いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2004年11月30日(火) 怪我するならお役所の管理下で?区への賠償請求

 今日から、大田区議会第4回定例会が開催された。この定例会の開催中は、幹部級のお役人は『議会対策』のため、通常業務に支障をきたすらしい。『対策』などせずに、『平常心』で臨んでもらえばいいんだがな…

 今定例会で上程される予定の議案は、数日前に各議員の控え室に届けられる。これが、ついこの間(平成11年頃)までは、議員の自宅に届けられた。私も何回か受け取ったことがある。場合によっては、『訃報』まで届ける。民間なら、宅急便か、バイク便か、と考えるのだが、これが実は区の職員。名を『使走さん』という。使いぱっしりと読んでは素人である。『しそうさん』と読む。

 流石に、前近代的と思ったのか、何時の間にか、お茶くみのアルバイトさんとともに廃止された。(それまでは、議員控え室に、お湯を届けるバイトさんがいた!)

 さて、その議案に『報告案件』として、以下のようなおもしろい賠償事件が2件あった。

�,△覿萠�保育園の園児が、保育士と散歩中、犬と出会い触ろうとしたところ、犬が驚いて振り向いて、犬の歯が園児の手と接触、負傷した。(6ミリ)
⇒大田区から10,324円の賠償金を払う

�△△覿萠�公園に設置されていたさくに乗って遊んでいた児童が、さくから飛び降りようとしたところ、根元が腐食していたさくのくいがぐらつき、児童が落下して負傷した。
⇒大田区から285,730円の賠償金を払う

 その事故の現場に立ち会っていた訳ではないが、報告書を読むかぎり『はたして、区が払うべき事件だろうか…』と疑問に思う。
公園のさくは、そもそも登って遊ぶものではないし、犬の歯に触れて、6ミリ傷がついたらバンドエイドではないだろうか。

 保育園も学校も、保護者からの『責任追求』に怯えて、危険なスポーツや遊びを敬遠してしまう。陰湿ではない殴り合いのケンカぐらい、子供の年中行事であったはずだが…結局、その成果は、義務と責任を忘れ、欲求と権利の主張、難問先送りを得意とする日本人ではないか。



2004年11月29日(月) 教育基本法改正を求める国民中央集会

 今日は、教育基本法改正を求める国民中央集会に出かけた。主催者から「少し早めに来てください」と言われていたので、1時間早く会場の日比谷公会堂に到着。
いつもながら、レトロな会場である。

 顔見知りの事務局に声をかけると、なんと私の仕事は『来賓として参加される都道府県議員のセンセイを控え室まで案内する』ことらしい。本当かよ!この団体の活動趣旨には、いつもながら敬服しているが、議員に対し『各級議員殿』と書いたり、この感覚には疑問がある。

 まあ、せっかくのお願いである。”喜んで”職務にあたらして頂いた。物事というのは、喜んでやれば、それなりに発見もある。都道府県議員にも『色々な種類』があることが、よくわかった。

 後ろに、つっかえ棒でも置かないと倒れるのでは、と思う程『偉いぞ〜』という態度で受付に来る方。えっつ!本当に、県会議員さん?というような、いでたちで来る方。それはそれで、人物観察で楽しかった。一緒に案内業務をしてくれた、若い市議さん、ありがとう。

 さて、国民集会は、凄かった!平日、それも月末の月曜日の昼間という、集客動員には最悪な条件の中、なんと2300名が集まったのである。脱帽!会場壇上に積み上げられた『教育基本法改正を求める請願署名』は、350万人を超える。この問題についての関心の高さを痛感する。

 参加者で印象に残った発言は以下↓


中山文部科学大臣:次期国会において、必ず教育基本法改正をお約束する。

森喜四郎元総理:地方六団体の提案で、義務教育費が国庫から削減されたというが、そんな提案は、地方の意見ではなく、総務省の役人が書いたのだろう。

安倍自民党幹事長代理:現在、与党で最後の法律文のつめを行っている。争点は、『国を愛する心』か『国を大切にする心』かである。消しゴムや鉛筆を大切にと言うが、愛せよ、とは言わない。国は、消しゴムと同じではない。

 自民党にも、国を思う政治家がいる、ホッとした。



2004年11月28日(日) 『自衛官は学問の府にダメ』早稲田の理事さん!頭大丈夫?

