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■ 真顔4000年の歴史。
先日、コキントウ国家主席が来てましたね。ゴールデンウィーク最終日、きっと東京じゃ首都高大渋滞ねとのんびり福島から眺めておった次第です。そのコキントウ、卓球してましたね。でもって、その卓球ですが、本気になりすぎでした。ジャケットぬいだなあと思うやいなや、目をかっとみひらき、口ははんびらき、さっきまでゆるんでいたはずのほっぺたがぶるんぶるん揺れて、左に右に前へ後ろへはずむはずむコキントウ。いくらなんでも、本気になりすぎだろうと。相手は一応世界卓球でてるぞ、と。普通なら、「やっぱり強いねえ」で、にこやかにすます場のはずなのに、突然やってきた修羅場。おおらかとか、余裕とか、大物ぶりとかの見せ場ではなく、あくまで強さとか、本気度の見せ場なんだな、と思いました。何度か中国人に怒られたことのある私ですが、そういえば、その瞬間にちょっと似ています。だって、突然、真顔になるんだもん。さっきまで笑ってたのに、突然目がかっとなって怒髪天。突発的真顔4000年の歴史VS眼鏡の七三。勝負あったなと思うのは私だけでしょうか。
2008年05月19日(月)
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