いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2007年02月28日(水) 現区長、新区長の交際費を240万円減額!

 来週から、たった2日間の予算特別委員会という名の「質問会」が始まる。各議員には、事前に厚さ3センチ位はあるであろうりっぱに製本された「予算案」とも言うべき「事項別明細書」が配布される。

 そして、実は、この明細書には、時の首長(区長)や、それを支える上層部の「性格」や、「想い」が端々に出ていて、ページをめくるのが楽しい。ただし、この明細書の金額は、2日の委員会だろうが、7日の委員会だろうが、ビタ一文変わることはない。「区長与党」とは、そういうものらしい‥

 さて、今日の注目は、区長交際費である。大田区長は平成18年度までは、年額840万円、区議会議長は、年額500万円が交際費として予算化されている。この額は、おそらく23区中トップクラスだと思う。

 勿論、67万区民の二元代表制のそれぞれの長であるから、それなりの会合もあろう、いくばくかの費用は必要だとは思うが、この額は些か多いのではないだろか。

 ところが、である。来年度予算では、なんと、区長交際費が600万円に減額されているではないか。来年度ということは、4月22日の区長選挙の勝者が区長になる。現在の区長は不出馬を宣言されているので、ご本人が使う訳ではない。ご本人が使えるのは、4月のみである。

 とすれば、「骨格予算」として、今回は4月、5月分相当額程度を計上しておいて、新たな区長さんに、6月以降の分として、補正予算での適正な額の決定を委ねるべきではないか。それとも、4月に当選する新区長、新都議、新区議に対し、600万円を使ってしまうおつもりかしら‥

(3月1日追記)
 本日の朝日新聞によれば、大田区長は、この交際費で区議の後援会参加費用、政治資金パーテイ、出版記念パーテイなどの費用を支払っていたことが情報公開でわかったそうだ。



2007年02月23日(金) 平成19年第1回定例会一般質問

 改革110番の犬伏秀一でございます。
平成11年に区議会議員に初当選以来、はやいもので2期8年最後の一般質問となりました。ひょっとしたら人生最後の一般質問となる可能性もあり、8年間の区政や議会への思いの内を若干述べさせていただいた後、質問にはいらせていただきます。

 初登庁以来、今日に至るまで、私がビックリしていること、それは、お役人の皆さんの理由付けのうまさであります。何か新規の施策を実施する場合に、障壁や議員から指摘があると、なんとしても言い訳を考え、根拠となる法令などを駆使して、いかに自分たちが正しいかを示す努力をすばらしいものがあります。反面、絶対にやらないと決めた事があると、どんなに、そのことが区民にとって有益な事柄であっても、絶対にやらない.「できません」という結論が先にあって、そのゴールに向かって、理論武装をして、場合によっては都合のよい統計数字なども加工して示してくださる。すると、議会や区民も毎度ながら「渋々納得」してしまい、結果はお役人の思い通りに区政が執行されていく構図でありましょう。
 
 アルプス電気の本社拡張のために、西行政センターを移転新築する件、廃プラスチックを焼却する新会社を東京ガスと合弁で設立する件などは、まさにそのいい事例でしょう。
 
 さらに、象徴的なものは、来週から始まる予算特別委員会であります。りっぱに製本された予算書は、少なくとも、私が議員になって以来、委員会後に一円たりとも増減額されたことはありません。議員が、なんだかんだ、と質問をしても「検討事項です」、「研究させていただきます」、「議員ご指摘のとおり」など、なんの行動も伴わない言葉が答弁にならび、区長提案のとおり可決されていく。私は、8年間自問自答を続けています。「自治体議会とはいったい何なのか」、と。
 
 平成19年度予算は、区長選挙が4月に執行されるため、骨格予算ということで、肉づけ、つまり政策的予算は、新たな区長さんが作ってください、との触れ込みでした。ところが、昨年度対比4.5%増の2147億1352万円がすでに一般会計として予算書には細かく記載されているではありませんか。
昨年度予算にあって、今年度予算に計上されていないものは、先ほど来話題の8月15日の花火大会や、中学生の海外派遣事業など、区民生活にとってさほど重要ではないものだけなのです。特別区民税の増収と、都区の財調配分比率変更のために、4.5%増額しても、まだ2%程度の余資があるようですが、それとて、40億円程度で、「肉づけ」というにはあまりに程遠い薄い肉の金額であります。そして、通常は1週間程度開催される予算特別委員会も「骨格」という理由で、昨年比4.5%増しの予算審査を、たった2日で終わらせてしまうのです。結局は、2日でも1週間でも結果は変わらないのだとすれば、短いほうが議員、お役人双方にとって都合がいいのかもしれません。
 
 しかしながら、今、全国の自治体を見ると、このようなお役人至上主義、強い首長と弱い議会の構図を変えようという動きが急速に広がっております。過日には、首長選挙に限りA4判のペラ一枚のマニュフェストの配布を認める公職選挙法改正案が可決され、4月の統一地方選挙から適用になるそうです。また、北川前三重県知事が所長を務めている早稲田大学マニフェスト研究所では、首長選挙だけでなく、自治体議員選挙にもローカルマニュフェストを導入すべきと、推進議員連盟を組織されています。さらには、自治体議会改革フオーラムでは「変えなきゃ議会2007」と題して、統一地方選挙における共通改革目標を10掲げ、全国から私を含め、志ある賛同議員が集っているのです。

 10ある改革目標のなかでも、特に私は、次の4点について声高に訴えたいのです。
まずは、一問一答でわかりやすい議論をする議会、という点であります。この一般質問のようにすべて質問者がしゃべってから答えるのではなく、予算、決算特別委員会のように一問一答方式にし自由で緊張感のある議会にすべきです。次は、市民にわかりやすい議会、という点です。傍聴者にも議案資料の概要を配布し、議事を理解しながら傍聴していただくべきです。そして、もっとも重要なことは、行政となれあわない議会、という点です。今回私は、この質問の原稿を理事者側に渡していません。勿論質問項目は通告を致しましたが、質問の全文事前通告をやめ、この場で実質的な政策の検討と決定が行われるようにすべきです。
 
 千葉県我孫子市の福島市長は、3期12年の間、12回の予算案が一度たりとも一回で議会を通過したことがなかった、と自慢をされています。そして、そのことを「議会が正常に機能している証だ」とも言われておりました。区長は昨日の招集挨拶のなかで、23区の枠組みも60年間かわっていない、これを変えることも必要である、と述べられました。同様に、私達全国4万8千人余りの自治体議員も、お役所や首長の追認機関や諮問機関ではないことを再認識し、本来の二元代表制を具現できるよう、新たに仲間になるであろう議員さん、そして、新たな大田区政のリーダーとともに議会を変えていく必要があるではないでしょうか。

 それでは、質問にはいらせて頂きます。今回は、効率的な区政運営について6項目、公教育の再生について2項目の提案をさせて頂きます。

 最近、私は横須賀市において孫が生まれ、ちょくちょく横須賀を訪れます。すると、色々な印刷物に横須賀コールセンターというのが書いてあるのです。ある電話番号に電話すると、年中無休朝7時から夜11時まで、横須賀の疑問にすべて答えてくれるというのです。このようなコールセンター大田の設置を提案します。横須賀市のHPからコールセンターについて述べます。
コールセンターのメリットは
�〆い辰燭箸�にひとつの電話番号にかければ解決。
�¬笋す腓錣擦鵬鹽�できる時間が大幅に延長となります。
�B弍�サービスが改善します。
�ぅぅ鵐拭璽優奪箸鬚翰�用にならない方に便利です。
�ス埓�サービスに対応できる人員が増えます。
そして、サービス目標は
�.魁璽襯札鵐拭爾悗里�問い合わせ件数の80%以上を回答します。
��電話を頂いてから15秒以内にお問い合わせを受け付けます。
��お答えするまでお待たせしません。
�っ�寧にお答えします。
�イ泙拭△翰�用いただけるようにします。
普段区民からの問い合わせに対応する職員を、本来公務員がすべき仕事にまわせば区民サービスも向上するでしょう。横須賀市では、一日平均91件の利用があるそうですが、大田区であれば200件を越える利用があるはずです。導入につきお考えを伺います。

大田区経営管理部長
他区でも導入しているが、7000万も経費がかかり、一日11件しか問い合わせがないなどの事例を聞いており、区民の声は直接職員が聞くことが重要と考えております。

(成功している横須賀市は予算3000万円、問いあわせ一日91件)←やらない理由の統計数字の好例!!

