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■ 年相応の欠点。
以前、仕事でよく届け物をした取引先の営業は、27歳だそうだ。ところが私(私だけじゃなくてまわりの人全員)、30をとうに超えていると思っていた。そんなこんなで、その人はまわりの方々から「なんでこんなことができないのか!」と怒られまくっていた。あら〜。 私は今年で31になるけれど、これまた歳相当に見られることがありません。だいたいの方々は26、27と見るようです。場合によっては新卒(!)なんてこともあります。それは言いすぎだろうと思うのですが。 そんなわけで、仕事に行くと、甘くみられることしばしば。どう見ても年下ですね、という人々にため口で話しかけられます。そもそも取引先なのだから、ため口はどうだ?と思うのですが、まあ、そいう風に見られているのね、とあきらめています。 とはいえ、これが悪いことばっかりか、というとそうじゃありません。だって、私は世の30歳に求められるほどの仕事ができないんですもん。性格もずぼらでいいかげん。しっかりしてる、とは言いがたい。ずるいようですが、救われてんなって思います。 それに甘えるな、と叱責する自分がいます。でも、それをうまく利用して、相手の心のバリケードを取り払えるようになったら良いなとも思うのです。自分の欠点と向き合うには、そんな方法もあるかもなと思い始めています。
2008年04月10日(木)
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