 今日は、紺碧の秋晴れ。市ヶ谷駐屯地で開催された、自衛隊東京地方連絡部創立48周年記念祝賀会に出かけた。

 地方連絡部とは、陸海空三自衛隊共通の組織で、自衛官の募集、退職自衛官の就職援護、予備自衛官の管理、自衛隊の広報を行っている組織である。各都道府県にあり、その下に募集事務所、出張所などがある。

 私は、自衛官募集相談員、自衛隊大田協力会理事として招待されている。ネームプレートなどにも『区議会議員』とは書かれない。田村参議院議員(空自OB)も『郷友会会長』の肩書きである。『政治的活動に関与せず』ということだろうか…
それにしては、今まで来たこともなかった、民主党の都議が何人か来ていた。(来年の都議選があります、などと挨拶していた)

 会食では、あの『ヒゲのイラク派遣隊長』こと、佐藤正久一等陸佐と親しくお話をすることが出来た。是非、国会の場でイラク派遣隊員の苦労を証言して欲しいものである。来週には、福知山の連隊長として赴任される合間をぬって参加していただいた『ヒゲの隊長』は、テレビで見るより、とても優しいジエントルマンであった。

 腹がたつのは、早稲田大学である。本日午後、早稲田大学の学生グループ主催により、イラクで殺害された奥大使と井ノ上一等書記官の一周忌追悼フオーラムが開催されたのだが、そこで、佐藤一佐は講演をする予定だったという。ところが、臨時理事会において『学問の府において、現役自衛官の講演はふさわしくない』との理由で中止したのだ。

 早稲田も地に落ちたもんだ。学問を学理としてだけでなく云々といった建学の精神はどこにいった。奇麗事の、事なかれ主義の役人のような理事だけなのか。『退職した自衛官ならいい』そうだ。情けない!

 



2004年11月27日(土) メールマガジン「いぬぶし秀一激辛活動マガジン」登場!!

自白すると、我がHPのウエブマスターは、長女(中学三年)である。勿論、日記の更新などは私が自分でやっているが、HPのデザイン変更などは彼女がやってくれている。

今日、帰宅すると、下記の文章が日記とブログに書かれてビックリ!「パパ!メルマガだすことにしたから」と。おいおい、冗談じゃないよ。これ以上、いつか書くんだよ!

しかしながら、娘の好意には勝てない親ばかオヤジで、発行に同意した。どうか、皆さん、発行サイトが長くても、気長にお待ちいただきたい。


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2004年11月24日(水) 骨を相当の高温で焼いた?横田めぐみさんの自称夫

 日朝実務者協議に出かけたわが国官僚が持ち帰った『唯一の物証』である、横田ものだそうだ。そもそも、土葬を再度火葬するなどということが、どれほどウソ臭いことか。

 ところが、本日の報道によれば、なんと『相当高熱で焼いた』との見解が出されたそうだ。『理由なき殺人』が叫ばれているが、被害者を殺す理由はないにしても、殺人に至った理由は必ずあるはずである。

 同様に、遺骨を、あの燃料に事欠く国で『相当高温で焼く』には、それ相当の理由があるはずである。その理由は、常識的に考えれば『本人でないことを隠匿する』ことしか思いつかない。

 夫を名乗る人物が、写真はとらせない、血液、毛髪の提供も拒む。これも、同様に考えれば『夫ではない』から、と考えるのが普通だろう。どこかの週刊誌の広告に『握手作戦でDNA採取』とあったが、もし、そんなことが出来たとしたら、わが国の訪朝団もたいしたもんだ。

 一時検討されていたモンタージュ写真作成も、なぜだか中止になったらしい。いったい、この国は、誰に対し、何を遠慮しているのだろう。先般の中国潜水艦事件も、ためしにわが国の潜水艦が、中国領海を侵犯してみるといい。即刻、爆雷の雨で歓迎されるはずだ。

 何度でも言う。政府は北朝鮮に即刻、経済制裁をすべきだ。我々、一般人は、北朝鮮から輸入されたものを一切買わない運動をすべきである。そうすれば、『あわてていたので、遺体と夫を取り違えました。』と、横田めぐみさんや拉致された人々は、帰国できるだろう。



2004年11月22日(月) ふざけるな!財務省防衛担当主計官、陸自4万人減らせ?

 どいつもこいつも、国家の主権や安全をなんだと思っているんだ。財務省のボケ女性主計官が、防衛庁に対し『陸上自衛隊4万人削減、護衛艦、戦闘機削減』を要求してきたという。

 理由は、冷戦構造が崩壊して旧ソ連による侵攻の脅威がなくなった、ことらしい。あきれる話である。さらには、自衛隊の本来の任務は災害派遣ではないから、そこは自治体の警察、消防に任せろ、とも言ったそうだ。もはや笑い話である。

 あえて、男女雇用均等、平等を標榜する人々のお叱りを覚悟のうえで言う。この『お姉ちゃん官僚』は、小さな時から『●●ちゃんは賢いね…』とちやほやされて育ったに違いない。そして、男性社会の官僚の中でも『女であるが故』の厚遇を受け、勘違いしてしまったのではないか。

 財政再建の旗印の前には、聖域を設けないことはわかる。しかしだ、国家の安全は、どこぞの道路作るのやめろ、橋の新設は認めない、というレベルとは違う。ましてや、軍事戦略の素人が、16万人は多いから12万人にしろ(25%減)、戦闘機は84機減らせ(28%減)、護衛艦は16隻減らせ(29%減)はないだろう。

 財務省案の減になった数字を見て欲しい。25%〜29%の間である。つまり、わが国の防衛には、何がどれくらい必要かという検証ではなく、一律25%以上削減せよ、という目標値に沿って作成したとしか思えないのだ。

 ふざけるな財務官僚。自己完結型組織の自衛隊が、イラクでも新潟でも、住民からどれほどたよりにされているか。こういう連中に限って、自分の家族が災害にあったりすると『自衛隊は何やっている』と、名刺でも差し出して文句言うんだろう。

 嗚呼、省益省庁、財務省!外務省!国益を考えろ!