 各行政センターにすぐやる課を設置すべきであると考えます。現在、まちなみ整備課が、それに近い仕事をされていますが、土木系だけではなく、区政についてなんでも「すぐやる」課を作るべきと考えますが、いかがでしょうか。

大田区経営管理部長
まさに、まちなみ整備課が、名前こそ違うが「すぐやる課」です。
(違うのよ!土木だけでなく、あらゆる案件を扱うようにバージオンアップせよ、と提案しているのだが‥)


 大田区の平成17年度の区民税滞納額は41億5776万円、区民税の消滅時効でもはや取りっぱぐれた区民税は2億9235万円。国民健康保険料の滞納額は63億259万円、消滅時効で取れない額は12億6758万円と巨額にのぼっています。このような滞納をおこさないためにも、クレジットカードによる公金の収納をすべきと考えます。クレジットカードであれば、今お金がなくても、リボ払いや、ボーナス払いなど多彩な区民の状況にあった、納付が可能です。神奈川県藤沢市では、NTT、三井住友カードなどの協力により、昨年5月実証実験を行いました。また、全国200の自治体が参加して実証研究を行っている、クレジットカード公金収納フオーラムには、都内から13区、11市が参加しているが、大田区は参加していません。きっと、カード決済には関心がないのでしょうが、見解をうかがいます。カード会社に払う手数料など、とりっぱぐれた国保12億円や区民税2億9千万円にくらべたら、への河童であります。

大田区区民生活部長
藤沢市が実験をしたことは存じております。ただ、クレジットカ−ド会社に払う手数料が、相当高いと聞いていますし、リボの金利も高いのではないでしょうか。現在、コンビニ収納を始めたばかりなので、その効果を見極めたいと思います。

 大田区職員の勤務時間は、朝8時30分から17時15分まで。昼休みを45分取得し、8時間となっているのですが、いつのまにか、昼休みに休息時間というのを15分くっつけて、1時間の昼休みをとり、勤務時間を7時間45分にしてしまっているのです。区職員の平均時給は3500円。15分では880円。年間で12億円以上の税金が、この15分早帰りのおかげで消えているのです。また、過日は、17時15分前に退庁する職員が多いのを目撃。井上総務課長が「お前等もどれ!」と玄関で戻すという醜態を作ってしまいました。この際、区職員の勤務時間を8時間に戻し、前近代的な出勤簿をやめ、IDカードを利用した勤怠システムを導入すべきです。

大田区経営管理部長
15分休息を取得する、国の人事院規則が廃止されたので、本年4月1日より、昼休み45分、勤務時間8時間に変える条例を準備しています。また、IDを使った勤怠システムは、結局タイムカードにしかならず、意味がないと考えています。(←違う!給与計算から、休暇取得まで一元管理をるのだよ。)

 大田区の指名競争入札は、過去に大田区での受注実績がないと、「指名」されません。つまり、新規開業業者や、新規に区内に営業所を開設した業者は「永遠」に指名されない、極めて排他的な構造になっています。そこで、新規業者育成のため、新規枠を創設すべきであると考えますが如何でしょうか。

大田区経営管理部長
(答弁確認中)

 区内の老人施設を訪問すると、60歳代でも、認知症を発症し、車椅子生活の方に出会います。ところが、シルバー人材センターでは80歳近い方が、元気一杯、現役世代に負けない働きをされています。介護度5の居宅の高齢者が介護保険から支給される月額は平均20万円。この方が5年間で支給される額は、1200万円にもなります。ところが、元気なお年寄りはゼロ円です。そこで、介護保険は使わなきゃ損、という発想が出てまいります。私は、模範的優良ドライバーですので、自動車保険は65%引きになっています。自動車保険と介護保険は同列には語れませんが、不公平感を払拭するためにも、健康で、80歳以上まで介護保険を利用しない高齢者には、健康奨励金として、1200万円の10%程度、100万ぐらい支給すべきです。介護保険の保険者は大田区です。介護保険こそ、地方分権の象徴です。是非とも、ご検討いただきたい。

(時間切れで答弁なし)

 文部科学省は、2月6日に、このような24時間いじめ相談ダイヤル(0570-0-78310)を開設する補正予算を成立させました。また、国の19年度予算では、問題をかかえる子ども等の支援事業として12億2683万円が新規に計上され、スクールカウンセラー活用事業補助として50億円が、さらには、こどもと親の相談員の配置として5億円が認められています。今、区立学校では、いじめや問題児について、教員が対応してます。しかし、教員は、一般の子どもたちに対する授業準備などもあり、マンパワーが不足しています。ついては、これら国の資金を使いながら、専門の機動的な別働隊を作るべきだと考えますが如何でしょうか。

 教員は、22歳で少しばかり大学の単位を多く取り、ペ−パ−試験に合格すれば「センセイ」と呼ばれてしまいます。この採用制度が間違っている。本年4月からは、区独自で教員を採用できることになりました。杉並区は、すでに師範塾を開設し、優秀な教員候補の研修をはじめています。東京都の広域採用ではない、大田区で骨をうずめる教員を独自に採用でべきです。

 また、教員の事件が相次いでいます。社会性のない指導力不適格教員は、早期に教育現場から退場させるシステムが必要です。

(上記2件は、時間切れで答弁なし)

 以上で私の質問を終わらせていただきますが、昭和26年の入庁以来56年もの長きにわたり大田区政に携わられてこられた西野善雄区長には、私と些か意見の相違はございましたが、最後に敬意を表し心よりご苦労様、と申し上げたいと思います。

 そして、ここにご参集の議員各位とともに、5月からは、あらためてこの場において、新しい仲間と活力のある議会と、創意工夫に満ち溢れた管理職の間で、大いに議論をつくせる様願ってやみません。ご静聴ありがとうございました。

(質問部分は、ノー原稿なので、文章は記憶の範疇である。)



2007年02月22日(木) なんともな〜第一回定例会代表質問

 今日から第一回定例会が始まった。定例会初日は、交渉会派(議員3名以上)の「代表質問」が行われる。

 大会派順で、自民、公明、共産、民主、ネットの順で行った。注目すべきは、自民、公明、民主の代表質問である。なぜなら、永年、区長与党として、西野政権を支えて来た自民党が、その後継者指名を受けた「前助役」を推さず、都議を擁立することになったからだ。

 当然、現政権との対立軸を明示して有権者にアピールすべきであると思う。そこで、登壇したのは、区長候補として名乗りをあげた都議の弟さん。身内の登場に、議場内は大いに期待したのだが、退任する区長への賛辞に終始して拍子抜けだった。

