いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年08月30日(土) 朝鮮総連の接待はないのかな?新潟県港湾管理事務所さん

 万景峰号が、性懲りもなくまたやってきた。朝鮮総連さんにいたっては、「祖国訪問を阻止する日本政府の愚行云々」と、相も変らぬ「自分勝手な議論」を展開されている。言えばいうほど、皆さんの団体や祖国が、「異常」だということを日本人に知らしめることになる。

 この船が入港すると、船内では朝鮮総連主催のパーテイが開催されるのが恒例だそうだ。地元新潟の県会議員さん、県港湾当局幹部、社民党を中心とした「共和国派」国会議員らが招待、歓待されたらしい。今回は、開催されたのだろうか。招待されても困るだろうな。今回ばかりは‥

 そして、一番困っているのは、「共和国万歳」と叫んでいた、社民党や共産党、そして一部の自民党、民主党の「親共和国議員」たちだろう。「色々と便宜をはかっていただいた」だろうから、無碍にもできないし、といって世論も怖い。

 さらに頭にくるのは、新潟県港湾当局だ。今回の入港にあたっては、日本人の岸壁への立ち入りが大きく制限されたのだ。人数は120名まで、プラカード、旗ざおの類の持ち込み禁止。岸壁までは、警官のチェックとバリケードの中を、整然と数百メートル歩け、ときた。

 ところがだ、朝鮮総連の歓迎団は、ノーチェック。バスをチャーターして岸壁まで乗りつける。旗ざおに、北朝鮮国旗をつけて振りまくる。どうなっているんだ。この国は。人の国の国民を拉致しておいて、自国民には往来の自由を認めろ、という我がまま犯罪国家に何か、弱みでも握られているのか?

 それとも、新潟県のエライさんが、何か、後ろめたいことでもあるんだろうか?あきれたもんだ。弁明せい!
 

 



2003年08月29日(金) 民間対お役人の感覚、勝負はいずれに

 新聞の報道によれば、外資系企業の役員らが、その会社のストックオプション(新株引受権付債権とでも訳すのだろうか)で得た一時所得は、他の所得と合算すべき給与所得である、と税務当局に課税されたのはおかしい、と提訴し判決があったという。一審判決は、役員らの主張を全面的に認め、税務当局の敗訴となった。

 そりゃ、普通に考えてそうだ、と思う。あがるか、さがるかわからない会社の債権を、業績評価の一貫として与えられたとしても、じゃあ、さがったら、給与の源泉徴収税額を還付するのかい‥‥税金を取れないときは、都合よく「給与所得ではない」と言い訳するのだろう。

 さて、同じような「官対民」の好例が、我が住まいのマンションでも起こった。それは、賃貸駐車場の改築工事でである。以前は、平置きの駐車場を2階建てにすることが、管理組合で決定され、業者選定に入った。

 2階建ての駐車場は、一般的には、建築確認をして、固定資産として、固定資産税を納付することになるのだが、ある業者のものは、すべて不要だという。結果、この会社に工事を発注することになったのだが、理論は簡単明瞭である。この2階建て駐車場は、地面に固定されていないのだ。つまり、大きな平面の板に、足をつけて、「置いた」だけなのだ。つまり「固定」されていないから、建築物でもないし、固定資産税も課税されない、というのだ。

 確かに、完成された駐車場は、りっぱで、固定されたものと思うが、足の部分を見ると、地面には固定されていない。過去に関西方面での裁判でも勝訴している、というから大丈夫なのだろう。

 お役人の発想や、法律では予想もしなかったことが出てくるから、世の中おもしろい。まあ、どんなに「理由」をつけても、最後は民の勝ちだろう。

ガンバレ、民間活力!



2003年08月28日(木) あちゃ!駐車違反で捕まっちゃいました。

 今日は、午前中は区内を車でまわっていた。駐車違反では、過去に随分と痛い思いをしていたので、繁華街では、短時間でもコインパーキングに駐車する習慣がついていた。

 ところが、ついつい閑静な住宅地の中、「ほんのちょっと」という甘えと、「まさか、こんな所で」という気持ちで、愛車を止めた。30分にも満たない時間の用事が終わって、現場に戻ると、「ない!」。

 車を止めた場所には、白いチョークで、レッカー移動、の文字が‥‥
やられちまった!歩いて、数分の警察署に向かう。事務的に、哀れみの言葉一つない婦人警官が「通報が、ありましたので」と、教えてくれた。
そうだよね、あんな所で、レッカーはないよね、フツー。

 自らの、落ち度を反省しつつも、悔しさが滲む。
そういえば、以前、新潟だかで、交通違反もみ消しで、代議士が辞め、現職の警官が懲戒免職になった事件があった。

 それまでは、交通違反のもみ消しは、「議員特権」のような、暗黙の了解があったようだ。もちろん、区議会議員では、どうにもならないが、都道府県議員、国会議員クラスには、それなりのルートがあって、支援の度合いによって、実際に「もみ消されて」いたようだ。

 一部の有権者は、「もみ消し」ぐらいできなくては、「使える議員」ではない、とまで吹聴する始末だった。各議員にとっては、したくはないが、こまった問題であったと思う。従って、新潟の事件を契機に、一切出来なくなった「もみ消し」には、一同「ホッ」とされていることだろう。そして、懲戒免職になった定年前の「命令と前例に従順」な老警官は「なんで、俺だけ‥」と思いながら、警察を後にしたに違いない。

 いずれにしても、法規は守らねばいけません。反省‥‥



2003年08月27日(水) 大田区保育園、児童館父母の会(ふぼれん)と懇談

 区内には、いったいどれくらいの各種団体があるんだろう。とくに、区政に要望なり、批判をする団体だけを拾ってみてもかなりの数になると思う。いいか悪いか、そして、実際に票になるかどうかは別にして、区議会議員、都議会、国会、区長、と、この手の団体とは友好関係を築いておくのが常である。業界団体となれば、自民、公明の各党と、各議会において「ヒヤリング」という名の陳情の会を催す。

 我が党も、新生党当時は、東京都の局長級からのヒヤリングを実施し、与党となった途端に、石原知事と朝食を取りながらの、ヒヤリングとなった。またまた、野党になった今年は、実施すらされなかった。