2004年11月21日(日) 課長はいません。何時に帰るか『私は知りません』@区職員の常識?

 区職員の敬語や接客のひどさ(良い職員もいます!)は、再三書いているが、電話対応の失礼さは抜群であろう。民間企業だったら、『ふざけるな!上司だせ』となるような応対が、当たり前のように行われている。

 まずは、何度も書いているが『お世話になっています』これが、ほとんどの職員が言えない、または、言うように教育されていない。試しに『○○と申します。いつも大変お世話になっております。』と、区役所の担当者に電話してみて欲しい。万一『こちらこそお世話になっています』という答えが電話口の区職員から返ってきたら、それは大当たりである。滅多にないことだ。

 また、議員は管理職に内線で電話をすることが多いが、これも本人が出ないと、大変なことになる。実際、ある課長に電話をした『実録』を示す。
(区役所で実際にあった内容である)

私:議会の犬伏です。課長はいらっしゃいますか。
職員:いません。
私:どこに行かれてますか?
職員:わかりません。
私:何時に帰られますか?
職員:わかりません。
私:ホワイトボードとかに書いていかないの。(切れ始めた!)
職員:そういう事はしてません。
私:じゃあ、管理職がどこにいるか役所中さがすんだ。
職員:私も、今帰ってきたばかりなので‥
私:じゃあ、近くにいる人に聞けばいいんじゃないの。
職員:お待ちください‥‥4時から会議で5時にもどるそうです。
私:あっそ〜

 まあ、こんなもんで怒っていては区議は務まらない。忍耐である。ここで、民間企業にお勤めの方なら、最後に重大な問題があることにお気づきだろう。

 この職員は、本来最後に、『申し訳ありません。戻りましたら、折り返しこちらから電話をさせましょうか?』と、コールバックの確認をすべきなのだが、まず、そんなことは聞かない。

 上記のやり取りを見ていただければわかるように、基本的に、お役人と電話で話す場合は、こちらの要求を、すべて説明しなければ、あちらからは何もしてはくれない。課長の行き先を近くの人に聞いてよ、とか、折り返し電話ください、など、『適確な依頼』をするのが、お役人と話すポイントである。

 こんなことを書くと、マトモで心あるお役人には、大変無礼だと思うが、残念ながら、まだまだ、そんな方は少数派である。どうか、まともな接客お願いします!



2004年11月17日(水) 『何もやってません』の連発@都市整備委員会

 今日は、定例の都市整備委員会。区議会議員になって、5年が過ぎたが、回を重ねるにつけて、委員会や本会議の意味について疑問が深まる。委員会というのは、役人から『所管事務報告』を延々のべた後に、各委員(議員)が、あれはどうなってるんだ、これはどうだ、とそれぞれ意見やら質問をする。

 ところが、都市整備委員会というのは、名のとおり、所管がえらく広い。誰かが公園の質問をしたら、次は放置自転車の質問、そして違法建築、と、その広がりは際限がない。結果、議論を尽くすというより、『大質問大会』となって時間切れ。まあ、議事録に残す、ということは重要だが、質問なら役人の自席にいってしたほうが、余程、深く話せる。

 さて、今日の委員会は、一言で象徴するなら『何もしていません』大会だった。
象徴的な質問、答弁を記す。

NO1.宗教団体の違法建築
Q:先日、宗教団体が違法建築をしている現場を調査せよ、と質問したがどうか?
A:調査しました。約100�屬侶�築現場事務所を違法に、その後も撤去せず使用していました。
Q:あの地区は、準防火地区なので、扉は防火扉である必要があるが、そうなっていたか。
A:いえ、その点は確認していません。違法かどうかの確認だったので…
天の声⇒おいおい、ついでに見てこいよ!その入り口から入ったんだろうに。
すみません、違法かどうか見て来い、と言われたもので。見てきたんですけど…

NO2.河川の不法係留船対策
A:前回の委員会で要求があった、河川の係留許可船舶の一覧は、これです。
Q:以前の本会議で、不法係留船の対策については、東京都と協議してすすめる、との答弁があったが、どうなっているか?
A:(一瞬、沈黙)都との協議は行っていません。
Q:いったい、本会議の答弁というのは何なんですか。
A:……
天の声⇒本会議の答弁は、乗り切るための方便です。あまり期待しないでください。そんなのわかってるでしょう。

NO3.不法看板撤去
Q:区長が『床の間』と比喩する蒲田駅前公道に、大手英会話学校の看板と街路看板が、2ケ月近く掲示されているので、私が昨日会社に電話して自主撤去させた。区は、どういう処理をしているのか。
A:道路監察を行い、また職員が見つければ撤去指導している。
Q:では、蒲田駅前は、2ケ月の間、道路監察もせず、5800人の区職員誰一人通行しなかった、ということですね。
A:……(いい訳…)
Q:残っている、違法な街路地図などは即刻撤去してください。
天の声⇒区民の自転車は即刻撤去するのに、業者の看板はなぜ?

