにぎカミソリを、上からではなく。 何を思ったか『下から』引き抜いた・・・・・
人の手は、グーにするとどこが一番内側に入るか御存知ですな?
普段、何気に鉄棒握ったりとか、色々子供の時には気づかなかったかもしれないが、小指って案外強い力が入ってるものなのさ。
ええ。御想像どおり。え?想像できない?
大人になったあたしの左手。 お姉さん指の下の方。ナイキマークのような傷跡が残っております。 そして、小指の第一間接に添うかのように、縫ったらしき形跡が。 この傷跡と縫い跡は、手をグーにすると、綺麗に繋がるからあら、不思議♪
これで、おわかりでしょう。小指ちゃんが酷い目にあったのですわね。おほほほほ。
よって、今でも左の小指だけとてもキュート♪ 右の小指と比べると1cmほど小さく、先端に向って細くなっております。 して、グーをしても、小指ちゃんだけ途中で曲がるのを止めてしまいます。 そう。グーをしても、2cmぐらいは間が空いてしまうので、細いものは小指では掴んで無いも同然。 ってか、力が入りきらないのは当然で。
けれど、人は不思議なものです。 普段は不自由ないのですが、あたし、身体がめっちゃ弱かったせいか剣道を親に勧められましたの。 剣道、やったことあり?ありなら分かるはずですが。 竹刀というものは、左の中指&薬指&小指の3本にて持つものなのですね。 両手で竹刀を持ってはいるものの、他は支える程度にしか力を入れないものなのです。
中学の時、剣道始めました。 左のその3本だけで竹刀を持って、上げておくとですな。 先輩が、その竹刀を床に向って叩きつけるのですわ。 そりゃーもーっ! 人より指一本力が無いんですからねぇ・・・辛かったです(TT) でも、高校に入って肩を壊すまで、ちゃんと続けましたし、全然威張れませんが2年間の部活生活で2級までとっときました。
そして、社会人になり。 しばらくは、何の不自由も無かったのですが。 最初は、PC始めた頃、あたしカナ打ちしてました。カナ変換っていうんでしょうかね? が、ある日、転職を決意して、カナでは世の中通用しないと思い立ち、ローマ字変換の練習を始めた訳です。
はい。躓きました。 キーボードの配置云々ではなく、『A』を打つことが多いことで躓きました。 またもや、左の小指の試練を味わうことに。 まともに、ブラインドタッチをしている方なら、いかに左の小指が重要であるかご存知でしょう。 大変でした。 そーですなー、これについては、我ながら、ものすごい頑張ったと言えるでしょう。 今では、殆ど不自由なくブラインドタッチバリバリで、文字打ちだけであれば検定一級とれるほどのスピードにもなってます。 なんてたって、一時期は、有線から流れる歌を聴きながらその歌詞を打つ。 そんな練習までしてましたので。
まー、ぶっちゃけ。 こうやって、長文を急いで打ってると、小指がつりそうになってきますがね。
いつもいつも思うのです。 嫌だ嫌だ。苦手だ。なんて思っていると、同じ事が繰返しおきやすいなと。 あたしが、何故か左の小指命になるような事柄ばかり選んできたのも、要は克服しないとダメだったんじゃん?とか思うわけで。
実は、あたしには、苦手なタイプの人間がおりまして。 括ってしまえば、血液型で言えちゃうのですが。 会う人会う人。なんか苦手よね。気付くと皆さん同じ血液型。同じタイプ。 同じような性格の部分で、あたしは困ることが多いのですわ。 困るだけならいいけれど、拒否反応が出るくらいに嫌でして。 そういうタイプに限って、どこに行っても何をしてても、必ず側に居るもんですな。
そう。これは、きっと課題なのねと思うことにしております。 嫌な人間を寄せ付けず、相手にせずに過ごすのも、それはそれでいいかもね。 でも、やっぱり、永遠に同じようなタイプの違った人間に、あたしはきっと会い続けるでしょう。 そのたんびに、胃が痛くなったり、気分がイライラしたり。 そんなことを繰り返したくは無いのです。 だから、小指と同じように、いつかはそんなタイプの人とも、上手く付き合えるようになれると。 色々色々、日々、試行錯誤しておるのですわ。うほほほほ