 さて、その多くの区内団体の中で、その活動を注目すべきが、大田区保育園、児童館父母の会(通称:ふぼれん)である。区政について、批判しかしない団体や、反対に、区政におもねてこそ生き残る団体等が多い中、問題点を指摘しながらも、前向きに提案する「政治的にも中立」な団体であると思う。

 今日は、その団体の事務局長さんと役員さんと懇談会を持った。毎年、すべての会派と懇談をされ、意見交換と自分たちの団体の主張を説明される態度には好感が持てる。行政側もその姿勢には一定の評価をしており、この団体の提言が、実際に採用されているケースも数多いようだ。

 ところが、この団体の事務局長さんが、次の区議会議員選挙に出馬を検討されている、という。正直なところ、残念だし、おやめになるべき、とお話した。せっかく、まっとうな提案をしている団体の幹部が、区議会議員になってしまうと、その団体自体が、その議員の後援団体と見られてしまう懸念がある。自分たちの提言が、なかなか区政に反映されない苛立ちからだろうが、おすすめできない選択だ。

 議員に提言し、議員の活動をチェックし、会員とともに政策提案を作り上げていく姿は、他の模範だと思う。おもねるだけの団体、批判だけの団体が多い中、この団体が、これからも真摯な活動をされるよう期待するものだ。



2003年08月26日(火) ”さん画”の”し格”は、行政と”ご角”の市民

 今月は議会がほとんどないので、勉強三昧である。今日は、公会計改革会議2003(日本経済新聞社主催、総務省、知事会、市長会、町村会後援)に参加した。

 基調講演で片山総務大臣が、住基ネットにふれ「たかだか、住所、氏名、生年月日、性別という、すでに公開されている情報しかのせないのに、何が危険なのか。」と述べられていたが、まったくその通りだと思う。報道によると、九州のサラ金が、顧客の住民票を委任状を不正に作成して取得した、とあるが、委任状なんぞなくたって、全国誰の住民票でも、郵送で、誰でも取得できるのだ。それよりも、100万語はいるという、住基ネットカードの有効活用を、それぞれの自治体で考えるべきだろう、と思った。

 一部のパネルデスカッションは、コーデイネーターが、国立大学教授、パネリストが、大學教授、官僚、官僚出身知事、自民党代議士、とあったので、多分つまらないだろう、と予見していたが、大当たり〜!だった。500名を超える参観者の相当数が「夢」のなか、であった。

 二部は、現職市長3人による「自立する地方政府の経営」というもので、これは相当におもしろかった。ところが、参加者の相当数が、この前の休憩で「ふけてしまった」多分、シンポの内容から公務員が多いと思うが、もったいないことだ。各市長さんの印象に残った発言を以下に記す。

 沢田横須賀市長
今までは、役所の都合に市民が合わせていた。これからは、市民の都合に役所があわせなければならない。

 福嶋我孫子市長
何でも行政に依存し、批判する市民と、協働だから、といって、臨時雇用職員のかわりにNPOや市民を使う行政ではいけない。しっかり自立した者同士でこそ成り立つ。もたれあい、馴れ合いの協働はダメ。市議会議員が、行政に何を要望したか、を情報公開する。保育園待機児は、絶対にゼロを維持。

 野平銚子市長
永年、行政の意見にうなずくだけの町会長や地元に「支えられて」何もしてこなかった結果、銚子は、どうしようもなくなった。今、部課長の意識改革から始めている。(賞与の差別化)市民参画の資格は、行政と互角の市民にこそある。

 官僚出身ながら、先進中核市をつくりあげた沢田市長、38歳で市長になった福嶋市長の大改革、是非現地に行ってみたい、と思った。自治官僚から昨年市長に転じた、野平市長。いささか官僚特有の「愚民」意識が鼻についたが、優秀なる自治官僚のお手並み拝見したいものだ。


 



2003年08月25日(月) 大人は健全で、子どもは不健全?

 今日は、「どうする!青少年犯罪の増加(主催:全国教育問題協議会)」というシンポジウムに参加した。副題は-われわれ大人は何をすべきか-とあった。長女の学校のPTA委員として、実際に”犯罪予備軍”の中学生を目前に見て、興味深い題名であった。

 形だけの国会議員の挨拶の中で、異色だったのは、山谷えり子衆議院議員(保守党)だった。日ごろから、反ジェンダーフリー発言などで好感を持っていたが、なかなかの逸材と再認識をした。以下、その要旨である。

 アフガニスタン視察から帰国し成田に降り立つと、長女が泣き崩れて待っていた。夫が交通事故で瀕死の重傷だという。病院に駆けつけると、すでに脳死状態。長男と3人で、5日間、脳死の夫の手を握り、今までの思い出を語り続けた。長男は「僕も、大きくなったら、お父さんのようになればいいんだね」長女は、「お父さんのような人と結婚するわ」脳死状態の夫は、家族の絆と、思い出を残して逝った。今、求められているのは、家族の絆。青少年犯罪に最も効果のあることだ。

 思わず、涙してしまった。山谷議員も、ときおり言葉を詰まらせながら語り続けた。好き嫌いはあると思うが、「〜であるべき」調で、挨拶するセンセイ方には、アクビは出ても感動はしない。自らの体験の発露こそ、人々の感動と共感を生む。山谷議員のご主人のご冥福を祈る。

 さて、シンポジウムの発言の中で、気に入った発言をいくつか抜粋してみたい。

 高橋明星大学教授
大人が健全で、こともが不健全という発想はおかしい。
保育を、母親の就労という経済論で考える施策はおかしい。幸福論で考えるべき。また、専業主婦の子育て支援に無関心なのはいけない。

 小川狭山ヶ丘高校校長
戦後教育は一貫して「子どもに弁解する教育」を行ってきた。育てる側に確信がない。体罰が法的な概念がないまま、全面禁止になったのは問題である。恥ずかしい、との心の教育の欠落。

 我々、大人は何をすべきか。大人が、まず健全になるべきである。そう確信したシンポジウムであった。



2003年08月24日(日) 厚生労働省、薬は対面販売で!譲らない役人の意識

 そもそも、お役人の感覚と、一般の国民の感覚は、絶対に相容れない。ご本人たちは、長い間、お役所という組織にいるもんだから、それがあたり前、と思っているが、外から見ると、随分とトンチンカンな理屈がまかり通っている。この、トンチンカンを、少しでも是正するのが議会の役目だと、一人吠えている。

 地元に、ドンキホーテーという、激安ショップがある。深夜、いや早朝5時まで開店しており、薬もあるので、大変便利だ。このお店が、なんと、深夜、薬の無償配布をするというのだ。以前から、深夜お助け隊、なるものを組織して、深夜の顧客相談に無料で応じるなど、その努力はリッパだったが、何故、無料?