 区内に4万とも5万とも言われる支援者を持つ公明党の代表質問も、興味をひいた。「前助役」支援と誰もが思っていたが、揺れ動いているとのウワサが流れたからだ。はたして、幹事長氏の質問は、やはり普段と変わらない「与党」のそれだった。

 二大政党、政権奪取を標榜する民主党は、国政では野党、区政では与党というネジレ構造のなか、小泉政権の「格差拡大」を批判し、西野大田区政をベタ褒め、という、なんとも理解できない質問に終始してしまった。

 共産党は、いつもながらの反対!反対!の連呼で、何かひとつでも区側が新規施策を表明すると「我が党の主張が具現化した」と、さも自らの提案のように宣伝する手法には、ほとほとまいる。

 ネット無所属連合は、所属議員が区長選挙に出馬表明をしたこともあるが、いつもながらの論客ぶりを発揮した。特に、区営住宅でのアスベスト処理の不適切さ、情報公開のいい加減さ、指定管理者選定基準のあいまいさについては、圧倒的に区長よりも理論武装、説得力で勝っていたが、あまりに難しい質問内容に、議場内ではヤジもでずシーン!一番良くできました!

 そして、今日のトピックは、自民党新人君が「変えよう議会2007」の賛同議員になってくれたことだ。これは、今の形骸化した議会を変えようというムーブメントで、大田区では、生活者ネットワークの奈須議員と私しか参加していなかったが、私が書き込んだMLを見て賛同してくれたらしい。先輩議員の現状を否定する勇気はたいしたもんである。全国的にも、無所属、ネット、社民系所属議員が多く、自民党からは新人、現職を通じ彼一人かもしれない。ただ、残念ながら、新人君のその志も初登庁日をもって、引っ込めなくてはいけなくなる現実が悲しい。



2007年02月20日(火) いぬぶしは知能犯か?朝の駅前交番

 最近は、さぼっていた駅前街頭演説を毎日どこかの駅で行っている。昨日は、地元の最寄の駅でやろうと、朝6時40分に「やった!」とばかり、駅前へ……な、なに〜!すでに自民新人がいるではないか!やむなく、別の駅へ向かった。

 そして今日。毎週火曜日は、経営者向けの勉強会が朝6時半から蒲田駅近くの会場で行われており、毎週参加している。その後、JRの改札口下で街頭演説とチラシ(いぬぶし秀一の余計なお世話レポート)を配りはじめた。

 「教育再生は、官邸や文部科学省主導ではだめ。現場の教員にこそ問題があるのだ。こんな教員がいるのです…」と、配り始めた。すると、ある中年男性が、チラシを読みながら演説を聞き始めた。納得してくれているのかと思いきや、突如どなりだしたのだ。

 チラシの裏面には、以下のような、大田区立の某中学校の保健体育の問題を転載し、他のあきれた事例と共に、教員の非常識を訴えていたのだ。

(以下チラシから)
今こそ教育現場の意識改革を!
■中学校の保健体育の教員 以下のような出題意図不明な試験問題を出題。

�⊆�精をするための男性性器(ペニス)の必要な長さを答えなさい。*勃起した時の長さ
��思春期の自慰(マスターベーション)の回数と健康について簡潔に述べなさい。

Q4 あなたは何歳でSEX(性交)をすると思いますか?相手はどんな人でしょう?
 ☆(   歳位) ☆相手: 恋人(結婚前)・夫または妻(結婚後)・その他


 男「おまえ、この問題の答えはなんだ。これは、教育問題ではなく、犯罪じゃないか。おまえは、問題の答えもわからず配っているのか!」

 私「一番目の回答は聞きました。12センチですが、それ以外は知りません。試験問題の解答どうかが問題ではなく、こんな問題を作る教員が問題なのだ。」

 それでも、騒がしくまとわりついてくる。思わずマイクを通して「うるさい!」と怒鳴ってしまった。このような状態では、通行客も逃げてしまい、まったく逆効果である。ここで、普通の議員(?)なら、その場を撤去して事なかれで終わるのだろうが、私はどうもそうはいかないのだ。

 「あなたは、私の正当な政治活動を妨害している。威力業務妨害だ。交番に行こう。」と、男を駅前交番まで引き連れていった。交番では、男は別室にて質問され、本署から知能犯担当刑事さんが二人到着した。

 う?俺は知能犯???いや、どうやら、選挙や政治がらみは「知能犯担当」なのだそうだ。選挙期間中なら「自由妨害」で逮捕するが、まだ出来ない。事情を聞いて帰す、とのこと。別に事件にしようとした訳ではないので、納得し交番を後にした。後味の悪い朝の始まりである。

 選挙中は、知能犯担当さんに、ごやっかいにならないようにします!

 



2007年02月19日(月) 路上で宴会?一体何が…@蒲田駅前

 昨日の肌寒い雨もあがり、小春日和の月曜日。たまった事務作業をすませて蒲田駅東口の区役所前の歩道を歩いていると、妙な景色に出会った。数人の若者がブルーシートを敷いて、弁当を食べている。そして、一人が大きな声で「達者で行けよ!」と誰もいない路上に向かって叫んでいる。いくら暖かになったとはいえ、まだ花見でもないだろう。

 異様な光景に、一体何がおこったのか、一瞬とまどったが、朝刊のニュースを思い出し納得した。報道によれば、17日土曜日の午前2時すぎ、蒲田駅東口の現場付近で、暴走族のメンバーと見られる18歳の青年が、他のグループと口論になり刃物で刺されて、失血死したというのだ。

 弁当を食べていたの彼等は、きっと、死亡した青年の友人でお弔いの宴を開いていたのだろう。傍らでは、制服の高校生らしき女性が二人、路上に泣き崩れていた。車道に目をうつすと、多くの花束が死を悼んで捧げられていた。

 本来であれば「通行の妨害」とのことで、道路管理者としての「区」に通報するところだが、そういうことなら無粋なことはすまい。

 暴走族という反社会的な活動をしていたことは、決して褒められたことではないが、彼のご両親にしてみれば、それでも「かわいい息子」だったに違いない。見も知らぬ青年だが、ご冥福をお祈りする。

 そして、一日も早い犯人逮捕を願いたい。

スカパ ネットTV 起ちあがれ地方議員【戦う区議 犬伏秀一の報告】約60分



2007年02月17日(土) 政権交代に向かってのドタバタ@大田区

 5期20年間続いた長期政権の終焉に向かって、区役所が揺れている。次の区長の最有力候補と言われていた前助役が、議会対策と選対人選の先走りから、後退したため、ややこしいことになっている。

 区役所幹部では、「助役派」が幅をきかせており、人事的にも有利な立場にあったことは、ご本人たちがよくわかっていることだ。区議会議員も、何か陳情ごとがあれば、彼の部屋に相談に行くのが通例だった。そして、多くの議員が彼との親密さこそが、区政でのポジションであるとまで勘違いしていた。

 ところが、前助役が、あまりにも現職区長の後継指名での優位期待をし、選対の人選を誤った結果、議会最有力の自民党の反発を買い、現職自民党都議が最有力となってしまったのだ。

 困ったのは、前助役派として「議会なんてなんだ」とばかり、トップダウンのとおり区政を思うがままに司ってきた面々である。もし、自民党都議が区長になったら、議会側からの報復人事があり得る。とすれば、いまのうちに「助役派」のイメージを払拭しなければ、役人としての未来はない。さあ、大変!