 上記以外の質問にも、『手許に資料がありません』、『次回、ご報告いたします』などの答弁が相次ぎ、情けない委員会だった。この委員会2時間で議員に支給された税金は6万円也(10人で)。

 延々と事務報告するのではなく、議論を尽くす委員会に変革する必要を痛感する。

(後日追記) なお、上記、違法街路看板は委員会終了後も、一向に撤去も『警告シール』の貼付も行われていない。馬耳東風。嗚呼、お役所仕事!


(さらに後日追記)上記、看板設置場所は『JR管理地』のため、大田区は何もできない旨、担当課長より連絡があった。ところが、清掃や自転車撤去は、大田区でやる、という協定があるそうだ。では、看板撤去も大田区でやる、と協定に付記せよ、と伝えた。



2004年11月16日(火) 毅然とすれば、中国も謝る。偉いじゃん!

 中国の原子力潜水艦が、わが国の領海を侵犯した。海上自衛隊には防衛庁長官から海上警備行動が発令され、対潜哨戒機、護衛艦、ヘリにより徹底した補足追尾が行われた。

 外国艦船は、他国の領海を航行することが認められており(無害通航権)軍艦も例外ではない。しかし、潜水艦は、浮上して国旗を示していなければ『無害』とは認められない。したがって、今回の行為は、明らかに国際法上も侵犯である。

 もし、わが国の潜水艦(16隻ある)が、中国領海を侵犯したらどうなるか。多分、即刻、機雷や駆逐艦の徹底した攻撃にあい、沈没させられるだろう。そして、それは『国際常識』として処理される。いくら、わが国政府が『遺憾』といってもだ。

 しかし、今回、政府が偉かったのは、『当り障りなく、国籍不明』で片付けず、徹底して追いまわした挙句、『中国の原潜』として抗議したことだ。結果、中国外務省は『技術的な問題で遺憾』と、謝ってきた。

 以前、ロシアの偵察機が、沖縄の米軍嘉手納基地上空を二度にわたり、領空侵犯した時、航空自衛隊の戦闘機が、実弾を威嚇射撃したことがある。この時も、ロシア外務省は『異常な速さで』、遺憾の意を表明した。この時の理由も『計器の故障』だった。

 このように、国家としての主権を侵された時には、即刻毅然とした対応をすれば、いくら『反日本帝国主義』を叫んでいる国でも頭を下げる。いつまでも、謝罪などと言っていないで、ODA引き上げるくらいの意気込みで外交交渉を行うべきである。

 



2004年11月15日(月) ふざけるな!北朝鮮!即刻経済制裁すべし

 第三回日朝実務者会議に出席した外務省藪中アジア太洋州局長らが帰国した。全日空をチャーターして出かけたにしては、あまりにお粗末なお土産である。

 10人の安否情報について、新たな展開は、横田めぐみさんの『遺骨』と、死亡時期相違というものだけで、他の9名については、どうでもいいような資料が一部提供されただけである。

 死亡時期相違については『あわてて書いたので間違えた…』だと。まったくウソつき国家である。また、横田めぐみさんの夫とされる人物は、血液、毛髪の提供はおろか、写真撮影まで拒否した、というのだから笑ってしまう。

 これでは、『私は、ヘギョンさん(横田めぐみさんの娘)の父ではない』と明言していると解されても仕方ない。いや、実際、ニセ者なのだろう。諜報機関に所属している、との報道もある。であるとすれば、写真撮影の拒否はわかる。なぜ、真性な家族関係を証明すべき毛髪や血液の提供を拒むのか。ニセがばれるからだろう。

 こんなにバカにされて、外務官僚たちは、よくぞ帰国できたものである。机をひっくり返して、『バカ野郎!』ぐらい言ってこい。そして、小泉首相は『経済制裁には慎重に…』と、とてもいい人ぶりを振りまいている。この国のリーダーは、この人でいいんだろうか。

 外交とは、片手で握手、片手にピストルとは、誰か著名な人の言葉だが、わが国の外交は両手で握手ではないか。

 即刻、経済制裁すべし!わが国に、なんのデメリットはない。必ず、そうすれば、横田めぐみさんはじめ、死亡されたとされる拉致被害者は、『あわてていたので、生きていたことを忘れていた…』なんぞの言い訳で、生還するはずだ。



2004年11月12日(金) またまた、疑惑隠し?いえ、調査してました@教育委員会

 早い便で帰京し、区役所へ出かけると、本日開催された『こども文教委員会』での報告が同僚議員からあった。その内容には、またまたビックリ!