 ここにも、厚生労働省の、トンチンカン常識が働いていた。つまり、医薬品は薬剤師などの指導のもと、対面販売が基本、というのが、お役人の常識。ところが、深夜には、ドンキホーテーには薬剤師が不在になる。そこで、テレビ電話を利用して、本部に常駐する薬剤師が、あたかも対面しているように指導するから売らせろ、とやった。役人の結論は「ノー」だあったらしい。そこで、ドンキー側は、顧客のニーズを考えて、「販売」でなければ文句ないだろう、と無料配布で、この役人の常識と戦った。ところが、自らの常識と、権限の縮小を恐れる役人は、これにも「ノー」だという。

 そもそも、薬やさんや、大型ドラッグ店でも、説明を受けて薬を売ってもらったことなど、記憶にない。そういえば、随分前に、避妊具の通信販売の会社に関わったことがあり、女性用避妊フィルムを販売しようとした時の役人の言葉は可笑しかった。「これは医薬品ですので、対面で使用法を説明のうえ販売しなければないけません」と。この手の商品は、一秒でも早く買って、その場を離れたいのが一般人の常識。ましてや、使用法なんぞ、説明された日には‥

 まあ、厚生労働省のお役人には、国民のニーズや常識よりも、省益優先なのだろう。この、お役人意識を改革しなければ、小泉さん!



2003年08月23日(土) 自民党衆議院選挙候補者調整終わる

 今日は、昼から納涼大会設営のお手伝いに出かけた。これは、地元町会が小学校のグランドを借りて、子どもたちのためにイベントを開催しているものだ。なぜか、放送責任者ということで、汗だくになりながら、テント設営、放送設備搬入、設置と働いた。若かれし頃、航空自衛隊で教育を受けたお陰で、放送、無線に始まって、ペンキ塗りまで、概ねの作業は「自己完結」できる。今になって、自衛隊の教育訓練の凄さに感動している。

 町会には、建設屋さんもいれば、電気工事会社の方もいて、それぞれ得意分野を担当。1時から始めた設営は、4時には、すっかり”らしく”なった。小学校では、用務主事さん(ひょとしたら警備さん)と、教頭先生が、施設利用にお手伝いを頂いた。

 会がはじまれば、当該小学校と、お隣の小学校のPTAのお母さん方や、町会婦人部もお手伝いに入り、正に、地域一体となった行事だ。いつもながら残念なのは、小学校の教員の姿がないことだ。お休みだもんね。「労働強化」になっては、組合に怒られるし‥‥残念だな〜

 さて、先日、衆議院議員選挙、東京4区に、自民系で中小企業団体役員S氏が名乗りをあげた、と書いた。そして、自民党支部は大騒ぎであろう、とも。本日、自民党支部で目出度く候補者調整がつき、中西一善都議が、次期衆議院候補と決定されたようだ。(都連決定はまだ)これで、4区は、自民中西候補対民主宇佐美候補の激戦となる構図が確定した。

 お隣、品川と大田の一部で構成される3区はどうなっているんだろう。民主の右派、松原仁衆議院議員の再選か。自民党で惜敗した内藤しょう氏は区長選に無所属で出馬したので、次はないだろう。新保守党の山谷えり子代議士が3区へ、「お国替え」との話を、ご当人の秘書さんから聞いたが、これは、多分なくなるだろう。ご両人共、国家感、拉致問題、ジェンダーフリーなどについて、まともな考えをもっている。その意味では、同志打ちを避け
なければならない。

 さあ、夏が終われば、民主、自由合併。そして総選挙。ガンバレ日本丸!



2003年08月21日(木) 民、由、合併基本方針出される。おいおい地方議員はどうするんじゃい

 ボロボロになったFAXをやっと買い換えた。元来、貧乏性、そのうえ、モノを買うときは、超優柔不断ときて、大変な道のりだった。近隣の量販店はすべて回り、機種を決定、次は価格。どこも「最安値保証」とあるが、一軒だけ、古いFAXを下取りをする店があり、そこに決めた。

 新品のFAXを設置し、最初に届いた文章が、民主党、自由党の地方組織合併に関わる基本方針について、と題するもので、合併準備委員会とある。

 地方組織は解散、国会議員は民主党へ入れ、党員、サポーターは民主党員は、と書かれて終わる。ありゃ、地方議員はどうするのよ。何も書かれていない。ああ、最後までこうか。

 自由党本部は、常に国会議員ありきだった。党大会では、国会議員の支持者は「代議員」だが、地方議員の席はない。(今年から、オブザーバー席ができた)毎年9月に箱根で行う、党研修会にも、国会議員か候補者の事務所に所属していないと参加できない。

 あらゆる選挙に勝利するためには、各地で自由党の政策を実践している地方議員の養成拡大は至上命題であるはずだが、どうも、党首人気の比例選に慣れたためか、地方議員は蚊帳の外の感がある。どうか、新民主党さんにおいては、そのようなことのないように‥

 アッ、民主党には、自治労、連合、日教組という強〜い地方組織があるから大丈夫だな!



