スナックおのれ
毛。



 内面的な風邪の考察。

食い過ぎなのです。本当は食い過ぎなのです。食道まで、食べ物出身のものがぎっしり、みっしり詰まっている感じです。こりゃ、こまった。
人間は弱きもので、ちょっと暑さ、寒さが交互にやってきただけで死んじゃったりします。若い人なら臨終とまではいかなくとも、風邪。更年期障害の方なら不眠。ほかにも、むくみ、冷え性、下痢、五月病・・・とまあ、さまざまな疾患が私たちを悩ませます。気をつければ、良いんですよ。気をつけても無駄なのもあるけれど、大抵のことは気をつければ大丈夫。でもね、私も初体験だったんですけれど、そんな外的変化ではなく、内的変化でおかしくなるとは。やはり、体も心といっしょなのか。昨日の私、家を売る話を聞いて衝撃。今日の私、ちょっと仕事で良いことがあって、衝撃。帰路、自転車盗まれて、どんぞこ。気分が心が右往左往。どころか、上下右左、北へ南へ東へ西へ。大変なことになっています。ちょっとした竜巻心理です。持ち上げられて、いっきに蹴落とされて。やっぱり、つかれますね。気象の変化でどれほど体が大変だったかを、しみじみと感じます。こりゃ、キツイ。風邪もひくし、食欲のひとつもなくすってもんです。涅槃も見えちゃいます。
はあ、さてさて。それでもそれでも、どこまでも。死ぬまで続くから、毎日が。それでもいいよ。許してやるよ。つかれてナンボの人生のはず、ですよね?

2002年05月15日(水)
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