 情けねえな〜仕事で評価せずに、ロイヤリテイ(忠誠度)で人事を決定していた長期大統領制の末路である。

 さらに笑えるのは、平成19年度予算である。区長選挙があるので、人件費など義務的経費のみ決め、残りは新区長が決める「骨格予算」というはずだが、昨年比4.5%増の2147億1400億円をすでに編成。どうでもいい、お祭り「フェスタ」と、中学生の海外派遣事業などだけを先送りにしているのだ。

 なんのことはない「骨格」と言いながら、ほとんど「肉付け」ができた予算案である。そして、議会も「骨格」だからという理由で、本来1週間以上かけて審査するべき予算特別委員会を、2日で終わらせるのだ。まあ、どうせ何日やっても、ビタ一文変わらない予算だからいいいのかも知れないが‥

 本当の理由は「骨格」だから、ではなく、区議選挙があるから、予算どころじゃない、とうのがホンネかもしれない。嗚呼!民主主義!地方議会!

 



2007年02月16日(金) ちょっと!あんたら、いったいいくらもらってるのよ?

 一昨日、次の第一回定例会の議案が机上に配布されていた。平成11年に初当選した当時は、議案書を各議員の自宅まで届ける「使走さん」という職員がいたことを思うと、机上配布というのは隔世の感がある。

 さて、今回の議案のうち、たまげるのは「補正予算」である。

�ゞ萍雲験菷顱/Π�人件費 当初171人⇒170人 △30,250,0000

��徴税費 職員人件費 当初154人⇒155人                             (職員構成変動による減)       △21,800,000

��社会福祉費 職員人件費 当初399人⇒394人 △48,600,000

�ぞ祿科〇稟顱/Π�人件費 当初⇒155人⇒156人+15,700,000

  �ゼ�立支援給付に係る利用者負担軽減      +54,434,000
  ��施設支援サービス費(食費自己負担による減) △145,601,000

�´↓�を見て頂きたい。いずれも、職員の増減による予算の増減である。
�,龍萍雲験菷颪任蓮△燭辰殖洩召�減になっただけで、3025万円が減額になっている。社会保険や退職金があるだろうが、たまげる額である。

 �△猟Ю波颪任蓮�区職員1名増員だが、職員の構成変動により、2180万円が減額。職員1名の構成が変わるとなぜ人件費が2180万円も減るのだろうか?

 ��も5人の区職員が減員になった。すると、人件費が4860万円減額。職員一人あたりなんと、972万円の人件費である。

 �い凌遊鑒颪發劼匹ぁ�1人増員で、1570万円の人件費が増額となっている。

 さらには、障害者自立支援法という「悪法」のため、利用者の負担増により�Δ裡渦�4560万円が利用者負担増となり、その分、大田区の支出は減額となった。そして、言い訳のように「負担軽減策」として�イ裡毅苅苅核�円を自立支援負担軽減に支出したのだ。

 差し引き、自立支援法の成立で大田区は、9116万7千円儲かった計算になり、その同額が、受益者負担の名のもとに障害者の負担増になったのだ。

 いやはや、この部分だけでも「人に優しい」か「区職員に優しい」予算かが、よくお判りいただけるだろう。職員人件費には目をつぶったとしても、
法律改正により収入増となった施設支援サービス費は、障害者に全額何等かの形で還元すべきである。

 次期、区長に期待しよう!
 




2007年02月15日(木) 恥ずかしながら 本日より爺さんになりました!

 昨年12月に結婚入籍した陸上自衛官の長男の嫁が、本日早朝男子を出産した。12月の結婚から2ケ月余り、ホモサピエンス属の法定(?)妊娠期間10月10日からすると些か、いや相当早いような気もするが、神は時々悪戯をされるようで、その点は問うまい。

 深夜2時すぎに、病院に詰めている嫁の母から電話で「陣痛感覚5分」とのこと。こいつは大変と、なぜかスーツに身を固め車で、横浜にある病院にむかった。

 と、電話から1時間もたたない3時すぎ「産まれちゃいました」。嫁の母が、まだ大丈夫と病室を離れた間に分娩室に移り、出産したらしい。長男が選んだ嫁さんは、見るからに安産型の可愛らしい女性。やはり安産だったか。

 初めて見る「孫」は、はたして猿か、怪物か‥どきどきしてご対面。いや〜息子の出産時の顔にそっくりだ。ということは、私似!!!!

 遠方の駐屯地の学校に単身入校中の息子にさっそくメールで写真を送ると、携帯電話向こうから眠そうな声で「ずっと眠れなかった!」と嬉しそうな返事が返ってきた。

 夜、やっと到着した長男、嫁、嫁の母、弟、当家の妻、長女勢ぞろいして、初めて直接のご対面。長男だけは、白衣を着用して、手を殺菌。オーストラリアでのコアラのだっこ写真のように「息子」をだっこさせてもらった。

 両手、両足、身体各部、オチンチンの確認を看護師さんと行う。ずべて「完璧」だった。自らの子どもを抱いた長男は、満面笑みで「超かわいい〜。この中で一番かわいい!」と、他の新生児を見ながら、さっそく親バカぶりを発揮。

 その脇で、私は、というと彼が1時間悩んで買った高性能ビデオカメラで、この光景を撮影しながら「よかったな!おめでとう」と、こちらも親バカ!

 新しい命の誕生を感謝すると共に、その不思議に畏れ入るばかりだ。この子には、昭和42年になくなった私の父、さらには、絶縁状態のまま逝った母の血も確実に受け継がれてりうのだから。しかし、いくら安産とは言え、嫁の憔悴しきった姿を見るにつけ「女性は産む機械」と比喩した、厚生労働大臣の品格を疑う。

 ご苦労さん、お嫁さん!ありがとう、嫁のお母さん!

スカパ ネットTV 起ちあがれ地方議員【戦う区議 犬伏秀一の報告】約60分



2007年02月14日(水) あちゃ〜ついにチョコゼロ!@バレンタインデー

 今日は、日本全国のお菓子やさんが、半年分の売り上げを狙っている日である。そう、バレンタインデーだ。そもそも、この日は、ローマ帝国で兵士の恋愛を禁じていた頃、ある兵士と恋人の仲を取り持ったセントバレンタイン司教の、国王による処刑を人々が悲しんでつけた日だという。欧米では、男女共に、チョコやクッキー、プレゼントを交換する日で、チョコ限定は我が国の風習である。そして、その先鞭は、我が大田区が誇る優良企業メリーチョコレートである。

 昭和30年代に、チョコレートの販促会議で、若い営業担当者が「欧米では、バレンタインデーという日にチョコを贈る習慣がある」と提案したのがきっかけらしい。そして、遅れること10年以上、話題の不二家が「ホワイトデー」を提案した。(時期、事実関係は伝聞なので正確ではない)

 つまり、チョコ屋さんとお菓子屋さんの、マーケッテイング戦略に、日本中の男女がまんまとはめられているのだ。ざ、けんなよ〜!!

 私は、と言えば、中学校時代は、2月14日の下校時ゲタ箱をあけると、チョコやお手紙が、溢れていた。(←夢ではない!本当の話)それ以来、昨年まで、一度たりとも、チョコをもらえない年はなかった。バブル華やかれしころは、飲み屋のおねえさん、保険のおばちゃん、不動産屋の女子社員さん一同、経営している会社の各営業所女子社員様、他様々な老若を問わず、義理から本気まで、山ほど頂き、それを机の上に並べてご満悦だった。

 それがだ!今日は、どうなっているんだ!ゼロ!!!家に帰れば、長女(高2)が手作りチョコをルンルンで作っているではないか。どうやらパパのではないらしい。(同じクラスの女子全員分だとか‥ホッ!)