2003年08月20日(水) 森健後の衆議院東京4区(大田区の一部)事情

 東京4区が誇る、国政のシッポ(ご本人の談)森田健作センセイの、埼
玉県知事選挙出馬宣言、その後の不出馬、そして、涙の衆議院不出馬宣言
と大騒ぎの後、森田後継で、街は騒がしい。

 現在、出馬が確実視されている候補予定者は以下である。(敬称略)

宇佐美登 元衆議院議員 民主党
     最後の中選挙区で、さきがけ公認で当選。松下政経塾生、早稲
     田大学 武村正義さきがけ代表秘書 

中西一善 都議会議員(2期目) 自民党
     元東京商工会議所副会頭の子息 早稲田大学 前回の都議選で
     は4万票を超える得票でトップ当選

共産党候補 興味ないので名前も知らない


 このお二方以外にも、区議から都議になった自民党都議も機会を狙っている、と噂されている。

 さらに、驚くことに、森田センセイが、後継指名をされるような噂があるのだ。情報通によれば、このお方は、中小企業団体の大田区支部役員のS氏で、やる気満々である、という。すでに、自民党区議団幹部と接触済みで、自民党公認申請の期限(今週中とか)には、結論が出るらしい。

 森田センセイの後継であるとすれば、余程のことがなければ、大票田の創価学会、公明党が動かないだろう。なぜなら、前回の選挙で、森田センセイは「大英断」で、与党統一候補となった公明党遠藤乙彦代議士(当時)と、無所属として戦ったのだ。学会票は、5万票と言われており、この行方が、区長選挙や、衆議院選挙ではモノをいう。その意味では、このS氏は厳しいだろう。

 下馬評では、すでに、公明党神崎代表を表敬訪問した、とされる中西都議が、だいぶんリード。万一、自民系から2名出馬、ということになれば、票が割れ、宇佐美氏に漁夫の利が、との読みも聞こえる。

 いずれにしても、人気投票や、中傷合戦ではない、政策論争の選挙であって欲しい、と心から願うものである。

 で、お前は誰を応援するんだ?と、よく聞かれる。今回は、桟敷席で、高見の見物かな‥‥



2003年08月19日(火) 区議会の委員会に思う

 今日は、交通問題対策特別委員会である。都市整備委員会、交通問題調査特別委員会と、街づくり系の委員会ばかりに所属しているが、決してこちらの希望ではない。この委員会の所属は、交渉会派(3人以上の議員が所属する会派)がにまず、すべてを割り当て、残った委員会を一人会派3人に割り当てる仕組みになっている。事前に一人会派の希望を聞いてから調整せい、と言っているのだが、4年間改善されなかった。くやしかったら、交渉会派になれ、ということだろう。議会内活動のために、意見が違う党派や、人物と会派を組むことは、魂を捨てるに等しく、到底できないので、相変わらず、一人孤軍奮闘している。

 さて、本日は、「穴守稲荷駅にエレベーターを」という陳情、請願の審査のため、委員会を一回開催して、その後、視察に出かけた。視察がある場合の委員会は、役人からの報告だけで、概ね15分から20分で終了し、視察に出かけ、視察は、12時に区役所に戻って終われるように組まれる。従って、このとき報告された役人からの案件についての質疑は、1ケ月後に開催される委員会までお預けとなる。

 素朴な疑問なのだが、であれば、午前中委員会を開催して、午後から視察に出かければいいじゃないか、と思うのだが、「過去の前例」から、そうはならない。議員も、長時間拘束を嫌うだろうし、役人も一日議会に出ていたら仕事にならん、ということだろうが、必要なら何日でも議論すべきだ、と思う。また、通常の委員会が、12時を過ぎても会議をおこなっていることは、極めてマレである。議論が伯仲したら、昼食をはさんで、午後やってもいいじゃないか、と一人思うのだが、交渉会派の皆さんは、どうなんだろう。他区では、そのような例もあるようだが‥

 役人の「エクスキューズ(言い訳)」、つまり「委員会で、議員に説明したのだから、区民に説明したことと同じ」というロジックに使われないよう、本質的な議論、役人と議員のクエスチョンタイムではなく、議員同士で議論する、本来の委員会審議に変革する必要がある。

 そうでないと、いつまでたっても、お役人にバカにされてしまう。委員会後の昼食時の、お役人の会話。「ふう〜、今日の委員会も無事乗り切った。」 



2003年08月16日(土) お役所の意思決定システム

 昨日は、常任委員会の審議内容を記載できなかったので、本日改めて都市整備委員会の内容を、勝手な視点でご紹介する。

 4年前に議員になって以来、議会(議決機関)と区(執行機関)または、その親分たる区長との関係について、モヤモヤとした疑問があった。それは、本当に、議会がその機能を発揮しているのだろうか、という点だ。

 確かに、年4回の本会議、毎月の委員会などでは、役人に質問を投げかけてはいるが、では、それで区の役人は変わったか?結局のところ、自らが決定した施策に、「議決」という、お墨付きをもらっただけ、ではなかったのか。

 地方議会が、ミニ国会よろしく、国会のシステムを模倣している、現在の議決システムにも問題があるのだろう。

 昨日の委員会で、私が、この問題の象徴的な案件として「血祭り」にあげたのが、「公園、道路から吸殻いれ撤去」という報告案件である。これは、健康増進法の施行をうけ、大田区内にある区設の吸殻いれを撤去し、受動喫煙の被害を防止しよう、というものだ。

 趣旨にはなんら反対するものではないが、吸殻いれを撤去して、歩行喫煙がなくなる、という「お役所的」発想には、相変わらず、と思った。放置自転車の撤去手数料を値上げして、撤去の回数を増やせば、放置自転車がなくなる、という発想と同じロジックであろう。否!さらには、お国が決定した法の趣旨を徹底しないと、いかん、とでも思ったのだろうか。

 では、他の部局との受動喫煙防止への協力体制はどうか?と質問すれば、「区報でPRします」と。区報でPRしたり、吸殻いれを撤去して、歩行喫煙を止めるような人は、超優良喫煙者である。反対に、手製吸殻いれを、区内いたるところに設置しているボランテイア団体もある。問題の本質は、ところかまわず喫煙する、「一般的喫煙者」である。

 また、このような案件を、「報告」としてあげてくる、行政の意思決定システムも問題だ。つまり、委員会でいかような意見が出ても、「報告」であるから、変更する気はないのだ。

 国政では、内閣府を設置し、意思決定を官僚から政治に移そうと必死の努力がされている。各自治体においても、役人がすべてを決定し、議会の「お墨付き」をもらう、という旧態然としたシステムを見直すべき時代にきたのでは、と痛切に思う。そのためには、議員の資質の向上も命題であろう。