 事が発生したのは、今年8月23日(月曜日)、大田区立小学校の26歳の男性教諭が山手線の網棚にかばんを忘れた。問題は、そのかばんの中身である。財布(1万円)キャシュカード、カギまでは個人のものだから仕方ない。なんと、担任している子供たちの成績、所見など学級指導上の記録を複写したフラッシュメモリー(記録用媒体)も紛失したというのだ。

 これだけでも問題であるが、さらに問題は、この事実を保護者に知らせたのは、つい最近の11月5日である。区内の学校長に注意喚起したのが9月9日であるのに比べ、あまりにも遅い対応である。

 指導室は『事実調査と、犯人が「ああ、そういうものなのか」と悪用されると困るので』遅くなった、と釈明しているようだが、どうだろう。万一発見されたら、『何もなかったことにしよう』という気持ちだったのではないだろうか。

 以前もこの日記に書いたが、区立中学の修学旅行中の教員のセクハラ行為、暴力事件等の保護者への説明も、『調査中』やら『プライバシー』を理由に保護者への説明は2ケ月程度後に行われている。区教育委員会には『2ケ月後ルール』でもあるのかしら、と疑うように一致している。

 そのうえ驚くことに、学校現場には、電磁記録(フラッシュメモリーやCDなど)の管理に関する規則が存在しないそうだ。大田区本庁舎では私物のパソコンの持込が禁止され、情報の複写も厳しく制限されている。やはり、学校は『世の中から隔絶された社会』なのだろうか。

 ちなみに、この教員『規則がない』ために、何ら処分は受けないそうだ。ところで、教員のプライバシーを重視する教育委員会が今回の報告では、教員の個人名を書いた書面を委員会で配ってしまったのは『情報管理の甘さ』?



2004年11月11日(木) 行政視察2日目@熊本市

 本日の視察は、熊本市である。宮崎から熊本を2泊で回るという発想は、普通の旅行代理店では考えつかないコースである。が、行政視察に暗黙のルールがあり、なかなかうまくいかないのだ。

ルール、その1:昨年大田区から視察した自治体は避ける
ルール、その2:今年他の委員会が視察する自治体は避ける
ルール、その3:視察先は、市とする(町や村、道府県ではない)

 そこで、事務局と調整の苦労の末、今回のルートとなった。宮崎を朝食後、特急で出発。約2時間で鹿児島中央駅に到着。ここで駅弁を積み込み、九州新幹線で一路熊本へ。えっ!九州に新幹線があったんだ。つい数年前まで、6店舗の旅行会社の社長だったことを一瞬忘れて感動してしまった。

 熊本駅には、市議会事務局さし回しのバスが用意されており、これに乗って市役所へ。ちなみに、このバス代などは慣例として受け入れ側が負担するようだ。(大田区に視察があった場合も同様)

 二日間の視察項目:

宮崎市:
ボランテイア推進
ボランテイアセンター宮崎という施設を、NPOに運営させていて、活気ある活動を展開されている。『下請けではない協働』という説明には、うなずいた。

緑化都市
花一杯の街づくり、という市長の掛け声のもとあらゆる緑化事業がおこなわれている。とくに、個人の自慢のガーデンを一般に開放する事業は、なかなか圧巻であった。また、あらゆる公共施設に所狭しと植わっている花々には、南国らしさがあって、うらやましい限り。

熊本市:
太陽光温水器補助事業
なんと、熊本市の水道は100%地下水だそうで、年間水温が19度と一定のため、太陽光温水器が冬季でも活用できるそうだ。そこで、地球温暖化への配慮もあって、家庭用温水器に5万円の補助を出している。しかし、水道法の兼ね合いで、せっかくの『キレイな地下水』にカルキを入れて配水しているのは、いただけないな〜

再開発事業
いくつかの再開発事業の説明を受けたが、いずれも『公共施設』やら『市立美術館』が相当の面積を占めていた。本気で真面目に『どうやら、公共施設で相当な面積を買わないと、事業が成り立たないようですね』と質問した。市の担当者は、一瞬戸惑い『はい…』と。あちゃ、また失礼なこと聞いちゃったな。



2004年11月10日(水) 今日から国内行政視察@宮崎、熊本

 今日から二泊三日で、宮崎、熊本両市へ行政視察へ出かけた。これは、各常任委員会ごとに(一部特別委員会も行く)、調査事項について、『先進的自治体』を視察するもので、議員一人あたり予算は10万円。

 これは、大田区だけではなく、全国3200余りの自治体すべての議会で多かれ少なかれ実施している。全国に6万人の地方議員がいると仮定すると、一人10万円(実は、地方都市はもっと多いが…)の経費だとして、60億円以上の経済効果である。実際の視察効果より、旅行会社への経済効果のほうが大きそうな感もしないでもない。

 視察先も、10万円となると、飛行機利用の遠方ということになってしまう。夏は北海道、冬は九州、沖縄が多いのは、そのためか…昨年は、夏の旭川、網走に行ったが、網走では刑務所博物館の視察時間が最も長かった。

 ただ、よく言われる『観光旅行だろう』という指摘は、まったくはずれている。
今回も、宮崎、熊本で観光らしきものは、『バカ正直』なくらい入っていない。
ホテルは、というと、あの大手J社にだまされているんじゃないか、と思うくらいお粗末なビジネスホテルのシングル部屋。(実際、部屋にあった料金表より高額を請求されていた)

 せっかく行くのだから、近隣の観光地を見ることもありだと思うが、どうもその辺は、変に頑なである。宮崎シーガイヤも見ず、阿蘇の山も、熊本城も見学しなかった。

 今日と明日の視察項目については、明日まとめて記載する。いやはや、凄い雨でスーツがびしょびしょだ!