 妻からも‥ない‥頼みの娘もない‥気のきく嫁は、出産準備で入院中でない‥

 冗談じゃないぜ!チョコがなんだ!バレンタインがなんだ。そんなことより、北朝鮮!なめんなよ〜金正日には、重油どころかチョコ一枚あげてはダメだ!
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2007年02月13日(火) 頑張れ西村眞悟代議士

 今日は、政界きっての憂国の士、西村眞悟代議士を支援する、日本再生の会の全国総会が衆議院議員会館であった。これは、過日の氏の弁護士法違反事件に対する、懲役2年執行猶予5年の判決を受けての報告、支援集会もかねている。

 私は、政治的な動き行動にはいたって縁がない。「こうしたほうが票になる、とか、こちらについたほうがメリットがある」等と言う「政治屋」さん達には「もっと大人になれ」と、ご忠告やご助言を頂くが、それは私の信条にあわない。

 西村代議士は、平成11年以来、マスコミに取り上げられる前から、北朝鮮拉致を街頭で訴えてきた私の「同志」であり、また、西村塾という私塾で教えを乞うた「師」でもある。従って、この同志と師には、なんとしても、この国のために頑張って頂きたいと、誰がなんと言おうとも応援したいのだ。

 事件の概要はこちらをご覧頂きたい。

 今、保険会社では自動車保険に「示談代行サービス」というものを付加している。事故の相手方と示談を、当事者にかわって保険会社の社員が行う、というものだ。西村代議士の、弁護士法違反はこれと同じ構図だ。さらに、たまげるのは、組織犯罪防止法違反容疑。これは、暴力団などの不法資金のマネーロンダリングを抑止する法律である。西村代議士が、自らの弁護士事務所名をかたった元職員から弁護士報酬を受け取ってなぜ、マネーロンダリングか。

 さらには、家宅捜査の際、関係先で、検察官が応酬した多くの書類は、この事件とは無関係な、贈収賄で政治生命を絶とう、という趣旨としか思えないものだった、という。

 そして、彼の取調べを担当した検察官は、なんと、検察庁舎内で割腹自殺(未遂)を起こしているのだ。自宅や公園などという場所ではなく、検察庁舎内での自殺未遂、それも割腹というのは、検察に対する何等かの抗議行動と見れるのではないだろうか。この検察官の上司は、ある親北鮮系団体に所属している、との情報もある。

 北朝鮮に、ひれ伏しなければならない弱味を握られている政治家、そして、その政治に組織の壊滅を阻止してもらった検察、さらには、北朝鮮ととっても親しい有力団体、この三者の利害の一致が「西村を葬れ」となったのだとしたら恐ろしいことだ。

 衆議院の会議室に参集した支援者は、席が足らず立ち見まで出る盛況。総会後、議員会館食堂で行われた懇親会では、横田めぐみちゃんのご両親も最後まで西村代議士のため、支援をお願いしてまわっていらした。

横田滋さん:数少ない拉致問題を本当に理解して下さっている国会議員で、誰か一人だけ選べと言われたら、西村先生しかいない。裁判所にも「拉致問題については余人をもって代えがたい」と嘆願書を提出した。

横田早起枝さん:私達の娘がかわいそう、ということで拉致問題を捉えないでほしい。拉致事件は、日本が国家としてまともかどうかが試されているのだ。そして、日本という国家を立て直すために、私達の娘や多くの拉致された人々の人生があるんだ、と思って頂きたい。

西村代議士:フランシスコザビエルは、日本に来て書簡を皇帝におくった。「日本人は皆貧乏である。しかし、武士たるか、百姓であるとも、貧乏であることを恥だとは思っていない。この国を占領することは出来ない。国民は皆勇敢で、名誉を最も重んじている。皇帝陛下が占領すべきは日本ではなく、支那である。」と。日本を立て直すために、拉致された娘の人生がある、などという人々が同胞にいることを誇りに思い、議員活動を続けていきたい。なめられた国家を放置してたまるか、これがないのが我が国の姿である。

 頑張れ西村眞悟代議士!負けたら喜ぶのは、犯罪者集団北朝鮮だ!

 



2007年02月12日(月) あらあら、自衛隊面接官さん、ダメじゃん!

 友人のご子息が、自衛隊の幹部候補生試験を受験されたと聞いた。某有名大学を優秀な成績で卒業見込みの好青年である。勿論、合格したものと思っていた。

 ところが、結果は不合格。筆記試験は楽々パス。面接で落ちたのでは、とはご本人の弁である。(それが原因かどうかは不明。仔細は非公開なので以下は、私の邪推の域を出ない)

 面接担当の幹部自衛官が次のような質問をしたそうだ。

試験官:採用されたら定年までいてくれますか?

受験者:‥‥‥

 採用されたら、事故もなく無難に「定年までいること」が、幹部自衛官の職責、資質だとしたら、笑っちまう。往々にして、エリートで部隊指揮官を経験したことのない「坊ちゃん」に、こういうトンチンカンなヤツがいるのだ。

 彼が聞くべきは「採用されたら、身の危険を顧みず、指揮官として国民の負託に応えられますか?」であろう。また、この友人の息子さんが、どこぞの公務員予備校にでも通っていて「模擬面接」を受けていたら、ウソでも「はい、いかなる困難や民間から甘い誘いがあっても定年まで自衛官として勤務する覚悟です」と答え、採用されていたのではないだろうか。

 成績偏重、人物軽視の採用基準は公立学校教員だけでなく、防衛省幹部自衛官にまで及んでいるのか?嗚呼!



2007年02月11日(日) 国旗、国歌に礼をつくせない教員はやめちまえ!

 本日、建国記念の日にあたり区内の新聞、街頭で配布した「いぬぶし秀一余計なお世話レポート」の一面を転載する。

 私は、幼少の頃、サラリーマンの父と二人きりの父子家庭だった。我が国の歴史文化伝統にを常に大切にしていた父は、伝統的行事は必ず行い、また、祝日には国旗を狭い我家の玄関に掲揚していた。父亡き後、私は独力で進学するため、15歳で第18期航空自衛隊生徒として、埼玉県熊谷基地に所在する学校に入校した。日曜日以外毎朝8時に君が代の演奏とともに掲揚される国旗に敬礼して授業が始まり、17時に降下される国旗に敬礼して授業が終わる、という生活を4年間過ごしてきた。従って、国旗や国歌に礼をつくすということは習慣になっている。このことは外国の国旗や国歌に対しても同じ教育を受けてきた。当時(多分今も)航空自衛隊には外国の賓客を出迎える常設の儀仗隊がなかった。そこで、各国空軍の賓客が来日されると、容姿端麗(?)な生徒から選抜された儀仗隊を作り、六本木(当時)の防衛庁に出向いたものだ。そこでは、航空音楽隊がその国の国歌を演奏し、国旗と賓客に敬礼をする。15歳にして一国を代表できる栄誉に感動したものだった。

 さて、tころが、最近の我が国の体たらくはなんだ!世界192ケ国の中で、国旗や国歌について「掲揚するか?斉唱するか?」など、不毛な、そしてあきれる議論をしている幼稚な国は日本だけだろう。また、昨年9月には、東京地方裁判所が「東京都教育委員会が、教員に対して式典などで国旗に向かって起立や国歌斉唱を求めるのは違法である」と、都に原告教員401人に対し慰謝料を払え、と命じた。裁判長は判決において「教職員が起立や斉唱を拒否しても、国旗国歌に対する正しい認識を生徒に教えることを阻害するものではない。」と述べている。無茶苦茶なロジックである。そうか!だからか、学校教員が法令違反や、非社会的行動を取っても処分が軽いのは。区立中学校の教員が酔っ払って、自転車をお盗んで逮捕。その後、管理職試験に合格して某区の副校長に就任。現職副校長が禁止されている自家用車通勤を5年間続け、その間不当に通勤定期代を受領し、いまだ副校長に在職等々‥この裁判長の理論でいけば「教員が自転車をかっぱらって逮捕され、その後副校長に昇任したとしても、生徒に法令順守の精神を教えることを阻害するものではない!」な〜るほど!