2003年08月15日(金) 大忙しの終戦記念日

 58回目の終戦記念日がやってきた。58年も経ったのに、相も変わらず「A級戦犯合祀」だ、「首相参拝がどうの」「閣僚が公人の資格で云々」と、騒がしい。いつになったら、この国は、米国など先進国は言うに及ばず、文句をつけている中国、韓国、そして北朝鮮のように「自らの国を誇れる」あたり前の国家、国民になれるのだろう。あまりにも議論のベースが低俗で、あきれてしまう。
 
 さて、毎月15日は、区議会は常任委員会が午前10時から開催される。今日も例外ではない。西村塾(西村真悟代議士の私塾)の靖国昇殿参拝もあるし、日本会議など民間有志の参拝もある。どうしよう。毎年悩む問題だ。そして、今年も、公務優先で、議会に出席。(議会の審議は、明日に記載)

 区役所へ登庁すると、庁内放送で、12時に黙祷をするように依頼をしている。よしよし!次は、国旗の喪章の確認だ。大田区役所は、庁舎を現在の場所に移転して以来、国旗と大田区旗を玄関上に建物に直角に掲揚している。従って、半旗にはできないので、黒い喪章をつけて弔意を表す。昨年までは、これがついてなく(昨年の日記参照)、当時の総務課長に頼んで、つけてもらった。さてさて、今年は? おお、ちゃんと喪章がついていた。GOOD!

 委員会が終わり、同室の他会派が頼んでくれた、庁内弁当(自費です!480円)を食べ、次は、平和祈念コンサートの「チケットもぎり係」として、区民ホールへ。これは、2年前から、地雷撲滅運動をすすめているNPO支援のため、大田区議会議員全員が実行委員になって開催しているものだ。政治家のパーテイ−券よろしく、各議員に割り当てが来る。また、区役所幹部職員、小中学校の管理職にも割り当てがいく。この会の趣旨には異論をはさむものではないが、どうも、このチケットの販売が苦手だ。無償で区民にあげると、公職選挙法違反になるし、といって、ごり押しもできないし‥かくしてA券5枚が手許に残っている。さあ、大変!開場前に当日券を求めていそうな区民に声をかけると、知人を含め、一瞬にしてさばけてしまった。ふう〜

 次は、チケットもぎり係だ。映画館や劇場で、不愉快そうなバイトのもぎりに会うと、催しそのものがぶち壊しに感じた経験を多く持っているので、最大級の笑顔(?)と、言葉をかけながら「もぎった」。チケットの出し方一つにも、その人の人格と言うか、人間性が出ていて、超忙しい中にも発見があった。チケット袋から出しもしないで、ほれよ、とばかり出す人。チケットの上下関係なく出す人。切りやすく、もぎり部分を折って出す方、目の前で、わざわざ切ってくださる方。たかだか、チケットの提出でも、人の心の広さがわかる。次回からは、私も、切って出す一員になろう。

 さて大雨の中、16時に会場を中座して、靖国神社に向かった。神社到着は17時をすこし過ぎた。例年は、朝参拝するのだが、周辺は正に「右翼の祭典」と化している。街頭宣伝車が、周辺を埋め尽くしているのが、この日の靖国の光景なのだが、流石に17時ともなると、一台もいない。しかし、境内には、多くの人々の参拝の列が途切れない。特に、若い、それも、ごく普通の人々の数が多いのには「この国には、まだまだ、マトモな人々が育っている」と安堵した。

 英霊の皆さん、ありがとう。

 



2003年08月12日(火) またかよ!中国外相「靖国反対」だ?よけいなお世話だ

 8月15日が近づくと、エセ民主主義者や、勘違い平和教育者たちが、「戦争犯罪に謝罪しろ〜」と、大騒ぎを始める。そして、それらの応援団である、中国、韓国も「靖国行くな〜」と、大合唱を始める。

 戦争を美化する気持ちは毛頭ないが、国家のために殉死した人々を後世の政府が懇ろに弔うのは、世界のどこの国も行っている「国際常識」であろう。今回も、来日中の中国外相が「A級戦犯が合祀されているから」との理由で「日本政府の関係者は靖国に参拝するな」と、おしゃる。

 余計なお世話である。そもそもA級だのB級だの、あのインチキ東京裁判で、リンチのごとく決めたものではないか。連合国の判事のなかで、唯一人法学を修めたことのある、インドのパール判事は「この裁判は、無効である」と延べ、時のマッカーサー司令官まで、帰国後、同様の報告を大統領にしている。

 東京裁判が、有効か無効かよりも、国家が、戦没者をどのように祀ろうが、それは、その国の文化であり、他国からトヤカク言われることではない。英霊は「靖国に祀られる」との契約を大日本帝国政府と締結し出征していったと解すべきで、その民事上の契約履行義務は、日本政府にある。靖国に代わる国立慰霊施設を、などと、馬鹿げたことを言っている政党や議員は、「打ち首」だ。

 さらには、韓国では、なにやら、親日派を処罰する法案が国会に提出されたらしい。いいかげんいにしろ!と言いたい。過去の歴史を引きずれるだけ引くずって、言いたい放題。こちらの政治家、役人が、及び腰なのをいいことに、冗談じゃない。だったら、二カ国ともODAは無しよ。円借款も、廃止ですよ、くらい言ってやれよ。与党の皆さん。 



2003年08月11日(月) あらあら、森田センセイ衆議院不出馬宣言

わが東京4区が誇る代議士、森田健作センセイが、次期衆議院選挙に不出馬の記者会見を国会内で行われた。先日の、突然の「埼玉県知事選挙出馬」に始まり、人騒がせなセンセイだ。

 おかげで、この地元も、やっと、まともな衆議院選挙が出来るようになる。その意味では感謝!感謝!