2004年11月09日(火) 7名最後の会派打ち合わせ

 先日書いたように、5月に大同団結して出来た会派『民主・自由・未来』7名のうち、未来を名乗っていた金子富夫議員が『都議選に関連して』会派離脱を表明された。また、同じ羽田出身の沼田秀弘議員(民主党をすでに離党無所属)も、同時に離脱されることになった。それぞれ、諸々のご事情があるにせよ、会派結成の難産は一体なんだったのか、残念至極である。

 今日は、今後の事務手続き、会派の控え室など『離脱を前提』に打ち合わせがもたれた。一部残留組(?)の議員からは遺留の声もあったが、政治家の決断は他人が如何こう言うべきではないと思う。

 ところが、離脱されるお一人から『出来れば、控え室は一緒に』との申し出があった。これは筋違いである。最初から会派が違うが、同じ部屋だったというのではなく『諸般の事情』から会派を離脱する、しかし、部屋は一緒、というのはおかしい。

 もしそうだとすれば、私が出る、と主張した。結果、残留組にも私の意見への賛同者が多く、幹事長の仲裁もあって、部屋は別になることになった。

 しかし、困っているのは、実は私だ。無所属と、民主党議員が大同団結して会派を作ったから、組んでいる意味があったのに、今や、民主党議員4名と私の5名になってしまった。これでは、『犬伏は民主党と組んだ』という構図になってしまう。離脱するお二人は、それぞれ一人会派としてやっていくそうだ。(勿論、この二人と組む気はないが…)

 こいつは困った。どうしよう…



2004年11月08日(月) 『お宅のお嬢さんが大変!』えっ、娘は目の前ですけど…

 オレオレ詐欺やら、不正請求なんていうのは我が家には無関係と思っていたが、まとめてやって来た。

 まずは、『オレオレ』編:

 午後3時ごろ、家に電話があったそうだ。たまたま、娘は部活がなく、妻も勤務が午前中だったので在宅していたそうだ。そこへ男の声で電話『お宅のお嬢さん(実際には娘の名前を言った)が大変です。』

 妻が、娘が目の前にいるので、あきれて『はあ〜』とあきれて対応すると、相手は『お宅にダンプが突っ込むぞ』と。我が家は、六階なので、妻も負けじと『どうぞ、やれるもんならやってみて下さい』と答えたところ、ガチャと切られてそうだ。

 いささか、間抜けなオレオレ詐欺さんだったが、自宅の電話は公開していないので、この電話がわかって、なおかつ娘の名前がわかる名簿を入手していることは、いささか不気味ではある。

 次はボ-ダホンの不正請求だ。陸上自衛隊に行っている息子から電話があった。『おやじ、大変だ。変なサイトにつながって5万円を3日以内に払えと言うんだ』
どうやら、ボーダホンからの重要なお知らせというメールが携帯電話にあって、そこにあったHPをクリックしたところ『5万円』と来たらしい。

 無視しろ、もし電話があったら『弁護士から電話させるから、住所、電話、担当者名を』と言え、絶対、名前と住所は教えるな。と指示した。どうせ相手にわかっているいる情報は、メルアドと電話番号だけだ。あわてることはない。

 どうやら、同じボーダホンを使っている、娘と妻にも同様のメールが来たらしいが、発信元アドレスが変だったので削除したそうだ。

 まあ、詐欺さんも色々と考えてくるもんだ。ご苦労さん!



2004年11月07日(日) 都営住宅の申込書が1階受付に!エライじゃん!いえ間違い

 お役人は、自分たちは『そうでない』と思っていても、いつのまにか『愚民感覚』がDNAの中に染み付いてくる。すなわち、お役所は正しくて、住民は愚か、というものだ。多分、この『愚民』の中には、議員も入っていると思う。だからセンセイ!センセイ、とバカにしているのだろう。

 さて、金曜日の夕方、区役所の1階受付のブースを見ると、見慣れない物がおいてある。よく見ると、11月10日まで配布する、都営住宅の申込書と説明書だ。おお、えらいじゃん!さわやか区役所運動の成果か、と感動した。

 普通は、この申込書は7階にある住宅課の窓口に行ってもらうものなのだ。それを、区民が7階まであがる手数を緩和して、1階の正面受付に置くとは、あっぱれ、と早速7階の住宅課に出向いた。担当課長が不在だったので、職員に『素晴らしいね』と来訪の趣旨を伝えると、意外な言葉が返ってきた。

 『あ、あれは土日用なんです』と。つまり、土日、7階の住宅課が休みなので(1階の住民票などのフロアはやっている)その分を置いただけで、平日は7階に戻すのだそうだ。なんだよ!