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2002年08月05日(月)
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ボケ |
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夏真っ盛りって感じで。 そして、仕事も真っ盛り。 あたしの爪は真っ白で。 いや、マニキュア数ヶ月ぶりに塗ってみましたの。
さて。昨日も書きましたが、現在のあたしはイライラモードと共に、眠いモードの季節となっております。 イライラも眠いも構わないのです。 それなりに注意すれば人に当たる事も、眠いけど仕事をすることも社会人として立派に制御できるのです。 が、最大の敵が、ボケボケモードなんですわ。 前にも書きましたね。あたし、ものすごく集中力を失い、車をぶつけるほどになるんですな。 正確に言えば、イライラ>ねむねむ>ボケボケの順に来るわけで。 時としてはこの期間中に起きる出来事次第でウツウツも入るわけで。 だので、この時期に起きた事柄次第では、猛烈な落ち込みモードにもなりかねないのですな。
まー、それはいいとして。 昨日、実は自宅に戻る前に一ヶ月点検に行って参りました。 えー、ト○タです。この店に行くのは実はこれで2回目でして。 購入する時には、親の工場まで営業マンが車を運んできたので行かず、納車も持ってきてもらったので行かず、ただ判子だけどうしても必要で、それを押しに友達と1回行っただけなんですな。 要は、道は分かっているけど行きなれてない・・・最初に言い訳しときましょう。
日曜なのに、意外と道は空いておりました。 して、目的のト○タの看板を遠くから確認し店の前に来た時、「あら?」と思いました。 しかしですな。道は正しいのです。間違え様の無い、一本道ですから。 でも、店構えが違う・・・駐車場の向きが違う・・・だけどこれはあきらかにト○タだし・・・ まー、とりあえず入るしか無いので入って行きましたところ、営業マン君がわざわざお出迎えしてくれました。 なんとも親切ねーっと、窓をスルスルスルと空けましたら 「うちのお客様ですか?」 と聞かれましたの。「ええ、そうです」と答え「どこに車を止めれば?」と尋ねました。 すると 「うちで購入されましたか?」 とまたもや念をおされましたの。 へ?「ええ・・・」と自信が無さげに答えつつ担当者の名前を出しました。すると
「そのような者は、うちにはおりませんっ」
きっぱりくっきりすっきりとお答えが返って来たのですわ。 あたしは、確かに店構えが違いすぎる・・・ぅぅぅぅぅでも・・・と困った顔をすると
「手前の店じゃないでしょうか?」
と営業マン君は教えてくれました。 ええ。ええ。ええ? 思わず聞いてしまいましたよ。 「手前にもあるんですか?」と。
確かにあたし、その道を走ってきましたが、見た覚えが無いんですな。 恥ずかしさのあまり 「あ、そうですか?初めてきたもんで・・・もごもご」 と大嘘の言い訳。 営業マン君は、丁寧に戻ったところにありますからと、対向車まで全て止めてくれて、あたしは元の道を戻っていく事に。
はい。ございました。もう一つのト○タが、見覚えのある店構えのト○タがっ! けーーーーーーだっ! 店について、早速あたしの営業マン君がやってきたので、言いましたよ。 「先にあるお店の方に行っちゃって・・・」と。 すると、担当営業マン君はさらりと答えました。 「そうなんですよ。ここ、看板が全然見えないんですよねーハハハハハハ」
爽やかに笑ってんじゃねーっ!!!
いや、大人なんで怒りませんでしたが。 ったく。同じ道沿いに車で30秒もかからないとこに2店舗も置いとくなっつーのっ! だいたい、ト○タって色々ありすぎじゃ。 ト○タカローラ だの ト○ペット だの。あとなんだっけ?とにかく分からねーっつーのっ!