 昨年3月には、区内の都立高校卒業式に過激派活動家と一部感化されて保護者が、礼儀知らずな薄汚い格好で「卒業式に国旗国歌を使うな!」と校門でビラを配る、という事件があった。私が、その場にいた共産党系法律事務所の弁護士に「TPOをわきまえろ!」と抗議すると、過激派などが退去した後「私もそう思います」と率直に謝罪された。敵(?)ながらあっぱれ!左側にもまともなヤツがいるんだ。

 国旗国歌に限らず、平和主義だ、護憲だ、反米だ、といっている連中は、実にご都合主義である。都合によって、民主主義や反米を使いわけるのだ。日本国憲法は、彼等がきらいな米国中心のGHQ(連合国司令部)主導で作成され、原文は英文だったが、護憲の訴えのときには反米は言わない。国旗国歌は、日本国憲法に基づき適法な選挙によって選ばれた国会議員が、法の規定に基づき定めて法律に基づいたものだ。もし、いやなら代案を示し、その代案を支持する国会議員を多数にし、法律を改正する、というのが民主主義の原則である。ところが、彼等は「自分達の都合」で、ここのところでは、民主主義の原則にふれない。

 昨年、愚息の結婚入籍にあたって、3つの市、区役所をまわったが、大田区以外の役所では「おめでとうございます」と窓口職員が言ってくれた。国旗国歌に礼をつくすのは、この「ありがとう」と同じだと思う。人に喜びがあったり、何かしてもらったら「ありがとう」と言う事は、法律以前の問題であるし、自らが生まれ育った国に誇りを持ち、その国民統合の象徴である国旗、国歌に礼をつくすことは国際的な常識でもある。そういえば、区立の学校に出かけてみて思うこと。それは【挨拶の出来ない教員=指導力不足又は問題教員】という構図が成り立つことだ。学校に行ったら廊下、事務室、職員室、とにかく出会った教員に挨拶をしてみて欲しい。元気に挨拶がかえってきたら、まあその教職員は大丈夫。暗い挨拶、おどおどした挨拶、挨拶が出来ない者、こいつらはアウトである。国旗国歌に礼をつくせない教員と同様、学校現場いや公務現場から退場して頂きたい。早くやめちまえ!

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2007年02月10日(土) また騙されるのか!北朝鮮に

 金正日を親分とするならず者国家、北朝鮮が、食うに困って、またインチキを始めた。自由圏諸国の金融制裁や経済制裁に、いよいよお財布がピンチになったとみえ、対話に応じるジェスチャ−を見せ始めたのだ。

 6ケ国協議が北京で1ケ月半ぶりに再開され、北朝鮮が核施設の凍結と査察を受け入れると表明したそうだ。ウソつけ!!!今まで、どれ位騙されてきたか。

 クリントン大統領(当時)が、ならず者ドラ息子のオヤジ金日成に、原子炉停止の見返りに経済支援をした結果が、いまである。我が国も、ついこの間、こともあろうに「ささにしき」を大量にお届けした。が、拉致疑惑はまったく解決されず、それどころか不審船の爆破自爆事件までおこされてしまったではないか。

 今回の北朝鮮犯罪集団の軟化は、経済制裁で、いよいよ困った結果にすぎない。またここで、米を与え、経済支援をすれば、元気をつけて、査察など受け入れる訳がない。

 この際、徹底した経済制裁、金融制裁、人的交流の停止。国内支援団体のあらゆる法を駆使しての壊滅こそ、独裁犯罪者に苦しめられている、罪のない北朝鮮国民を助ける唯一の方策である。国際社会は協調して、決して騙されてはいけない。

 ところで、大田区議会日朝友好議員連盟、いまだにその目的に「帰国事業を推進する」だと、情けねえ〜

(大田区議会日朝友好議連:48名の区議のうち自民党、共産党は全員、公明党は1名を除き全員、合計44名の区議が加盟。私は初当選以来未加盟)



2007年02月09日(金) 区長候補はジェットコースター?

 今日、大田区筆頭助役が辞任され区役所を後にした。18歳で北海道から上京。防衛庁(当時)の初級公務員(現在の3種)から社会人生活をスタートし大学の二部に通い、東京都の幹部試験に合格。大田区の筆頭助役にまで上り詰めた苦労人である。防衛庁出身、そして「生まれが貧粗(失礼)」という共通項から親近感を持っていたし、喜怒哀楽が判りやすい性格は、ポーカーフェイスが得意のお役人の中では、とても人間的で好感を持っていた。区管理職のなかには、そのような経緯から、私を彼のシンパだと警戒している輩も多くいたようだ。

 しかし、人間的に好感が持てることと、仕事上の関係は別だと私は常々思っている。例えが悪いが、共産党の議員には人間的にステキな方も多い、が仕事となれば、その思想はなんとしても駆逐しなければならない、というのと同じだ。

 現区長の長期政権(20年)のもと、彼が事務事業適正化の掛け声のもと、区役所のウミを出した功績は大いに評価できるが、議会や議員に対し「どうせ変わらないのだから余計なこと言うな‥」などと議会軽視の高慢な態度は忘れない。また、行政経験に秀でた長期政権の結果、トップダウン政策のイエスマン輩出機構と化した大田区管理職軍団のマインドコントロールも、創意工夫のない管理職続出というマイナス効果を生み出してしまった。

 さて、彼は、つい最近まで区長候補予定者の中では最有力と言われていた。現職区長が後継指名をし、堅い票田である公明党が支援を決定したとも言われ、自民や民主の一部議員も支援を表明、磐石な支持層を固めている様相だった。

 が、ここ数日で急展開。自民党の現職都議が自民の区議団をまとめ、自民党支部大物の支援をも取り付け、最有力に躍り出たのだ。一時は助役支持の流れだった公明党もこの動きに乗るようで、大どんでん返しの様相だ。この間の経緯には、公表できない裏事情もあるのだが、双方にとってジェットコースターのような一週間だったろう。

 長期政権の中、何を提案しても反対しないオール与党体制の議会や議員を甘くみた結果ではないだろうか。その意味では自業自得とも言えるが、昨日まで「一緒に酒を飲んだ同志」と思っていた議員達に鞍替えされた気持ちは如何なものだろうか。心中察するに余りある。

 党利や個人的な利益ではなく「友情」や「信頼」で語れない「この業界」、ほんとうに残念である。おいらは、そんな世界の枠外であることを、心から幸せに思う。

 あなたの肩書きなんかなんであれ、5月になったら呑みに行こうネ。ご苦労さん!