 課長が戻ってきたので、平日も1階に置いたらどうか、と提案したが、課長からは『色々、説明しなければいけないので、7階まで上がっていただきたい』との答え。

 ありゃ?じゃあ、土日は『色々、説明しなくても、いい人だけが来るんだ』参考までに、そのパンフレットを見たが、懇切丁寧に書いてあって、誰でも読めば十分理解できる。平日も1階にも置いておいて、説明が必要な方だけ7階に上がってもらう、という発想は出来ないのだろうか。

 こんな、細かいことから『さわやか区役所』に変わっていくのだがね…
課長さん!明日は、きっと、1階にもあるよね。きっと…



2004年11月06日(土) 天皇、皇后両陛下が新潟中越地震被災者へお見舞い

 天皇、皇后両陛下が新潟県中越地震被災者を見舞われた映像が放送された。多くの被災者が感激に涙していた。

 私は、天皇陛下について『現人神』などと言うつもりはない。しかし、2000年以上その系統が明らかな、わが国伝統文化、精神文化の『象徴』であられることは確かだ。そして、そのお立場は、普遍であるから、総理大臣や何とか局長などとは比較にならない。

 人は、精神的な痛手を負った時、温かい言葉だけで、どれくらい癒されるか、私自身、倒産経験でよくわかっている。一家離散の危機、会社崩壊、毎日裁判所からの『特別送達』が届く毎日に、一言の励ましがどれほど力になったことか。

 その意味からも、天皇、皇后両陛下という、一般人にとって『非日常』の方からのお見舞いは、どれはほど嬉しかったろうか。また、精神的に、どれほど癒されただろうか。

 また、被災地での交通、警備に支障がないようにと、マイクロバスで移動されている、お姿は、本当に頭が下がる。被災者が暮らす体育館では、スリッパを脱ぎ、跪かれるなど、国民と同じ目線にある皇室を全国民に知らしめた。

 陸上自衛隊のヘリから降りられる時には、直立不動の姿勢で敬礼する隊員に、お言葉をかけられていたお姿も印象的であった。

 日々、脚光を浴びることのない、警察、消防、自衛隊などの公務員は、命を賭けて、その職務にあたっている。その心を支えているのは、『誇り』である。天皇、皇后陛下の、これらの人々へのお言葉は、彼らにとっては、大きな励みであり、名誉であると思う。

 不敬と僭越を承知で、謹んで申し上げる。

天皇陛下、皇后陛下、ありがとうございました。



2004年11月05日(金) 外国人参政権賛否徹底討論TV3時間出演

 今日というか、昨日というか、いや正確には、昨日深夜から本日にかけてが正しい。スカイパーフエクトTVの日本文化チャンネル桜に出演した。

 このテレビ局には、先月のヤングジャンプ問題で3回、『地方議員アワー』で1回、すでに4回程出演しているが、実は、いまだに自分の出演した番組を見たことがない。(スカパを受信できない)いまだと、確か3800円で、アンテナ、チューナーがつくらしいので、心ある方は申し込んでいただきたい。

 さて、今日のお題は『外国人参政権』賛成、反対それぞれの立場の地方議員が、3時間ノーカットで討論する、という企画だ。反対派には知り合いが多いが、賛成派の知り合いは少ない。公明党や、生活者ネットなど『はっきり賛成』を表明している政党に出演依頼したが、色よい返事がない。はたして、討論になるのか…

 スタジオと、各人の都合で、収録開始は、なんと午後9時から。渋谷のスタジオには、民主党と無所属の比較的若い議員さん11名(私が三番目に高齢だった!)が集まった。こりゃ、みんな『反対派』だろう、と思っていた思惑は、カメラが回るとふっとんだ。

 なんと、11名中、参政権に反対が5名、賛成が5名、保留が1名、という構成だったのだ。こいつは、頑張らなくては!

 賛成派の論拠は、概ね以下のとおりだ。

�ヽ姐饋佑眷疾任靴討い襪�ら
��強制連行で朝鮮半島から連れてこられたから
��最高裁も認めているから

 これらをまず論破しよう。
�’疾任�参政権の基礎だとしたら、日本国民の納税していない者はどうなるのか。
 納税=参政権ではない。また、納税した結果、行政サービスを享受しているでは ないか。外国人だから、消防車が火を消さなかった、とか、道路を歩いてはいけ ない、という話は聞いたことがない。

�△任泙靴燭諭�お得意の『強制連行説』戦時中は、朝鮮半島の人々も、内地の日本 人と同様に『徴用』された。終戦時には200万人いた朝鮮半島出身者のうち、希望 者は全員、GHQにより帰国させた。結果、140万人が半島に帰っていった。従っ て、現在わが国にいる朝鮮半島出身の方々は『自らの意思』で、わが国に定住さ れた、と解すべきだろう。