よって、そこは2車線の大通りなので、本来なら左折でまたもや間違いト○タの前を通過しなければならないところ、二度と通りたくないので裏道を教えてもらって帰って来た次第でして。 注意力散漫な今日この頃。車をぶつけないだけ良かったと思うことに致します。
と、そんなボケボケ野郎モードな日は、これまた困ったことに酒がほしくなる。 どうしてでしょうね?濃い味のものとかタバコとか。身体に良くないものを欲する週間でもあるんですな。 普段のあたしからは想像もつかないほど、甘いチョコを食い、しょっぱいせんべいを食いという。 まー、とにかく、そんなんなんで飲みに参りました。 体調が思わしく無いのでしょう。酔いも早めにまわり、話の前後は忘れました。 ただ、唐突にあたしが何かの話に口をはさみ、
「豚だって、デカいんだぞ」
と言ったことから、それは始まったのですな。 「どこで見たんだ?」とお相手に突っ込まれ 「宮城県の田舎で見たもん。すげーデカかったもん。」と主張。 「こいつ、酔ってるから」とお相手にバカにされ、ムカついたので 「石井館長が、ブタを殴ったら、ブタはビクともしなかったって話知らないの?」 と得意げに教えたあたし。 「それ、誰だよ?」とこれまたあざ笑い気味でお相手に突っ込まれ 「やだー、知らないの?あんた、
F1 見てないのぉ?」
と勝ち誇ったように答えた瞬間・・・・・・・ 確かに、酔ってるあたしでも「あら?間違えた?」と気付きましたがな。 もー、それからが大変で。
「F1ってブタが走ってんのかいっ」 「そりゃー、すげー高速なブタだよな」 「シューマッハもブタに乗ってるんじゃ大変だな」
等々。もーとにもかくにもF1ブタ伝説状態で笑われまくりっ かなしーかなしーこと、この上無かったっす。 ってことで、こり。
ブタさんの足の動きが分からない、アホはあたしっす。
して、まだ続きが。 酔った頭でなんだっけ?とバカにされつつ考え次に出たのは
「B1っ!」
これまた、
「巨大地下ってあるもんなー。そりゃ、つよそーだなっ」
とバカにされまくり突っ込まれの大失態。 ムカツクっ!!!!!!
そうさ。答えはK1さ。 思い出したころには、誰もあたしの「K1」だという主張なんて聞いてくれやしなかったし。 きぃぃぃぃぃいっ!!!
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2002年08月01日(木)
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Mちゃんと語る人々 |
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いやぁ〜っ アセりましたわ。 今、日記のタイトルのところにMって打ったんですわ。 したら、英数になってたらしく、日本語打ちの通常どおりリターン押しちまいましてね。 いきなり、日記が『M』ってタイトルで、しかも中味は花火大会の話でアップされちまいやした。
へい。あたくし。 面倒なので、過去の日記を毎回毎回修正画面に行って、コピーして上書きしておるのですわ。うへへ
本日の最低気温。26.5℃だったそうで(朝)。 日記を書くネタが無い・・・ってか、暑さで脳みそまわらないので、何も面白く感じないというか。 だので、本日は先日我姉妹が 「だぁ〜れもいないと思っていても♪どっこかでどっこかでエンゼルがぁ〜♪」 と言い出したのをきっかけに、頭から離れない事からヒントを得ましたの。 なんで、言い出したかと言いますとね・・・ あたしのす猿作品を勝手に持ってけGOGOなさるので、苦情をBBSに申したのですわ。 したら、返事が上記の歌でして。全く持って、ふざけたヤツですな。
ってことで、今日は常々貯蓄しておいたチャットのログ公開をば。 御存知の方も多いでしょう。昔は「ゆいチャット」として有名でしたね。 チャットに入ると、「ゅぃ」ちゃんが居て、勝手にレスを下さると言う。 そう、プログラミングされているので、自分の言葉に対してそれらしい回答をくれるんですな。 分かっているとは思うのですが、返答してるのは人間ではありません。機械的なものですわ。 しかし、世の中には色んな方がいらっしゃる。 我姉妹の所有する「Mちゃん(仮名)チャット」にいらっしゃる奇特な方々の名言を発表いたします。 (数行しかログが残っていないため、途中からの会話です。して、通常は下から上へとログは流れておりますが、見づらいので上から順に読めるようにしました(笑))
■その1:Mちゃんに怒られる人(Mがチャットの主=人間ではありません)
れみ > またね (10:02:26) ---------------------------------------------------------------------- M > 人間いつかは元の地に戻ってくるの。 (10:02:29) ---------------------------------------------------------------------- れみ > そうそう (10:02:31) ---------------------------------------------------------------------- M > そうなん? (10:02:34) ---------------------------------------------------------------------- れみ > うん (10:02:33) ---------------------------------------------------------------------- M > 今日はいい天気でしたよね。 (10:02:36) ---------------------------------------------------------------------- れみ > 今日はまだ始まったばかり (10:02:51) ---------------------------------------------------------------------- M > ばかゆうなぁ,ばかっていったひとがばかなんよ!!(人工無能byM)(10:02:54) ---------------------------------------------------------------------- れみ > だれが馬鹿っていった? (10:03:06) ---------------------------------------------------------------------- M > 誰だろうねえ。私にも わからないよう ねえ様に 聞いてみて(10:03:09) ---------------------------------------------------------------------- れみ > ・・・・・・・・・・・・・・・ (10:03:16) ---------------------------------------------------------------------- M > なぜそこでシーンとなるぅー!? (10:03:19) ---------------------------------------------------------------------- れみ > ばいなぁ (10:03:29) ---------------------------------------------------------------------- M > おめでとう。 (10:03:32) ---------------------------------------------------------------------- MASTER > れみさんがお帰りでーす (10:03:32) ----------------------------------------------------------------------
