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■ 「太陽」をみました。
幼少の頃。祖母宅に飾られていた昭和天皇と皇后様の写真を見て、自分の血縁だと思っていました。子供の私にしてみれば、自分の血縁以外のじいさんばあさん以外の写真を飾りはしないだろうという考え方。とはいえ、血縁である、と思ったものの、そんな人たちを会ったこともなければ、見たこともない。一体誰なんだ?と思いながら、写真を眺めたことをおぼえています。 「太陽」を見ました。公開までにいろいろ物議をかもした映画でしたが、とても良かった。事実がどうだったかはわかりません。でも、一般的に「個」として・・・?が伝わってきました。個人的には桃井かおり演ずる皇后がみせた一瞬の表情とイッセー尾形演ずる天皇とマッカーサーとの対談がとても印象に残っています。これを機に、一番嫌いだった日本の近代史を勉強してみようかな、と思いました。
2006年08月16日(水)
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