�J神�7年2月28日の最高裁小法廷の判決は、本論で”憲法93条2項にいう「住民」 とは日本国民をいい、外国人に対し選挙権を保障したものではない”と結論づけ ている。ところが、傍論(判決とは関係ない裁判官の意見)で「永住外国人に参 政権を与えても憲法違禁止されていないが、与えなくても違憲ではない」と、本 論と矛盾するトンチンカンなものである。いずれにしても、傍論は判例ではな  い。

 さらには、可哀想じゃないか、国際化の流れだ、協調などの言葉が、賛成派の議員から発せられたが、「ふざけるな!」と怒鳴りたくなってしまった。国家が国家たることが、諸外国から尊敬されることで、いたずらに『なんでも迎合』することが国際化ではない。ましてや、可哀想だの、地方参政権ぐらい、などと情緒的に、この問題を扱うことは、国家存立の重大な危機である。

 しかし、若い民主党や、民主系無所属の地方議員の多くがこのような考えだとしたら、より一層、民主党を政権政党にしてはいけない。

 嗚呼、終電終わっちまった!収録終了午前1時。渋谷発終電1時6分。 



2004年11月04日(木) 大田区立保育園入園選考基準

 区議会議員になって、よく『どうやったら保育園に入れますか?』と、よく聞かれる。こいつの答えは難しい。大田区では、入園児の親の就労状況などに応じて、点数をつけて、高い順に入園をさせているからだ。

 しかし、この点数が、どうも納得がいかない。

 例えば、常勤20日(月)以上で、一日8時間以上の勤務をしていると、11点。夫婦がそうだと、22点となる。これが、就職内定者(就労予定証明書があるもの)となると、途端に6点になってしまう。証明書未提出の内定者にいたっては、2点。もはや、よほどのことがなければ入園は出来まい。

 入園までに、常勤20日になる就職が内定しているのなら、11点でいいじゃないか、と思うのは『お役所仕事』を知らない、区民の感覚、と理由をいくらでも説明してくれる。お役所には『色々な理由』があるらしい。

 さらにビックリするのは、自営業者への差別的な点数制度だ。上記のように、8時間常勤で、父親が社長、母が経理をやっている自営業者の場合、父親は9点、母親は7点で合計16点。5点もの差がついてしまうのだ。自営の父親が、サラリーマンと同様に11点をゲットするためには、『危険なものを扱う業種』でなければならない。母については、であったとしても、最高9点にしかならず、入園は難しくなる。

 この基準で行くと、例えば、ライブドアの社長などは(離婚されているが…)9点にしかならず、『保育に欠ける状況』は、サラリーマンより低いことになる。お役人の考える『自営』とは、八百屋さんとか、中華料理屋さんのイメージなのだろう。

 八百屋さんなら、奥で子供を見ていられるだろう、中華料理屋さんだと、火を使うから危険だろう、と。ライブドアの社長室に子供を置いておくなどという風景は、到底想像できないし、例え、そんなことがあっても、めったなことでは『自ら信じた基準』は変えては下さらない。

 ところが、区民も負けてはいない。内定だと点数が低いのがわかっているから、就業中と書いてもらったり、自営では妻の点数が下がるから、取引先の会社で『常勤』である証明書をもらう、などの策を講じている例もあると聞く。

 正確に言えば、有印私文書偽造、同行使になるが、『様式審査』の現状では把握は難しい。

 実態にあった基準に変えるべきだと再三訴えているのだが…課長さん!



2004年11月02日(火) 『あなたらしければいい』ふざけるな!そんなもん教育じゃない

 最近、『あなたらしければいい』などという言葉が、子供の教育現場で使われているようだ。さらには、子供の権利条約などを引き合いにだして『子供の権利』を声高らかに叫ぶ輩もいる。世も末である。

 子供には、人として保障されている基本的人権はあるが、まだ発達途上であり、当然、その権利義務は制約され、保護者の監督下にある。ところが、何を勘違いしたのか、子供には『自由』があるとして、『あなたらしければいい』と大合唱しているのだ。

 いささか前になるが、ある保育園で『保育状況の参観をしたい』との保護者の申し出に『それは保育園が決めるのではなく、園児に聞いて見ましょう』と、保育士たちが答えたという。本気で言っているとしたら、恐ろしい。

 不登校の子供にも、きっと『あなたらしけらばいいの』と言って、登校を強制しない親と学校。どんなに授業中、うるさくても、寝ていても『あなたらしければ』と、注意しない教員。

 そんな教育現場の『教育成果』が、わが国社会の隅々まで行き届いている。
自転車は好きな所に止め、ゴミは捨て放題、『自分探し』の旅に出て、国を巻き込み、最愛の家族を不幸のどん底にする。子供を生みながら『あなたを産んで幸せだった』などという、無責任な遺書を残してネット集団自殺をする。

 『あなたらしさ』は、社会や家族に迷惑をかけない範囲で表現しなさい、と学校も家庭も社会も、子供たちに教えなければならない。

 いや、その前に(一部のボケ)教員に、そのことを教えなければなるまい。


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