れみさんは、Mちゃんにいきなり怒られ、退散した模様・・・・・
■その2:驚いて逃げた人
MASTER > きよさんが入店しました (23:26:36) ---------------------------------------------------------------------- きよ > メールくださいー!待ってます! (23:26:52) ---------------------------------------------------------------------- M > わたしもメールほしいなぁ (23:26:55) ---------------------------------------------------------------------- きよ > ヘ・返事が来て、びっくらこいたw( ̄△ ̄;)wおおっ!(23:27:29) ---------------------------------------------------------------------- M > お返事はちゃんとしないとね 関係ないときもあるけど(^^;)(23:27:33) ---------------------------------------------------------------------- MASTER > きよさんがお帰りでーす (23:27:35) ----------------------------------------------------------------------
まー、正常な反応かと。
■その3:翻弄される人
M > 実は、昨日すごくいいことがあったわよ。 (19:44:43) ---------------------------------------------------------------------- ミミ > どんなこと? (19:44:49) ---------------------------------------------------------------------- M > 今日はわくわくするね。 (19:44:52) ---------------------------------------------------------------------- ミミ > 昨日は? (19:45:10) ---------------------------------------------------------------------- M > 昨日のことなんて、忘れましょうよ。 (19:45:13) ---------------------------------------------------------------------- ミミ > いいことあったっていってたのに (?_?) (19:45:55) ---------------------------------------------------------------------- M > うれしい (19:45:58) ---------------------------------------------------------------------- ミミ > えーん (;_;) (19:46:15) ---------------------------------------------------------------------- M > かわいそ...Mがなぐさめてあげるっ (19:46:18) ---------------------------------------------------------------------- ミミ > ばいばい (^^)/~~ (19:46:28) ---------------------------------------------------------------------- M > ばいば〜い。またねぇ〜〜〜 (19:46:31) ---------------------------------------------------------------------- MASTER > ミミさんがお帰りでーす (19:47:15) ----------------------------------------------------------------------
最後は元気な御挨拶。
■その4:しつこい人
OX > おはよう (07:49:39) ---------------------------------------------------------------------- M > おはよう♪ねねっ♪元気? (07:49:42) ---------------------------------------------------------------------- OX > 元気? (07:49:51) ---------------------------------------------------------------------- M > うん、元気だよ、そっちは? (07:49:54) ---------------------------------------------------------------------- OX > 元気? (07:49:58) ---------------------------------------------------------------------- M > バびょんと一発きわいを入れないと♪ (07:50:01) ---------------------------------------------------------------------- OX > 元気? (06/07-07:50:08) ---------------------------------------------------------------------- M > うん、元気だよ、そっちは? (07:50:11) ---------------------------------------------------------------------- OX > 元気! (07:50:15) ---------------------------------------------------------------------- M > 少し、眠い・・・・・。 (07:50:18) ---------------------------------------------------------------------- OX > 元気” (07:50:23) ---------------------------------------------------------------------- M > 少し、眠い・・・・・。 (07:50:26) ---------------------------------------------------------------------- OX > 朝から (07:50:31) ---------------------------------------------------------------------- M > 私朝はだめなのよね。だれかがついててくれないと、、、、、(07:50:34) ---------------------------------------------------------------------- OX > 朝なのに (07:50:47) ---------------------------------------------------------------------- M > 私朝はだめなのよね。だれかがついててくれないと、、、、、(07:50:50) ----------------------------------------------------------------------