 前回の衆議院選挙では、自公連立の候補者として、公明党遠藤乙彦代議士を自民党本部は推薦した。ところが、これに反発した、地元都議、区議団が、森田健作センセイを「無所属」で応援し、当選させたのだ。経験、人物では圧倒的に、遠藤代議士が勝っていると思うが、選挙は、それだけではないところが辛い。

 森田センセイの、演説ベタ、地元に来ない、宴会では一曲、という行動パターンは大田区では有名だったが、先の選挙では「反創価学会、反公明党」だけで、地元保守層の票を獲得された。

 480分の一(衆議院議員の数)になるより、地方自治の長になりたい、との知事選出馬宣言であったが、480分の一でも、政治手腕は一番から480番まであり、多分、ご自身が限りなく後方にあることを悟っての転進と、その英断は、俳優として見事、と以前書いた。

 今度の決断は、はてはて?元秘書のIさんの策略か、それとも、もっと大きな動きか‥わかりませんな〜

 おっと、森田センセイ、いささか土俵は小さくなりますが、ありまっせ。舞台が。大田区長選挙。島根県知事と同規模の予算執行の長、480分の一ではなく、5000名余の職員、66万区民の長。私なんぞが言わなくても、織り込み済みかもしれませんな。祈 ご健闘!



 



2003年08月10日(日) ありがとう、日曜出勤の先生方@小学校の盆踊り

 台風一過の、えらく熱い日曜日。午前中は、自宅でゆっくりさせていただいた。午後からは、区の施設で行われた講演会の司会進行のお手伝いに出かけた。先日の、少年野球大会の実行委員長の時もそうだったが、どうも区議会議員が司会をしたり、実行委員長をすると、嫌がる人種が存在する。私自身も、主催者も、「議員だから」選んだのではなく、前者は、たまたま、持ち回りの委員長の順番の町会っだったから、後者は、この講演会を主催する団体の会員だったから、というのが理由だ。その他の職業だと、「〇〇に司会をやれせて‥」などと言われないのだろうが、議員だと、「票目当てだろう‥」と、勘ぐられる。大丈夫ですよ、そういうタイプの議員じゃないから、と訴えているのだがな〜

 さて、夕方からは、地元の小学校PTA主催の盆踊り大会が学校の校庭で開催された。PTA主催といっても、関係する町会、PTAOB会、消防団、敬老会など、地域総出で応援している大会だ。ところが、昨年までは、この学校の教員は、校長、教頭など数える程しか参加していなかった。例の「労働強化はんた〜い!」「休日に、不当な勤務命令はんた〜い」の結果、個々の教員の良心と、ボランテイア精神に委ねられていたのだ。

 ところが、今年は、多くの教員が、あちこちで子どもたちと楽しそうに語っている姿を目にした。何が変わったのか?色々聞いてみると、どうも、新たに選任された、「主幹」の先生の努力であるらしい、ことがわかった。主幹とは、本年4月から、学校経営の適正化をはかるために、東京都が導入したもので、校長、教頭に次ぐ、学校管理職のナンバー3のことだ。教職員組合は「学校管理の強化はんた〜い」と、声をあげたが、このことが事実だとすれば、いい効果が出ているようだ。

 学校行事や、PTA行事を土日にやる度に、地域の方々から出ているクレームが「地域はボランテイアで協力しているのに、学校の教員はどうした」というものが多い。

 どのような経緯があったのかは知らないが、日曜に出てくださった、多くの先生方、ありがとう!そして、PTAの役員さん、地域のみなさんご苦労さん!

*(先生と教員)
この日誌や、議会での発言で、私は、「教員」と「先生」を使いわけている。権利の主張ばかりしている教育公務員を「教員」と、子どもたちのことを真剣に考えている聖職者たる人々を「先生」と呼称している。



2003年08月09日(土) 会社は社長次第!ウエイトレスは店長次第@平和島クアハウス

 先日、区内中小企業団体主催の「経営者よ立ち上がれ」という講演を聴いた。前評判のわりには、「おもしろい講演」にするために努力していて、内容のないものだった。が、その中で二つほど、納得することがあった。それは、会社は経営者の器以上には大きくならない、という点と、経営者は出来ない理由を言わない、ということだ。これは、的を得ている。社長になるべきではなかった人が、バブルな時代に浮かれて会社をつくり、今苦しんでいる例のどれ位多いことか。

 この好例を、区内で発見した。それは、京急開発という会社の経営する、平和島クアハウスである。最近腹も出てきたし、運動もしたい、温泉にも入りたい、と身近な、この施設に出かけた。台風の大雨の中、露天風呂に入り
サウナで汗を出し、ジムでトレーニング。さあ、この後は、ビールだ。

 施設内にある、和食大広間なるところに行った。だだっぴろいが、まったりと飲める雰囲気がいい。さっそく生ビールを注文。わ〜、愛想どころか、この世の不幸をすべて背負っているおうな不愉快そうな顔のおばさん(差別用語でしょうか)。続いて、追加のおつまみを頼もうと、机にあるチャイムを鳴らす。1回、来ない。2回、来ない。3回「お待ちください」の声。カウンタ−内には、暇そうにしている従業員多数。4回目、やっと、これまた、「あんた、うるさいわよ」といった顔をした、お姉ちゃん。

 面白いので、この従業員の行動を監視すると、定年後の再雇用風のおじさん、パート風おばちゃん、フリーター風男性1人、若いおねえちゃん2人、みな笑顔がないのだ。そして、接客は、どの者も事務的無愛想。それは、それは一見の価値がある。この会社が、京急開発かどうか、知らないが、経営者、店長の態度が見えるようである。嗚呼、恐ろしき社風よ!