2007年02月08日(木) ふざけるな!民間会社の「お役人感覚」3連発

 私は、8年間の間「お役所に区民の常識を」と、お役人や学校教職員の非常識の改革に努めてきた。民間のそれに、お役所を合わせるべきだ、と訴えてきた。ところが、ここ数日遭遇した、お役所なみの民間企業の対応には、あきれてしまった。

�々皸掬�、生意気と評判の悪い大田区本庁舎地下駐車場警備員、感じの悪い職員が3名、感じのいい職員が3名で構成されている。先日は、その3名のうち最も感じの悪いのにあたってしまった。あまりの感じの悪さに車を降りて注意をした。「あなたは、区民が最初に出会う大田区の関係者なんだ。もっと笑顔で接したらどうか。サービス業だろう。警官じゃないんだから」と。すると、彼は「あんたに言われる筋合いじゃない」と反論。これにはきれた。さっそく、経理管財課長に「契約不履行である。来年度は契約するな!」と申し入れ、所管総務課長にも苦情を言った。さらには、契約の相手方にも電話で通告。なんと、契約先の協同組合幹部も下請会社社長も「評判が悪い」事実を知らなかった、というのだ。嗚呼!

��月末に、街頭演説用のスピーカースタンドを買った。ところが、昨日、この留め金のネジが折れてしまった。さっそくメーカーに電話すると、今日区役所まで代替品を持参するという。クレーム処理としては素早くいい対応である。ところが、来たのは閉庁ぎりぎり。さらに、新品ではなく「貸し出し品」を持参。壊れたのは留め金だけなので、その部分だけを交換しておいていけ、と担当者に迫ると「すべて持ち帰り調べて送り返す」と譲らない。どうせ、留め金を換えて送るのなら、この場で留め金だけおいていけば、本体の送料2回分が助かるはずだが、この若いお兄ちゃんには、そんな経営感覚はないらしい。嗚呼!

��昨晩、会合が終わって自転車で家路を急いでいると、支持者の社長さんから電話があった。「今、近所の焼肉屋で会合しているからよりなよ。」家のすぐ手前だったがUターンしてお店へ。社員さんや、顔見知りの方など10名ほどで小宴会を催されていた。私の生ビールと、追加の飲み物を何品か注文すると、この店の30歳代の店長らしき人物が「閉店ですので出せません」えっ!チェ-ン店でもない、普通の地元の焼肉屋である。それも閉店と書いてある11時まではまだ5分ある。一同ぶったまげた。そこで、余計なお世話が大好きな私。店長に「あなた経営者じゃないな。ここで出して売り上げと、次回来店を期待するのと、頑なに拒むのとどちらがいい?」と諭した。彼は「私は雇われ人です。時間については経営者たる社長の方針です。」だとさ。本当だとしたら経営者もアホである。そして、6万円近い会計をすますと、この店長さん領収書に印紙を貼らない。問うと、印紙がないと。そりゃそうだ。こんな対応じゃ、印紙を貼る客なんか来るわけない。怒った社長さん「ふざけるな。時間に厳しいなら、印紙のない領収書なんか出すな!明日、会社まで持って来い!」店長は渋々応じた。感じ悪くなければ、隣りのコンビニで買っておいでよ、とアドバイスしてあげたんだけで、自業自得。
アホである。二度と行くもんか!

 どんなに優秀な人間が集まっても、その中で必ず優劣が出来てしまうという。2:6:2の原則というそうだ。2割の優秀な人間と、どっちでもない6割、そして、落ちこぼれの2割。お役人や教員を見ていると、1:3:6ぐらいじゃないかと思うが、民間もアホがいるな〜

 まったく焼肉屋が生ビール飲ませないから、もう一件いっちまったじゃないか‥(反省!)



2007年02月07日(水) 駅頭演説で貢物ゲット!嬉しいネ

 今日も早起きをして駅前演説に出かけた。本日の目的地は、激戦区「京浜急行雑色駅」。ここは、自民新人、民主現職、共産現職2人、公明現職、無所属新人、そして私と、選挙戦本番さながらの場所取りが行われている。負けてたまるかと、現場着AM06:40、よし勝ったとばかり駅前に向かうと、すでに新人候補が、数枚のちらしを言い訳のように持って「おはようございます」の、ご挨拶中。私の最も軽蔑する駅前での議員のスタイルである。なんで、政治に「ご挨拶」が必要なんだ!しかし、場所取りには負けた!

 止む無く、隣の駅、六郷土手に向かう。こちらは一人舞台。思う存分、ご挨拶ならぬ、大演説会を行った。駅前での演説は、見も知らぬ方との出会いが多い場所で、とても好きな場所だ。本日の出会いは以下のとおり。

�仝鼎ぅ好謄鵐譽垢領�し台を自転車に積んだおじさんが、突然握手を求めてきた。頑張れ!と。この流し台を、これから川崎に売りに行くのだが、7000円になる、凄いだろう、とも。そして、ポッケから三角チーズを「これ、食べろ!」と下さる。ありがたいことだが、アルミホイルのはがれたチーズ大丈夫だろうか。住所をうかがうと「六郷橋の下」との返事が返ってきた。でもさ、ホームレスのおじさん。偉そうに、スーツ来て「俺には政治なんて関係ない」てな顔して、無視するエリートサラリーマンより、おいらはあなたの声援のほうが、何倍も嬉しいよ!

��突然、マスクをされた女性が「頑張って!」と目前に。聞けば、ある団体で顔見知りの方だったが、マスクでわからなかった。通勤途上の娘さんが「お母さんが応援している犬伏さんが駅にいるよ」とのメールがあり飛んできた、とのこと。滅茶苦茶うれしい!娘さんにもありがとう!

�6畚蠅両ε垢僚�将さん。「あんた、声が小さくて聞こえないじゃないの。ダメよ!」と、缶コーヒーを下さった。ありがとう。でもね、大きくすると「うるさい!」との苦情もくるのよね。しかし、女将さん、店頭の最高の場所に、ライバルのポスター貼ってあるのは「付き合い」だよね‥

 こんな、区政や政治に対する呟きを形にする仕事、重責である。カラオケ歌ってできる仕事じゃないぜ!



2007年02月06日(火) 区議会、区長立候補説明会

 今日は、大田区選挙管理委員会主催の立候補説明会が開催された。別にこんな会に出席しなくても、告示日である4月15日に「完璧な書類」を持参すれば立候補は可能だが、出馬宣言のようなもので、だいたいの候補者が出席をする。私はというと、時間的な制約もあって、ご挨拶を拝聴して10分で失礼をした。

 注目は、区長選挙の候補者であった。参加陣営は5名。現区長が後継指名をした区助役(9日に辞任予定)、現職の都議(自民党)、現職区議(現在生活者ネットワーク、無所属で出馬予定)、税理士(共産党推薦)、馬込地区で陳情をよく出されている区民、の各氏である。凄かったのは、現職助役の事務方参加者の顔ぶれだ。各陣営2名までの参加だが、この陣営からは、元助役と元代表監査委員という蒼々たる顔ぶれを揃えての出陣(?)である。

 さて、区議はというと以下の総勢63名(定数50名)が参加した。

自民党17名(現職13名新人4名)、無所属3名(元自民党現職3名)公明党12名(現職10名新人2名)共産党9名(現職7名新人2名)、民主党10名(現職4名新人6名)国民新党1名(現職)、緑の党1名(現職)、生活者ネットワーク1名(現職)、社民党1名(新人)、自由党1名(現職 私)、無所属7名(現職2名、新人5名)

 注目は、やはり5期20年間続いた西野政権の後継を選ぶのか、新たな風を期待するのかだろう。ただ、残念ながら、町会役員や区内各種団体の役職者以外は、誰が区長になろうが「お任せ」という雰囲気があるのが問題である。起きろ!有権者!