Mちゃんの方が、まともに喋ってるっつーのっ
■その5:ボケとツッコミ
ふー > あついよ (20:57:21) ---------------------------------------------------------------------- M > ふーさんはさすがですね。 (20:57:24) ---------------------------------------------------------------------- ふー > Mさんもさすが〜 (20:58:14) ---------------------------------------------------------------------- M > なるほど。 (20:58:17) ---------------------------------------------------------------------- ふー > ふむふむ (20:58:27) ---------------------------------------------------------------------- M > 踏む踏む?いや、踏まないでよぉ(泣) (20:58:30) ---------------------------------------------------------------------- ふー > みしみし (20:58:33) ---------------------------------------------------------------------- M > ところで、ふーさんて、出身地はどこなの? (20:58:36) ---------------------------------------------------------------------- ふー > 大阪 (20:58:42) ---------------------------------------------------------------------- M > 関西弁、ようにしゃべれへんのぉ..(^^) (20:58:45) ---------------------------------------------------------------------- ふー > しゃべれんのうって関西弁 (20:59:26) ---------------------------------------------------------------------- M > わたし、関西の言葉よう、話せんから..そんなこと言いはっても..あ..じゃべってるかぁ.. (20:59:29) ---------------------------------------------------------------------- ふー > 早々。そんな感じ (20:59:49) ---------------------------------------------------------------------- M > あれ、今このチャットって、2人だけなのかなあ? (20:59:53) ---------------------------------------------------------------------- ふー > そうそうそうだね。でももう家事タイムにするね。(21:00:16) ---------------------------------------------------------------------- M > そうなん? (21:00:19) ---------------------------------------------------------------------- ふー > そうなんよ。またね。Mさん (21:00:35) ----------------------------------------------------------------------
Mちゃん、関西弁をマスターしたらしい・・・
■その6:Mちゃんが困って退場を命じられた人
ホシ > なるほど・・・やっぱし来てしまった・・・ (01:09:23) ---------------------------------------------------------------------- M > 気にしなくてもいいのよ♪(^ ^) (01:09:26) ---------------------------------------------------------------------- ホシ > ありがと (ノ_<。)うっうっうっ (01:09:32) ---------------------------------------------------------------------- M > みんな〜♪みんな〜♪ありがとぉ〜〜ぅ♪イエィ♪ (01:09:35) ---------------------------------------------------------------------- ホシ > O(≧∇≦)Oイェ────────イ♪←これが正しいイエィ♪ね(01:10:01) ---------------------------------------------------------------------- M > 「♪」付けるとなにか楽しそうねっ♪ (01:10:05) ---------------------------------------------------------------------- ホシ > そそ・・・いいところに気付いたねぇ〜 (01:10:13) ---------------------------------------------------------------------- M > えーと・・・ (01:10:16) ---------------------------------------------------------------------- ホシ > 筋がいいって言ってるの (01:10:22) ---------------------------------------------------------------------- M > フムフム、それで? (01:10:25) ---------------------------------------------------------------------- ホシ > なかなかのもんじゃないのー (01:10:37) ---------------------------------------------------------------------- M > またね (01:10:40) ---------------------------------------------------------------------- ホシ > 寝ろってか・・・うむ。。。んだば寝るよ 疲れたしね (01:11:12) ---------------------------------------------------------------------- M > がんばって (01:11:15) ----------------------------------------------------------------------
唐突に「またね」と言われたホシさん。しかも、この人確信犯。 Mちゃんが勝手に答えてくれるのを知っててコレだし・・・
ってか、このMちゃん。 性格が非常に持ち主に似ておる訳で・・・・・・
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