 ちなみに、このクアハウス、室内着200円(ジャージで充分)、タオルセット100円を取られるので、持参をおすすめする。割引券は、HPからプリントアウトできる(100円ですが)。お試しあれ。

 ちなみに、不愉快な思いをしたくないなら、館外に感じの良いフードコートがある。



2003年08月08日(金) 中小企業の味方?信用保証協会さま

 中小企業が、金融機関から借り入れをする場合、余程実績が良いか、担保がある場合を除いて「信用保証協会の保証付」を要求される。これは、法律に基づいた特殊法人で、各都道府県と、一部の政令都市にある。会社や、経営者に万一の場合は、代わって(代位弁済という)金融機関に返済してくれるので、金融機関としては、この保証があれば、絶対安心な融資となり、即刻実行してくれる。

 共産党さんが、「我々の要求で出来た」と自慢されている(本当は、役人が提案して、議会で共産党以外の会派が賛成した予算案で出来た)大田区制度融資も、区は「あっせん書」を出すだけで、結局のところ、信用保証協会さまが、OKしてくださるか、にすべてがかかっている。東京都の融資の場合には、信用保証の額の上乗せが、運用上されているが、区の融資には、それすらない。ただ一つのメリットは、金利が安い、信用保証料(融資額の1%程度)を区が後日、返還してくれること、だ。 

 ところが、この保証協会の保証をもらうためには、審査があり、悪名高い代表者の個人保証はもちろんのこと、配偶者、場合によっては、第三者の連帯保証、担保提供も要求される。結果、経営している会社が破綻した場合は、金融機関は、全額回収できるから安心だが、経営者は、その後、信用保証債権回収�蠅箸いΣ饉劼�ら返済を督促されることになる。結局、金融機関に代わって債権回収をする仕組みである、と解すれば、中小企業の味方なのか、と疑問がのこる。

 ただ、回収については、大変良心的で、これは民間金融機関の比ではない。債権者の収入に応じた無理のない返済計画で相談にのってくれる。
かくいう私も、一昨年、23年間経営した会社を、9.11テロの影響で廃業し、現在、東京と、神奈川県信用保証協会に長期返済中である。

 とすれば、やはり、中小企業の味方か。



2003年08月07日(木) おやおや、森田センセイ出戻りでっか?

 わが東京4区(大田区の南部)が誇る代議士、森田健作センセイが、舞台を埼玉県に移すご英断をされたことは先日書いた。埼玉県民には、申し訳ないが、これで、大田区の政治風土も変わる、と歓迎していたら、なんと、”あの”山崎幹事長に慰留され、断念したと伝わってきた。あらあら、もったいない。

 次期衆議院選挙では、自民党から森田健作氏(現職)とともに、都議会議員で、前回トップ当選した中西一善氏が出馬を表明している。自民党区議団も、この二人のどちらを応援するかで二分され、丁度半分くらいの割り振りになり、場合によっては、議会内で最大の会派が別れるのか、と、注視していたのだが、これで、また元通り。

 しかし、まさか、今更、小選挙区でお願い、と言っても、地元が許さないだろう。森田センセイに残された道は、「この大田区の代議士は、中西氏が相応しい、と思い、後を任せ、埼玉県知事選挙に転出したが、すみません」と、非を認め、比例上位をGETするしかあるまい。

 中西氏にとっては、棚から牡丹餅、いや作戦通り?民主元職の宇佐美氏にも可能性が出てきた。おもしろい選挙になるかも。各々方、中傷や、連呼ではなく、政策論争でお願いします。



2003年08月06日(水) 原爆投下は、戦争犯罪ではないのか?

 今日は、広島に原爆が投下された日である。多くの「非戦闘員」が死傷した。さらには、長崎への原爆投下、東京大空襲と、この大規模殺戮は行われた。

 実は戦争は、国際法上では「合法的手段」として認められている「殺人」なのだ。そして、その「合法的殺人」にはルールがある。ウイ-ン条約、ハーグ陸戦条約などがそれだ。そして、これらの国際的規定には、「非戦闘員」や、赤十字の記章をつけている者への攻撃を禁止している。

 これからすれば、連合国の長崎、広島、東京空襲などは、明らかに戦争犯罪である。ところが、戦勝国の強み。極東軍事裁判などという、「罪刑法定主義」という法律の大原則を無視した茶番をやってのけた。

 さらには、エセ民主主義者や、平和教育という名の極左教員らが、これに輪をかけた。「日本は悪い、南京大虐殺だ、従軍慰安婦だ」と、連合軍の心理作戦の手助けをした。

 私は、南京大虐殺も、”従軍”慰安婦も存在しなかった、と断言するが、千歩譲って、あったとしよう。では、米軍のそれを上回る「大虐殺」に、なぜ文句を言わないのか。”従軍”慰安婦があったとしよう。では、戦後、進駐軍の「性の攻撃」から一般女性を守るため作られた慰安施設「AAA(アメリカン・アミュズメント・アソシエーション)」については、なぜ、米軍や、当時設置した政府、自治体警察に謝罪を求めないのだ。

 戦争は、国際法で定められているが、かくなるもの。平時に「あーだ、こーだ」と語れるものではない。そろそろ、日本極悪人説の呪縛から解かれてもいい頃だろう。



2003年08月05日(火) 都立雪谷高校甲子園出場、大田区が300万円支給

 大田区にある都立雪谷高校が、夏の甲子園東東京代表になった。都立高校では三校目(国立、城東)の快挙であるという。地元区としては鼻高々である。東東京大会の凱旋を伝えるテレビ映像には、多くの区議会議員も映っていた。

 東京都は、100万円を雪谷高校へ支給することを決定した。そして、大田区は、予備費のなかから300万円を支給するという。正直ビックリした。甲子園遠征は、大変な金額がかかるそうで、一説には、2000万円はかかるとも言われる。勝ち進めば、もっとかかるのだろう。それを公立高校の保護者が負担するのは無理がある。それはわかる。

 しかし、この学校は都立高校である。なぜ、都が100万で、区が300万なのだろう。公金の支出には、法律、条例、規則など、なんらかの規定に基づいて決定されるのだが、今回はどのような基準で支給されたのだろう。多くの条例には例外規定として、「区長が必要と認めた場合」との特例規定がある。多分、これだろう。

 では、区内の学校が、全国大会に出る度に、いくばくかの現金を税金から支給するのだろうか。

 雪谷高校OBたる区職員が、122万円の募金を集めた、との報道があった。区内中小企業にとって、300万円は、区制度融資の信用保証を付保しない上限金額である。

 300万円ポーンと出した、と言えば聞こえはいいが、税金である。雪谷高校の甲子園出場という慶事に水をさす気は毛頭ないが、この金額、複雑な思いである。



2003年08月04日(月) 熱き思いの若社長さん

 今日は、珍しく来客の予約もなく、行事もなく、議会もない。普段は、真夏でもスーツを着ているのだが、であれば、今日は勘弁させていただこう、と、この夏初の半そでにネクタイ姿で、資料整理などをして過ごした。