 また、最大与党である自民党の動きがこの選挙の行方を変える。現職都議で一本化は非常に難しい状況だが、都議が早々に辞職をすれば(立候補まで辞職しないという選択もある)、都知事選挙と同時に都議の補選がある。とすれば、都議の地位を虎視眈々と狙っている、資金力のある区議がまっさきに同調、区議団のまとめにはいるだろう。さらには、現在衆議院選挙にからんで自民党除名中の3名の現職には「復党」というカードで迫る、という構図が頭に浮かんだ。(あくまで、私のフィクションである。)

 そして、我が区で大きな影響力を持つ公明党、創価学会の動きが重要である。現在のところ、助役支持は揺るがないが「最後は勝ち馬」という原則でいけば、各陣営、注視せざるを得ない。

 また、区内いたるところにポスターを貼って知名度抜群の、元衆議院議員(民主党)の動向も面白い。

 さあ、大田区20年ぶりの大改革。頑張れそれぞれの区長候補!おいらは?人の事どころじゃないのよ。50番に滑り込むか、51番に泣くかの崖っぷちなんだから‥



2007年02月03日(土) 後援会旅行、観劇会のお誘い

 題名を見て「ついに犬伏も田舎議員に成り下がったか!」とビックリされた方もいるだろう。そうではない。議員になってからというもの、自宅に様々な売り込み、寄付、陳情などの郵送物が届く。その中でも多いのが、
「後援会旅行に当館を!」「後援会の観劇会は是非、○○のショーを!」といった部類のものだ。

 ここ2日でも2通届いた。「○木○夫のショーのチケットを、お世話になっているセンセイには、7000円のところ半額でご提供する」とある。(お世話した覚えはないが‥)妻にこんなもんが来た、と見せると「あら、それ近所のスーパーでも3500円だった。」なんじゃい!元々3500円じゃないか!

 国民宿舎からきたチラシには「大切な後援会旅行は安くて寛げる当館へ」とあった。「大切な」よりも「安くて」に力が入っているようで面白い。

 ちなみに、私は、2期8年の間、このような企画(?)を一度も行ったことがない。過去、旅行会社社長として、何回も「後援会旅行」の企画をたて、添乗員として同行し、主催するセンセイ方の哀れな、いや涙ぐましい姿を見てきた。私にはできない、とその時思った。

 ある議員さん(区議ではない)の日帰りバス旅行があった。私を支援すると申し出て下さった方から「あなたのパンフレットを、一緒に行く仲間に配るから頂戴」と連絡があった。さすがに勘弁して、とお断りしたが、「どうせ、みんな安いから行くだけなのよ。かまわないから」と。それでは、とありがたくお渡しした。そんなもんだよ〜

 国会、都議会、区市町村議員などが、旅行に行きお酌に宴席をまわる、新年会に出てカラオケを歌う。そのことを否定するものではない。そのようなお付き合いも必要である。しかし、そのようなことだけで「いい政治家だ」と判断する風潮が、残念ながらまだこの国には根強い。先日も街で出会った方から「なんで新年会こなかったんだ。地元の議員で来なかったのはお前だけだ!(言葉そのまま)」と怒られた。しまった、忘れてた!嗚呼、民主主義‥

 昨晩、テレビ番組で、エジプト人の女性が、居並ぶ与野党の国会議員を前に「日本の民主主義はおもちゃだ!官僚の独裁主義じゃないか!」と声だかに叫んでいたが、まったく同感である。そして「おもちゃ」にしているのは、政治家よりも、後援会旅行や観劇会を期待する有権者では‥



2007年02月02日(金) ご苦労さん!西野善雄大田区長5期で引退

 西野大田区長が、昨日5期の今期限りで引退する意向を明らかにした。4月の区長選挙を前に、区職員、議会、区内団体などが、その進退に注目したいた。区幹部職員や議員の間には、元区長と、次期区長を狙う助役との不仲説まで流れ、「どちらにつくか」が、まことしやかに流されていた。

 私は、1月5日の日記に書いたように、引退説をとっていたし、複数の情報筋(?)から、「区長の誕生日に引退発表」を聞いていたので、ああ、やっぱりという感である。

 西野氏は、18歳の12月に大田区に臨時吏員として入庁。日大の夜間で学び、東京都の幹部試験に合格。当時、都の内部団体だった大田区に戻り、議会事務局長、助役、そして、天野元区長の急逝を受け、区長に就任された。18歳以来、56年間区役所一筋で勤務され、兎に角、数字と業務に精通されていた。

 ただ、5期20年間は長すぎた。今、課長になっている多くの管理職が、入庁以来「西野体制」しか知らないのだ。行政経験にすぐれ、あらゆる業務を熟知したリーダーのもと、創意工夫よりも、トップダウンの指示を難なくこなすことが、管理職としての出世の道だった。さらに、次期区長と目される助役が取り仕切る「降格・左遷人事」が、より一層Yes manの管理職を作りあげてしまった。

 今後は、急速に次期区長への支持を各政党が決定するだろうが、共産党以外オール与党の区議会は、自民、公明、民主が、助役支持になり、生活者ネットワークと共産党が独自候補擁立。ほぼ、信任投票の形で、助役の区長就任となるのでは、というのが「業界筋」の読みだ。

 助役の行政改革の手腕は、大いに評価するところだし、喜怒が判りやすい性格は個人的には好感を持っている。しかし、彼の就任は、創意工夫がなくなった区役所内の空気を好転させるとは思えない。いや、より一層厳しくなるかもしれない。

 出て来い!民間出身の逸材!今こそ地方自治が、そして大田区政が面白い!いずれにしても、西野区長ご苦労様。お疲れ様でした。



2007年02月01日(木) 神様か、駅頭演説か?

 今日は、昭和42年8月1日厄年で病死した父親の月命日である。毎月、月命日の前後で都合のいい土日には相模原に7年月賦で購入した墓参りに出かけている。今月も次の土曜日に出かけるつもりだ。静かな山中の墓前で早朝手をあわせ、1ケ月の出来事、家族の事を報告し、今月の決意を述べる。生を授けてくれた感謝の時間でもある。今年は、絶縁状態のまま、一昨年老死した母の墓にも詣でてみようと思っている。

 また、この月命日には、地元の神社で1日参りの会というものが朝7時からあり、これ幸いとばかり、父の冥福を祈りに、毎月参拝に参加させて頂いている。凛とした空気の中、本殿で首をたれる時間は「神道」という宗教行事というより、SOMETHING GREAT(サムスイング グレート偉大なる力)さんの凄さに平伏する、私にとって、何物にもかえがたい貴重な時間でもある。

 ところが、先日から恒常化した、駅前・街頭演説は朝7時以前に行かなければ、場所取り競争に負けてしまう。選挙告示期間(1週間)であれば、誰がいようが、その横で負けずに声を張り上げるのだが、まだ「平時」である。それは、仁義違反だと思いできない。さて、どうしよう???

 神様か、駅頭の場所取りか‥‥精神性を取るのか、物的な利益を選択するのか。このような「物」か「心」のような判断を迷う場合、私は、自らの良心に対し、後日後悔しないよう「心」を選択する。それは、そうするのが、あたりまえのように習慣化されてしまって、答えは、迷いながらも決まっているのだ。

 と言うことで、駅前には行かず、神社に詣でた。うまいのは、同じ地元の現職区議さん、早朝参りの人々が集まる時間に本殿の外にいて、この方々にご挨拶をし、祝詞が始まると、姿を消し、駅前へ。やるな〜おぬし!こうでなければいかんのかしら。

 いえいえ、きっと親父と、SOMETHING GREATさんが守ってくれるわいな。
頼みますよ!

 


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