 すると、親しい町会副会長さんから「依頼していた件で、来てくれ」ハイハイ、ただ今。顔見知りの役員さんたちと、協議事項が終了し、たまたま居合わせた、副会長さんの会社の取引先の社長さんと、政治談議となった。

 当初は区議会議員だとは知らずに話しをされていたようで、ホンネで話されて、なかなか面白かった。有権者の言動は、議員とわかると、ホンネを話さなくなり、あたりさわりのない事を言う方、より一層拍車をかけてほとんどケンカのように議論をぶつける方、変わらず、普通に接してくださる方、概ね、この三者に分類される。この社長さんは、一番最後の部類だった。

 「もっと、まともな事をマトモに国民に訴える政党が欲しい」「神社がなんで、宗教なのか」など、正に、意見の一致をみた。まだ、30代後半と思しき若社長だったが、わが意を得たりの、熱い語りに、自らが区議であることを忘れて「大丈夫ですよ。必ず、マトモな政党が誕生しますから」と、返答してしまった。そのマトモな政党が、自由党だったはずなんだがな‥



2003年08月03日(日) ガンバレ未来のスターたち@少年野球大会

 昨日、今日と、多摩川の河川敷で行われた、少年野球大会の実行委員長を務めた。議員だから、という理由ではなく、地元の青少年対策委員会で、今年の実行委員長が輪番制で、わが町会だった、ということだけだ。多分、議員ということで、他の町会の方や、他党支持の方からブーイングが来るだろうと、固辞したが、先輩諸兄の「大丈夫、ヤレ」という言葉でお引受けした。

 そもそも、小さい時から、遠足やら運動会やら、いつも雨だった気がする。この大会の「雨男」になっては大変、と、近所の神社にお参りにいった。その成果があったのか、昨日の大会開会とともに、関東地方に梅雨明けが宣言され、ホッとした。

 この大会からは、甲子園東東京地区代表になった、都立雪谷高校のレフトと、ピッチャーが生まれている。また、多くの補欠選手が、この地区の中学校の卒業生である。開会挨拶では、「頑張れば夢が手に入ることを学んで欲しい。挨拶、後始末のできる大会にしよう」と話した。

 多くの熱戦がくりひろげられた、閉会式。優勝旗授与の音楽のテープがない!静かなのも、何か物足りない。よし!隣にいた副実行委員長と二人で、「パンーパーパ、パーパ」と、歌って、会場は爆笑。大会会長の挨拶では「来年は、必ずテープを買っておきます」と言われてしまった。

 ガンバレ未来の甲子園球児たち!



2003年08月02日(土) 俳優森田健作さん、舞台を埼玉へ

 朝テレビを見ていると、な、なんと、東京4区が誇る代議士、森田健作センセイが、埼玉県知事選挙へ出馬されるという。あわてて、近所のコンビニへ走り、ネタ元の日刊S紙を買い求めた。曰く「国政のシッポとなるよりは、地方自治の長として男になりたい」と。

 区内の政治通に言わせると「国政のシッポどころか、鼻毛にもなってないんじゃないの。このセンセイの演説ベタ、地元のためには何もしない、ことは有名」だそうだ。

 新聞によると、文部政務次官も務め、教育問題には造詣が深い云々‥
元秘書さんによれば、日刊S紙にはお友達がいて、自分でリークしたのだろう、とのこと。

 そういえば、前の衆議院選挙では、この元秘書さんが、関係地方議員に、活動資金を配り、うち都議、区議各1名が、ご丁寧にも現金書留で返金したので、地検特捜部に見つかり、逮捕。釈放の日に、かのセンセイは出迎えにも来てくれなかった、と嘆いていたっけ。元秘書さんは、「今さら、誰が悪い、とは言いたくない。ただ、センセイには、一言、ご苦労さん、と言って欲しかった」と。

 政治の世界は、足の引っ張り合いが、常套なので、この秘書さんが本当なのか、センセイが正しいのかは判断できない。しかし、少なくとも、森田センセイの、大田区での公演は、もはや千秋楽。舞台を移す判断は、俳優として流石!

 喜んだのは、国政を狙う自民中西都議、そして、宇佐美元衆議院議員。さてさて、次のヒーローは誰?

 お隣り3区(品川、大田の一部)では、山谷えり子女史が出馬の予定で、松原代議士と、どうなるか楽しみだったが、どうやら、民由合併の大きな動きのなか、断念。国士二人が戦うことなく、ホッ!



2003年08月01日(金) 開業資金融資も大変!

 今日は、親父の命日である。昭和42年8月1日、紅顔の美少年(?)だった私を一人残し(母とは離婚していた)、胃癌、肺癌、肝臓癌を併発して、さっさと逝ってしまった。当時10歳、すでに36年もたってしまった。まあ、人生は考えようで、親父が死ななかったら、区議会議員にはなっていなかったと思うので、良し、としよう。

 今日は、地元の方から新規開業資金融資のご相談を受け、区役所融資窓口へ。聞けば、国民生活金融公庫(国金)では、あっさり断られた、とのこと。区の開業資金は、区が、あっせん書を金融機関に出し、金融機関から融資をされるものだ。そして、金融機関は、ほぼ100%、信用保証協会の保証を要求してくる。保証協会は、保証料1%程度を請求し、この保証料を大田区が払うことが、この資金の唯一のメリットである。

 そこで、区の窓口では、どのような融資でも、信用保証付の場合「信用保証協会に聞いてきて欲しい」といわれるのが一般的だ。今回も、同様で、同じ建物3階にある、保証協会に行っていただいた。が、駄目!1500万円の希望額に対し、200万程度なら、の回答だという。

 この額では、到底、相談者の事業は開始できない。一切担保設定していない建物もあり、家族には、連帯保証人になれる公務員もいる。金融機関にとって、債務保全には問題がないはずだ。止む無く、金利はいささか高いが、懇意にしている金融機関を紹介申し上げた。また、事業計画の無理な部分にも、過去の経験からアドバイスをさせていただいた。

 廃業倒産の多い今日、開業しようという殊勝な経営者には、少し無理をしても開業資金を融資するのが政府系金融機関の務めだろうに。返済を延ばしていただいている身としては、言いにくいが、頼みますよ!


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